TICTACさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

4.0

何年か前に一度観たけど

あれ、こんな面白かったっけ?笑

後半こんな展開だったっけ

ほんとだ、ビルマーレイの女好きキャラがここでも!

ストーリーがどうこうよりキャラたちが笑えた

やっぱビルマー
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ムカデ人間(2009年製作の映画)

-

Human centipedeなんてよく思いついたな(笑)

とりあえず、知らない人からの飲み物や食べ物は疑わないとな

日本人のしゃべる内容笑うんだけど
やめてほしい 笑

でも最後地味に感動する

ノスタルジア(1983年製作の映画)

-

イニャリトゥの『レヴェナント』から飛んできた

ソ連が今でいう北朝鮮のような国であったことの実感のない僕ら世代の人が何も知らずに観るとまるで何がしたいのか分からない内容だった

町山さんも言う通り、ア
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アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

デヴィッド・リンチの『ブルーベルベット』インタビューで触れられてたから飛んできた

アリから脇毛に切り替わるとこは笑った

ダリの絵ではThe Elephantsが特に好き

たまにはダリの絵をじっく
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

4.5

はじめてのゴダール

かっけぇ…

とりあえず、しょっぱなのセリフでものすごい安心感を覚えた(笑)

映画観たあと、生きるのが少し楽しくなる

セリフのひとつひとつや俳優の行動ひとつひとつが見逃せない
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シッコ(2007年製作の映画)

4.5

旅行や移住するときは医療保険について必ず調べてからにしようと心に決めた

今のアメリカはどれほど変わったのかぜひ調べてみよう

フランスの政府から派遣されるbabysitterには驚いた

イギリス、
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エル・トポ(1970年製作の映画)

-

カルトムービーの元祖という『エルトポ』

アレハンドロ・ホドルフスキーの人生や宗教知識を反映させた映画になっているみたい

大道芸でお金稼ぐシーン観たら
なんとなくチャプリンの映画が観たくなった

男と女(1966年製作の映画)

-

授業の合間に早稲田松竹にて

人間の心というのは難しい

愛は無限大

正しい正しくないだのでは語れない不合理ですね

アヌーク・エーメの変わりようが女心の象徴

クロード・ルルーシュ映画は『男と女』
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ピンク・フラミンゴ(1972年製作の映画)

4.5

死ぬ前に一度は観たい映画ってこういうことだと思った

音楽もノリノリ

開いた口がふさがらないけど面白い

監督どんな人かと思ったら映画の後に出てきて話聞かせてくた 笑

ミッドナイトムービーの代表格
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ブロークン・フラワーズ(2005年製作の映画)

4.5

安定のジム・ジャームッシュ

パターソンもそうだけど
主人公が携帯はおろかパソコンも使わないから時間を味わう観察力のあるキャラなんだろうな

それにしてもビルマーレイはロストイントランスレーションやこ
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ブルックリン(2015年製作の映画)

-

お姉さんの心が美しい

エモリーコーエン演ずるイタリア人青年の優しい喋り方が凄く好印象

FAKE(2016年製作の映画)

4.0

テレビや新聞その他すべてのマスコミがいかに恐ろしいものか突きつけられる

町山さんも言ってるがある意味ファシズムともいえる

ラストで一気にオーディエンスを引きつける

Fakeって何重もの意味が込め
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8 1/2(1963年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「人生はぐちゃんぐちゃんのカオスでいいんだ」ってことだったのか

昔住んでた家にてハーレムの中で女の人を「2階」に送るのも妄想だったのか

町山さんの解説で
フェデリコ・フェリーニ自身の悩みを投影させ
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ロブスター(2015年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

愛の表現の仕方が特異だなあ

スローモーションでハントしたり
子どもの足蹴り飛ばしたり
観客が拍手するとことか
ギャグで笑っちゃうようなところが点在してるのに

ダークな音楽が常に流れてるフラットな感
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マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

5.0

これぞ映画

面白すぎる
爆笑続きだった

名言や考えるべき題材がばしばし出てくる

the wizard of ozの引用もうますぎる

常に身のまわりのことを当たり前と思わずに疑問を持ち探究するこ
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バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

4.5

いやー非常に好みな映画だったぁ

登場人物が個性豊かだったり、さりげなく笑いを誘ってくる感じがジム・ジャームッシュ的で好き

音楽もずっと聴いてたくなるような

映像もどこか懐かしいような

ここで終
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

-

天使は人々の歴史を記憶することで歴史を紡ぐ存在として描かれていて

まさかこれが強烈なメッセージの込められたアジテーション映画だとは

観てるときはまったく気づかなかった…
特に最後の長ゼリフとか乗船
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

-

デヴィッドリンチは頭の中に自分の思い描くイメージがあるから自身の世界観を映画に投影できるんだろうな

リンチが画家志望だったというのも彼の映画を観るうえで必要な前提だと思う

音のある動く絵を創作して
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第七の封印(1956年製作の映画)

-

またベルイマンの映画を観てしまった

初見だと何のことかわからない部分が多いのになぜか惹かれる

この作品もやっぱりのちの映画に大きな影響を与えてるんよな

第七の封印って新約聖書のヨハネの黙示録とか
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

結末知らずに初めて観た

まんまとやられました wowって感じ(笑)

綿密に計算されてたんだな

たしかにコールの母親と向かい合わせで座ってたときも特に接触なかったもんな

まさか感動するとは思わな
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華氏911(2004年製作の映画)

4.5

自分はついこないだまで政治にまったく興味がなかったけど

最近こういう映画を観てすごく辛い想いをしてる

世界で起きてる悲劇について自分があまりに無知であることに

マイケルムーアの風刺の効いた主張が
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野いちご(1957年製作の映画)

-

あらゆる有名監督の作品に多大な影響を与えているというイングマール・ベルイマンの映画のひとつ

興味があって観てみましたが、なぜか頭の中に映像が染み付いて離れないです

哀愁や赦しという言葉がこの映画を
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

5.0

劇場で見逃したのをずっと後悔して

レンタル開始を最も待ち望んでいた

やっと観れた

期待通りの興奮を与えてくれたことに感謝したい

『Mommy/マミー』でもかなり心を掴まれたけど

こちらではそ
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

-

レフン監督は感覚派なんだろうなぁ

「自分の観たい映像を作る」と美を追求した本作の色彩感覚は確かに目を見張るものがあると感じる

インタビューでは監督自身の色覚障害のためコントラストが強調されるとも言
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ダンケルク(2017年製作の映画)

-

これまで観たノーランの映画のような手の込んだストーリー性が薄くて

緊迫した雰囲気を常に感じさせるBGMといい
海や海岸の広大なビューといい
映像体験の方に力を入れてるな

というのをまず思ったし多く
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エル ELLE(2016年製作の映画)

-

『ピアニスト』のような胸糞悪さはなく

後味は異様にさっぱりしたものだった(笑)

性的倒錯を描く似たようなジャンルかと思いきや

監督によってここまで価値観の違う作品になるものなのか

ヴァーホーヴ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

やっぱりジョンカーニーの映画ははいいなあ

インタビューをみても少年の頃の心を忘れずに持ったまま大人になった大人なんだなってわかる

彼の子どもの頃にできなかった夢を詰めた作品になってるらしい

思い
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

-

初めて韓国映画を観た
迫力があるんだよな〜

これは確かにストーリー的に混乱させられる 笑

こいつだろ あれこっちか あれやっぱこっちだ こっちでいいんだよな? みたいな

ファンタジックな終わりだ
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PK(2014年製作の映画)

4.5

とりあえず「踊る車」のは笑っちゃうわw

それ以外にもところどころ声出して笑った

ずっと気になってはいたが
インド映画ってだけで敬遠してた


式場のあとからはジャグーとpkのことばかりで「あれ、な
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エル・スール(1982年製作の映画)

-

期待通りの繊細な映画で素晴らしい

父親の過去が全ては明かされない
だからこそ生まれる余韻が美しく感じる

彼は熱い想いをいつも内に秘めていた人物だったんだろうな

エストレリャの祖父にあたる人との政
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ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

4.5

やすやすと感想を述べられるような映画ではなかった

全国民に見て欲しい

いかれた人のドキュメンタリーかと思ったが(まあたしかに普通ではないが)映像として残したいものがあるからこその作品であることがよ
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

-

とても見応えのある映画でした
あつい

クイックシルバーがどこから出てきたのかとか
未来のエグゼイヴィアはなぜ生きてるのかとか
諸々の疑問点は抜きにして

シリーズを観てきたかいがあったなぁ

クイッ
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

-

さあここまでで駒は揃いましたね

いよいよ次はフューチャーパストだ


意外にもミスティークが大事な役を務めてるという

個人的にはビーストの元ネタが分かったのがびっくりした

ウルヴァリン一瞬だけ登
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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

-

1作目とは違って少し複雑かも

裏にいる存在が…

ポスターにも出てる悪役たちの存在感が薄いのが残念

個人的には1作目の方が楽しめたと思う
アナーキーは方向性が少し違ってるかな
とはいえ前作より話に
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パターソン(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

まとまってないけど感想殴り書きする
いつもそうか

パターソンはほんとに良い人
奥さんの言うことをいつも大事に聞き取ってちゃんと返答する
当たり前のことだけど家族となるとこれが難しい これを継続できる
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