あくあーくさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

3.8

たぶん劇場版で1,2を争うレベルにカッコいいおっちゃんがこの映画最大の見せ場。そのブレスレットは無理があるだろ~wとは思うけど、良い話だよね。この頃のコナンは「何だ…?この何とも言えない違和感は…」に>>続きを読む

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.2

一応クラシックギターをかじってた身としては観ないわけにはいかないってことで観たけど…うーん…これはちょっとなぁ…
たぶん好きな人は好きだろうし、芸術的に高い評価を受けたりすることもあるのかもしれないけ
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名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)(2004年製作の映画)

3.9

これリアタイで観た当時は全然面白くなかったんだけどなぁ…久々に観たらむちゃくちゃ面白いやんwww
事件はあっという間に終わるし、キッドは何の為に出てきたのって感じのサービス的な扱いだし、中盤以降のほと
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名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

4.0

うわぁぁぁぁ面白ぇぇぇぇ!!!!何年ぶりに観たか分からんけどもう全部覚えてる。それなのにむちゃくちゃ面白い。黒ずくめがこんなに軽々しく出てくるのはこの頃の流行りってことで置いといて、それにしてもクライ>>続きを読む

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年製作の映画)

3.5

あー、こんな話だったっけね。って感じの3作目。前2作に比べるとラストのもう一盛り上がりがなくて、ちょっと小粒感は否めないよね。双子設定も佐藤健の生い立ち設定もなかなかアツかったんだけどなぁ。TVスペシ>>続きを読む

トリック 劇場版2(2006年製作の映画)

3.8

映画史に残る名シーン「出口。ブラジル。」からの「ああああああよろしくねーーーー」が見られるだけでも価値のある映画。(個人差あり)
前半と後半で舞台も中身もガラッと変わるので、記憶の中では繋がりがちょっ
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トリック 劇場版(2002年製作の映画)

3.9

唐突にTRICK劇場版4作連続鑑賞。
先ずは1作目からだけど、観始めたら展開も台詞も想像以上にほぼ完璧に覚えてて、こんなに覚えてるもんかと驚いた。一部2作目だと思ってたけど実は1作目だったってとこもあ
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DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団(2017年製作の映画)

3.5

何故か夜中に地上波でやってたのでひっさびさに鷹の爪を観たw 鷹の爪自体はかなり昔から好きだったけどご無沙汰すぎて懐かしい感じ。初期の頃よく観てたなぁ。
映画になると若干くどくて冗長的なのは相変わらずだ
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8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.7

似たようなタイトルのよくある感動系の映画だと思って観たら、なかなかに期待以上だった。何だろう、展開は全部予想つくし、それ以上でもそれ以下でもないような気もするんだけど、全く飽きないし観終わった後の満足>>続きを読む

ゲーム(1997年製作の映画)

3.7

いやー、フィンチャーだねぇ。ミステリー的な雰囲気を漂わせておきながら結局ドンパチするし、1民間企業がそこまで手の込んだこと出来るわけないやろ!っていう非現実的な部分も多分にあるし、そんな上手いこと転が>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

3.8

うーん、これは良い黒木華だなぁ。黒木華って個人的になかなか好きな役に当たらなくて「嫌な女」イメージが強かったんだけど、これは良い。まさかこんなに作中で時間が進む映画だとは思ってなかったけど、だからこそ>>続きを読む

聖の青春(2016年製作の映画)

4.0

松山ケンイチと染谷将太が並んでるとイエスとブッダにしか見えません!まぁそれは置いといて…
非常に淡々と、静かに、噛み締めるように踏み締めるように進む映画。松ケンの憑依したような演技に対して、東出昌大の
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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

3.6

閃光のハサウェイの予習の為に初見。ガンダムはファースト三部作しか観てないから、いきなりの状況に初っ端はかなり置いてけぼりになるんだけど、ちょいちょい説明口調の台詞が入るので、すぐについていけるようにな>>続きを読む

ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

3.6

いやー、脈絡なくて良いなぁw しかしOPこそいきなり歌って踊り出す流れの脈絡なさに笑えたけど、すぐに慣れちゃってむしろ歌と踊りがないと物足りなくなってくるんだよねw しかしこれ何カット何シーン撮ってる>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.1

もっとミステリーやサスペンス色が強いのかと思って期待してたんだけど、どちらかというと全編通して悲恋系の映画だった。ギャツビーがここに来た理由にもうひとひねりがあるんじゃないかなぁと思いながら待ってたん>>続きを読む

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

5.0

今更ジブリのレビューを書いてみようシリーズ。
これがロマン、これが冒険活劇、これが人間の辿り着いた想像と創造の世界だという熱量が詰まった124分間。なんという密度、なんという高揚感、なんという感動。一
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.9

陰影が強めのアーティスティックな映像と、そこまであからさまな泣き映画にしない演出が好印象。
ただ、終盤の展開がちょっとしっくり来ないというか…タイムスリップのルールを都合良く解釈しすぎじゃない?と思っ
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免許がない!(1994年製作の映画)

2.9

ひっさびさに観たけど、こんなに舘ひろし万歳な映画だったかなぁ?今観るとちやほやされまくり感が鼻に付いちゃって若干白ける。もっとひたすらに単純なコメディだった記憶なんだけどなぁ。しかし25年くらいでこん>>続きを読む

名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)(2010年製作の映画)

3.8

あれれー?おかしいなぁ?久々に観たら別作品とごっちゃになってるぞー?ってなわけで、たぶん同じく空飛ぶキッド祭りの「銀翼の奇術師」と勘違いしてたっぽい。何年ぶりに観たか分からんけど、思いの外面白かった。>>続きを読む

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

3.0

いやーーー…言うて不倫やん…ってとこに終始してしまう映画。どんだけ綺麗な音楽とロマンチックな言葉に乗せてもさぁ…爺さんとJDの不倫やん…。個人的には別に不倫とか二股が絶対悪だとかそういうことは全く思わ>>続きを読む

マジック・ツリーハウス(2011年製作の映画)

3.4

子供向け冒険映画。アニメを観ながら世界の歴史と文化を学ぶ、兄妹の勇気と絆と奇跡の物語(適当なキャッチコピー風)。原作は海外の児童文学だけど、まさに小学校の図書室で「マンガで学ぼう」みたいのを読んでる気>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

3.7

大筋は知ってたけど、もしかして2時間通してちゃんと観たのは初めてかも。内容どうこうの前に、やはりホラーの金字塔って言われるのは納得だよね。ひたすらに張り詰めた緊張の糸、じわじわと上がり続ける心拍数、幾>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.3

いやー、観る前はばかうけの印象しかなくてそれほど期待してなかったんだけど、これぞ本格SFと言えるような映画だった。
昨今よくある(そしてその方が観客の共感を得られるであろう)リアリティ路線ではなく、は
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

4.2

アニメ勢です。最終話で大号泣してからのボンドルド戦ってことで、もはや観る前から嫌な予感しかしてなかったけど、その予感は想像のレベルを超えて的中した。容赦の無い展開と描写はTVシリーズ以上だし、劇場版で>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.6

さようなら、全てのエヴァンゲリオン。ありがとう、全てのネタバレ配慮してくれた人たち。無事にネタバレ無しで鑑賞できました。そしてむちゃくちゃ良かった。本当に良かった。そりゃあ映画として「置きに行った」感>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.1

なるほどわからんwwwwwwwwww 一体何万人が劇場を出た後にそう言っただろうか。勿論自分も当時はその一人だった。説明なさすぎなんだよwww そりゃシンジくんもグレるよwww とにかく情報が無い。全>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.3

ほぼ純粋なリマスターで何も考えずに楽しめた序に対して、様子がおかしくなり始める破。TVシリーズをなぞるもんだと思ってたから、全然違う方向に向かい始めた時の衝撃と戸惑いは忘れられない。でも10年ぶりに観>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.3

シンエヴァに備えて序破Qを連続で再鑑賞。序まではTVシリーズのリマスター的な作りなので、ひたすらに映像の綺麗さを楽しむべき作品。もはや感想とか要らない、みんなこれを待ってたんだよ!的な、まさに新劇場版>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.7

ポケモン知識がほぼゼロでも楽しめる映画。日本のゲームとアメコミ的なノリが上手く融合した作品だと思う。ストーリーはいかにもハリウッドな展開と設定だけど原作を壊されてる気はしないし、素人目には良いアレンジ>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.4

仕事を半休取って、髪を切ってパーマかけてアロマのヘッドスパして自分を整えてから観に行きました。やってることも選んだ映画も完全にOL。そして死ぬほど泣きました。
花束みたいに美しく束ねられ、そして散って
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

4.0

まさかのミュージカル。原作厨には叩かれる要素しかないけど、国産ミュージカルとして観たらなかなかの良作。つーか、劇伴作家たちの顔ぶれを見たら、叩くどころかボーナスステージ並の奇跡的布陣だよ?何も知らずに>>続きを読む

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.7

こういう音楽とかダンス系って、ラストの演奏とか演技シーンだけでもう1本分の価値あるよね。これもそう。広瀬すずをはじめとするみんながとにかくかわいくてカッコいいんだこれがまた。まぁあんなわざとらしい福井>>続きを読む

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.8

こんなはずじゃなかった今を生きる人たちの物語。幸せを手に入れるには、何かを諦めなければならない。自らが未来を生きるには、誰かの過去になる勇気を持たなければならない。海よりもまだ深く誰かを愛するほどに人>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

3.8

ひたすら勢いだけで選ばれたようなキャストたちが、ひたすら勢いだけで突っ走る作品。あまりエピソードを詰め込まずに生徒会長選挙に絞った作り、そして一気に1年飛ばしてからの一筋縄じゃ終わらないラストはなかな>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.8

観客に謎解きをさせるわけではなく、謎と答えは自動的に提示され続けるので、観客はそれに沿って追う構成。がっつり推理を求める人には物足りないと思う。豪華キャストばかりが独り歩きしてる感もあるし。でも映画1>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.4

年内滑り込み無限列車乗車ァァァァ!!!!ようやくビッグウェーブに追い付きました。内容的にはさすがにちょっと世間の絶賛の嵐に煽られすぎたのと、観る2日前くらいに痛恨の超絶ネタバレを食らったので、個人的に>>続きを読む