『特捜部Q』シリーズ第2弾。
前作よりミステリー度は減ったものの、人間ドラマとしての重み、そして、衝撃度が増している。
ヨーロッパ特有の過激な性描写も相まって、鑑賞後は精神的にかなり揺さぶられる。>>続きを読む
俺的には同じく北欧の『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』より面白かった!!
日本で言えば『相棒』なのだろうが、本作では、デンマーク人とシリア人という、人種も文化も違う異色コンビ。
しかも主人公は、>>続きを読む
申し訳ないけど、ミシェル・ウィリアムズがかなり無理でした。
その他、ケイシー・アフレックやカイル・チャンドラーの演技や情景描写は素晴らしいんだけれど、甥っ子の女性関係をそのまま進める展開とか、無理な>>続きを読む
ヒトラーが現代にいたらどうするか?
というテーマをドキュメンタリー形式と、通常の劇映画手法で混ぜて描く本作。
模擬ドキュメンタリーとすることで、確かにヒトラーが"そこにいる"感覚を味あわせてくれるが>>続きを読む
"ビル駆け下り"の話をしていた際、久しぶりに見たくなってレンタル。
「しまった!それは本作じゃなくて『WHO AM I?』だった!!」
と、ようやく気づいたのは、本編終了20分前になってから。
だっ>>続きを読む
巷では散々な評価らしいけど、いやいやどうして面白いじゃない。
時代劇版『ハイランダー』だと思えば◯。
ただ『必死剣 鳥刺し』を観たお爺お婆がそうだったように、キムタク目当てで劇場に足を運んだマダム達>>続きを読む
『カフェ・ソサエティ』の流れからウディさんの代表作に触れたくて鑑賞。
申し訳ないけどウディさんの役柄が無理です。やる事なす事全てに腹立ってしまった。
さらに、オチのわかってる映画は好きじゃないのです>>続きを読む
レイ・リオッタのイメージを絵に描いたような映画。
それ以上でもそれ以下でもないから、リオッターじゃないとキツいかも。
前作が『バックドラフト』だったカート・ラッセルも完全に鎮火されてるし。
同じよう>>続きを読む
岡本喜八作品が見たい!という一点だけで鑑賞。本作こそ紛れも無いカルト作品だ!
精神病院、ナチス、人口調節…といった題材を扱いながら、OPのアニメや、のび太くん眼鏡でトボけた仲代達矢のキャラクターが相>>続きを読む
まさかのあなたまでユニバースですか!?
終わりでテンション上がったら、そりゃ、面白い!って感想になるに決まってる!!
アーニャ・テイラー=ジョイの不思議な魅力と、多重人格者:ジェーム・マカヴォイが>>続きを読む
静かだ……。静か過ぎる1時間30分…。
しかし!それを過ぎた後の謳い文句、「衝撃のラスト30分」はあながち嘘ではなく、1速からハイトップにギアチェンジするかの如し!
我々同様、キャラクターたちもそ>>続きを読む
2017/05/20 シネマサンシャイン土浦にてIMAX3D鑑賞。
内容に関しては多くの方々が書かれているので監督のことを少し、いや、沢山。
ジェームズ・ガン監督って、やり方や予算、ジャンルはど>>続きを読む
『カフェ・ソサエティ』を見た後、同コンビが見たくなってようやく鑑賞。
レグイザモがファンキーで、レグイザモが腹筋割れてて、レグイザモが凄い眼鏡をかけている映画!!
こんなレグイザモ、今までいただろう>>続きを読む
淡々と進むのに、暗いし重いし先読めちゃうし。恐らく、見せ方や伏線の張り方が下手なんじゃないかな。
しかもミステリー的な暗さじゃないんだよ。
だがしかし!!本作にはみんな大好きクロエ=グレース・モレッ>>続きを読む
まず、スゲー見やすい。
金融関係を題材にしてるのに、コンパクトで無駄のない作り。
けれども逆に抑揚がなく、あまり感情が揺さぶられなかったのがマイナスポイント。
多分『フォーン・ブース』が好きなら本作>>続きを読む
今までの脚本家が書いたとは思えないラスト作。
キャラクターを雑に扱い過ぎだし、今更そんな “実は…” 設定いらない。
特に終盤での倉庫シーンに関して、悪い意味で「あり得ない」解決方法に、開いた口が塞>>続きを読む
サモ・ハンの笑いとアクションが、これでもかと繰り出される!
"痛快"とはまさに本作のこと。
モジャもいいけど、やっぱりチンケがいいね!透明人間のくだりやラストバトルでの立ち振る舞いがツボ過ぎるwww>>続きを読む
お風呂場で起きる怖いことって何ですか?
・誰かが血を流して死んでいる?
・髪を洗ってる時に鏡に映る幽霊?
・ナイフを持った殺人鬼に襲われる?
俺は…爆発です!!!
後半、画面が爆発と炎で満たされる>>続きを読む
「やはり、クリステン・スチュワート好きとしては鑑賞しないわけにはいかん…。」
そんなこんなで、ウディ・アレン作品初鑑賞。
とてもとても良いクリステンでした。ありがとうございます。30年代衣装も大変お>>続きを読む
昔は好きでTVドラマの再放送とか、スピンオフとか欠かさず見てたんだけど、2からのブランクは長過ぎた印象。
そして、やっぱりオリジナルメンバーのやり取りが面白かったのだと再認識。
室井さん全然絡んでこ>>続きを読む
昔TVで見た時よりつまらなくなってしまった印象。これだから絶対思い出補正になっている『サラマンダー』は見返せない。
ロブ・コーエンらしくテンポは良いんだが、アクションがショボく、盛り上がりに欠ける。>>続きを読む
全くの前知識なしで鑑賞。
勝手に『俺たちに明日はない』的な感じかと思っていたが、当たらずも遠からず。
そして、アメリカン・ニューシネマなんだけど、他の作品とは一線を画している。
それは、狂言自殺の>>続きを読む
ラストズル過ぎやん!!!!!
この一言に尽きる。全てあの方に持っていかれた笑
そして、「『キャプテン・スーパーマーケット』をハリウッドヒーローものにしたような…」
と書こうとしたら、本作の方が3年も>>続きを読む
セス・ローゲン/エヴァン・ゴールドバーグ組なので前々から見たかったのだが、当時レンタル店になく、今回やっとの事で鑑賞。
だが思ったほどツボを押してこなかった。
タイトルからの想像と、その後の作品群に>>続きを読む
2017/5/6 シネプレックス水戸4DX吹替版鑑賞。
ポール・ウォーカー亡き今、果たして三部作も作れるのか?と思ったが、杞憂だった。
そう、筋肉は続くよどこまでも。なのだ。
今回もホブスは序盤>>続きを読む
前編より全然面白い…
…けど、
それは、後に引けない伊藤英明の熱演、対する清閑な神の如き加瀬亮、ただただ気持ち悪い伊勢谷友介ら、
ベテラン勢の各々のキャラクターがストーリー展開で魅力的になったからで>>続きを読む
2015/5/3 秋田シネマパレ(真田広之特集)
2017/5/3 川越スカラ座で
ゆかりある映画館で上映され、たまたま2回とも同日に立ち会うことができた思い出の一本。
夏木マリ、目黒祐樹、萩>>続きを読む
本作から今の"ファミリー説法映画"色が強まった。
それもそのはず、過去作のメンバーを総動員し、チームとしてリオを支配するレイエスに挑むという、スケールアップしたストーリーになっている。
そして!ヴ>>続きを読む
題材からして最高!
マイケル・ジョーダンと、バッグス・バニーらルーニー・トゥーンズのメンバーが、宇宙人とバスケする!!
なんてふざけた企画なんだ!
マイケルの半生をパロディにしながら、彼のスーパーシ>>続きを読む
ジョン・M. チュウ監督は『G.I.ジョー バック2リベンジ』然り、鍋を大きく広げ、とにかく色んな物を投入しまくる “ちゃんこ監督” だよね。
良い意味でサービス精神旺盛。
本作も、イリュージョンの>>続きを読む
柳楽くんの行動は全く理解できないし、取り巻く奴らもクズばかりなのに、何でか力強い演出に引き込まれていく。
この世界・社会に対し、フラストレーションを募らせている若者たちが、それを壊さんと発散させてい>>続きを読む
PCの画面上だけで構成されたアイディア1本勝負作品!
そして、それを成り立たせた編集マンにあっぱれ!
しかし、SNSの現代的な怖さはあるけど、ホラー的な怖さは無いかな。
ストーリーは陳腐で、クズしか>>続きを読む
良い映画だと思うが、世間で絶賛されるほどハマれなかった。感覚的な問題か、はたまた子育てをした経験がないからか。
序盤のサスペンス展開までは良かったが。
苦しいのはわかるが、それ以上に母親が身勝手だと>>続きを読む
劇場で観れなかったからこの点数。
声だけで本人とわかるクリストファー・ウォーケンの深みと狂気を重ねた名演技。
そして、B級作品しか担当してない脚本家を本作に抜粋し、グリズリーすら愛嬌あるキャラクタ>>続きを読む
まず最初に言わせてもらおう!
これは『バトルシップ』系の映画ではない!!!同じにしないで頂きたい。
スクリーンいっぱいの怪獣や、万里の長城を駆使した戦法・武器の数々は、サーカスのようで楽しいのだが、>>続きを読む