意図せずして『太陽』と同原作者の作品を立て続けに鑑賞。
OPからタイトルインまでは、本年度公開の邦画の中では断トツ1位だった!
『クリーピー』と合わせて、「遂に俺が観たい黒沢清カムバックか!?」と思>>続きを読む
ハリー・ポッターは魔法使いや悪魔だけに飽き足らず、今度は死体役を熱演!
彼が引き起こす現象はまさに"魔法"。
妄想か現実か…これが本作のキーとなる。
そして、この脚本を書いて演出した2人の監督は相当>>続きを読む
ようやく北野映画の面白さがわかってきた気がする。
北野映画特有の"無言の間"やジョーク、ヤクザなどの要素を織り交ぜつつ、
マサルとシンジの青春、そして、ボクシングと、他の作品より万人ウケする内容にな>>続きを読む
『オルカ』を見たらイルカも見たくなって鑑賞。
環境問題や動物保護を取り入れた勧善懲悪ストーリーだが、『フリー・ウィリー』に比べると、作品に占めるそれらの比率が大きい。
まあそれもそのはず。疎開先の>>続きを読む
3連休最終日、朝9時からシネコンの大スクリーンで、こんなド変態作品に出会えるとは!なんて稀有な映画体験!!
登場人物が一癖二癖どころでなく、癖しかない奴らばかりで、展開が全く予想のつかないものになっ>>続きを読む
初見はレンタルで。
当時はR-15でも年齢確認がなかったため、12,3だった俺は、大人の階段を上る気持ちでワクワクしながら借りた記憶がある。
本作におけるザック・スナイダー監督のスタイリッシュでスピ>>続きを読む
「舞台的なカメラワークだなあ。」
と思って見てたら、元々が舞台だと後で知った。
ただ、今回の媒体は"映画"なのだから、わざわざ舞台風にする必要性がわからない。
皆が皆、終始大声で叫ぶのはうるさい上、>>続きを読む
『ザ・マミー』に続く!
本年度 “世間的な評価は低いけど嫌いじゃない” 枠ノミネート作品!
今年80歳を迎える巨匠リドリー・スコットが、『ブレードランナー』続編から降りてまで撮りたかった映画がこれだ>>続きを読む
2017/9/16 シネマサンシャイン土浦にてIMAX2D鑑賞。
IMAXの音響効果とハンス・ジマー先生の音楽は相性抜群で、開始5分で死を悟った…。
上映時間は106分と戦争映画では短い方だが、こ>>続きを読む
最近だと『ザ・レイド』が有名なインドネシア映画だが、そのイコ・ウワイスを主演に迎えた"血まみれ『ボーン・アイデンティティー』"な作品。
監督はインドネシア・ホラーの奇才、モー・ブラザーズ。
『KI>>続きを読む
テーマは"家族の在り方"、
そして、"自立"でええんかな?
とあることがきっかけで、狂言アーティスト(今で言うフラッシュモブ)である両親と弟と再会したアニー(ニコール・キッドマン)。
だが突然、その>>続きを読む
ロブ・ゾンビ版『バトルランナー』。
『ロード・オブ・セイラム』の雰囲気を引きずってはいるものの、特に捻りもなく、あれに比べたら100%ロブでストレートなピュア作品。
『マーダー・ライド・ショー』に原>>続きを読む
この映画のような就活をしてきた者としては、リアリティある作りになっていたと感じた。
本作を見た今の若者たちが「そうそう。」と思って未来を悲観するよりは、上の世代の方々や人事担当者に、この異様な現状を>>続きを読む
オルカの擬人化演出が凄い!
表情がわからなくとも、オルカの眼のアップや鳴き声だけで、怒りや悲しみを表現する手法が見事!
OPに、モリコーネの甘美なスコアに乗せてオルカ夫婦のイチャイチャを見せる事に>>続きを読む
2017/9/9 秋田大学第2回上映会にて鑑賞。
上映会用の講義資料を作るため、様々な文献を読み、知識量を増やしたところ、より一層楽しむことができた。
バージョン違いの存在のおかげで、何度も楽しむ>>続きを読む
『バットマンvsスーパーマン』大好きな俺としては、かなり期待していた1本。
中盤以降のダイアナの『暴走特急』のセガールの如き進撃と、スティーブのヒーロー的活躍はワクワクさせてくれた!
そして、次回作>>続きを読む
事の黒幕である九龍グループが遂にその全貌を現す、映画版第2作目(『THE RED RAIN』を含むと3作目)。
その九龍の上位メンバーとして、『新・仁義の墓場』や『リターナー』の頃のヤバい岸谷五朗が>>続きを読む
とんねるずがレギュラーから外れ、モロボシ・ダンが隊長に。
そのため作風も、ウルトラマンレオのようなスポ根モノに様変わりした2作目。
角田師匠は努力は必ず報われると教えてくれる。
草食系男子やいじめら>>続きを読む
幼少期は楽しんだ記憶があるが、今見ると完全に身内ノリで失笑。
当時とんねるずのマネージャーであった関口さんの演技も学芸会レベル。
ただ、この辺のノリとのギャップで、ゼアスが立ち上がる過程は中々カッコ>>続きを読む
なぜ監督が山口雄大なのだろう…。
これなら北村龍平に撮らせた方が良かったのでは?
長い回想シーンに、遅々として進まない展開。の割にそこまで深く掘り下げられないキャラクターなど、前作の悪いところを前面>>続きを読む
コブラの主人公感…
琥珀のカリスマ感…
雨宮兄弟の救世主感…
九十九の右腕感…
White Rascalsのパーリー感…
鬼邪高校のエンジョイ感…
RUDE BOYSの薄幸感…
達磨一家の祭り感…
I>>続きを読む
PR来日を監督単独で行い、開始2分で爆発を見せてくれる、我らが “破壊王” レニー・ハーリン大先生に乾杯!
ジャッキー映画としても、昨今の「中国万歳!」映画ではなく、『ラッシュ・アワー』や『香港国際>>続きを読む
勝手にチーム映画と想像していたから、
「思っていたものと違った。」というのが第一印象。
基本プロットは、クズな俺様ブラッドリー・クーパーをメインに、シエナ・ミラーとの衝突や恋愛が絡む構成。
そのため>>続きを読む
当時公開ぶりに鑑賞。
イライラさせないキャラクターとテンポが心地よいゾンビ映画の佳作。
これは、手堅い手腕でお馴染みの職人監督、スティーヴ・マイナーに依るところが大きいと思う。
『死霊のえじき』の>>続きを読む
原点回帰は認める。
だが、POV作品が氾濫した昨今において、他の作品と同じことをしていたのでは、今更『ブレアウィッチ・プロジェクト』を始動させた意味がない。
オリジナルはPOVが主流でない時代に、>>続きを読む
「『リバイアサン』に『X』とか最強の組み合わせやん!」
と思いながら借りる瞬間が1番楽しいですね。
自分の場所に駐車している車があったら、車ごとぶつかって押し出し、「俺は健康に悪いぞ」と言って、運転手のTシャツを引きちぎる…
それが、マリオン・コブレッティ!
ポテトにケチャップを大量にかけようも>>続きを読む
一夏のキャンプ、セクシーな年上の女性、想い人、3人組、喧嘩、そして友情…。
青春ですね〜。
下ネタ満載の下品な会話も、自分の高校時代を見ているようで、中高生が友達とワイワイ見るのに最適な作品になっ>>続きを読む
「スゲー面白いんだけど、何だろうこの気持ちは…。」
と、小1時間考えた結果、音楽が好みじゃなかったことに気づく。笑
エドガー・ライトの「ほら、こんな音楽好きな俺、カッコよくない?」という感じが透けて>>続きを読む
ハードボイルドしたかったんだろうけど、まろやかな"なんちゃってボイルド"止まりになっているのが残念。
卵は卵でも"固ゆで卵"ではなく、"煮卵"ということ。
マーク・ウォールバーグのショットガン背面撃>>続きを読む
2作目にしてネタ切れと、各話タイトルによるネタバレが酷い。
捻りのない話が多く、勿体無い出来になってしまった。
それでも、未だに乱発する低予算邦ホラーの駄作に比べると格段に面白い仕上がり。
三木監督>>続きを読む
"人間が引き起こす恐怖"を描いた短編集。
1話1話サクッと見れるし、登場人物は昨今活躍する若手俳優が多いため、チープな印象は余り受けなかった。
また、音で"ドーン!"と驚かす幽霊映画と違い、後から背>>続きを読む
筆者が現在投稿しているのは2ヶ月前ぐらいに見た作品で、頑張って今に追いつこうとしてるのだが、本作の内容は全く覚えてない。笑
何故かゲームの続編という体裁を取っているが、全くストーリーに活かされていな>>続きを読む
人が死にまくる作品なのは百も承知だが、威力の無い銃で撃ちまくるだけってのは、芸が無さ過ぎやしないかい?
同監督作『エクスマキナ』で培ったスピード・アクションは、マローダーに活かされているし、それを操>>続きを読む
1作目が好き過ぎて今更鑑賞。
意を決して見た割には全米初登場No.1効果は大きく、1本の映画としては楽しめた。
というのも、本作は『悪魔のいけにえ』ではなく、ヒーロー映画だからだ。家襲撃から自分を取>>続きを読む
「俺はビッグだ!」と自己暗示しながら腹筋するマーク・ウォールバーグ。
というOPで始まるこの映画は狂っている。
脳ミソ=筋肉な彼らだが、ここまでアホだと「逆に凄いんじゃないか…?」と錯覚してくるから>>続きを読む