Atsuiさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

Atsui

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DRIVE ドライブ(2001年製作の映画)

3.0

面白い風の話だからこっちも楽しむ風の気持ちで見てると終わる頃には実際けっこう楽しい気分になっている。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

もうほんとゴジラをどうするかっていうことだけに注力して見せてくれてるからこっちも集中して楽しめた。読ませる気ないだろと思うくらいすぐ消えるテロップとか、ついてこれない人は置いてきますよって感じでガシガ>>続きを読む

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.0

ものすごくイカれた話なのにジュリーのカッコよさでどこまでも連れてかれる。余計なことを全部削って前に進むことにだけエネルギー使ってる感じが良い。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

2.5

徹頭徹尾不快な映画。映画館じゃなかったら最後まで見なかったと思う。でもオチまで行ってようやく全体の意図が見えるので、最後まで見てよかったとは思う。意図の是非は別として。

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

2.5

他愛ない話。主人公が愚かだからそんな話になったのか、そんな話にするために主人公を愚かにしたのかは知らないけど。色々面白そうなところに踏み込んでいくもののどれも皆、いやそこまでは知ってて見たいのはその先>>続きを読む

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.5

自分はもうすぐ死ぬんだなーと思ってるときに見たらきっと胸を抉られると思うけど、現状まだそこまで思ってない自分は最後の30分の絵面やべーなっていうところでとどまる。

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

2.5

絵は綺麗だし話の導入も魅力的だったけどそれらが全てで、映画じゃなくてなんかのPVだったらきっともっと良かったのにと思った。

サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

4.5

これ絶対面白い映画とは言い難いんだけど個人的には面白かったし超超好みな映画だった。自転車乗るとことか笑っちゃうよね。大好き。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

楽しかったけど、映画見たくて映画見に行ってるのに現実見ろって繰り返し言われていやそっちはそっちで見てるけどってなった。宿題やってるときに宿題やれって親に言われるあの感情。

サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.0

ゲーム原作だから仕方ないかもしれないけど、派手な絵面を優先させて後半大味な展開になっちゃったのが残念。

ゲット スマート(2008年製作の映画)

3.0

こっちが笑うぞって気持ちで見ればいくらでも笑えるしそうでなければまたそうでない感じの映画。笑うぞって気持ちのときに見たから楽しかった。

メメント(2000年製作の映画)

4.0

面白かった。知ってることや信じる人や目指すものってかなりのところ時間の連続性に頼っているんだなと思った。それが途切れたときにそれらをどうやって得たのか、主人公のやり方は大胆かつ危うくて、最後までどうな>>続きを読む

ラッキー(2017年製作の映画)

4.0

単におじいちゃんを愛でる映画かと思ってぼんやり見てたけど近所の子供の誕生会でラッキー翁が歌ったところでうっかり拍手しちゃったのでこれは良い映画だと言わざるを得ない。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.0

シンプルに嫌な映画。こういうの見るとやっぱ人間一人で負える以上の責任は負うもんじゃないよなと思わされる。できるできないは別として。

運動靴と赤い金魚(1997年製作の映画)

4.0

イラン映画って検閲厳しいせいで政治的なのダメだからみんな子供撮るって聞くけど(今もそうかは知らないけど)、結果として描かれる子供たちがみんな瑞々しくてほんとがんばれってなる。大人たちの内に秘めた視線が>>続きを読む

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

2.5

ホラーとギャグは表裏一体だと思うけど、ホラーとコメディだと話に筋が生まれちゃってホラーが邪魔になるんだなと思いました。かといってホラー部分抜いたら何が残るんだこの映画って感もあるけど。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.5

導入の3枚の看板の画がとんでもなく魅力的。ラストも、勝手にサスペンスと思い込んで見てたから「これで終わり?」とびっくりしたけど、一本まるまる使ってロードムービーの導入部を描いたのだと捉えれば無限の広が>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.5

誰が悪いということは絶対にないのだけれど、モックンがイケメン過ぎてこういう振る舞いをする人はいずれ後悔したことの本質を忘れて後悔している自分に酔った偏屈な人になるんだろうなと思ってしまった。洋画だった>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

3.0

話を複雑にしていくのはいいんだけれど、それが面白さに繋がっていたかと考えるとあんまりって感じだった。ワクワクよりもまだややこしくするのかよって気持ちが上にきちゃう。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.0

なんかすごかった。ボボボーボ・ボーボボを思い出すハジケ映画だった。

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

4.0

ちゃんと元ネタに負けてない出来だと思う。すごく面白かった。あとにして思えば、この映画で初めて知った人たくさんいるな。

12人の怒れる男 評決の行方(1997年製作の映画)

4.0

オリジナルよりこっちの方が登場人物のアクが強くて個人的には好き。

スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.0

木の根元から首なし騎士がみょーんと飛び出るシーンがすごく良くて、そこがピークであとはまあ。でもそこだけで充分いいもの見たなって満足感は得られた。

少林サッカー(2001年製作の映画)

3.5

全力でこれやってますよってのが伝わってきて安心して楽しめるから好き。たまに見ると、あれピンチの時間こんなに長いんだっけってなるけど。

マトリックス(1999年製作の映画)

3.0

おもしろかっこいい映像と後半のスピード感がすごく楽しい。見返したら意外と話が複雑でびっくりした。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.5

たぶん完全に自分が悪いと思うんだけどなんかお説教されてる気持ちになってしまう。見るタイミングがまだ来てないのか逃したのか。

シャイニング(1980年製作の映画)

4.5

何回見ても怖いとか面白いよりも先におかしみがきてしまう。だからこそ何回も見ちゃうともいえるけど。

ピンポン(2002年製作の映画)

4.0

アクマとドラゴンのビジュアルが漫画そのまんまで感動した。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.0

このタイトルにして登場人物全員気持ち悪いんだから大したものだと思う。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.0

何もここまでしなくても……と思いつつ、どこまでするのか気になって見入ってしまう。理解はできるけど共感は全くない。でも面白い。

ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

見る前は「こんな設定で面白い話になるわけないじゃん」って思ってたけどすごく面白くてごめんなさいってなった。

アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

3.0

見てて楽しかったけど、雰囲気を楽しむ以上のものではなかった。

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.5

振り返ってみるとけっこう強引なところも多いんだけど、結局この映画のせいでこの監督の新作をなんだかんだ見続けてしまうから、すごく良い映画だったんだろうな。

エスター(2009年製作の映画)

3.5

映画として眺めてるだけなのに、なんか家に見たことない絶妙に嫌な大きさの虫が入ってきたような気持ち悪さをおぼえてそわそわする。面白かった。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.0

デロリアンは異次元のカッコよさだった。当時2の方を先に見ちゃってたから、話は少し地味に感じた記憶がある。