肉浪費Xアカウント復旧無理ぽさんの映画レビュー・感想・評価 - 39ページ目

肉浪費Xアカウント復旧無理ぽ

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天使の涙(1995年製作の映画)

4.4

天使の涙?本編ではタイトルコールらしき表示にデデンと「堕落天使」と出たのだがw大分印象が変わってくるww

「恋する惑星」の次に観て(うわっ、また奇人変人だらけかよ…)と思うくらい金城武の人物像がキチ
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ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

4.0

最初いきなり中国人の男同士のラヴシーンで見るのやめようかと思いましたよ…ゲイ映画といえば伝説の「ブローバック・マウンテン」があるがアジア人だと美しさがないね…ラブシーンも結構丹念に描いているので受け付>>続きを読む

花様年華(2000年製作の映画)

5.0

美しい。映画の映像の美が詰まった映画。絵画的な、まず撮りたいという映像が浮かんで、そこに沿うようにビシバシと当て嵌めた"画"の映像美。たまんない。彩りも原色系がくっきり出ていて黄土色を基調とした実にア>>続きを読む

恋する惑星(1994年製作の映画)

2.0

こぇえええええええええええええ!!!!これ見て「ああ、いい恋愛映画だったな〜ほっこり」て感じるものなの⁉︎そんな意見が大半ならそんな社会が怖い‼︎(笑)

もう、ホラーですよこれ‼︎恋する惑星とか、む
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国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

3.9

良い意味で長い。激動の朝鮮戦争の時代を生き抜いた男の壮大な人生録。
邦画なら「ALWAYS 三丁目の夕日」が近い感覚があるが、それに過去と現在を交えた懐古録のような壮大さ。

家族映画でありながら、親
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CUT(2011年製作の映画)

1.0

なんやこのゴミ映画は…
自意識過剰のシネフィルの気持ち悪さが詰まっているような…吐き気を催すオナニーさ!!
これが"崇高な"映画愛を掲げるシネフィルの自虐的な映画としての自覚、または更にテーマとして揶
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風俗行ったら人生変わったwww(2013年製作の映画)

1.9

現実味が微塵もなさ過ぎて笑うwこれジャンルはファンタジー映画だよね?
「電車男」と「モテキ」を掛け合わせて何倍も薄めたかのような…
むしろ、その上記作品を意識してスベってるような…(笑)
ネットの掲示
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シグナル(2014年製作の映画)

2.9

これは勿体なく感じた作品。
この映画の広告として「クロニクル」を出すのもわかる。デヴィッド・フインチャーを出すのもわかる。だが、どれも劣化として薄めてかけ合わさせたような、カルト的のような作風ではある
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コッポラの胡蝶の夢(2007年製作の映画)

3.0

うむ。一回じゃわからない!w真剣さが足りなかったかも…w
(1度だけじゃ点数評価しにくくて、最低でも2.9になるし、気分や回数で最高点も変動しますね。はいw)
簡単にこの映画を例えると"靄を掴む映画"
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ジョバンニの島(2014年製作の映画)

3.8

「銀河鉄道の夜」未読。
その作品の産まれた執筆の要因とかも知らず、それを知りながらこの作品を楽しめたのは良かった。

戦時のアニメなら「火垂るの墓」を思い浮かべがちで辛く、暗く、重いものを浮かべがち。
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ももへの手紙(2012年製作の映画)

3.7

もものお母さん美人過ぎない…?(笑)
この映画で出てくる女性の中で一人だけ抜きんでて、女優さんやスーパーモデル並みにスタイルも良くて若くて美人wもものお姉さんといっても通じるくらいwそれに加えて夫を亡
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セッション(2014年製作の映画)

4.3

フレッチャー、ガチ陰湿のクズ野郎じゃないですかーwwwやだーーー
これは爆音というか、整えられた音響必須な映画ですね。是非劇場でラストの熱意を味わっていただきたい‼︎と勧めたくなるくらいでした。

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ジュピター(2014年製作の映画)

3.8

酷評続きと伺ったけど(特にレビューは漁らず突っ込む)そこまで酷くない上に、ぶっちゃけ設定は大好きです。好み。原作書本があるなら読みたい。
SFと童話が合致してますやんw
SFのスターウォーズ+美女と野
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イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

4.4

初見。デヴィッド・リンチの長編デビュー作と知らず、昔から少し興味はあったが、やっとのこさ鑑賞。………ぶったまげた!!!生まれる前の作品ですぞ!w
もっと硬派の映画だと思って、それにモノクロだから若干敬
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インランド・エンパイア(2006年製作の映画)

1.9

初見。映画としてはまず第一に画質。手持ちカメラ風に映画を撮影している体で撮られているので、美しくない。ボケボケの画質。ドラマ以下のSD画質並。長く見たいと思わない。それに加えて、本編時間。約3時間。長>>続きを読む

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

4.5

愛すべき社会的弱者たち!立ち向かえ!是としない社会に肩を抱いて手を取り合って!
ラストまで実話というのを知らなくて、知った後の説得力と暖かい気持ちも倍増しました。
まずやろうとする心。踏み出して自分を
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フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

4.7

これも、実際にあった事件とほとんど知らない状態、前情報もあらすじ以外は取得してない状態での鑑賞てした。
レスリングが題材なのに汗臭さがないというかw静かな映画。スポーツ映画かと思えば、より人の内面を描
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

5.0

凄まじく、映画としての完成度が高い!
アメリカ人として愛国心を焚きつける作風ながら、アクションとしても撃ち合いと遠方の狙撃と多様な銃撃戦の段階の見せ方は息を呑むばかり‼︎

最初のシーンの作戦からイラ
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地獄(1960年製作の映画)

3.9

これは幼少の頃に観ればトラウマ級w
モノクロで描かれる地獄絵巻かと思えば、前半に生前、後半に地獄探索といった前後編物語。
主人公は助手席に乗りあって酔っ払いの轢き逃げに遭遇して、同罪だと罪の呵責に苛ま
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エクソダス:神と王(2014年製作の映画)

2.0

まず最初に言えることは聖書「出エジプト記」の部分の既読か映画「十戒」を観ることをオススメします。
むしろ、それ前提で作られています。"重要な"モーゼの出生の秘密を省かれた状態で一将軍としての立場からス
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.8

ティム・バートン作品にはあまり良き印象はそんなになく、クセや灰汁のあるものばかりと思っていましたが、これはすんなり控えめ。むしろ、予告に流したのみが際だっているだけの印象ですw
そして、クリストフ・ヴ
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

3.8

ちょっとこれまでのホドロフスキーの監督作の中でかなり難解になっているような…より哲学になっているような…
予想と大分違う作品になりましたね。ホドロフスキーの幼少の自身というより、その経験により現在の自
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

4.0

鑑賞後沸き起こる…いや、作ろうぜ⁉︎本人ゆうてるやん‼︎私が死んでも作ったらいいと言うてるやん!!!
とふつふつ沸き起こるスペオペ、スターウォーズに勝らずも劣らない大傑作と予感させるホドロフスキー監督
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.5

前篇はほぼ新人となる若手の俳優の演技に酔いしれることができるんじゃないかと!
その脇を固める職員や学生の家族はみんなが知る有名人、有名俳優で豪華やな⁉︎って感じることはできても、しっかりと主演となる中
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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

3.7

意外にもオシャレ!ライティング、原色を浮きだたせたようなカラーリング、衣装センスと自分好みの映画だったので良かったです。

最初のシーンでメリル・ストリープに似たおばあちゃんだなぁ。と見ていたらなんと
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アップルシード アルファ(2014年製作の映画)

3.0

アニメ映画としての"より実写に接近した"CGの進化を確認できただけでも観た甲斐は多少あったかなと思いました。
何よりデュナンのおっぱいおっぱい♪コンバットスーツ下のタンクトップの白さにかなり胸元を開い
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ザ・グレイ 凍える太陽(2012年製作の映画)

3.0

終わり良ければ全て良し。
死に方カッコつければ全て良し。
「(向かってくる死に)恐れないで」
という教示映画なのだなーと最後まで観てわかりました。

旅客機事故墜落で極寒の地でオオカミとサバイバル♪
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映画 鈴木先生(2012年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ドラマの存在をほとんど知らないで、タイトルだけ聞いたことある程で観ましたが……脚本は素晴らしい‼︎
現日本のことだ…社会派映画。
一石を投じる映画!去年末の録画ですが、話が大分ナウいんですよ!(死語)
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恋人はセックス依存症(2012年製作の映画)

3.5

そりゃ、邦題から入ればふざけたラブコメで気軽いモノだと思いますわwザッツ邦題詐欺映画!w
意外にも考えさせるヒューマンドラマで日本では聞かない、アメリカのドラマ&映画では良くでてくる"依存症会合"の話
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.3

音楽が好きだ!魂に響く歌をつくっていきたいんだ!日常を輝かせる歌を作っていきたいんだ!という歌に対する愛情を専門家の悩みや雑事を紛らせないで、一般の音楽好きに直球的に伝えてくれる素晴らしき映画だと思っ>>続きを読む

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

3.5

話のスケールもクオリティも格段に上がってさすが劇場版!と映像的にはTVシリーズとは違った良さを見させてもらったが、鑑賞後の余韻は特になかった…
あくまでもTVシリーズや劇場化がこれからも伸びるただの一
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王妃の紋章(2006年製作の映画)

3.7

王宮内の愛憎劇。
美術が凄い。黄金色を基調に色とりどりでめちゃくちゃカラフル!現実味がなくて舐めてんのか?と思う程カラフルw
オープニングの大奥の様な侍女たちが一斉に起きて身支度を整える映像で粗方満足
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コンタクト(1997年製作の映画)

4.2

初見。宗教観とSFを上手く合致させた作品!
なぜ宇宙学を志すのか夢も感じる。
「数十億ある星の中で人間だけなのは勿体ないだろ?」
幼い頃から地球人外との交信を何故夢見るのか最初に開示されていて、地球で
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三十四丁目の奇蹟/34丁目の奇蹟(1947年製作の映画)

4.4

年末にクリスマス映画w
非常に面白かった。モノクロだけどかなり利発的な内容で考えさせられる。大人向けのクリスマス映画かも。
簡単に言えば「サンタ裁判」
そういう話に転ぶと全く思ってなかったので存外に楽
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ロボット(2010年製作の映画)

2.1

劣化版インド式ターミネーター。
これは酷い。まずショボい。2010年制だがCGがプレイステーション2ゲーム並w長い、テンポが悪い。あと赤ゃんのCGキモいw
傑作で面白いと感じた「きっと、うまくいく」や
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パーフェクト・トラップ(2012年製作の映画)

3.7

一軒家で罠を潜り抜けながら潜んでやり過ごすようなクロックタワー要素がなくなったのが残念…
最初のクラブでワナ男さんがハッスルし過ぎたのが勿体ない…印象が抜群だけど、なんかワナ男さんのやり方じゃないし、
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