怨念大納言さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

怨念大納言

怨念大納言

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イップ・マン 誕生(2010年製作の映画)

2.4

ハーマン・ヤオ…?
ハーマン・ヤオ?

人肉饅頭のハーマン・ヤオ?
あの鬼畜か!

あの有名なイップマンの三部作とは、非常にややこしいが別物。
B級ホラーみたいな事するんじゃない!

人肉饅頭と聞いて
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アクシデンタル・スパイ(2001年製作の映画)

3.5

カンフー控え目、スタントてんこ盛りのアクションムービー。

アキラ100万%の全裸アクションが見られます!

鉄塔、ビル、飛行機、トレーラー…。
よくぞあんなこと出来ますわ。

画的にもっと派手な映画
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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.0

進撃のシルバー侍!
それからチャッキーみたいな服と顔の女!

アクションに迫力はあるものの、なんかこじんまりした印象。

X-MEN2(2003年製作の映画)

3.9

面白くパワーアップした続編!
ナイトクロウラーの戦闘シーンは素晴らしい。

ド派手な能力のミュータントも多くて飽きない映画。

ザ・アメコミ。

X-メン(2000年製作の映画)

3.6

X-MENの記念すべき第一作。
ミュータントの多様な能力に興奮!

マイノリティとしてのミュータントと、共存すべきか迫害すべきかというテーマから映画を見る事が出来なくもないけど、もう単純にアメコミらし
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儀式(1971年製作の映画)

3.8

日本人は儀式が大好きである。

冠婚葬祭は勿論、例えば入社式や入学式はない国も多いそう。
他、朝から朝礼だとかラジオ体操だとか、とにかく横並びの形式や様式が大好き。

産まれて直ぐにお宮参り、七五三に
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ぞう列車がやってきた(1992年製作の映画)

3.7

子供に見せる反戦映画としては、うってつけではないだろうか。

はだしのゲンや蛍の墓もいいけど、あれは若干のショック療法。
ビルマの竪琴やこの世界の片隅には難しいだろうし。
ゆきゆきて神軍…?あれは論外
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はれときどきブタ(1988年製作の映画)

2.0

ほのぼの豚ファンタジー。

子供向けで、今見て面白い訳はないけれど、ひたすら懐かしい!

主人公の孤独というか、孤軍奮闘っぷりを考えると、案外ホラーなアニメでもある。

鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星(2011年製作の映画)

2.4

ガルガンディアの監督とドラえもんの脚本によるハガレン。
L'Arc~en~Cielが印象に残る映画だとは思っていたけど、しっかり明記されてるんですね(笑)

L'Arc~en~Cielの他は、絵が綺麗
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ドラえもん のび太の南海大冒険(1998年製作の映画)

2.8

SF感が減衰し、冒険感が増大したドラえもんアドベンチャー。

リヴァイアサンの造形が素晴らしい。

道具が制限される中でのサバイバルも、たまには面白い。

ドラえもん のび太とアニマル惑星(1990年製作の映画)

2.3

環境問題への問題提起がわざとらしいのは、子供への配慮でしょう。
分かりやす過ぎるくらいわかりやすい。

大人が見て面白いドラえもん映画もなくはないですが、これは完全に子供向けですかね。

ブレインデッド(1992年製作の映画)

3.8

汚い!
この映画、汚い!

手足が飛ぶ→悪趣味
内臓が飛ぶ→変人
内臓が襲ってくる→変態
内臓が屁で喋る→ド変態

トムとジェリーでやるようなアクロバティックな殺人技を、悪意150%で実写化した変態映
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スリザー(2006年製作の映画)

2.3

キモい!悪趣味!
蛭と蛞蝓の気持ち悪い所取りをした挙げ句巨大化させたモンスターによるパニックホラー。

この手の映画ではあり得ない事に、ジャケットのシーンはちゃんとあります。

いや、SFホラーコメデ
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あの日、欲望の大地で(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

凄く大人向けの映画だなと。
派手さはなく、綺麗な女優が沢山出ますがエンタメ性は皆無。

過去と現在に別れて次々と場面が変わるので、出張明けにTSUTAYAの返却時間と戦いながら見た私はやや混乱しました
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.4

大好きな前作の続編。
見慣れた分若干のマンネリは感じるものの、流石の完成度。
凄いぞジェームズワン!

暗がりに、鏡に、背後に、出そうな所では全部出る!
幽霊がはっきり見え過ぎて怖くなくなる「呪怨現象
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メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

3.8

ヘアジェルで死ぬ程笑いました。
よくキャメロン・ディアスにあんなこと出来たな(笑)

適度に下品で存分に馬鹿なお下劣コメディ。
何も考えず笑える映画。

マスク(1994年製作の映画)

3.4

ジムキャリーの顔芸爆発!
キャメロンの可愛さも爆発!

何なんだろうね、ジムキャリーのあの顔。
男前なのにコメディ向け。
デカい口に派手な表情。
まさにコメディアン。

俗な欲望を強引に解決する魔法の
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チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.4

美人でセクシーなおねーちゃん達が悪者をぶっ飛ばすという、馬鹿の為の爽快ムービー。

大人気ドラマの映画化ということで、とにかく爽快でスピーディーで馬鹿っぽい!

粗も目立ちまくりますがその辺もご愛嬌。
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ジャングル・ブック(1995年製作の映画)

2.5

数あるジャングルブックの中で、相当マニアックな方を見ていたよう。

私にとってはこれこそジャングルブックだ!

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.7

凄く明るいバタフライエフェクト。
平和なバイツァダスト。

主人公は過去に戻れます。
理由はない!
そんな所が重要ではないですからね。

主人公の家族も、メアリーも愛おしい。
風変わりだけど、ささやか
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リアル鬼ごっこ3(2012年製作の映画)

2.2

前作の平行世界にまで広がりまくった世界観を、学校にまで縮小。

これはこれでいいのかな。
手に余る感じはあったし。

あとは…、うん。
なんか地味!
そして安っぽい!

血液型って…。

リアル鬼ごっこ2(2010年製作の映画)

1.9

パラレルワールドの設定が、非常に雑で都合良く使われる。
使いこなせないなら使うんじゃない!

分かりやすい足引っ張り要員がいるのも…。

ソルト(2010年製作の映画)

3.0

び、微妙。
つまらなくはない!
寧ろちゃんとしてる!

あまりにも似たような映画が多い中で、インパクト不足だろうか。

HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION(2017年製作の映画)

2.5

EXILEの長編PV第三段。
かっこいい事最優先で、喧嘩でボロボロになろうとも髪型はばっちりきまっております。

前作同様、資金もあるし皆さん達者なので絵面としては見られるものの、ダチ、ジモト、オンナ
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Mr.タスク(2014年製作の映画)

1.7

期待はずれ!
セイウチ人間にされるまでの期間が長すぎる。

いや、結果としてセイウチ人間の哀愁を増幅させる効果はあったのかもしれないけど、見たいか?セイウチ人間の哀愁見たいか?

いや、そもそも惨めで
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ウンベルトD(1952年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

無力…。
年とって貧乏だとこんなにどうしようもないのか…。

このウンベルトじいさん、確かに頼りないしちょっと抜けてるんだけど、別に非常識な人間ではないんですよ。

普通に一生懸命働いて、老後は年金で
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

おおおおおおT-REX可愛いいいいいいい!
幼少期より「王道」よりは「邪道」を好む傾向があり、ベタなティラノは好きではなかったけど、本作のT-REX可愛い。
頭が重いからよたよたと酔っぱらいみたいな歩
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お姉チャンバラ THE MOVIE(2008年製作の映画)

1.5

脇知弘、演技下手過ぎるだろう!
何やってんだ!

モデルやアイドルが片手間に演技やってんじゃねーんだぞ!
演技の出来ないデブはただのブタだ!

その他の無名女優達が下手なのは当然として、脇くんまで下手
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300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.8

世界一男臭い映画。

画面を埋め尽くす半裸のマッチョ。
戦闘術も単純で、盾で止める→槍で刺す!盾で止める→剣で切る!
これだけ!

矢の雨も忍者軍団もモンスターも、剣と盾でなんとかするスパルタの軍勢。
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SHINOBI(2005年製作の映画)

2.4

爽やか過ぎる!

いや、映画としてそれ程悪いとは思いませんが、原作の泥臭さ、血生臭さ、おぞましさがない!
なんかスタイリッシュ!

バジリスクへの愛は捨てて、別物として楽しんだ方がいい映画。

獣兵衛忍風帖(1993年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

骨太でハードボイルドな忍者アニメ。
主人公は抜け忍で居合いの達人、それと抱いた男を毒殺するくノ一、あと胡散臭いじーさん。

敵は鬼門八人衆(笑)
素晴らしいネーミング。

八人もいるのでテンポがよく、
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高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

似たようなレビューが多くて安心したのですが、私も「高慢と偏見」は原作、映画共に未視聴です。
が、面白かった!

何とでも融合する懐深いゾンビ映画ですが、ついにイギリスの恋愛小説と融合。
イメージとして
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劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を越えた遭遇(であい)(2001年製作の映画)

2.3

可愛い緑の辣韮、セレビィ!
ゴーレムにもゾンビにもなる大忙しのセレビィ。

非常にマイルドで分かりやすいもののけ姫とも思えるし、セレビィが可愛いだけの映画とも思える。
木の実食べて大喜びするし。

白雪姫(1937年製作の映画)

3.0

世界初の長編アニメーション。
ブロック経済の時代ですよ…。

恐るべしディスティニー。
あからさまに怪しい老婆からの謎のリンゴを食べちゃうピュアガールの白雪姫と健気な小人達。

もう80年以上前のアニ
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ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

3.9

夢の世界の体現。
想像力の顕現。

屁理屈が堂々と理屈となり、花もトランプも生きているまさに不思議の国。

きらびやかで夢溢れるが残酷で、「イカれてる」なんてワードがポンポン出てくる。

今でこそ特撮
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TATARI タタリ(1999年製作の映画)

3.5

館系ホラー、というよりお化け屋敷系ホラー。
ポンポンと脅かし演出が来るのでそれなりに退屈せず。

で、衝撃なのはラスト。
なんだあの靄は(笑)

「悪霊が見えると醒める」というのは日本人独特なんだろう
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