個人的には前作の方が好みではあったけど相変わらずのアングラ感は嫌いではない。なりより山田孝之の存在感だよね。
時代に翻弄されたひとりの天才、アランチューリングの半生を描いた実話をもとした物語。なんとも切ないラスト、偉業を成した天才の報われない人生には胸が苦しくなる。同姓愛が罪に問われる時代。牢獄に入るか、ホル>>続きを読む
物語は白鯨との闘いの後訪れる途方もない漂流、そこでのヒューマンドラマがメイン。邦題でもある“白鯨との闘い”の部分に重きを置いていないところは逆にいい意味で期待を裏切られた。が映画後半からは間延びしてき>>続きを読む
スピルバーグ監督×コーエン兄弟脚本×トムハンクス主演とまあビックネーム揃い踏みだけあって期待を裏切らない素晴らしい作品であった。
たとえそれが冷戦下の敵国スパイの弁護であっても、いくら国や世間から批判>>続きを読む
原作コミックは読まずに鑑賞。ゾンビ、アクション共に期待を上回るクオリティだっただけに終わり方が気に入らない。結局その後どうなったのか、有村架純はなんだったのか、そもそもウイルスの原因はなんなのかなどな>>続きを読む
いわずとしれたシリーズの第1作。もうこの作品は設定が天才的におもしろい。猿と人間。支配する者とされる者の完全な立場の逆転は未知の恐怖を感じさせられる。またメッセージ性の強い作品でもあり、絶望的な描写を>>続きを読む
個人的なシリーズ最高傑作はこの最後の聖戦。なんといってもインディアナの父役であるショーンコネリーが面白い。インディーとの漫才のような掛け合いはもちろんのこと全体を通しても抜群の存在感を発揮している。カ>>続きを読む
CGを駆使した色鮮やかな映像美がとにかくすごい。全体的にテンポ感もよくて視覚から楽しめる作品。特にギャツビー邸でのパーティーは衣装や小物にいたるまで全てが華々しく、あのシーンだけでも見応えがある。ここ>>続きを読む
前作からさらにスケールアップしたインディシリーズ2作目。“ジェットコースタームービー”と評されてるのも納得の次から次へと手に汗握るシーン連続のノンストップぶり。いやはやエンターテイメント性が高い映画だ>>続きを読む
確かに終わり方に意外性はあったものの全体としてはイマイチ。新聞をかぶった予告犯のジャケットはなかなか鮮烈だっただけにしょぼさを感じてしまったかな。
かの有名なインディジョーンズシリーズ一作目。冒険心をくすぐられるこのシリーズの世界観はやはり良い。そしてジョンウィリアムズの音楽も抜群。音楽とあいまってテンポよく観られる作品。なんとなくシルエットの使>>続きを読む
自分が耐えうるグロさの許容を遥かに越えてきたスプラッター作品。ストーリー云々のまえに人食いの描写がグロテスクすぎてなにも入ってこなかった。もう観たくはないね。
とにかく重い、深い。完成度の高い重厚なミステリー作品。ミステリーの中に複雑な人間ドラマがあり役者の演技のすごさが際立っていた。この作品でアカデミー賞をとったショーンペン、ティムロビンスはもちろんのこと>>続きを読む
ここまで強く印象に残るキャラクターはなかなかいない。キウェテルイジョフォー演じるローラはそれくらい強烈で最高だった。ドラッグクイーンであるからこその優しさと力強さを兼ね備えている彼女には随所で魅力を感>>続きを読む
はじめから結末がわかってるにも関わらずどんどん映画に入り込んでしまうあたりはさすがイーストウッドというべきか。トムハンクス演じるサリー機長の芯の強さ、自分を信じ続ける強さにはただただ感服する。最後の副>>続きを読む
まさに「アクション超大作」。90年代の映画だが最近のCGアクションにまったく見劣りしない迫力満点のアクションシーンが凄い。それに加えて豪華俳優陣が演じる魅力的なキャラクターも素晴らしい。圧倒的な存在感>>続きを読む
いままで観たことないようなタイプの作品だった。とにかく主演ジェイクギレンホールのサイコっぷりが凄くて、ただただ不気味で気持ち悪い。だけどどんどん引き込まれていくような感覚。最後オチの後味の悪さはあるが>>続きを読む
異国の地で突然起こった“クーデター”に主人公とその家族が巻き込まれていくパニックスリラー作品。暴徒と化すアジア人、絶望につぐ絶望、そんな突拍子もない展開のなかに意外と現実味があって怖い。どこかアルゴと>>続きを読む
期待値高かったせいか内容もキャラクターもどこかパンチに欠けていた印象。撮り方だったり音楽だったりが確かにおしゃれでスタイリッシュなんだけどいかんせん内容があんまり印象に残らないというか、ものたりなさが>>続きを読む
ブルースウェインがいかにしてバットマンになっていくのか、ひとつひとつがかなり丁寧に描かれいて個人的にかなり好み。ティムバートンのオリジナルの方も好きだがこちらの方も負けず劣らずの完成度であり、個人的に>>続きを読む
言わずと知れたランボーシリーズ初鑑賞。かなりリアルな描写での戦争シーンが印象的。いったいどれだけの修羅場を潜り抜けてきたのかランボーの戦争をすべて知り尽くした感は半端じゃなくて過去作の回想もあったから>>続きを読む
冒頭の爆弾犯とのシーンから引き込まれる展開は最初から最後まで停滞することなくおもしろい。2時間半弱に色々盛りだくさんに詰まってるがスピード感が物凄くてあっという間に感じられる。アクションシーンは細部ま>>続きを読む
“マインドファックムービー”と大々的に宣伝してるだけあってラストの衝撃はなかなか。多重人格のシーンはデヴィッドフィンチャーの「ファイトクラブ」観たときと同じような衝撃が走る。むしろちょっと似すぎててだ>>続きを読む
1作目は観てたけど2作目をとばしてリターンズを観てしまうという重大なミスを犯しつつ鑑賞。作品として20年くらい間は空いてるけどストーリーは続きを描いてるから若干あやふやところがあった、、、
1作目を見>>続きを読む
主人公として中心に描かれてるのが結局だれなのか最後までよくわからなかったぶん登場人物が多く感じられて、それぞれでストーリーが展開していくもんだから映画に入り込めなかった。最後にすべて繋がるのかと思った>>続きを読む
エイドリアンの「勝って」の一言から決心のついたロッキーのトレーニングシーン、そこに流れるロッキーのテーマ。これはもう最高にテンションあがる。ロッキーはとことん不器用な男だけど優しさと強さがあってやっぱ>>続きを読む
“MAD MAX”
映像がとにかく凄まじい。今まで観た映画の中でもダントツの迫力と臨場感。「北斗の拳」を彷彿とさせる作り込まれた世紀末世界観。サウンドもまた圧倒的な映像を引き立てていて息する間もなく>>続きを読む
個人的にあまり好きじゃなかったかな。ところどころリアリティに欠けてると感じてしまう。この手の内容の映画ならとことんリアリティあるものか、逆に振り切れてるぶっとんだものがいいと思うんだけど、なんかどっち>>続きを読む
やっと観賞。いやあ良かった。まえ評判がよすぎる作品はどこかあまのじゃく的な目線で見ちゃうんだけどほんとにこの作品はそれを越えてきた。上映中終始トリハダがとまらない。物語がどんどん繋がっていくんだけど決>>続きを読む
映画を通してあまり起伏がなかったかな。
主人公運転下手すぎだろ…
最後の奥さんつれてくシーンも心配してるわりに運転荒すぎだろ…
とまあ笑えるシーンが多くてコメディ要素が強かった印象。
あんまり知らない>>続きを読む
主人公をはじめ、大人達の勝つためには手段を選ばない姿勢はほんとに見ててイライラするくらいだったなあ
その一方で子供達の純粋な野球への思いとか弱小野球チームベアーズの個性的な子供たちのぶつかり合いなんか>>続きを読む
とにかくチャンプとロッキーのボクシングシーンが熱い。最後勝ってありきたりなハッピーエンドみたいな終わり方じゃないのも良いね。有名だろうけど終わり方もかなり印象的だから必見
それにしてもスタローンの肉体>>続きを読む