Qちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 45ページ目

ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.8

全部初見の当初は、断トツでこのジェレミー・アイアンズの敵役が好きだった!かっこよすぎだ!!ナチの残党という役で、ドイツ語訛りで指示を出しつつ、その残忍冷酷ぶりをたっぷり見せてくれた。ナチの女性将校との>>続きを読む

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

3.6

観た当時、「敵役、ロズウェルで保安官役だった人じゃん!!」と驚いた。結構御年なのに、細マッチョの全裸で格闘技の型やってるシーンがあってびっくりしたわ。これは何がインパクトあったって、マクレーンの最後の>>続きを読む

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.9

このシリーズはどれも敵役がかっこいいが、やっぱこの元祖であるアラン・リックマンだろ!!

映画界では新人だった彼は、この作品で大きく注目されたらしい。

中2の頃に初めて観た時は全然アラン意識せずに、
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バービーのラプンツェル 魔法の絵ふでの物語(2002年製作の映画)

3.6

知ってる人が何人いることか…。私だってたまたまニュージーランドのテレビでやってるのみただけだもーん。そしたら結構よく出来てたんだもーん。CGアニメの映画は好きじゃないのだが、コレだけは結構好き。ファン>>続きを読む

フレンチ・キス(1995年製作の映画)

5.0

メグ・ライアンの出ている映画で一番好き。個人的に、彼女の持ち味の可愛らしさが存分に発揮されてる作品だと思う。

美しいフランスの田舎とパリが舞台の話も可愛くて、のんびりしていて、最後に「ああ、そういう
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ファニー・ガール(1968年製作の映画)

3.7

バーブラ・ストライサンド、今では堂々と貫禄一杯だけど、この頃は(今もだけど)可憐でお茶目で可愛らしかった!!ハッピーエンドではないながらも、とっても笑わせてくれて明るくなれる作品。彼女の歌はもちろん、>>続きを読む

陽のあたる教室(1995年製作の映画)

3.8

ジムで走りながら見続けた映画。2時間近く走ってたのに全く気づかず、苦しさも感じず、ひたすら感動していた記憶有り。いい先生が生徒に希望を与えたり、学校を変えていく話は大好きだ!

お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

4.6

私にとって初・マリリン・モンローの映画。本当に面白い映画だった!さすがビリー・ワイルダー、今まで観た限りでは外れが一本もなかったわー!!設定に演出、話の展開や登場人物たちに至るまで、とにかく笑うしかな>>続きを読む

プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.8

とにかく映像が綺麗で惹きこまれた。キーラも役にハマッていたが、ダーシー役の人も良かった!!全体的に柔らかな雰囲気を保ちつつ、しっかり盛り上げるところは盛り上げている。

SAYURI(2005年製作の映画)

3.6

「おいおい…」と思う箇所がいくつもあるが、フィクションだと割り切ってしまえばカナリ面白かった。映像もきれいだし、日本人の出演者が豪華!謙さんに桃井さんに役所さん…皆さん大好きです!!

ただ、日本人
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アベンジャーズ(1998年製作の映画)

2.7

話はあり得ないような内容だが、登場人物・映像がスタイリッシュでかっこいい!屋敷に住んでいてお貴族様っぽくて紅茶好き、格式を重んじて皮肉屋で頑固でこだわりがあってプライドに満ちててエロい(笑)、そんな、>>続きを読む

ゲド戦記(2006年製作の映画)

1.6

原作ファンの私に喧嘩を売ってるとしか思えない作品。たかが一介のファンがこれだけ怒り心頭にきてるんだから、そりゃ原作者のル=グウィン怒るわ。これのどこが「ゲド戦記」なのか、本当に問いたい。あれだけ話が変>>続きを読む

ヒース・レジャーの恋のからさわぎ(1999年製作の映画)

3.4

日本未公開だって。ビデオの邦題「恋のからさわぎ」。有り難いことに「ダーク・ナイト」でヒースの知名度が日本で向上したため、後にこれが日本でもDVD化されたと思われる。

シェイクスピアの「じゃじゃ馬な
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近距離恋愛(2008年製作の映画)

3.0

「恋人たちの予感」と「卒業」を思い出すテイスト。結末は見えてるし、展開もありきたり。でも逆に安心して見られるかも。前半の舞台がNY、後半がスコットランドと、一つの映画で真逆の場所の魅力を楽しめるので二>>続きを読む

ウォーリー(2008年製作の映画)

3.7

心優しい可愛らしいロボットの男の子(と思われる)ウォール・イーと、強くたくましいロボットの女の子(と思われる)イブの活躍(?)する話。この二人が可愛すぎる。地球を汚しまくって結果住めなくして地球が元に>>続きを読む

恋する予感(1994年製作の映画)

3.2

アランリックマンのファンは必見。ハンサムでダンディーな若かりしアランが劇中劇でフック船長役をやるのが観られる一作。

ゲイの舞台監督役でヒュー・グラントも出ている。

ヒロインがやたら年若く見えるのが
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フロスト×ニクソン(2008年製作の映画)

3.6

ウォーターゲート事件で失脚し、史上初の任期中退陣を迫られた大統領として米国史に汚名を刻んだニクソン。自分の政治信念を曲げず、最後まで国民に謝罪しなかった彼に不満が募る中、イギリスのトークショーの人気司>>続きを読む

サンキュー・スモーキング(2006年製作の映画)

4.4

この映画、まずポスターがやたら秀逸だった。火のついた煙草が赤丸で囲ってあって"Thank You for Smoking"って書いてあるサイン表示式のも好きだが、火の付いたタバコが頭になってる、背広の>>続きを読む

かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

3.2

映画予告の時から、ネコ着ぐるみパジャマを着てる主役の男の子の可愛さに悶え死んでたが、本編でも可っっ愛かった~~~!!初っ端から元気のいいお子さんで。笑

彼の気持ち、私も子どもの時に身に覚えがあるん
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食堂かたつむり(2010年製作の映画)

3.1

ほろ苦い大人のファンタジー。途中で挿入されるアニメ映像や語り歌の感じが可愛らしい。みんな何かを背負いながら生きてて、それを心に秘めたまま、ニコニコしたりイライラしたりして暮らしている。食堂かたつむりの>>続きを読む

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.6

映画も良かったが、この実際の出来事自体に感動した。映画で誇張されてる部分はあるかもだが、やっぱりマンデラさんは凄いよ…。彼を演じるモーガン・フリーマン、やっぱり味のある良い俳優さんだねぇ!本編入る前の>>続きを読む

NINE(2009年製作の映画)

3.6

フェリーニの自伝的映画「8 1/2」をミュージカル化した「NINE」を更に映画化した作品。舞台版を観てないから、ミュージカル「NINE」がどんな作品になってるのかよく知らなくて比較はできないけど、表題>>続きを読む

アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

3.7

中二病と言われるだろうが、この世界観好き。話がどうこういうよりも、この世界観が好き。

不思議の国に行ったアリスのその後の物語。ゲームの「アリス・イン・ナイトメア」がベースという噂も聞いてたけど、うん
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大奥(2010年製作の映画)

3.0

まーーー男前てんこもりですこと!笑 よしながふみ原作だから、ストーリーはそんなハズレないだろうと思ってたし、途中でオチも読めたので落ち着いて観てられたけど、とりあえずキャストの豪華さと、男前の多さに噴>>続きを読む

ミックマック(2009年製作の映画)

3.3

父を地雷で亡くし、自分も銃弾を受けたせいで全てを失った主人公が、スクラップ工場の仲間の力を借りて、それらを生産した軍需企業二社に大掛かりな復讐をする。ジャン=ピエール・ジュネ監督作品らしく、映像はレト>>続きを読む

トイレット(2010年製作の映画)

3.5

荻上監督のほのぼの映画。私はやっぱ最高傑作は「かもめ食堂」だと思うが、「トイレット」はまた今までと少し違ったアプローチで家族というものをみせていて、これはこれですごく好き。ただ、個人的にはあれが別にト>>続きを読む

探偵物語(1983年製作の映画)

2.8

分かったよ。私が間違ってたんだ。

『松田優作主演(の一人)』で『探偵物語』だから、松田優作主演の日本テレビのドラマ「探偵物語」の映画版だと、勝手に思い込んでいたんだ。

これ、完全別物ね。そりゃもう
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サラマンダー(2002年製作の映画)

3.0

邦題から恐竜もののパニック映画なのかと思っていたら、むしろ原題のReign of Fire(炎の支配)の方がしっくりくる、どちらかといえばシュミレーションSF作品だった。かつて恐竜の絶滅と氷河期をもた>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

4.0

みんなが評価するショーン・コネリー演じるインディ・パパ、ぶっちゃけ初めて観た時はこの親父が好きになれなかったんだが、最近見直したら…よかった!ハリソンのインディとの父子のマッチ具合が最強。

今は亡き
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.9

衝撃のサルの脳みそ&目玉スープが出てくるヤツ。このヒロインはあんまり好きになれない…。インディのお供をしている男の子は可愛い。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

4.8

小学生の時にハマった、懐かしい作品。私のオジ様好きはこの辺りから始まった。そして、かなり誤った認識の上で、格段に考古学者という職業への憧れが募った。いろんな意味で衝撃作「クリスタル・スカルの王国」が出>>続きを読む

蜘蛛女のキス(1985年製作の映画)

3.2

本当はミュージカル版に興味があるんだが、映像化されているのはこれしかないようなのでこれを観た。

タイトルからは全く予想もつかなかった内容で、初めタイトルと内容がどう繋がるのか、かなり戸惑った。まあ
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ああ結婚(1964年製作の映画)

3.1

ソフィア・ローレン綺麗~かっこいい~!息子たちのために独りでもひたむきに頑張ってきた母の姿が凛としていて美しい。しかし、イタリアもフランスも、恋の駆け引きがハイレベルすぎる…複雑怪奇でございます。苦笑

ハリウッド的殺人事件(2003年製作の映画)

3.0

とりあえずタイトルが悪い。ダメダメな主人公二人を中心に、想像してたよりは面白かった。実生活では決してお世話になりたくないが、二人の色んな意味でのダメさはネタとしてはウケる。出てくるハリウッドの警察官た>>続きを読む

赤ちゃん泥棒(1987年製作の映画)

3.3

泥棒の理由が切ない…。アリゾナが舞台の割にギャグも大して過激じゃなく笑えるし、何気にちょっと泣けて感動する、楽しめる映画だった。作中みんなの心を攫っていった赤ちゃん(笑)がびっくりするほど可愛い!天使>>続きを読む

フレンジー(1972年製作の映画)

3.6

落ち目だったヒッチコックの復活作と評される作品。

全体的に随分冗長で、もう少しまとめることもできたんじゃないかと思うが。。

主人公の言い分をちゃんと加味して捜査してくれた良い警察の人、奥さんのクソ
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