一体ここは現実なのか幻想なのか、わからない中で少しずつ蝕まれていく主人公。。
VHSが生き物のように動いたり、主人公が銃やビデオと肉体的に交わったりする描写は斬新でグロテスクで魅力的。
不気味で独特>>続きを読む
観る前に見たポスターには「全米が吐いた」
これはとんでもないものが観れるに違いない
かなりエグいグロシーンが見れるかと期待はしたものの、どこかありきたりなものばかり。
B級映画ならではのクセとい>>続きを読む
この作品は観る人によって解釈が全然違ってくる映画だと思う。
「2001年宇宙の旅」を想起させるような抽象的作品。
丁寧なタッチで書かれた作画。現実よりもリアルな音。とても作り込まれている。
人混み>>続きを読む
外国の人って長期休暇をとってバカンスするんだよね。ゆったりホテルで遊んだりくつろいだり。日本とは違う夏休みの過ごし方。とても素敵。
ヨーロッパ産の映画なので、こちらも閑静というかこじんまりとしたスケ>>続きを読む
響けユーフォニアムシリーズの番外編と言っていいくらい、この映画を見る前に本編を視聴することをお勧めします。(予備知識とかないとついていけないかもなので)
童話の「リズと青い鳥」と日常が交互に描かれる>>続きを読む
恋する惑星、天使の涙のような実験的な映像、少しぶっ飛んだシナリオが前期と定義すれば、花様年華、2046のような少しシリアスで、大人びた雰囲気の映画を後期の作品とする。
二つの要素が混ざり合っており、>>続きを読む
台風一過の日にこの映画を観れてよかった。
なかなかズルイ終わり方するなー。
エンドロール中は坂本龍一さんの音楽を聞きながら物思いに耽る。
構成がとても良くできていて、点と点が線になり、そして円にな>>続きを読む
前衛的であり、捉えどころのないシナリオ。
笑っていいのか泣いていいのかどこに感情を持っていけばいいんだ。!(特に最後らへん)
インターネットでの見えない出会いは自分の知らない世界へ連れていく。
それ>>続きを読む
これ映画の尺だけで終わらすのもったいない。
あっという間に終わってしまった。
相変わらずいい作品。
でももっと人間関係とか感情の揺らぎがみたい。それにしては短い!笑
なんというか見終わった感想とし>>続きを読む
50分ちょいといういつもより短めな王家衛映画。
元々は短編で、それをロングバージョンにした作品。
言わずもがなのカメラワーク、映像のカラーグレーディングは👍。今回の作品はよくあるモノローグはないが、>>続きを読む
花様年華の系譜作品。
文学的な表現が散りばめられていて、特に2046のシーンはメタファー満載。
その中にウォンカーウァイの要素が入っていて、とても好きだった。
恋する惑星や天使の涙に通ずるような遊>>続きを読む
なんて活力をくれる映画なんだ!!!!
青臭い少年たちがそれぞれのモチベーションを持って夢に向かっていく。
その中での人間ドラマ。それに重なる熱すぎるジャズミュージック。涙腺が爆発しました。
音楽を>>続きを読む
高校生の夏休みと文化祭というとんでもなくキラキラした瞬間に描かれる青春恋愛ムービー。
少しバカバカしくて、それでいてみんなまじめで、個性的なキャラクターたち。
ど王道とも言える展開に若干のSFと時>>続きを読む
「最高にくだらないやつ」ってなんだ!!
精神世界をありのままの表現してるかのような短編映画!ストーリーも意味もそこにはなく、ただ感じるままに。
カメラワーク、モノローグ、映像カラー。
90'sのウ>>続きを読む
現実か空想か。あり得たはずの未来と現実との乖離。
所々で行われる2人の寸劇が少しずつ曖昧になり、そしてラストは。。
マギーちゃんのドレス七変化。美しい。
彼女の映る映像はずっと観ていられる。
実験的>>続きを読む
パート1「伝説誕生」の続編。
「伝説誕生」から連続で鑑賞。
全体としてこちらの作品の方が緩急があって、とても見応えがあった!
過去の回想パート。
最強の主人公がモブキャラに扮して陰で活躍してる場面>>続きを読む
「RRR」の原点とも言える作品のパート1
相変わらず、結構色々ぶっ飛んでるのは変わらず、面白かった。ツッコミどころが多すぎるけど、それがすげーいい味出してるんだよな。
死体投げまくるシーンとか突然M>>続きを読む
アイデアの宝石箱どころではない。
もはや海。アイデアの津波が観客に襲いかかってくる。アバンギャルド。まさに「あらゆるものが、あらゆる場所に、一斉に。」
マルチバースの設定で、なんでもやりたい放題。ア>>続きを読む
恋する惑星、欲望の翼を通ってからの鑑賞。
ぼくはもうウォンカーウァイ監督の虜になりました。この作品は二つの作品のいいとこ取り。
独特なカメラワーク、多めのモノローグと挿入曲。映像の質感と色合い、セリ>>続きを読む
高齢者が多く登場する作品はなかなかみないかもなぁ。
それと対比され、今を生きる若者たちの生き方や価値観にもフォーカスを当てているところが良い
幅広い問題提起をしながら、それでいて深刻。
けっこう心抉>>続きを読む
「この映画は事実を元にした物語である」という文言はこの映画においては非常にややこしい要素になるので、完全フィクションとしてこの映画を楽しむことをお勧めします!
スピリチュアルなところもあることから、>>続きを読む
「恋する惑星」はポップな印象をうけたが、本作はダークめ。
湿気の多いモアっとした、絵にも言われぬ不快感がこの映画を覆っている。(よく雨の降る映画)
緑や黄色に寄せた映像のカラーグレーディングがそれに>>続きを読む
コロナウイルスが蔓延していた昨今。人と人との繋がりは限定されたものに変わっていき、不景気も相まって、他人への風向きは冷たいものへと変わっていく。
冒頭の通り、世はとてつもない不景気。
仕事は簡単にク>>続きを読む
シンプルに。。なんかいい!!!!
てかめっちゃいい!!!
言葉になかなか形容できない良さがある。
それくらい類を見ない映画だった。
観た後になんだかよくわからないけど、気分が良くなる映画!
独特な>>続きを読む
80年代の香港の映画はどれも味があっていいね。
カラフルなネオン街から森や海、教会まで。いろんなシチュエーションでのアクションがみれます。
とにかく銃乱射。これが気持ちいいくらいに。
最近こう言う>>続きを読む
中学からの幼馴染からの連絡を一方的に拒否したことがある僕にとって、コルムの気持ちはよくわかるな。(彼とは今、適切な距離を取りつつたまに会っている)
外の刺激を受けて、変わりたいとか、何かを始めたいとか>>続きを読む
過去に一度アニメを見たことがあったけど、内容
は大雑把にしか覚えていない。。
そんな中ちょっと不安もありつつ、劇場へ。
観終わった感想。 最高!!
冒頭のオープニング。一人一人描かれる湘北のメン>>続きを読む
冒頭で、「秋は詩にされることが多く、それは緑葉が少しずつ色褪せ、そして朽ちていく様が美しいからである。そしてそれは人間にも同じことが言える」というようなラジオでのセリフがあるが、まさにその言葉を具現化>>続きを読む
時代の転換によって、少しずつ需要が失われていくアダルトマガジンズ。
2020年の東京五輪を機にコンビニエンスストアから完全撤廃され、廃れていく業界。
この作品は、その中で奮闘するエロ雑誌業界の内情を>>続きを読む
なんとも色々考えさせられる映画だったなぁ。
事前情報なしで友達から貸してもらった映画。
映画の音作りをする仕事という斬新な切り口で、ここまでドラマを作り出せるとは。
縦2画面に映像を映す手法や同じ>>続きを読む
羊と人間のキメラが生活する様はとても不思議であった。
気持ち悪いはずなのに、時間の経過と共にアダを受け入れている自分がいた。きっと登場人物たちも同じ思いだったのだろう。
こちらはホラーではなく、ダー>>続きを読む
シナリオ良し!アクション良し!
これは名作香港映画や。
義理人情溢れる男たち、兄弟の絆!
時代柄もあって、アクションがカッコ良すぎないのが魅力だね。カーアクションのシーンも現代のものほどバッチリ>>続きを読む
ミスチル好きにはたまらない映画。
今回の映画は、Mr.Childrenの思いやその裏側ではなく、聴いてきたファンの人たちがどのようにMr.Childrenと過ごし、楽曲を育ててきたかを知ることができ>>続きを読む
冷戦下のアメリカを舞台に、喋ることのできない女性と半魚人の恋を描く。
孤独の万有引力。言葉や種族を超えた純愛。
摩訶不思議な世界観。
完璧を求めるストリックランドと
完璧ではない姿を愛し合う2人の>>続きを読む
乙骨憂太くんの成長っぷりが心をワクワクさせた。
バトルシーンも案の定、良い。
JUMP×MAPPAは最高だね。
パーソナリティ含め、エヴァのシンジくんが呪術廻戦の世界線で活躍してるような映画でした>>続きを読む
僕にとっての印象的なシーン。
電話の線で首を絞めたり、自分の体を引っ掻き回したり。スティーブの所々で描かれる自傷行為。
僕も同じように小さい頃、感情がどうしようもない時、同じようなことをしていたなぁ。>>続きを読む