まー、池井戸作品を映画1本でやろうと思ったらこうなるのよ。「空飛ぶタイヤ」とかと同じだよ。無難に面白いけど、それ以上でもそれ以下でもない作品になるのよね。あとはキャストの好みと話自体の好みでどうなるか>>続きを読む
かなりヨーロッパ企画に影響を受けたであろうタイムループ映画。全然期待しないで観始めたらむちゃくちゃヨーロッパ企画で、うーんって思いながら観てたら最終的によくまとまってる作品だった。
ループモノは上手く>>続きを読む
Case1に続いて、これまた攻殻機動隊SACの空気感を強く感じるシリーズ。Case1よりも物語的にはこっちの方が好みかな。とは言ってもOVAの域は出ないレベルの作品。
ただ、サイコパスの世界観の中で犯>>続きを読む
映画というほどの内容ではなくてOVA的なノリ。まぁ安定して面白いっちゃ面白いんだけどね。期待して観るとちょっと物足りないかな。三部作っぽいからもしかすると全部観てから評価すべきなのかもしれない。TVシ>>続きを読む
ひたすらアツさと勢いだけで押し通すお馴染みのスタイル。それを観たかったから別に良いんだけどね…十分面白いんだけどね…とはいえさすがにちょっと物足りなかったかなぁ。グレンラガンやキルラキルと違って、2時>>続きを読む
想定の域を出ない展開、ご都合主義の演出、思わせぶりなラスト…全てが大衆向けなんだけどそれが良い。「みんなこれを観たいんでしょ?」って製作陣が言ってるのが聞こえてくる気さえするけどそれが良い。最後の作戦>>続きを読む
唐突に「グランドホテル形式」の元祖を観たくなったので。実は初見。今となっては見慣れた構成だけど、当時は斬新だったんだろうなぁ。
軽々しく進む恋愛模様と突然の悲劇に良くも悪くも古臭さを感じつつ、それぞれ>>続きを読む
B級だなぁw 「夜中に放送されてるのを見つけて何となく観た」くらいの感じで観るのがちょうどいい気がする。
まぁ中身は置いといてこの4兄妹を観てるだけでもそれなりに楽しめる映画。そして焼肉を食べたくなる>>続きを読む
ループモノが乱発される昨今において、やはりぶっちぎりの完成度を誇るヨーロッパ企画。基本的に映像じゃないと出来ない設定を映画でやる、っていう方向性はドロステと同じ。ドロステに比べるとかなり平坦で地味だけ>>続きを読む
いやー、結局何やねん的映画。初めから大きな設定を置いてくるやり方と謎めいた序盤にはわくわくしたし、難民と化したエイリアンとの向き合い方っていうアプローチは面白いけどね。そこを全面的に描き切ろうとしてる>>続きを読む
現代版ゴーストバスターズ。相変わらず荒唐無稽だなぁw 何の根拠もない設定と、何の根拠もない展開を楽しむドタバタコメディ。若干ギャグシーンが冗長でテンポが悪いのが残念かなぁ。現代版だからといってそこまで>>続きを読む
こいつは謎の感動w おそらく宣伝文句的には「誰だってヒーローになれる!」とか「夢や憧れにまっすぐ!」とかそんな系統の言葉が並ぶ気がするけど正直そんなのはどうでも良くて、謎の感動と謎の解放感に浸るべき映>>続きを読む
箱庭的な狭い舞台と、半分ドキュメンタリーのような構成が、なんとなくアマプラオリジナル映画らしい映画だなぁと感じた。CGと実写の間のような独特のざらつきのある映像はなかなかに好み。お金かかってるんだろう>>続きを読む
ホテルという場で仮面を被った宿泊客達という意味だけでなく、今作は本当に仮面を被っちゃう話。前作に比べて初めから設定や関係性は出来上がってるので、純粋に事件解決に向けて進んでいくミステリー色が強い。でも>>続きを読む
野村萬斎に香川照之と片岡愛之助。もう舞台を観てるのかと見紛うくらいのアクの強さ。しかし野村萬斎のサラリーマン姿似合わねぇ~w
とまぁそれは置いといて、みんな大好き池井戸潤。更に監督は福澤克雄。基本的に>>続きを読む
まさかのリターンズ。出オチみたいなこの内容でまさかの続編を作るという意気込みは評価したい。ただ、出来としては…魅力だった「超高速感」が減っていて、ほぼ殺陣とかの物理攻撃力で乗り切ってんだよね。タイトル>>続きを読む
原作は未読なので原作ファンからどう見られてるかは分からないけど、なかなか悪くない実写化なのではないかと。また山﨑賢人かよっていうのはあるけど、あまり人気に走りすぎないキャスティングと中盤からかなり時間>>続きを読む
これは…あと2万回観たい。永遠に観ていたい。歓声と呼吸と音楽と映像の全てが劇場の中で1つに融合する体験。息をするのも忘れる熱量と臨場感。展開全部知ってるのに拳に力が入る緊迫感。もう言葉は要らない。全員>>続きを読む
もうとにかくオリーヴがかわいいのよオリーヴが…。どう見ても場違いなミスコンに出る時の姿が健気すぎて思いっきり抱き締めてあげたくなる。自分の家族が頑張ってる姿をバカにするような奴は絶対に許さん。そう思い>>続きを読む
東日本大震災は一つの要素としてはあまりにも強くて、それだけで作品の流れや方向性を完全に決めつけちゃうから映画として描くのは少し考えものだなとは思っていた。でも震災から11年経ち、震災そのものが経験から>>続きを読む
純粋に面白いとは思うんだけど、最近何でもかんでも「謎解き」って宣伝文句を付けるのに辟易してるんよね。ミステリーやサスペンス系をとにかく安易に謎解きって言うの止めろと言いたい。
それは置いといて、原作は>>続きを読む
3週限定公開滑り込みました。原作既読なのは勿論、原案となったSTMBは人生で最も好きな邦画。四畳半も円盤所持。私が観ないで誰が観る。
やっぱ原作読んでから映画鑑賞の流れが正解。原作で内容を掴み、映画で>>続きを読む
いやー、広瀬すずキラッキラのつやっつやのさらっさらだなぁ~w こんなピッチピチのJKに真っ直ぐな想いを向けられたら、そりゃあ生田斗真でも無理だよw
…とまぁそれは置いといて、展開や演出もむちゃくちゃク>>続きを読む
うーーーん、なんか小春がただのめんどくさいわけわからん女にしか見えないんだけど…。こういう「超絶ポジティブな女の子に内気な男の子が振り回される構図」って数多ある映画やアニメでむちゃくちゃよく見るけど、>>続きを読む
だいぶぎゅーっと凝縮した感じだなぁ。容疑者Xと同じく、2時間ちょいにまとめようとするとこうなるよね。何故真実を語っているのに証言が食い違うのか、というミステリーの醍醐味が少し薄まっちゃってたなぁ。あと>>続きを読む
池井戸映画だし無難に面白い。けど、それ以上でもそれ以下でもない作品。どの場面・どのキャラに対しても深く入り込む前にポンポン進むから、つまみ食い的な印象がちょっと勿体無い。まぁ2時間ならこうなるのは仕方>>続きを読む
季節は冬。そしてもう一度春を迎える為の物語。正直ストーリー自体はほぼ前作で終わってて、4作目は全編通してラスボス戦、むしろRPGで言うところのイベント戦って感じ。このへんじっくり描けたのは4部作にした>>続きを読む
季節は秋。3作目にしてようやくいつものペルソナっぽくなってきた感じ。そして明かされる真実。物語が大きく動く3作目。春と夏は正直前座というか、序章だったなという感じ。
別れがあるなら出会わない方がいいの>>続きを読む
二部作だということを知らずに鑑賞したので「ここで終わるんかーい」って感じだったw それはさておき、実にSFだねぇ。この規模感・徹底した別世界感のSFって日本には無いんだよなぁ。良し悪しってわけじゃなく>>続きを読む
そんなわけで本当の最終章。ラスボス倒した後のエクストラステージとか隠しエピソード的な作りがアツい。しかし悲劇に向かうことが分かってる前日譚って心が辛いんだよねぇ。とはいえ有村架純だよ有村架純。この単な>>続きを読む
うーん、Finalと銘打つからにはちょっと弱いかなぁというのが正直な感想。縁のキャラが弱いというか、立場としてはラスボス的な立ち位置だと思うんだけどイマイチ薄いよね。志々雄みたいに強さがインフレ起こし>>続きを読む
惚れてまうやろーーーーー!!!!!(ラストシーン)
あんな爽やかイケメンに、あんな爽やか笑顔で、あんなこと言われたら…
惚れてまうやろーーーーー!!!!!(2回目)
まぁそれは置いといてシリーズ3作>>続きを読む
圧倒的な臨場感と圧倒的な臨場感がもう圧倒的な臨場感。すごいとしか言えない。一応のストーリーとか、確執、軋轢、友情、信頼、成長みたいなドラマもあるけど、そんなことよりとにかくスカイアクション。1つのこと>>続きを読む