takatoさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

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ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.1

幼い頃に内容覚えちゃうくらい何度も見た作品。最近メタクソに言われがちなベイ作品だけど、本作は良作。決して傑作ではないが、所謂ポップコーンが進むアクション映画として十分優れている。アホらしい要素もあるけ>>続きを読む

アポロ13(1995年製作の映画)

4.3

「オデッセイ」を見たので、本作も見直しました。搭乗員よりも、管制官のエド・ハリスの佇まいが印象的だった。作品の内容自体は少し地味かなという感じなのだが、やはり宇宙へのロマン、冒険の必要性改めて感じられ>>続きを読む

ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.1

楽しいB級ゾンビ映画。単なる残虐ギャグだけでなく、生き残った人々の呑気で楽しい日々が魅力的。主人公のアイゼンバーグ君は、「ソーシャルネットワーク」でも良かったが、本作でも良い顔のボンクラ童貞を見事に演>>続きを読む

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.1

長いし、シンプルに上がりづらいストーリーとか弱点もあるが十分に魅力的な一本。こういうお祭り映画にそこまでストーリー性を求めてない人間としては、なによりアクションの魅力と映像で勝負してくれれば満足。その>>続きを読む

座頭市と用心棒(1970年製作の映画)

4.1

「天才 勝新太郎」を読んで、めちゃくちゃ座頭市が見たくなったのでチェック。三船との共演、喜八監督という凄い組合せだが、撮影当時はえらいことになってしまったらしい。しかし、本編はそういうゴタゴタを感じさ>>続きを読む

トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

4.1

1作目を見て、これはストーリーはもとより、キャラやロボットバトルの燃える描写を見る作品でもないということがわかり、期待値が下がって見やすかった。もうドッカンドッカン、グッチョングッチョンな映像の規模だ>>続きを読む

狂った野獣(1976年製作の映画)

4.1

古い日本映画は気合入ってたなぁ~と感心させてくれる一本。とにかくカーアクションはトンデモナイ!。「フレンチコネクション」とかもそうだが、金をかけなくても命がけでガンガン大暴れしている方が怖い。ただ、ス>>続きを読む

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.1

ん~ゾンビ映画で何を求めるかで評価に差がでそうかな。シンプルにアクション+ホラーならこれでいいのかもしれぬが、自分としてはメッセージ性や興味深いシチュエーションを作り出すための装置としてのゾンビが好き>>続きを読む

アタック・ザ・ブロック(2011年製作の映画)

4.1

ニック・フロストが出てるだけのことはある良質なB級作品。驚くことは特にないけど、端正にまとまっていてすがすがしい。90分ないくらいだからサクサク話が進むし、なによりエイリアンの見せ方がいい。真っ黒にす>>続きを読む

ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

1.0

ひ、酷い…。あの名作が目も当てられぬ事に。これが本当のラスト・ディ。

眼下の敵(1957年製作の映画)

4.1

静かなる漢の闘い。戦争は虚しく、残酷なものである。しかし、その中でも貫き通さねばならぬ人の道というものがある。真に偉大な漢とは、敵手すら敬意を表せるものなのだ。大仰ではない名台詞の連発も見事!。「戦争>>続きを読む

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.0

前半面白いのに、後半ガッカリ。気になって調べてみたら、急遽変更されたラストと聞いてよりガッカリ。それにしても「オメガマン」は本作も含めて何度もリメイクされているから、そろそろまたリメイクしても良い時期>>続きを読む

海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

4.1

ん~ちょっと物足りなかったかな。なにより不満だっのは、テーマを言葉で語っちゃうんところと、ティムロスが泣き過ぎところ。「ニューシネマパラダイス」は、あの素晴らしかったところが…という寂しさと、それでも>>続きを読む

デトロイト・メタル・シティ(2008年製作の映画)

1.0

友達と見に行って気まずくなった一本。原作の良さを殺す努力をしている。

K-20 (TWENTY) 怪人二十面相・伝(2008年製作の映画)

1.0

邦画界の癌その2な佐藤さん。パクるにしても、ブラッシュアップさせなきゃ駄目。

さまよう刃(2009年製作の映画)

1.0

重厚そうなスタンスでいながら、その実は全然良い事を言えてないよ!という一番腹が立つタイプの作品。こんなんなら格好付けてないで、頑張っているエクプロイテーション映画の方がよっぽど偉い。

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

1.0

原作の良い所を潰すことに全力を尽くしている映画。アニメ版の爪の垢を煎じて飲め!。

ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

4.1

料理で例えるなら福神漬け付きのカレーライスのように食べやすい、みんな大好きなジャッキー映画の一本。それにしてもギャグが、ほとんど小学生レベル!。しかし、それをいい大人が全力でやっているから実に良い。料>>続きを読む

アラバマ物語(1962年製作の映画)

4.1

名作はやはり良い。アメリカは色んな矛盾を抱えているが、こういう作品を作ることができるのは素晴らしい。綺麗事と言われようと、理念の元に作られた人造国家であるアメリカがこういう精神を保てなくなったらおしま>>続きを読む

食堂かたつむり(2010年製作の映画)

1.0

ひ、酷い…。サイコホラー作品より自覚がないぶんよっぽどサイコ。

レンタネコ(2011年製作の映画)

1.0

残酷描写とか喫煙シーンなんかより、こういう良き事のように酷い事を描く作品の方が規制されるべき。

ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)

1.0

邦画の新たな癌である山崎監督の原作レイプ+説明過多+役者の演技がいくらなんでも作品の一角。

デビルマン(2004年製作の映画)

1.0

悪魔も泣く…。原作は、オールタイムベストな一本。

第三の男(1949年製作の映画)

4.1

名作と名高い作品だったので、逆に手を出しづらい感があったけど自分が愚かでした。プロットもそこまで複雑じゃないし、晦渋なところも殆どない。町山さんの解説を聞くと細部について知ることができてより楽しめるけ>>続きを読む

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.0

美術や作画に関しては、流石の新海さんワールドに圧倒される。単にリアルというだけでなく、詩情漂う他にない素晴らしさを体現している。新宿御苑には何度か行ったことがあるが、見事に再現しつつもよりロマンティッ>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.0

いくらなんでも隙が多すぎ!。それ以上に敵が魅力的じゃないし、上がるところがないのが問題。

インセプション(2010年製作の映画)

4.1

ホテルのシーンとラストは好き。しかし、それ以外は…。特にアクションの撮り方が下手。

楽園追放 - Expelled from Paradise -(2014年製作の映画)

1.5

虚淵さん作品好きなのが多いし、好評そうなので視聴するも正直…。

駄目な点
1・キャラデザインが3Dにする意義を感じない、ミクさんの凄いやつのがよっぽど良い。
2・敵役の不在。活劇に明確な良い敵がいな
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

2.0

40点。やっちゃいましたね~!虚淵さん!(私的には楽園追放に続いて二回連続)。今作も明確な魅力的な悪役がいない、脇役が印象に残らない、SF展開としても弱い、二つの世界をしっかり描けていない、上がる展開>>続きを読む

天国と地獄(1963年製作の映画)

4.3

とにかく全編引き締まった面白さを構築している隙のなさが見事。しっかり警察の頑張りが描かれているからこそ、犯人の狡猾さが引き立っている。重役共のぶっ殺してやりたくなるクズぷりも凄い。それにしも、上も下も>>続きを読む

20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

1.0

本作の批評で町山さんのファンになったので、ある意味思い出深い一本。批評で初めて爆笑し、その分析の鋭さに思わず感嘆せざるをえなかった。作品をネタにこんなに面白い話が出来るものなのか、と目が開かれるおもい>>続きを読む

劇場版マクロスF〜サヨナラノツバサ〜(2011年製作の映画)

3.6

1作目は何だったんだって位クオリティーも面白さも増加している良作。というか最初からこれでよかったのでは?。だけど、ラストがなんか納得いかぬ。

 全般的な作画といい、ライブシーンといい、バトルシーン
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ラブライブ!The School Idol Movie(2015年製作の映画)

3.5

流石のラブライブの劇場版!。しかし、結局テレビ版でも見せていた限界を超えられずという感じ。

 作画や、メンバーのバランス感覚はテレビ版以上にパワーアップしている。特に艶っぽい描写が今まで以上に増え
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劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード(2000年製作の映画)

4.6

劇場版一作はそれほどでもなかったが、本作は原作にもない「カードキャプターさくら」の真のラストと言っていい大傑作。

 絵柄は、劇場版ということでなのか少々ねっとり濃厚気味である。しかし、あくまでいつ
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