hirokiさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.8

子供が死ぬドナルド・サザーランドの映画(『赤い影』)を楽しそうだと言って母親とテレビで見るディクソン巡査どんだけクズ野郎なのかと思ったら!

シークレット・アイズ(2015年製作の映画)

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オリジナルのスタジアムの場面の中途半端な再現で醒めた。説明過多なカットバックが多いわりに過去現在の捜査が並行して描かれる編集にちょっと混乱する。キウェテルが白髪交じりかどうかでかろうじて判断

クライム・ヒート(2014年製作の映画)

3.0

ルヘイン原作のボストンからブルックリンへの舞台変更でカズン・マーヴがペイトリオッツからニューヨーク・ジェッツのファンへ。またしてもエンドクレジットまでマティアス・スーナールツに気がつかず!

レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

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格好つけてはいるけどクレイ兄弟底抜けのバカにしか見えないなあ。なんでコメディにしなかったのか

アウトバーン(2016年製作の映画)

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ニコラス・ホルトのトゥルー・ロマンス?ボノみたいなメガネかけたベン・キングスレーがなぜかバート・レイノルズの話しばかりする(脱出が好きらしい)。アウトバーンだけにテクノかかりまくりなんだけどカーアクシ>>続きを読む

サウスポー(2015年製作の映画)

3.0

ジェイク・ギレンホールではなくビリー・ホープというボクサーがいるんだという説得力がすべて。神が見てる奥さんが見てる俺も見てる娘も見てるぞ!ってトレーナーが言うとこで号泣ですな

デトロイト(2017年製作の映画)

4.1

ロメロがナイト・オブ・ザ・リビングデッドを撮っていた頃のアメリカはこんなだったろうと。50年前の話と言ってもイラク戦争の時の民間人24人虐殺のハディサ事件と同じく結局は誰も裁かれずに終わっている

THE FORGER 天才贋作画家 最後のミッション(2014年製作の映画)

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息子さんを実際に亡くされてるトラボルタがこういう役をやるとは。役者の業というべきか。ボストン美術館にモネの絵を盗みに行くとこのクリストファー・プラマー。ピンクパンサーのファントマを思い出したよ

草原の実験(2014年製作の映画)

3.6

タルコフスキーと黒澤とラストがまさかのラース・フォン・トリア。エレーナ・アン命!

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

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雪崩でオリエント急行が止まってから壮絶な眠気が。雪景色はどうも苦手だ。ケネス・ブラナーはこれまでもドイツ人やロシア人ここではベルギー人を演じているけどベストアクトと言えるのはスウェーデン人役の刑事ヴァ>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.9

ローガン・ラッキーに続き泣けるカントリーロード。マーク・ストロングが歌いチャニング・テイタムが踊る。ジャージ姿のエルトン・ジョンのTommy以来の怪演。カンボジアの密林に50'sのアメリカン・ダイナー>>続きを読む

パディントン(2014年製作の映画)

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ネズミのスチュワートは移民がアメリカ人になる物語だったがパディントンは難民を家族にする話

ロブスター(2015年製作の映画)

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レア・セドゥがゴダール映画のアンヌ・ヴィアゼムスキーみたい

ポルターガイスト(2015年製作の映画)

3.1

オリジナルと同じショットがいくつもあるのにそれが陳腐に見えないし明らかに未知との遭遇の頃のスピルバーグを意識した演出もあってギル・キーナンなかなかやるなぁと

キャロル(2015年製作の映画)

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見た目と違ってテレーズの方が主導権を取りそうなカップル

夜の大捜査線(1967年製作の映画)

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ダイナーの店員やウッド巡査とかどう見てもイカれた顔してる

アリスのままで(2014年製作の映画)

3.8

妻を支えきれなくなって夫が次女の前で泣き崩れる場面のアレック・ボールドウィン。ジュリアン・ムーアとクリステン・スチュワートの絡みの全ての場面が素晴らしかった

大いなる遺産(1946年製作の映画)

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あまりにも過分な恩返しという気もしないが。ミス・ハヴィシャムの最期が悲惨。あんな死に方はしたくない。てかピップは疑われないのか?真の相続人がエステラだと遺産目当てともとれるハッピーエンディングに

ジェーン・オースティンのエマ(1996年製作の映画)

2.6

ラブコメとしてかなり面白い。ナイトリー氏がもう完璧な紳士なんで流石というか。ハリエットをダンスに誘うときの表情がカッコ良いよマーク・ストロング

ノーサンガー・アベイ(2007年製作の映画)

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見た目は普通で実はゴスっ娘のキャサリン。その夢想癖に傷つけられるヘンリーが良い人すぎ。のんびりした話ではあるけどソープ兄妹やティルニー将軍といった暗い醜悪でもあるキャラクターがアクセントにはなっている

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

2.5

料理人版七人の侍みたいなと思ってたらブラッドリー・クーパーがまんまのセリフ言ってた

ピュア 純潔(2010年製作の映画)

3.7

ベートーヴェンの7番第2楽章と言えば愛のむきだしの満島ひかりを連想してしまうけれどこの作品のアリシア・ヴィキャンデルも凄い!痛すぎるくらいの純粋さで見ているのが辛くなる

チャーリー・バブルズ(1967年製作の映画)

2.5

21歳のライザ・ミネリがアン・ハサウェイみたい。故郷マンチェスターで息子とサッカーの試合を見に行くのがクライマックスというくらい何も起こらない物語。監視カメラによるマルチスクリーン効果や突然現れる気球>>続きを読む

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

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グラスゴーの風景が見たくて。カヤックで川下りなんて出来るんだー。キャシーの二人乗り自転車が良いな

ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

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ロビン・ウィリアムズがお暑いのがお好きのオチのセリフを言うんだよなぁ

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.4

インターンのはずが次第にマイ守護天使になっていくデニーロ。すっかりスペンサー・トレイシーの様なお爺さんに。ママのPCを盗みにオーシャンズと化すとこでアフレックの弟ネタが出てきて可笑しい。シアトルのホテ>>続きを読む

グランドフィナーレ(2015年製作の映画)

3.7

リチャード・サンダーソンの愛のファンタジー(ラ・ブーム!)をホテルのショーで女性歌手が囁くように歌う場面でパオロ・ソレンティーノがちょっと好きになった。でチベット僧のレビテーションで流れるのがGods>>続きを読む

愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)

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大河ドラマ風なんだけど前半の第二次世界大戦の描写がメイキングですか?ってくらい照明が酷い。カメラマンの影も映ってる。後半のアルジェリア戦争後の主人公たちのショボくれ加減もこれは何の話だっけ?ってなる。>>続きを読む

かくも長き不在(1960年製作の映画)

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アリダ・ヴァリの方がどうかしちゃってるのかと思った。ジュークボックスにオペラのレコード(ロッシーニのセビリアの理髪師)を入れて記憶喪失の男に聴かせるとことか

否定と肯定(2016年製作の映画)

2.6

弁護団にモリアーティとマイクロフト・ホームズがいたら最強でしょ。リチャードが裁判で証言したがるデブラに勝つために自己を否定できるか?となだめるとこが好き。アメリカ人だからとイギリスの法廷でのしきたりに>>続きを読む

アーティスト(2011年製作の映画)

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ナゼにクライマックスにバーナード・ハーマンのめまいが流れるのか理解できない。んなことならマルコム・マクダウェルに雨に唄えばに合わせて軽くタップ踏ませるくらいさせてよ。サイレント映画としては殆んど演出が>>続きを読む

チャップリンの殺人狂時代(1947年製作の映画)

4.5

ベルドゥ氏が自作の毒薬を試そうと娼婦を拾うが自分と同じ境遇と知り躊躇う。後に再会した彼女は軍需産業会社の社長夫人となっている。この対比が面白い。全てを失い殺人狂時代を振り返り夢のようだったと脱け殻のよ>>続きを読む

街の灯(1931年製作の映画)

4.2

アラスカで金鉱を見つけて億万長者になったハズのチャーリーが大恐慌の影響か何故かホームレスとなって登場。たまたま助けたデスウィッシュな富豪が気まぐれで(というか二重人格ですか?)チャップリンの戯画的な自>>続きを読む

チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

4.0

大晦日の夜にディナーの用意をしてたのに誰も来ない。いつの間にか眠ってしまいの夢の中でのパンとフォークのダンスですよ!こんな哀しい場面は無い。ジョージア・ヘイルもイット・ガール風だけど悪い娘じゃないんだ>>続きを読む