がんちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

がんちゃん

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ドラゴンスレイヤー(1981年製作の映画)

3.5

【ファンタジー映画強化月間】
昔TDLにあった「シンデレラ城ミステリーツアー」に出てくるドラゴンの元ネタ。
ストップモーションからCGIへの転換期直前に作られた重要作のはずだが、日本ではDVD未発売の
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ドラゴンハート(1996年製作の映画)

3.5

【ファンタジー映画強化月間】
■洋画史に残る「良いドラゴン」マイベスト3
第3位:『ヒックとドラゴン』
トゥース
第2位:『ネバーエンディングストーリー』
ファルコン
第1位:『ドラゴンハート』
ドレ
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.0

【ファンタジー映画強化月間】
なめてましたドリームワークス。

ヘタレ系主人公がはぐれドラゴンと仲良くなるお話だが、西洋においてドラゴンは悪魔や強欲の象徴とされ、敵キャラのイメージが強い。かつては蛇を
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ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.5

【ファンタジー映画強化月間】
架空の王国「ファンタージェン」に“Nothing(無)”の脅威が迫る。この世界を救えるのはキミだけだ!
80年代認知度100%の視聴者参加型ファンタジー。テーマ曲最高。
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ベオウルフ/呪われし勇者(2007年製作の映画)

3.5


【ファンタジー映画強化月間】
ゲルマン民族最古の叙事詩『ベーオウルフ』の映像化。

好みの別れる全編フルCGであることに加え、「フルチン男が絶妙なタイミングで股間を隠しながら立ち回る」といういつかの
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フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

4.0

【ファンタジー強化月間】
"ミスターファンタジー”こと奇才テリー・ギリアム監督が恋愛映画??
いやいや、“恋愛”こそ大人のファンタジーであると思い知らされました。
「駅のシーン」が最高。

本作はアー
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.5

みんな大好きレザボアドッグス。
ダークスーツにサングラス。小粋な音楽に乗せてスローモーションで横一列。高校時代に初めて観たときは「衣装代をケチるため出演者に喪服を持参させただけ」なんて裏事情など知らず
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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

4.5

ゾンビ映画の原点であり頂点。
ゾンビの魅力が全て詰まっている。
ゾンビを世界的に流行らせたのは10年後の2作目『ゾンビ』だろうが、個人的には低予算かつモノクロフィルムで撮られたこちらの方が好み。白黒な
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バーバレラ(1967年製作の映画)

4.0

「なんて淫乱な奴だ!」
おフランス製のお色気SFコメディ。

腕利き(そうは見えない)の美人パイロット、バーバレラちゃんが地球大統領の密命を受け、総ファー張りの宇宙船で要人救出ミッションに向かう。ラブ
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SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.0

何やら意味深なタイトルから「特殊能力に目覚めた8人の少年が地球の危機に立ち向かう話」かと思ったら全然違げー笑

フィルム映画好きなおっさんたちの青春プレイバックにしばしお付き合い下さいって感じの映画で
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

2.5

主演女優と監督が映画をきっかけに交際して、続編の製作中に結婚して、最終章で母娘が共演してそれを父が撮るって素敵やん!
素敵バイオやん。

しょーもないゾンビ映画のくせに不覚にもドラクエ5ばりのサーガを
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.5

『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督がダチのサイモン・ペッグと一緒に男子校のノリで作ったゾンビ愛溢れるホラーコメディ。ジョージ・A・ロメロの由緒正しきゾンビ映画についている「○○オブザデッド>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

「好きな映画はワイスピ〜」って言いがちなオラオラ系男女とは仲良くなれそうにない僕たちの為に、ロック寄りの選曲でカーアクション映画を作ってくれたエドガー・ライト監督に感謝!
ジョンスペもダムドも俺のiP
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

-

なんとかネタバレなしでレビューしてみる…

ヒーロー大運動会にも関わらず全員に見せ場を作るルッソ兄弟の手腕は『シビル・ウォー』で保証済み。彼らが高校の卒業アル委員だったら派閥に偏りなく公平に写真をセレ
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.5

本作を最後まで観終わってもまだ「竹内涼真を主人公にした方がいい」という人は、どうか目を覚ましてほしい。主人公は間違いなく菅田将暉である。

登場人物が奇人変人ばかりなこともあり、明らかに竹内涼真演じる
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.0

「チアコスの中条さんに応援されてぇ…」という残念な動機で鑑賞したお疲れサラリーマンのレビューです。ちなみに広瀬はアリス派です。

『もしドラ』の影響だろうか、昭和的な根性論ではなくビジネス的方法論に基
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.5

一見お行儀の良い恋愛ファンタジーのようでいて、アンチキリスト性の強い過激な内容だと感じるのは僕だけだろうか。

まず、実写版のベルは羊に本を読み聞かせない代わりに、自動洗濯機を発明したりというリケジョ
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シェーン(1953年製作の映画)

4.0

とりあえずシェーンがカッコよすぎ。
影のあるハンサムで忍耐強いがやるときはやり子供に優しく人妻にモテる一匹狼という、ヒーロー以外の何者でもない男。いまリメイクするならジェイソン・ステイサム一択でしょう
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キング・コング(2005年製作の映画)

2.5

『ロードオブザリング』で大成功したピーター・ジャクソン監督が金を使いまくってリメイク。
キングコングがどう見てもゴリラです。
本当にありがとうございました。

ただ、PS3史上最高傑作と名高い「ダーク
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

4.0


亜流作品を含めて8度目の映画化な上に直近のリメイクが2004年と比較的新しいにも関わらず、これだけ面白い作品が作れるのはすごいぜ!監督が今ドキのサブカルオタクなだけあって細部にこだわりが見られる。ち
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禁断の惑星(1956年製作の映画)

3.5

「ロボだこれー!!!」

マサルさんもびっくりのどう見てもロボなデザインのロボット「ロビー」が強烈なインパクトを残したSF初期の名作。人類史におけるロボットのイメージは彼が決定づけたといっていいだろう
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地球爆破作戦(1970年製作の映画)

3.5

地球は爆破しません(笑)
冷戦下のアメリカでミサイル防衛用に開発されたスーパーコンピューター「コロッサス」が突如人類に反乱を起こすという『ターミネーター』型ディストピアSFの先駆け。

インターネット
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ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

3.5

みんな大好き『マッドマックス』の一歩手前な近未来を描いたディストピアSFの名作。

環境汚染と資源枯渇により荒廃した2022年ニューヨーク。超格差社会のため肉や野菜は嗜好品。街は路上生活者であふれ、政
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ウエストワールド(1973年製作の映画)

4.0

砂漠に建設された巨大テーマパーク「デロス」では1日千ドルで超リアルなコスプレができる。西部開拓時代のエリアでは西部劇のヒーローになりきり、精巧に作られたロボットのガンマンや娼婦を相手に好き放題できるは>>続きを読む

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

オスカー取れなすぎて体当り芸人と化したデカプーによる「絶対に死んではいけない雪山320km」

喉を食い破られているためロクに声が出せない設定のデカプ。「今回は演技というより自然に対するリアクションだ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

その猟奇的な内容から監督と主演候補2人が降板したにも関わらず、アカデミー作品賞を含む主要5部門を独占した怪物映画。
これは「変態による変態のための映画」である。 変態の俺が言うんだから間違いない!
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.5

宇宙初の黒人ヒーロー単体実写化!
主要キャストはもちろん、監督もスタッフも黒人で固めたという実にディズニー/マーベルらしい企画じゃないか。「黒人は野蛮で無教養」だなんてとんでもない!強く賢くそしてオシ
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.0

「老人が空き巣を撃退」
…字面だけみるとせいぜい夕方のニュース程度に過ぎない出来事にも、その裏には恐ろしい秘密があったりする。日常に潜む闇を堪能あれ。

■デトロイトに外れなし■
全米一の自動車工業都
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.5

なんの罪もない若者がある日突然理不尽に撃ち殺されるような場所があるとしたら、そこはもはや戦場という他ない。
しかし本作の舞台はアメリカ国内。それも5大都市の1つで実際に起きた話だ。
黒人ならば、いや真
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

「ははーん正義感の強い勇敢なママが悪徳地元警察に1人で立ち向かう感じの主に篠原涼子がキャスティングされがちなヒューマンドラマね〜」などと各自予想して観にいってください。

全部ハズレだよ!
篠原涼子な
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

5.0


ビッグボスことショーン・コネリー
つおくない主人公ニコラス・ケイジ
大義ある悪役エド・ハリス
永遠の軍曹マイケル・ビーン
ヒロイン?そんなのいねー
最高の男たちが激突するA級アクション大作。昔はゴー
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ラン・オールナイト(2015年製作の映画)

3.0

「今夜だけは父親でいさせてくれ」

困り顔の暴走パパことリーアム・ニーソンが今度は息子のために大暴れ。『96時間』以降もはや何度目か分からないシュチュエーションだが、他の作品にはない特徴が1つだけある
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フォロウィング(1998年製作の映画)

3.5

時を操るスタンド使いことクリストファー・ノーラン監督のデビュー作。
創作のアイデアを探すため、見知らぬ人間を尾行し始めた作家志望の男の話。
江戸川乱歩を読み終わった直後の小学生ならいざ知らず、大人がや
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スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

5.0

ビビるな!命をくれてやれ!
Hoo-ah!!

原作はSF御三家の1人ロバート・A・ハインラインの1959年著『宇宙の戦士』。あの『機動戦士ガンダム』にも影響を与えた「パワードスーツ」を着用することで
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

2.5

「斬新さ」を追求した結果、話は長いわ旧キャラは死ぬわ新キャラは薄いわエルトンジョンはしつこいわで140分過ぎる頃には心底どうでもよくなっていた。「マナーが人を作る」と言いながら"映画のマナー違反"は盛>>続きを読む

フラットライナーズ(1990年製作の映画)

3.5

死後の世界に興味を抱いた医学生がノリで臨死体験してみたらバチが当たった、というお話。地味で説教臭いが個人的には好き。大霊界ホラー的なやつを期待すると間違いなく肩透かしにあうので注意。

実際、60年代
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