2024年8月OASIS再結成!!!!!!!吉報に世界中が揺れる中先日日本で公開が始まったのはオアシス伝説の1996/8ネブワース野外ライヴ。DAY1の内容ノーカットな本作は劇場で観ない選択肢は無い。>>続きを読む
デスゲーム番組を大衆にお届けする捏造塗れのマスメディアに反撃の狼煙を上げろ!なディストピアアクションSF。我らがヒーローシュワちゃん主演。近年「ターミネーター」「プレデター」「トータル・リコール」と名>>続きを読む
18世紀のフランスで実際に囁かれていた謎の脅威生物「ジェヴォーダンの獣」をベースに脚色を膨らませたアクションホラー映画。フランスのけものフレンズは凶暴すぎた。
謎の獣による殺傷被害が後をたたないジェ>>続きを読む
個人投資家達がウォール街の強欲大富豪達に逆襲図るマネーエンターテイメント!
いわゆる「仕手戦」。こんな言葉銀と金でしか見かけなかった人生な自分、株周りの用語が結構出てきてもちろん知っていた方が理解早>>続きを読む
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スピルバーグの自伝的作品。脚色は少なめに登場人物の詳細についてはかなり現実に近いようこだわっているとのことで、少年時代から映画業界に踏み込む第一歩までの過程を映した一作。映画愛を語る映画ということに語>>続きを読む
熾烈な後継者争いで一触即発の犯罪組織。その中で長年潜り込み潜入捜査をしつつ地位を確立していった警察官イ・ジャソンがヤクザと警察の板挟みに精神摩耗が限界に来ている中、後継者争いの血生臭さからヤクザ破滅を>>続きを読む
暴力刑事とヤクザ組長がタッグを組み連続殺人鬼を追い詰めていくハードボイルドサスペンス。
殺人鬼の急襲を受けた組長ドンスは復讐に燃え、刑事テソクはそれを利用し表と裏の情報と技術を共有し合い捜査しようぜ>>続きを読む
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本作は超面白い。だけど人には薦めるのが個人的に難しい。それは極悪党が主役だからとかグロテスクやストリップの過激描写満載だからとかではなく、本作の肝であるクライムドラマからホラーアクションに舵を切る意外>>続きを読む
1994年にデビューし大傑作1st・弩傑作2ndアルバムを送り出したオアシスが1996年8月11日・12日の2日間、計25万人を動員した野外ライヴを決行。その当時の空気感を伝えてくれるドキュメンタリー>>続きを読む
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ジョージ・ミラーは大人数の混戦撮るのが上手すぎる!!!!!!!!!!!!!!!ウォータンク戦でのパラシュート部隊に始まるタンク襲撃の手数の多さ、運転席にタンク下、タンク上での攻防、走行中の狭場というフ>>続きを読む
怒りのデスロードの舞台裏がYouTubeで公式公開されていたので。マッドマックスサーガを爆発的に全世界に轟かせた「怒りのデスロード」、エネルギッシュな内容に制作が大変だったのは想像に容易いです。インタ>>続きを読む
窓から覗く土砂降り、ベッドに寝そべりながら煙草を燻らせる主人公を映す導入のクールさ、アラン・ドロン演じる主人公ジェフ・コステロのトレンチコートとハット着用のルックの完成度の高さだけで白米3杯いけちゃい>>続きを読む
マルチバースの自分自身を殺すことで力を集約させるという法則を利用し125もある別次元の自分自身を殺害していく男が映されるという凄まじい程の求心力を秘めた設定に惹かれ鑑賞。
クッソダサすぎる80キロ走>>続きを読む
ドイツのスーパーマーケットを舞台とした、無口な新入り店員の青年が職場の同僚たちに支えられながら徐々に打ち解けていく様子を描いたヒューマンドラマ映画。淡々とした日常は人によっては眠気を誘われそうな内容な>>続きを読む
刑務所が民営化された近未来。慈悲なく理不尽に囚人を統制する刑務所には悪魔のような所長!配下には東西南北の監獄を支配する四天王!そこに新たに収監されたのは恋人を凄惨な事件により失った主人公力王!刑務所の>>続きを読む
ロシアによるウクライナ侵攻の惨状の記録映像、アカデミー賞長編ドキュメンタリー受賞作品。「この映画が作られなければ良かった」という監督が授賞式で放ったコメントが印象深いです。監督率いる取材チームが到着し>>続きを読む
ゴジラ&コングの全力疾走を披露した予告映像に全世界が阿鼻叫喚、熱狂、侮辱、失笑と映画ファン達を騒がす中腹抱えて爆笑してた側としては楽しみにしていた一作。
人間達は大方解説役、この存在感の薄さはモンス>>続きを読む
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全編にわたってどことなく漂う北野武映画感はバイオレンスにゆるいユーモアが混ざっている点でしょうか。首を縦に触れ横に触れのグダグタ問答に始まり、個人的に一番好きなシーンの坊主を四方から追い詰める一連の流>>続きを読む
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閑散とした住宅街を走行する車内には相川翔(新島)と香川照之(宮下)。日常的な画に伴う会話の内容や不適な笑みは怪しい展開を想起させます。扉の外側から室内の人物を映すショットは黒沢清映画でよくみる構図、個>>続きを読む
1980年代の金塊採掘シーンを背景とした詐欺事件をブロマンスにコメディに不穏なサスペンスでまとめ上げた一作。密林の湿度やら泥やら土臭い画面に汗臭さが漂ってくるような金塊採掘の場面、ブリーフで頭皮の薄い>>続きを読む
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凄惨な事件を前提としているためユーモアは抑えたという内容ながら、観客を引っ張っていく脚本の上手さ、流れを遮ることのないブラックユーモア要素、復讐ターンの連続においてのやり返しの動機付けや各登場人物が何>>続きを読む
靴を履いた小さな貝のドキュメンタリーをYouTube公開したらバズっちゃったOMG!なハートフルストップモーションモキュメンタリー。フィクションの生物へのインタビューは幼い子との取り止めのない会話のよ>>続きを読む
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本作のテーマを知った瞬間、何年も前に柴田哲孝氏の「KAPPA」をワクワクしながら読んだことを思い出し、ホラーシリーズではあるものの河童を追うなんてUMA的な、ゾクゾクとする恐怖もありながら探究心くすぐ>>続きを読む
脚本執筆に息詰まった主人公を助けようと画策する友人。その手段が新聞広告でサイコパスを募集し、モノホンのネタを仕入れよう!というあたおかなアイデアで、あっという間に主人公の周囲に多様なサイコパスが集まっ>>続きを読む
前作からスケアにエロスにバイオレンス(?)にミステリアスさがボリュームアップしていて見応えあり。想像以上に震えている幽霊にビビり、前作のアイテムをそんな使い方する!?という擦り具合には予想の斜め上を提>>続きを読む
住宅地に現れた口裂け女を追え!なモキュメンタリー作品。怪異のルールが分からないなら一般常識ベースで立ち向かうしかないじゃないということで地道な検証に体当たりの調査。依頼の時にマネーをちらつかせたり、犬>>続きを読む
PTAの初期作。「マグノリア」や「ゼアウィル〜」で印象的だった父子の関係性が本作にも色濃く映されています。といっても疑似的な繋がりで、父親を失った男(ジョン)に対しての擬似親として金稼ぎのイロハを教え>>続きを読む
子供達の幼少期のホームムービーの導入に嫌な予感しか感じない復讐系ハードアクション。ただの復讐おじさん系と侮ってはいけない良作。武器選定・武器購入シーンは全ての映画に盛り込むよう義務付けよう(提案)。>>続きを読む
「X」の前日譚。パールお婆ちゃんの若かりし頃1918年を映すという3部作の2作目。そこ掘り下げる?と思うものの、農場で足踏みする女性の閉塞感や襲いかかる誘惑、地雷のように潜在する作中の「危険」がいつ暴>>続きを読む
ラッセルクロウの柔0剛100のようなストイックにゴツい外見、スクーターをブーンと転がす運転姿が微笑ましく、去年の夏観ようかなと迷っていて時期を逃したもののアマプラに来たので鑑賞。
最大の魅力はラッセ>>続きを読む
ショッキングな犯行にババーン!と表示される「黄金少年」のオープニングがカッコいい。「首」といい最近の邦画の題名が出る時のインパクトは嬉しいものがあります。
サイコパスの犯行を偶然デジカメで捉えてしま>>続きを読む
ハンニバル・レクターの幼少期から青年期を描いた小説を映画化。家族構成や教養をどのように身につけたのか、猟奇的な一面が沸々と湧き上がる根源を映したビギンズな一作。つまらないわけではないけど退屈さはあり義>>続きを読む
レクター博士の危険領域に踏み混んでしまったFBI捜査官、刺されるも反撃からの逮捕に成功。退職の身ながら諸事情で現場に復帰するも難解な猟奇事件を紐解くために因縁のレクター博士に知恵を借りることに…。>>続きを読む
前作から10年後公開の本作、内容も前作の10年後となっておりアンソニーホプキンスは続投なもののジョディフォスターはジュリアンムーアに変更、監督はデミからリドスコへと前作の素晴らしさ故変更点にやや不安に>>続きを読む
シュールな演出が目立ちますが冒頭から示されている通り母親の存在による萎縮というアリアスターお得意の人間関係の嫌さが描かれていて過去作とシリーズと捉えると面白いかもしれません。なのでみんなヘレディタリー>>続きを読む
連続殺人事件捜査に参加するFBI訓練生と助言を与える猟奇殺人犯の交流を映したサイコサスペンスの傑作。
教養深く紳士的な佇まいに洞察の深さを現しながらも、ガラスや檻を一枚挟んだとてこちらが安全圏とは言>>続きを読む