よくできた話やなー!謎解きパーティに招かれた大富豪たち。と、場違いな名探偵。
中盤まで大富豪たちの会話は何言ってんのかさっぱり分からん。私のような庶民には理解不可能なのか…と諦めかけた。
おまけに、>>続きを読む
「悪魔の奴隷」の続編。それちゃんと邦題に書いとかないと伝わらへんで。
前作に登場した一家は、空き地にポツンと佇むアパートに引っ越した。何事もなく暮らしていたが大嵐で浸水しアパートは孤立。しも、遺体1>>続きを読む
話すことも歩くこともできない母はベルで子供たちを呼ぶのだが、子供たちはどこか怯えた様子。母の死後、母そっくりの霊を見るようになり得体の知れない恐怖に脅かされる。
ホラーあるあるをちゃんと盛り込みつつ>>続きを読む
あなたは祈りの力を信じますか?
意味深な問いかけから、映像はとある母子によるホームビデオの視点へと変わる。
なんか分からんけど、いや〜なもんに脅かされていく樣を淡々と映しだす助走は完璧やった。そして、>>続きを読む
水俣の人々と共に闘った写真家ユージン・スミスの物語。
恥ずかしながら、水俣病について知らないことが多かった。これを本気で映画にしたジョニー・デップもまた、ユージンスミスさんと同じような精神を持ってる>>続きを読む
良い曲がかけないミュージシャンのジョンは、四六時中被り物をした変人フランクのバンドに加入することになる。
群を抜いて狂ってるフランクはもちろんのこと、彼の不思議な魅力に取り憑かれたバンドメンバーたち>>続きを読む
やばいもん見てしもた…
トラウマを抱えたハーパーは、心の傷を癒やすため美しい田舎に滞在するが。
美しい風景 に立ちはだかる変態。
ミッドサマーやラムに負けず劣らずの衝撃映像。A24はこういう美しい画>>続きを読む
約15年前の1作目と同じ女優が前日譚を演じるというだけでも相当驚いたんやけど、ストーリーにもっと驚いた。全く予告みてなくてよかった。
エスターの恐ろしさは前回と同レベルだが、ヤバいのはエスターだけじ>>続きを読む
私は怒っていた。当たり前のようにアベンジャーズ観てる前提で話を進めるもんやから、オープニングから混乱したのだ。
と思たら、これまでの経緯をピーターが劇中でササーっと説明してくれた。雑すぎるわ!笑
や>>続きを読む
笑顔って、人や場面によっちゃ不気味な側面がある。みんな分かってたし、1番身近にあった不気味さをついに映画にしてしまったか。
ゾクゾクする演出が髄所に。微笑んでる人の前を横切るだけでなんであんなゾッと>>続きを読む
黒いモーツァルトといわれたジョゼフの伝記。こんな人が実在したなんて初めて知った。
奴隷の子に生まれるも、ヴァイオリンとフェンシングの名手としてフランス上流階級へとのし上がる。しかし、激しい人種差別ゆ>>続きを読む
スーパーヒーローは実在するのか?
「アンブレイカブル」「スプリット」で残した謎の核心に迫る。
ここでもやはり、能力者バトルが本質ではない。アンブレイカブルを観た私の内なる少年も、はなから大人ぶってい>>続きを読む
女子3人が突然スキンヘッドの男に攫われる。犯人の様子なんか変やし、目的もわららん。おまけに、攫われたヒロインも絶対なんかあるやん。
謎だらけやし、肝心なことは23人格が頭の中で繰り広げるもんやから>>続きを読む
世界一体が脆いが、最強の頭脳を持つ男イライジャと、世界一体が丈夫で、人の悪意を察知できる男デイビッドが出会う。
こんなワクワクする出会いにもかかわらず、全然スーパーパワーを使ってドンパチしない。>>続きを読む
美術業界を皮肉りつつ、男子学生の悲哀を描いた美大青春コメディ。
変な奴ほど評価され、ピカソを夢みる真面目な主人公はつまらない奴とレッテルを貼られる。それでも恋に、アートに、まっすぐ向き合おうとする主>>続きを読む
序盤から駆け上がってきた高揚感が、最も盛り上がるはずのライブシーンですとんと落ちてしまった。
なんでや。
犬王が舞い、琵琶法師が奏でているのに、エレキギターとドラム、その他諸々の主張が強すぎひんか>>続きを読む
父を殺され母を攫われた王子の復讐劇
美しい北の大地と対象的に、血生臭い世界がどこまでも続く。
音と映像の力が半端なく強い。心底映画館で見たかったが、たぶん映画館で見てたら今頃正気でいられてないと思>>続きを読む
ドラマも見てたけど、こんなにノイズがひどかったか。2時間しんどかった。
でも推理パートは楽しめた。
明らかに実際に起こったあの事件をオマージュしてる。これをきっかけに、事件のことをネットで検索し>>続きを読む
思ってた恐怖と全然ちがった!
70年代のアメリカの雰囲気と、ヒッピーたちの全解放。あれ、これホラー映画やったやんな?と不安になりだしたころ、サイコパス老婆が動き出す。
「悪魔のいけにえ」的な王道>>続きを読む
白黒の風景は、年の離れた二人の言葉によって様々な色に染まる。
一切ジョーカーがちらつかないホアキン・フェニックスに恐れ慄いた。ほんで言葉を主軸にした映画なのに、なんでこんな画が美しいのよ。
目も、>>続きを読む
やりおった…
阿鼻叫喚の地獄絵図、えぐすぎて画面全てがモザイクで覆われたときはちょっと笑ってしまった。
でも、声を大にして言いたい。この映画は素晴らしい(感染していない)
理性をぶっ壊すウイルスによ>>続きを読む
the cure のin between daysが流れた時点でもうこの映画が名作であることは確定した。
共感できる恋愛も悪くないけど、本来恋愛は2人だけの世界。この映画のように、外野を置いてけぼり>>続きを読む
家族をないがしろにしてきた画商が人生最後の大仕事として、隠れた名画を落札するため孫と協力する
熱い!
名前のない名画の、名画たる証拠を孫と血眼で探す。少年が頑張る話にハズレなしや。
胸が熱く作品だ>>続きを読む
難病を抱え、車椅子で生活を送るクロエは並々ならぬ努力で挑んだ難関大学の合格通知を心待ちにしていた。しかし、毎日母から飲まされている薬が偽物であることに気づき…
母への不信感の正体を突き止めようと奔走>>続きを読む
注目されたいがために悪行を繰り返したら、歯止めきかんようになったメタルバンドの話。
グレすぎた友達を思い出した。あの当時、「お前はこいつらと一緒やで」ってこの映画を観せてたら…。もっと早く上映してほ>>続きを読む
アフリカで、ヒトラーと東條英機をカンフーでやっつける。という見るからに面白いアイデアやのに、字幕が関西弁のせいでずっとスベってるみたいになってた。
「このB級感、笑えるやろ〜」
っていう意図が見えす>>続きを読む
タイのホラー、恐るべし。
代々女神を信仰する一族を追ったモキュメンタリー。NHKの番組かな?思うほどのリアルなインタビュー映像から幕を開け、映像は徐々に地獄絵図へと向かう。
いったい何に脅かされて>>続きを読む
とんでもない傑作を見逃していたようだ。
私もまた、口コミやら評価やらを疑わず、惑わされていた。
近親者を惨殺する事件が多発。この事件にはある日本人が関係してるらしい。いや、毒キノコか。いや、悪霊か>>続きを読む
予告見なくてよかったー!
北欧の広大な大地にポツンと佇む羊牧場。何やら訳ありなオーナー夫婦は単調な日々を過ごすが、羊が「あるもの」を産んだことで日常が一変する。
スクリーンには美しい風景と、夫婦の日>>続きを読む
このずっと息するの忘れてまう感じ。序盤から大ピンチのこの感じ、さすが裏切らへん。やってることはほぼ前作と同じ。でも、子を守る親の視点で描かれた前作と異なり、今回は子供の視点で描かれている。頑張る子供た>>続きを読む
小学生が脚本したものを大人が全力で映像化したような作品。真田広之のアクションシーンで上げたハードルを見事に下からくぐった。
格ゲー原作だけあって、アクションの迫力はなかなかだが、イマイチ盛り上がりき>>続きを読む
何かとんでもないことが起こりそうな、ぶっ飛んだオープニングから、日本のアニメの影響を受けまくった大興奮のクライマックスまでドキドキが止まらなかった。
面白かったー、まじnopeやわ。とテキトーな感想>>続きを読む
画家と、彼女の絵画を盗んだ泥棒
二人の出会いがもたらす何かを追ったドキュメンタリー。
絵のモデルになってくれない?
自分の絵を盗んだ泥棒に対する、画家の提が、まさかこんなドラマを生むとは思わなかった>>続きを読む
女子高生✕殺し屋
そんな見え見えのギャップに、すっかり魅力されてしまった。
本人たちは真剣に考えてるようだけど、実は何も考えてないような、
ゆるすぎる女子高生トークがダラダラ続くと思いきや、キレッキ>>続きを読む
娘が生まれて、初めて夫婦でみた映画。
助産師さんオススメということで、鑑賞したが…
子育てへのストレスが容赦なくママの精神を蝕んでいく前半部分で、かなり精神的ダメージを負った。妻はもっと恐怖していた>>続きを読む
ホラー…?いや、これジャンル何や!?
ファッションデザイナーを目指すエロイーズは、夢のなかで歌手を目指す女性サンディと意識を共有するようになる。
過去と現在、夢と現実を行ったり来たり。
60年代イ>>続きを読む