Emmaさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ワイルドシングス(1998年製作の映画)

2.0

デニースリチャーズの色気が凄まじいことになってる作品。

内容は薄っぺらいんですけど、洗車で濡れた服のまま佇んでる誘惑カットとか、プールでの絡みとかは、ある意味での映画史に残るアイコニックなシーンです
>>続きを読む

ジャンヌ・ダルク(1999年製作の映画)

4.0

ミラジョヴォビッチの美しさと気高さが詰まった素晴らしい作品なのですが。

なんせ、10歳にも満たない頃にうっかり見てしまったので、完全なトラウマになってしまった映画です。もっと大きくなってから見ればよ
>>続きを読む

ピノキオ(1940年製作の映画)

3.5

みなさんも書いててほっとしたんですけど、私にとってもある種のトラウマ映画です。

それまでディズニー映画に自然と求めていた小さな安心感が良い意味で砕かれた作品です。

子供心に、冒頭でのピノキオが作ら
>>続きを読む

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

3.0

レビュー見るとこの作品が色々な人のクリスマスの思い出に寄り添っていてなんだかほっこりしますね。

わたしは中学3年生のときに付き合っていた当時の彼氏とクリスマスデートで映画館に観に行った思い出がありま
>>続きを読む

アラジン ジャファーの逆襲(1994年製作の映画)

3.0

アラジンだと思ったVHSを意気揚々と買ったらジャファーの逆襲でがっくり肩を落とした子供たちが当時何人もいたみたいなんだけど、わたしもその1人!(*゚▽゚*)笑

ホールニュワールドがすごく聞きたかった
>>続きを読む

101(1996年製作の映画)

4.0

小学生の時に映画館まで見に行った思い出が。今でもパンフレット残ってます(*゚▽゚✌🏻)グレンクローズが可哀想なくらい汚れるシーンがあった記憶が笑!なんかネバネバした茶色い液体に突き落とされたり。子供の>>続きを読む

リトル・マーメイドII Return to The Sea(2006年製作の映画)

4.0

アースラの妹モルガナが登場します。

日本語吹き替え版は久本雅美さんなんですけど、これがまためちゃ上手くてびっくり(*゚▽゚*)中山エミリちゃんのメロディの吹き替えもとても可愛いです!

個人的にはト
>>続きを読む

ライオン・キング2 シンバズ・プライド(1999年製作の映画)

3.0

書き忘れレビューシリーズ✏️

ディズニー映画って続編をすごく作りたがるけど(そこがジブリとは違いますよね)だいたいオリジナルの1作目に勝るものはないから色あせた感が出てしまうけど、ライオンキング2は
>>続きを読む

美女と野獣(1991年製作の映画)

3.0

書き忘れてたレビューシリーズ✏️

トリビアを色々と調べてみたところとても面白い話がありました。

ファンの間では言わずと知れたことなのかもしれないですが、本作では色の使い方によってキャラクター性を際
>>続きを読む

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.0

クレア役のモリーはNetflix系のハイスクールドラマで最近お母さん役の出演をよく見かけるけど、彼女自身もコアファンの多い鉄板ハイスクールものの出演者だったんですね!ファンにはたまらないだろうなあ\(>>続きを読む

SPF-18(2017年製作の映画)

2.0

ノア目当てで見たけど、あんまり彼の良さが活かされてなかったなあ( ؕؔʘ̥̥̥̥ ه ؔؕʘ̥̥̥̥ )ノアの良いところはあのイタズラっぽい笑顔なので、シリアスな顔ばかり見せる本作ではただのちょいぶし>>続きを読む

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.0

アナベル死霊館の人形へと繋がるエピソードOの本作、いや〜怖かった( ؕؔʘ̥̥̥̥ ه ؔؕʘ̥̥̥̥ )

静寂→緊張→束の間の緩和→ドン!!!っていうホラー映画お得意の、あの来るぞ来るぞ〜って感じ
>>続きを読む

フットルース 夢に向かって(2011年製作の映画)

3.0

ケビン・ベーコン🥓のオリジナル版をまだ見れていないので、それは必ず見るとして、こっちはこっちで楽しめました。

ただ、期待値が高かっただけにちょっぴり退屈でした。みんなも言ってるけど、物語の流れを変え
>>続きを読む

あるあるティーン・ムービー(2001年製作の映画)

1.5

爽やかなティーンムービーを期待したらとんでもなく下品だった!

色んなアメリカのティーンムービーのパロディ要素を散りばめてるのは面白かったんだけど、とにかく笑いが下劣過ぎて汚くて見ている間、この時間ム
>>続きを読む

怪しい彼女(2014年製作の映画)

4.5

シム・ウンギョンの女優としての幅の広さに圧倒された!サニーでは純朴な田舎の転校生を演じたか思えば本作では、中身がおばちゃんな20歳を見事に演じ、さらにさらに美しい歌声も披露。すばらしい!才能の宝石箱や>>続きを読む

シエラ・バージェスはルーザー(2018年製作の映画)

4.6

Netflixオリジナルはいわゆる”当たり前”だった設定を切り崩すのがめちゃくちゃ上手い。

一目惚れした相手の電話番号をGETしたけど何ヶ月も電話で話してその人間性に惹かれ、どんどん愛を深めたその声
>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

久々に映画で涙流して笑いました!

映画館の中も笑い声があちこちであがってて、映画っていいなあと再認識させられる作品でした。

後半の畳み掛けてくる意外な展開は皆さんのお墨付きのまさにその通り!すばら
>>続きを読む

好きだった君へのラブレター(2018年製作の映画)

4.0

最高にときめきました!

Netflix オリジナル。

アメリカンハイスクールを舞台にしたロマンスで、ヒロインをブロンドの白人の女の子でも黒人の隠れ美女が演じるわけでもなく、アジア系の女の子が演じる
>>続きを読む

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

5.0

笑って泣いて笑って泣いた😭

ジェットコースターみたいにめまぐるしく心を揺さぶられる1本でした。

広瀬すずちゃんらをキャストに迎えた日本版のリメイクが公開されるってことでオリジナルも見ておくか!とN
>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

怪獣映画はあんまり好きではないので、みんなが騒いでいたあの公開直後も頑なに見ずに来たのですが、Amazonのプライムビデオにとうとう追加されたので、見てみました。

あらま、予想の斜め上をいく展開。
>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.0

新海監督、細田監督、そして宮崎駿監督。日本を代表するアニメーションとしてこの3つばかりを堪能していましたが、なんと斬新!

言葉回し、そうきたかー!というデフォルメ表現や誇張表現、とても綿密に練られて
>>続きを読む

ホーム 宇宙人ブーヴのクリスマス(2017年製作の映画)

4.0

このハイスコアは全部、アニメーションの色彩に対して❤️全ての色や絵が緻密でカラフルでドストライク!

Kelly Clarkson登場にはワロタ

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

3.0

主人公の境遇の闇の深さの割に、その闇の中身をさほど掘り下げない感じが気楽でもあり、物足りなくもあり。

でも軽やかな音楽映画であればこれくらいが正解なのかな。そう思わせてくれる、全部に丸をつけてくれる
>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.5

なんともいえないあの音の臨場感がすごい。。ハリーもちゃんと、役者になってた。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

5.0

号泣。

明日の顔が心配●| ̄|_

メッセージ性の強い、非常に見る価値ある1本。もっと軽い学園ラブかと思って見始めたわたしは序盤からバッキバキに心を折られました。。もちろん、良い意味で。

肩に血を
>>続きを読む

ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

-

ごめんなさい、意味がわからなかった…

ドラマ見てないとやっぱ難しいのかな?

でもどうやら意味不明というのも、この作品のレビューとしては正解らしい。

Googleでも同意見、多数。

わたしには難
>>続きを読む

昼顔(2017年製作の映画)

3.5

人の不幸の上に幸せは築けない

このシンプルなメッセージを痛々しいまでに突きつけてくる衝撃作。

地上波でのノーカット放送を途中から見ただけだけど、上戸彩と伊藤歩の後半戦は、
Jホラーでしかなかった。
>>続きを読む

ストロボ・エッジ(2015年製作の映画)

2.9

主役2人、ノーキスシーンってなにげに珍しいパターン。みなさんも書いてるとおり、有村架純はただただ可愛い。

しかしながら彼女の輪郭には合わない髪型をしていたせいか、かわいさ半減。ロングかセミロングが一
>>続きを読む

ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

5.0

Netflix入ってる人は今すぐ見て欲しい!本当に、素晴らしい作品。

「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」「ブレンダンとケルズの秘密」のアニメーションスタジオ、カートゥーン・サルーンが手がけた長編作
>>続きを読む

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.0

トリックが分かってからも、ふたりの時間軸を理解するまでに頭が追いつかなかった笑。でも、全てが分かってからのラストシーンにかけては、とても切ない。。

そして三木監督の作品は、毎回毎回、とにかく登場人物
>>続きを読む

アオハライド(2014年製作の映画)

5.0

昨今の量産型胸キュン映画には辟易していた私ですが、三木監督の描く胸キュンは、なんかすっごく、リアル。で、ちょっと、いつも切ない。

人間描写が細かくて、映画という限られた時間尺の中で描くには一見取る
>>続きを読む

キスから始まるものがたり(2018年製作の映画)

3.0

通勤タイムに見た1本🎬

主演のジョーイ・キングの美人すぎない美人感が絶妙。しかも個人的にはどこかで見たことある子だなあと思ってたら、『死霊館』の子役だった(‧⃘︠˾ͨ̅‧⃘︡˒᷅̈́)!

海外の子
>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

みんなが素晴らしいレビューを書いてるから、私はこれ以上書けない。

みんなも書いてる通り、あの、そっと置かれたオレンジジュースに、凄まじく心を揺さぶられた🍊

人ってどこまでも邪悪になれるし、
どこま
>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

5.0

家族を抱きしめたくなる作品。

“忘れられた時が本当の死”

その通りだね。

大切な人を忘れないようにしたい!

あと、いつもは本国のキャストのセリフで見たいから字幕でしか映画は見ないけど本作は日本
>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.5

本当に不幸な女性だなあと思った。
と、同時に親の愛に飢えた人間がたどる人生の苦しみや葛藤を垣間見た気がする。
なんなの、あの母親?(‧⃘︠˾ͨ̅‧⃘︡˒᷅̈́)

テープレコーダーのくだりとかナイフの
>>続きを読む

フリーダ(2002年製作の映画)

5.0

なんたる、生き様。

もっと早くちゃんと彼女のこと、彼女が残した芸術のこと知っていればよかった!と思わずにはいられない。

多くの女性が彼女をミューズとする理由がとてもとてもよく分かりました。

>>続きを読む