グリフィンさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

グリフィン

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トラック野郎 御意見無用(1975年製作の映画)

3.5

初見。
とことん汗くさい映画でしたね。今のご時世を考えて観るとツッコミ所が多少あるが菅原文太さんの汗臭さは良いですね。。最高に角刈りの似合う男性だと思います。
お色気シーンにはついつい目が行ってしまい
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評決のとき(1996年製作の映画)

4.6

初見。字幕。
いろいろと判断が難しい映画でした。作中に似たようなセリフがあるけれど、どっちに転んでも正義であり悪でもあるお話だと感じます。そりゃ心情的には自分も黒人のお父さん側であり弁護士側なんですけ
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あの子を探して(1999年製作の映画)

4.5

初見。字幕。
貧しい村で代理の教師を頼まれた少女が街に出稼ぎに行ったわんぱく少年の生徒を探し回る物語。
最初から最後までこの少女のもがいてもがき続ける姿がとても印象に残ります。先生といってもまだ全然幼
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

初見。
やっと観れた~~!これだけ話題の作品なのでさすがのおもしろさ。ただ他の映画に比べてネタバレNGが特に際立つ作品だと思うのでレビューがとても難しい。ネタバレする気は全然ないのですが念のためネタバ
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甘い生活(1959年製作の映画)

2.1

初見。字幕。
自分にはまだ早すぎたかもしれません。ただ単に自分に読解力と想像力が欠如してたのが原因かもしれませんが名監督の有名な作品におもしろさは感じなかった。
フェデリコ・フェリーニ監督の作品には少
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シェーン(1953年製作の映画)

4.7

2回目。吹き替え。
さすらいの西部劇ヒーロー・シェーン、そのスラっとした立ち姿からして既にカッコいい。早撃ちで敵を倒すところも魅力だが何よりさすらい者であるが故の男の美学が詰まってる。
ひょんなことか
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息もできない(2008年製作の映画)

4.7

初見。字幕。
心揺さぶられましたね。映画の冒頭から容赦なく続く怒涛の暴力描写が凄まじい。暴力には暴力で返すことしかできない、暴力でしか自分を表現できない主人公の心情の変化を鮮やかに生々しく映し出してい
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ポリスアカデミー(1984年製作の映画)

3.1

初見。字幕。
時代を感じるコメディ映画でした。良い意味で中身が全くない。くだらなさ満天でとにかくキャラクターの個性を全面に押しつけがましいぐらいに押しつける、そんな印象です(褒め言葉として受け取ってほ
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男と女(1966年製作の映画)

4.7

初見。字幕。
大人の色気溢れる恋愛映画でしたね。俺にはまだ早すぎた感がある作品であったが非常に楽しめました。
誰もが耳にしたことのある「ダバダバダ・・・」のメロディー、作品を鮮やかに彩ってくれる音楽が
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

初見。字幕。
とにかくただひたすらに続きが気になります。続編への期待感をグンと高めさせてくれる良作でした。

今回の敵、サノスちゃんがとんでもなく強いですね。しかもただ強いだけじゃなくて何か大きな目的
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ドラゴンボール 最強への道(1996年製作の映画)

2.7

初見。
意外や意外。人造人間8号ことハッチャンを重要なキーパーソンとして持ってくるとは。さらにロボットに乗ってるとはいえレッドリボン軍のブラックさんを最後の敵に持ってくるとは、なかなか大胆なリメイクを
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ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる(1995年製作の映画)

3.5

2回目かな。
最後おいしい所は悟空に持ってかれるけど物語の主人公はトランクスと言っていいでしょう。未来のトランクスの剣がこういうふうにして繋がるのかあと妙にスッキリしちゃいました。
昔観た時は全然気に
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.6

初見。字幕。
ある田舎町で起こった強姦殺人事件、そしてそれを巡る母親の復讐劇。ホント誰一人として幸せにならないような悲惨な展開で物語が進んでいく。分かり合えるようで分かり合えない悲しい人間模様が淡々と
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続網走番外地(1965年製作の映画)

3.6

初見。
シリーズ1作目を観たのは10年くらい前だろうか。嵐寛寿郎さんの圧倒的な威圧感がとても印象的だった。モノクロからカラーになって網走もストーリーと関係なくなっちゃったけど高倉健さんの男らしさは相変
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ナイルの宝石(1985年製作の映画)

3.8

初見。字幕。
ロマンシング・ストーンの続編。自分としては前作より楽しめた。
戦闘機を使ったアクション、電車の上で繰り広げられるアクションなどなど。今回も盛りだくさんの内容となってる。ダニー・デヴィート
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第七の封印(1956年製作の映画)

4.3

初見。字幕。
100%理解できることは今後もたぶんないだろうと思うくらい難しい世界観の映画でした。疫病、魔女狩りが蔓延する時代、神とは一体何なのか?宗教そして人間とは何なのか?所々登場する死神の存在を
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ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ(1995年製作の映画)

3.5

3,4回目。
ジャネンバ、ジャネンバ。
漫画には出てこないアニメオリジナルキャラのパイクーハン、懐かしい。当時は全然意識してなかったけど声優、緑川光さんだったとは。この時はスラダンで絶賛・流川くんやっ
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荒野の決闘(1946年製作の映画)

4.6

2回目。吹き替え。
関係ない話かもしれないが昔の映画って吹き替え版が作られてない作品が多いので、少しマイナーな作品でも改めて吹き替え版を制作してほしいという願望があります。
ヘンリー・フォンダさんは存
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ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ(1994年製作の映画)

3.5

2,3回目。
ドラゴンボールの女性キャラクターの中で一番好きなのが18号さんの自分にとってはまさに俺得な作品です。18号さんホント可愛いわ~。欲を言えばクリリンとの絡みはもう少し増やしてほしかったかな
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アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

3.2

初見。字幕。
インドネシアにおいて共産党員の疑いがある人を大量虐殺したという歴史を加害者側からの視点で描いたドキュメンタリー。”加害者側”という視点で撮られているということが何より斬新だし、また人間の
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

2回目かな。吹き替え。
初めて観たのは高校生くらいかな。ストーリーもほとんど忘れてたからだいぶ新鮮な気持ちで鑑賞。

最初から最後までイカれてるドラッグみたいな映画という印象。生々しい暴力シーンにちょ
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ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない(1994年製作の映画)

2.4

2,3回目くらい。
ブロリーさん2回目の登場だけど最初の時と比べるとインパクトが薄い。今回はただ暴れまわってるだけ感が強い。セリフもほとんど「カカロット・・・」だけで前回いろいろと名言があるだけに残念
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ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!! ぶっちぎりの凄い奴(1993年製作の映画)

3.4

2,3回目くらい。
これを観るとスーパーファミコンの超武闘伝2を思い出しますなあ。この頃はアニメはもちろんゲームも大好きだった。
今観ても良いと思うのはやはりトランクスVS天津飯というレアな組み合わせ
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ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(1993年製作の映画)

3.9

たぶん5,6回目くらい
ついにブロリーさん初登場。ニコニコ動画でさんざんネタにされてる作品なので本来笑っちゃうような場面じゃないところで笑っちゃった箇所もちらほら。
花見の最中カラオケで熱唱するクリリ
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.7

初見。字幕。
地雷という戦争の負の遺産がもたらす悲しい物語でした。冒頭のシーンではたとえ戦争が終わっても憎しみの連鎖というものは簡単には止めることが出来ないんだなあと強く痛感させられた。
地雷を除去す
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ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人(1992年製作の映画)

3.3

たぶん3,4回目
この作品はテレビで放送されてたのをVHSに録画してちょいちょい観た記憶がある。懐かしいなあ。
子供の頃は気にならなかったけどスーパーサイヤ人になるのにずいぶんもったいぶらせるんだなあ
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.0

初見。字幕。
3作目にしてかなりギャグ要素が多めですね。ここまで詰め込み過ぎちゃうと自分としてはお腹いっぱいというか、ちょっと嫌ですね。物語が薄味になる気がするしアクションもただのお祭り騒ぎのように感
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ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち(1992年製作の映画)

2.8

初見。
メタルクウラさん詰めが甘いなあ。数で押し切っちゃえば良いのに余計な事しちゃうから。ドラゴンボールのキャラクターは総じて詰めが甘すぎて時々嫌になってくる。
時期的にトランクスがいていいはずなんだ
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.4

初見。
映画の序盤、やってることほとんどワイルドスピードと同じですやん。日本でそんな破壊行動したらダメよ。終盤のコナン君はもうすでにイーサン・ハント、ジェームズ・ボンドを軽く凌駕してしまっていて、ここ
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ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強(1991年製作の映画)

3.6

初見。
フリーザの兄貴、クウラさん登場。最終形態がどこかエイリアンに似ててちょっとカッコいい。強いのはわかるけど背中に一発くらっただけで瀕死になっちゃうもんかね悟空よ。そこの展開はもうちょっと工夫して
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.9

初見。字幕。
戦場からの撤退作戦を描く作品ということで多くの戦争映画が作られてきた中でこういった題材を起用するところに監督・脚本のクリストファー・ノーランのセンスを感じます。戦場における人間の生死の境
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.2

初見。字幕。
これだけシリーズを重ねてるのに毎回毎回新しくそして大規模なアクションシーンを生み出せるっていうのはホントに凄い。想像の斜め上を行ってると思います。ニューヨークで遠隔操作したたくさんの車を
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ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空(1991年製作の映画)

2.5

初見。
悟空が途中パワーアップする場面があったけど結局そのきっかけは何だったの?というもやもやが最後まで続いてしまいそこが嫌だったかな。スラッグの設定もただ界王様が口で説明するっていうだけで中途半端な
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.8

初見。字幕。
良くも悪くもロキに振り回されてる自分がいます。どこか憎めなくて、「こういつ好きかもしれない」と思ったら今度は「やっぱこいつ憎たらしいわ~」と思わせてくる何とも不思議な魅力があります。そん
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.2

初見。字幕。
X-MENシリーズの中では珍しくアクションシーンがそれなりにグロテスクで流血満載でした。
プロフェッサーXがかなり年老いており馴染みの姿ではなく少し痛々しい。ウルヴァリンもなかなかやつれ
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ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦(1990年製作の映画)

3.0

初見。
ハイヤードラゴンが可愛かったなあ。確か今後の劇場版にもちょいちょい出てきたと記憶してる。楽しみだ。
あとチチの教育ママぶりが順調に加速度を増してますね。劇場版はそこが好きだったりします。