decoさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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オリーブの林をぬけて(1994年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

物語なのか、現実なのか?
不思議な映画だった。

ラストシーンの
ジグザグ道〜オリーブ林〜ジグザグ道って。
ほんといいわ〜最高か!て。

終映後の感想は
「ほんとにしつこい男だよ」の一言に尽きる。

中村屋酒店の兄弟(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

映画なのに、映像なしのラジオドラマから
始まるという。
でも、この演出、その後に続く物語へと、
活かされていて良かったなー。

あまりにもお兄ちゃんに感情移入してしまい
途中、つらくなってしまったので
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人数の町(2020年製作の映画)

1.5

時間の割に内容にボリュームがない。

中村倫也が子どもを抱っこしてる姿に
キュンキュンした。
そこは、大変よかった。

コントロール(2007年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

不倫してるやつは、やっぱ大嫌いだわ。

雨模様の土曜の朝に見るもんじゃなかったな。
鬱々となってしまう。
と、書きておきながら、見終わった後には
JoyDivisionの曲を聞いていたりする。

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

1.8

言われるまでブルース・ウィリスて
気づかんかった。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

1.4

このレビューはネタバレを含みます

主役の女の人は、なぜこんなに強いのか?笑

ネタバレのシーンは、割と良かったが
その後の格闘シーンが残念だったな。
もうちょっと
スマートな展開で終わってほしかった。

見終わった後に、冒頭の機内のシ
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見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

やっぱりヒッチコック最高。

高速メリーゴーラウンドのシーンは、最初
ちょっと笑っちゃうんだけど、
徐々に徐々に、、
緊張感が増していく感じがたまらない。
名シーン。

ラストカットもらしくて好き。

ブルークリスマス(1978年製作の映画)

1.7

昭和の俳優の安定感。
そして、洋の角刈り。

突飛で奇天烈な話だが、重厚感のある
仕上がりになっていた。
2時間ちょいだが、とても長く感じた。

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

1.6

このレビューはネタバレを含みます

うまくまとめてあったけど、娘の苛めの件とか
スジのその後のストーリーとか
未回収の件が、妙に気になってしまった。


あと、主役の高校時代を演じた女優さんが
イモトに見えて仕方なかったのと
大人スジち
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AWAKE(2019年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

『電王戦』と名付けた方の
ネーミングセンスが素晴らしいよね。

落合モトキのキャラがよかったのだが、
その妹の件は、ほんと不必要。
大人の都合を見せつけられた感…。。

AWAKEと若葉くんの対局のシ
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風が吹くまま(1999年製作の映画)

2.4

なんたる美しい黄金色の草原よ。

この監督の撮る風景、ほんと好き。


今回も多くは語らず、余韻が心地良い。

皮膚を売った男(2020年製作の映画)

2.5

鏡が多用されており、印象的な画角の作品だった。

途中から、なんとなく落ちが見えてたけど
面白かった。

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

2.4

こんなに主人公に対して、
「助かるな!」「地獄に堕ちろ!」と
思いながら見た映画はない。笑

と、いいつつ
マーラのお洋服センスがとても良くて、
素敵だった。

あと、エイザ・ゴンザレスかわいかったの
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

2.3

みなさん書いてるけど、チキン食べたくなるね笑
焼肉も。

ザ・コメディー、こういうのでいいんですよー!
こういうの、がっ!!

渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

あそこで面と向かって吉田に告白した
伊藤はとても強い人だなって思った。

ラストカット
3人の儚さを見事に映し出していた。

スキャナーズ(1981年製作の映画)

2.4

強烈なポスターに惹かれて、気になってた作品

・ザ80年代なサウンドもいい。
・マイケル・アイアンサイドの顔芸が良い。
・ラスト10分の展開が面白かった。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

1.7

このレビューはネタバレを含みます

薄気味悪い、、。

息子くんがエスカレーターから
バタっと倒れる場面、ゾクッとした。
カメラワークがすごい。

後味悪くて、もう二度と見たくない苦笑

ドンテンタウン(2019年製作の映画)

2.0

今泉力哉監督がコメント寄せてて、
気になって鑑賞。

現実と妄想が入り混じったファンタジー。
割と好きなテイストだった。
少年の恋の件は、なくてもよかったかなぁ。

この監督の長編作品、見てみたい。

天才ヴァイオリニストと消えた旋律(2019年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

ラスト…つらかった。
報われた人物がいたとしたら、
ヘレンだけかもしれない。

邦題よりも原題の方がしっくりくる。

これまでは、戦争のシーンがあっても
昔のこと、物語の中の話と思っていたけど
(今思
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夜空に星のあるように(1967年製作の映画)

1.9

ろくでもない女とろくでもない男の話。
「あーケン・ローチだなぁ〜」と
(当たり前だけど笑)思うラストだった。

大音量でDonovanの歌が聞ける。
大音量で。

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

2.8

血生臭いやつかと思ってたら、全然違った。

終盤に差し掛かり「え?さっきのは何だったの?」
「箪笥とは?」
と、?マークが点灯してたとこで
全部回収してくれて、スッキリした。

見応えのある作品でした
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美女と野獣(1946年製作の映画)

1.4

ファンタジーというより、ややホラー味があった。

Disneyの美女と野獣とは、全く違う味わい。
ベルのドレス、カラーで見てみたいな〜

名前(2018年製作の映画)

2.1

何気なく見始めたけど、なかなか良かった。

偽名を使って生活している設定の部分、
ちょっと物足りなく感じた。

最後の方、2人のやり取りが
なんだかあたたかくて、上手く表現できないけど
好きでした。

天使のたまご(1985年製作の映画)

1.2

終始、不穏で不気味だった。。

決して捕らえられることのない魚を
必死で捕らえようとする姿がなんとも
物悲しかった。

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

2.2

見たら地元に戻りたくなる。
北国ではないけれど。

野菜の美味さが視覚で伝わってくる。
キャベツケーキの件は、面白かった笑

橋本愛ちゃんの母親役が、桐島カレンさんなのナイスキャスティングだと思った。
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

2.3

何も考えずに見れる。

カリッと香ばしそうな音のパンが
とっても美味しそうで食べたくなった。

方言で話してるところは、なんて言ってるのか
さっぱり分からなかった笑

橋本愛ちゃん、ほんと美人さんだな
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

1.3

デヴィッド・バーンやトーキング・ヘッズが好きなら
もっと楽しめたのかも知れないけど
これは、ちょっと映画では限界があるのでは。
と思った。

生で、舞台で見てなんぼのもんだろうな。

愛なのに(2021年製作の映画)

2.4

所々で、今泉さんが書いたんだろうなーって、
ところが分かって面白かった。ラストも然り。

河合優実ちゃんが、ホント魅力的で
これからの日本映画に欠かせない俳優さんに
なっていくんだろうなーって強く思っ
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パペット・マスター(1989年製作の映画)

1.4

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーがよく分からなかったけど
パペットが迅速に人を殺しまくっていく。

最後は、くまさ〜んって言いたくなるよね笑

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

ボクシング🥊の試合のシーンが、とにかく胸を抉る。

菅田くんのイキキッた目がいい。

あの状況で「殺せーっ!」と絶叫する
木村多江がいちばん怖い、、怖すぎる。。


後編も要るか?ってのが多かったなー
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透明人間(1933年製作の映画)

2.5

1930年代に、この撮影技術!
公開当時は、物凄い衝撃だったのではないだろうか。

警察官の帽子がかわいかった。

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

1.7

そんなSEXシーンばっか要るか?
て、くらい出てきてうんざりした。。

自殺のストーリーの件、なんだこれ、、と思ってたけど
原作が寺山修司って知って、納得した。


でんでんさんは、どれに出てても馴染
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舞台恐怖症(1950年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返しではあったが、
イマイチ盛り上がりに欠ける。

三十九夜(1935年製作の映画)

2.5

88分で、きっちりとまとめ上げる手腕。
さすがです。

そして人生はつづく(1992年製作の映画)

2.4

ストーリー云々より、
この監督が撮る作品は、どれも素朴なんだけど、どこか優美さも纏っていて
そこがホントに好き。

多くを語らない感じもいい。