この映画のモデルになっている"ストーンウォールの暴動"は、同性愛者の権利運動の勉強をしているとほぼ確実に登場するアメリカ初の同性愛者による暴動なので、少し前から気になっていた映画だった。
主人公やその>>続きを読む
個人的には「そう来たか」な映画でしたね。
マーベル・コミックスは色々ありすぎるけど、じゃあパラレルワールドで一緒にしてしまえ、ってのは斬新。いいね。
画面の作り方も良い。
やっぱり『レゴムービー』の二>>続きを読む
どうしよう……あまりの傑作ぶりに震えてる。本当にどこまでいい映画なの……
戦争で顔を半分失って自暴自棄になった主人公の芸術家・エドゥアールと、そんな彼に助けられた恩からエドゥアールを見捨てられないア>>続きを読む
前からずっと存在は知ってたんだけど、『The guilty/ギルティ』を見たあと、同系統だしという理由で観た。
この映画もギルティ同様、映るのは主人公のみ。他の人物は電話を通して登場する。これはミス>>続きを読む
やっぱりすごく好きだな。
飽きさせないストーリー展開、豪華なキャスト。
ヒース・レジャーの名演が忘れられない1本。
素直に評価していいのかわからないというのが正直なところ。色々騒動があったし、ネガティブな先入観を持ってしまったのがいけなかったのか…
優れている点としては'差別'の描き方。2人が旅をしながら、自身の>>続きを読む
なんでこんな良作をクリップしてなかったんだろうと思いましたね、慌ててクリップに突っ込んだ。
本当にめちゃくちゃ面白かった!(ネタバレを知ってしまうと面白さが半減くらいはしてしまうのが難点ではある、だか>>続きを読む
最初は流すつもりだったけど、あまりに流行ってるので観に行った。
いやまあ、こんなもんだよなという印象。ストーリーについてはノーコメ。こんなもんかって感じ。
アクションアクション雨アクションみたいな、>>続きを読む
恐怖で頭が冷える一本だった。
1945年からタイムスリップして現代に現れたヒトラーは、その持ち前の弁舌で人々を魅了していく。
最初はバカにされても、だんだん人々は国の不満を汲み取ったヒトラーの話しぶ>>続きを読む
ヤバいなこれ…大問題作じゃないですか……
内容が本当に傑作な上に、今日本でこそ観る意義がある映画だった気がする。
終戦間際、ドイツ軍降伏直前の1945年4月が舞台。軍からの脱走を図った兵が、偶然にも>>続きを読む
のむコレのチケットが取れなかったので、やっとになりました…半年待った。
今から書くレビューは、『ブロークバック・マウンテン』を愛する人間のレビューであるということを一応前置いておく。
世界は、2人>>続きを読む
どれだけ私たちは、メリーが帰ってきてくれることを望んでたんだろう…!
小学生の頃何度も何度も観て、メリーが自分のところへ来るのを待ち、また自分もメリーのようになりたいと思ったことが何度あったことか…そ>>続きを読む
Fan's voice限定試写にて。
元々ヨルゴス・ランティモス監督の作品と水が合わない(『ロブスター』が本当にダメ)のを承知で観たんだけど、またやってくれた(笑)
もう気持ち悪い以外の感情がない。>>続きを読む
観るつもりは特になかったけど人に誘われたので観てきました。
「ホテルでは、客が皆仮面を被っている。その時だけ自由になれる。いわば、このホテルは仮面舞踏会の会場」
完全に覚えてはいないけど、こんなニュ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1/24更新。
『アンブレイカブル』は未見だけど『スプリット』は観てたし好きだったから、という理由で観に行った。
正直、この2本の続編って聞いた時「どういう風に繋げるのかな…」っていう気持ちがすごく>>続きを読む
シャマランは時代を予見してたのだろうか…そんなことを考えてしまうくらい、マーベル・DCの映画が乱立する2019年にこそ観るべき映画だったのだろうなと感じた。
この作品は公開当初全然評価されなかったとき>>続きを読む
2018年未鑑賞の作品再履修シリーズ何本目か。これも見れていなかったので初鑑賞。
思ったよりスケールが小さめの映画だった印象。言いたいことがバラけ気味だったのが惜しい。
"何もしない"ことができる>>続きを読む
アベ4に向けて、まだ観れてなかったこれを初鑑賞。
やっぱ良い意味でふざけ過ぎ(笑)MCUの映画の中でも、ふざけ具合で言ったらGotGと並ぶレベルだと思ってたけど、こっちの方がふざけてるわ(笑)
1も>>続きを読む
この映画、映画館で観た時からとにかく大好きで、2015年のベストの3位に入れた記憶がある。
時々観ると癒されるんだよなあ。
まあストーリーがご都合主義なのは置いといて、音楽を通じたシンデレラストーリ>>続きを読む
filmarks限定試写会で鑑賞。たくさんの仕事帰りのサラリーマンの間で、学校帰りの高校生が紛れて観るのは多少気恥ずかしかったけど(笑)、2時間しっかりと楽しみました。
池井戸潤クオリティは裏切らない>>続きを読む
昨日で5回目を見終わり、やっと書く気になったので…5回観るくらいには好き。(受験のためにフライヤーとかは全然持ってなかったのが悔しい)
私にはハリポタの嗜みがないのであんまり色々は言えないけど、とり>>続きを読む
今考えると邦題が原題及び英題と少し違うのが気になるといえばなる。ただ、"普通の女性として生きたい"というマリーナの思いを汲んで"ナチュラル"を選んだならそのセンスは嫌いじゃない。
パートナーを突然失>>続きを読む
今更これを見てる自分超周回遅れ感…いや『博士と彼女のセオリー』のあと、4年近く前に観てるんだけど全然内容覚えてなかった…ハマる人が多いのも納得。
内容についてはどうこう言う知識もないのでとりあえず置>>続きを読む
本当に続編を作るべきだったのか疑問がないわけじゃないけど、歌って踊る俳優の皆さんが素敵だったのでとりあえずOKってことにしておきます…
かの有名なミュージカル『マンマ・ミーア!』からさらに1歩進んで>>続きを読む
雰囲気が好きじゃないなあと思ってたけど、最後のセリフに全部持ってかれて4.0とかいうスコアをつけてしまった…そうなんだよ、これこそ正真正銘のJurassic worldの始まり…タイトルと展開がこんな>>続きを読む
現実"real"よりも、より"reality"に溢れた虚構という矛盾。
倫理の授業の記憶が正しければ、確かプラトンの『国家』で論じられた問題だったはず。真の現実とは何か。この映画のテーマはこれだったと>>続きを読む
公開中止になる前のフライヤーを持ってたくらい楽しみにしてた作品、3年越しでやっと観た。
とんでもない盛り合わせ作品という印象。原題がAbout RayからThree generationsに変わった>>続きを読む
新年初映画。
正直、あんまり響かなかった。
いい映画なのになあ……
エイズ患者のための闘いと、迫り来る自分の寿命との闘い。
自らの焦りを理解しない無知な人々との争い。
死'molt'の足音は次第に>>続きを読む
普通に好き。ラストがよくわからないって意見を散見してたけど良いんじゃないかなと。
ディズニー・ワールドのあるフロリダで、安モーテルに住み着いた親子。貧しいながらも、子供ムーニーにとっては、アイスのお>>続きを読む
映画全体がそうだけどもうタイトルからしてエモい…!英題のthe only living boy in New York(これはエモさ以外にもかなり重要な言葉だったけど)も邦題のさよなら、僕のマンハッタ>>続きを読む
ジョージ・クルーニーの方の「オーシャンズ」シリーズはまったく観てないけど、めちゃくちゃ面白かった。予想外の方向に何回も引っ張っていかれたので結構びっくりしたし、展開が予測できなくて楽しかった。
復讐劇>>続きを読む
『ゴーン・ガール』を書いたジリアン・フリンの小説が原作になっているこの作品。あの作品に比べると、怖さ、スリリングさ、爽快さ、すべてが足りていない感じがして……『ゴーン・ガール』に比べると、わりとするす>>続きを読む
サントラが大好きで前からずっと気になっていた映画なのに、内容を見て食指が伸びずにいたけど、今日意を決して観てみた。本当に辛くて涙を堪えられなかったけど、後味はとても良いものだった。
結局『光をくれた>>続きを読む
もうこの映画を映画館で見てから3年近く経つんだなと思うと切なくなってくる。『博士と彼女のセオリー』に続いて、エディ・レッドメインがアカデミー賞主演男優賞にノミネートされて、アリシア・ヴィカンダーがアカ>>続きを読む
めっちゃくちゃしんどかった……もっと軽いものを想定してたんだなって見終わってから気づいた……(しばらく映画観てなかったせいもあるけど)びっくりするくらい重い映画だった…
セリフはそれほど多くない。映>>続きを読む
ゲイというか、マイノリティを扱った映画として本当によくできてると思う。
ゲイ、黒人、ユダヤ人、スクールカースト下位、色々なマイノリティがいるということにしっかりフォーカスしてるのが上手かった。近年散々>>続きを読む