このレビューはネタバレを含みます
殉教だとしても現実を重視したとしても、良いことをした子供が亡くなるのは悲しすぎる。 幼い子供の母ならば、世の中変えなくてもいいから生きていてほしいと願うだろう。
ねずみ講みたいだけどそっちではなく、小>>続きを読む
原作が好きなのですが、この映画も良かった。せつなくて美しい。
いびつで不器用だけど、10代の恋ってそんなこともあるよな。
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中年のラブコメ、しかも「恋するベーカリー」なんてタイトル…敬遠してました。でもインテリア見たさに鑑賞したところ意外に良かった。
離婚したとはいえ、立派な子供たちにベーカリーの経営、素敵な家、気ままな友>>続きを読む
そもそも、筋書きされた他人の24時間なんて見たいかなぁ。つまらないと思う。よっぽどの素敵な人ならともかく。
本当はyesでもnoでもどっちでもよくて、恐れるなってことなんだと。
ネガティブが終始怒ってるのは、ネガティブの根本には怒りがあるからなのかな?
悲観的というよりギャンギャン怒ってる印象が強くて、本当はもっと面白い映画のはずだっただろうに見づらかった。
あっさり冒険してあっさりかっこいい人になった気がして、ついていけなかった。そりゃあ冒険すれば人生変わるだろう。
表紙の写真も残念。目の前のことをコツコツ、日常に美しさがあるってことなんだろうけど、あの>>続きを読む
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助長なわりにはさらーっとしていてどこに感情移入してよいのやら。2人がどうして惹かれ合ったのかとか、ミアがなぜ成功したのかとか。歌とダンスが私には合わなかった。スタイリッシュな色使いは好きなのですが。>>続きを読む
母の死をきっかけに子供時代を振り返り、常に神と共にあったことに気付く、目覚めの話。恐竜のCG感が笑っちゃうくらいだった。
地位もお金もルックスも友人も恋人も何もないけれど、現実がいい、苦くても生きてる方がいい、ただ生きている自分が幸せなんだ、と気付く主人公。ソフィアを見つめるトムがキラッキラです。
ストーリーをそのまま受>>続きを読む
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ミニマムで完成された世界観。
ラストは色んな解釈ができるのだけど、私は地球2では事故はなく大学生になったというの方がしっくりきます。ブーツ履いておしゃれしてる服に見えるので。ジョンの話を聞いたローダ2>>続きを読む
未来から過去を思い出す話ではなく、過去から未来を思う、生きる話。
12通りのどれかを選ぶかもしれないし、描かれてない新しい選択だってあり得る。ミスターノーバディ、誰でもないし、誰でもある。どんな選択も>>続きを読む
日本人だからなぜ科学と宗教が対立するのかしっくりこなかった。宇宙だって神が作ったかもしれないのに。
宇宙に行ってスケールの大きな答えを得たのではなく、エリーに孤独でないことを伝える個人的な経験だったこ>>続きを読む
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記憶のなかに入るのではなく、パラレルワールドに行く話。あの銀色のモニュメントを見るのは未来を予知というより、未来も同時に存在していて、あのモニュメントのとこに行くことになってたんだろうな。運命だったと>>続きを読む
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犯罪予知というから、パーソンオブインタレストみたいかと思ってたら違いましたね。防ぐのでなく逮捕しちゃうんですね。
スケールが大きいようで、実はトムはひたすら自分。描かれる世界は狭いです。トムが予知通り>>続きを読む
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脳を100%使えて頭脳明晰なら、自分が薬を飲み続けるとどうなるか予測できるだろうに…と思いながらみた。目指すところが大統領ってとこがアメリカらしいです。
矛盾もあるけれど、それなりに楽しめた。薬で破滅>>続きを読む
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抑圧から解放されて自分らしくなっていく2人。テルマが強くなっていく様が良かった。
でもいくら羽目をはずし過ぎたとしても、前半はテルマが馬鹿すぎて、自分でわざわざ犯罪を招いているかのようで、これは女をバ>>続きを読む
父と子、友情、愛憎どれにでも当てはまるような、ないような、二人の男のかかわり。なぜマスターがフレディに惹かれるのか分からなかったけど、自分の負の分身という位置づけ?マスターにとってフレディは憧れなのか>>続きを読む
ジム・キャリーに見えなくてびっくり。「イエスマン」も驚いたけど、このジム・キャリーはもっと良かった。複雑そうだけど、実はシンプルな話。
何度でも出会うし恋をするし、記憶は消せても気持ちは消せない。欠点>>続きを読む
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まともな教育を受けておらず、人との関わりも少なかったであろうハンナ。だから裁判になるまでホロコーストでの罪の重さや、少年と関係を持つことの罪深さも分からなかったのだろう。でも20年刑務所にいて、文字を>>続きを読む
バタフライエフェクトを描いてる。浅はかな行動が思いもよらぬ結果につながっていくのだけれども…。
悪趣味でもいいし、リアルな日本でなくたって映画なのだからいいのだけれど、伝わってくるものが何もない。チエ>>続きを読む
ジョージ・クルーニーをもっと見たかった。パニックにならず、終始励ましてくれる人、かっこいい…。
観た後に解釈を考える必要が何もない映画。感じたことは重力と酸素の有り難さ!美しいけど、宇宙には行きたくな>>続きを読む
6つの物語、登場人物が分かってしまえば混乱はない。他者とのつながりで魂が成長し、小さなことだって意味がある…。そうだと思う。でもなぜか心に響かず物足りなかった。不自然な特殊メイクのせい!? 正しいこと>>続きを読む
エイミーに全く共感できないけど、倦怠期の夫婦、実家とか小姑と万国共通なのね。 ばくばく食べて太っちゃうとこがなんともリアル。
デヴィッド・フィンチャーのスタイリッシュさが好きです。
限られた短い時間だからいいのであって、付き合うとうまくいかなそうな2人。わでもロマンチックですな、憧れます。
何も知らないでみたので純粋に驚くことができたし、2回3回観てみたらそうだったのか!と発見する面白さがあった。母親なら子供が苦しんでることを察してほしいし、助けてあげてほしかった。コールくん、母を救い、>>続きを読む
ずっとしゃべってる。ウッデイアレンの映画を彷彿させる…。
そして前作同様時間がない!大人なんだから飛行機変えるとかすればいいのに、この2人はどうしたいのだろう。
車の中で心の内を明かす。階段ではやっ>>続きを読む
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セリーヌのたぽんとしたお腹、ジェシーの半分出てるシャツの裾。歳をとり、結婚してればそれはもう生活感が溢れ現実的に。
不満、はぐらかし、ヒステリー。セリーヌは「もう愛してない」とまで言っちゃうのです。も>>続きを読む
日本人が安易に語れる問題ではなく。
復讐が復讐を生む連鎖、テロリストにも家族がいるということ。ただ国家に利用されていく主人公。生きて妻子のもとに帰れたのは奇跡だろう。
笑えることもある。いいこともきっとある。みんな幸せになりますように。
寄り添うということはどういうことなのか、教えてくれる映画です。ラストもとてもよかった。
ウッディアレンの映画はやっぱりウッディアレン。 偉人たちともっとつっこんだ会話をしてほしかったのでそこは物足りなかったけど、偉人たちの再現は面白いし、皮肉なユーモアも健在。そしてパリ。うっとりするほど>>続きを読む
潜在意識に興味があって見ましたが、リュック・ベッソンで、アクションってことを忘れてました。同じ切り口の「リミットレス」の方が面白いです。楽しめなくて残念。
てっきり軽い恋愛ものだと思ってたら、姉妹の話でしたね。でも残念ながら表面的。コンプレックスに苦しんでる感じがしない。姉妹で支えあってきたのは伝わりますが、姉妹で比べられて育ったとか、過去嫉妬したり憎ん>>続きを読む