2回目かな。吹き替え。
初めて観たのは高校生くらいかな。ストーリーもほとんど忘れてたからだいぶ新鮮な気持ちで鑑賞。
最初から最後までイカれてるドラッグみたいな映画という印象。生々しい暴力シーンにちょっとした中毒性を感じてしまう。そしてブラット・ピット演じるタイラーのルックス・肉体・言動には有無を言わせないカリスマ性が溢れてる。一種のアンチヒーローみたいな感じがカッコいいですね。
タイラーの存在は社会的に見れば決して肯定できるものではないけれど誰の心の中にもタイラーのような破壊的思想があるんじゃなかろうか。なんか自分も例外じゃないなぁと観終わって思いましたね。