fuiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

4.1

甘酸っぱぁいの食べたくなる、🫐
やはり私は歌姫が演じている作品が大好きなのだった(レスリーがレスリーだったように思うのは私だけだろうか)

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.5

アルフレードの愛は本物だ 
混じり気のない100%の愛 
自分のエゴじゃ無く、その人をその人としてまるっと愛するという事は容易い事じゃなくて、時には自分を殺す様な事も、何の躊躇いもなく選べるということ

お引越し(1993年製作の映画)

4.8

そんな早く大人になんかならなくていいんだよ

女は女である(1961年製作の映画)

4.8

岡崎さんが影響受けてるって言ってたの凄い納得
何でもっと早く見なかったんだ私

私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

4.5

イテテ..と重なった過去の自分の青い部分が針で刺されるような何とも言えない痛み、、
いつの間にかこの女子高生達を俯瞰した目で見ている自分がなんかもう、悲しい
ずっとこのままでいたいって思ってたこの頃
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

4.9

爽快感.....
きっと全ては、どこかの誰かの何かになってる
誰かの苦しみも絶望も何もかも、いつかどこかできっと光ってる 
今のこの自分の衝動が、誰かに呼ばれて燃えてるのかもしれない
例え自分がその時
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

5.0

私が観るべき映画でした
観終わってから暫く立てなかった
人間、じんかん、人の間

飢えているから飯が旨い 食べられない時が有ったからこそ炊き立てのご飯に心の底から感謝できる 不幸が多い人程、目の前にあ
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非行少女ヨーコ(1966年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

家出してフラフラしてるようでちゃんと芯があって強い子 分かんない事は強がらず 分かんない、教えてって言える素直な所、好き
jazzが鳴り響く中ハイになって踊り狂ってるシーン、こっちまで目がくらくらして
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乾いた湖(1960年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

今、この手でぶち壊してやろうとしていたその一歩手前で自分がまさか、階段で見つけたあの死んだ鼠になってしまうなんて デモなんかしたって何も変えられない、自分の背中を見ておけってカッコつけて、消化不良
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アイスと雨音(2017年製作の映画)

4.0

みんなで命の塊を作る
私たちは自意識を持った宇宙

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

音の無い世界に生きる事、周りには当たり前にあるものが自分達にだけ無い事の孤独を私が本当の意味で分かることは出来ないけど、自分の大切な娘の夢を分かってあげたいのに、この周りにいる人の誰よりも聴きたいのに>>続きを読む

マイ・マザー(2009年製作の映画)

4.2

思春期の自分でどうしようも出来ないもわもわが爆発して何をみても灰色に見えてしまうあの感じ、食べ方ひとつでも気になって気になってあー気持ち悪いと反吐が出る 
優しくしたい、根底に揺るぎない愛がちゃんとあ
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.7

鏡の向こう側が気になってしまう
色使いがとても綺麗で目が喜んでた
分からない所が分からないままずんずん進んでいくからもう一回答え合わせするみたいに見返したい
私も幼い頃イマジナリーフレンドいた事思い出
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美しき緑の星(1996年製作の映画)

4.8

本当に大切なものが映ってた
これ観て馬鹿にして笑ってる人を接続解除してあげたい

eatrip (イートリップ)(2009年製作の映画)

4.8

私が思ってる事と全く同じ事言ってる人がいて何だか救われる

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.8

出来事自体に善悪は無く、ただ流れる様に起きる事が起きていく その状況を私たちはいかに生きていくか、どう感じるか それしか自分達には出来る事がない でも、例えそこがカリソメの世界だったとしても、そこで味>>続きを読む

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.5

「すべてのものの背後には生命と慈愛の力があり何も恐れる必要がない」
自分の弱さを守る為、必死に自分を良く見せようとしてる 見せかけの美しさ
自分が自分に許せない事は他人がしているのも当たり前に許せない
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリー見てるのかと思う位自然
何回観ても新しい発見がありそう
カットなしのバージョンいつか観たいな

テレビに釘付けで会話の無いアデル一家。
空いた腹の隙間を埋める様に貪る静かな食卓 
変わ
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.5

音って凄い たまには目を閉じて耳を澄ませてみる時間が必要

KOTOKO(2011年製作の映画)

5.0

これはcoccoにしか演じられない 
とにかくこの映画が大好き というか、彼女の事が本当に好き 華奢な体から信じられない程のパワーを感じる そこはかと無く死の匂いが漂うけど同時に誰よりも強い生命力も感
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.7

自分なんか居なくてもって、誰もが一度は考えた事あるだろうし勿論私も考えた事ある
だけど、世界はきっと完璧で、何ひとつ不要なものも人も無いし、何か一つ、誰か1人が欠けると歯車が壊れて全てのバランスが崩れ
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