やはりアメリカンコメディーは面白い!。日本は、お笑い芸人があんなに出張ってるのに、何故こんなに面白いもんに注目しないのか謎。面白くてもDVDスルーだったり本当に不思議。
冒頭のスーパー刑事のサミ>>続きを読む
「ウォッチメンを、誰がウォッチするのか?」。
スノーデン事件をまとめたドキュメンタリーかなぁ?なんて思って見てみたら、これ事件の当事者、スノーデンがコンタクトとってきた映画製作者や記者さんが現場を>>続きを読む
物凄く重そうだったので、すぐに手をつけないで置いておいたのだが、見てみたら意外に軽快で、アナーキーな楽しさ、テクニックや軽妙な編集がいきている作品だった。そのおかげで見やすいといえば見やすかったのだが>>続きを読む
ん~微妙…。明確なコンセプトがあった前作のほうがえがったような。途中からジャンルが全然変わるとか、出てはみたけど…という「ミスト」的な展開だったらまだ良かったんだけど。
気になってた一本。ストーリーはシンプル、出演者はほぼ二人のみ。それでも単なるライド物に終わらせないところがキュアロン監督の実力。ジョージ・クルーニーのいなくなりショットなんて、「君の名は」はちゃんと>>続きを読む
長い良作!。イーストウッド力とマルコビッチ力が合わさって良質なサスペンス物になっている。名作「ジャッカルの日」のように、狙う者であるマルコビッチの狡猾さ、冷酷な魅力がしっかり描けているし、イーストウ>>続きを読む
とにかく上手い作品。しかし、美味い作品ではない。ミニマムながら演者の力を引き出す演出、クレバーな構成、しっかり考えられたキャメラ、などなど。とにかく映画の評価ポイントが、上手さな人なら当然評価したく>>続きを読む
傑作「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」のジョン・ファブロー監督の大ヒット作品と聞いて期待したのだけど…。
映像に関しては、確かに大したものである。全編ほとんどスタジオ撮影なんて嘘だ!とい>>続きを読む
2016年最後の方に待っていた、まさかの大傑作!。なんでティム・バートンがやってないの?という作風、むしろ良かった頃のティム・バートン魂に、より素晴らしいエンターテイメント性が注入されたバランスの良>>続きを読む
ネタバレありの感想はいつも通りコメント欄の方で書きますので、こちらはあまり無いように無いように触れない レビューです。
例えるなら、こんなに凄い食材を揃えたのにこれ?という印象。「シンゴジラ」>>続きを読む
ポール・ウォーカーのアクションで魅せるのかと思ったら、相棒の人のパルクールの方が凄かったの巻。ただ、そのアクションも冒頭くらいしか堪能させてくれない…。ラストにちょっと捻った展開があるが、これでいい>>続きを読む
最初に思ったのは漫画「ホーリーランド」だったが、そこまで展開していってくれなかったのは残念。ただ、基本的に主人公がDQNばっかり襲っている点は評価できる!。心にロールシャッハやトラヴィスを抱えている>>続きを読む
彼は彼を見出し、彼も彼を見出した。大恐慌時代のアメリカの名馬「シービスケット」の物語。「みどりのマキバオー」は、この馬をモデルにしてるんじゃないか?と思えるくらい似ている物語。どうしようもない駄目馬>>続きを読む
町山さんの「もっと危険なアメリカ映画」で紹介されていたので視聴。名作は、未来を予言するといって言い程にトランプ大統領誕生を予言しているような内容。これがかなり事実に基づいているというのだから驚き。民>>続きを読む
結局何も変わらない。一体この戦いはなんだったのか?という虚無感に満ちたラスト。平和も戦争もすでにない。あるのは灰色の不安。
低予算SF映画でエヴァは魅力的なんだけど…、という一本。これにアカデミー視覚効果賞はどうかねぇ…。
エヴァを見ていて感じたのは、「マッドマックス」のフェリオサ、「マイノリティ・リポート」のアガサ>>続きを読む
流石の韓国ヤクザ映画。奇妙なことに自分の大好きなSF小説「マルドゥックヴェロシティ」の終盤の大好きな感覚を覚える映画に出会えるとは!。
「インフェナル・アウェア」のようなヤクザに潜入している捜査>>続きを読む
色々やっちゃって政治家を辞めたシュワちゃん復帰1作目。吹き替えで見てると楽しい面もあったが、全体的には物足りなかった。シュワちゃんがちっちゃくなっちゃってるというのが一番のショックで、銃撃戦がなんか>>続きを読む
高橋ヨシキさん推薦の一本。たった79分しかない、B級映画の帝王ロジャーコーマンの代表作の一本。
とにかく酷い(いい意味でも悪い意味でも)映画である。とにかく金がかかってない。もうギャグとして効果>>続きを読む
キアヌが司会を務めるドキュメンタリー。フィルムからデジタルへ、伝統から自由への物語。
「ピープルvsジョージ・ルーカス」もそうだったが、一方向の意見ではなく異なる視点の意見が交錯するのが面白い。>>続きを読む
昔にテレビで見た地味ながら結構良作。二人の交渉人の虚実織り交ぜた心理戦がポイント。この手の作品は、こちらの上をいってくれるかどうかが大切である。本作は、ラストはそこまででもないが、そこまでに至る過程>>続きを読む
明るい作品である。戦時中の話と聞けば、とにかく暗い悲劇を連想せざるをえない。しかし、本作は実に明るく楽しい。世界の片隅のちっぽけな場所、人々の物語なのだが、実に丁寧に巧みに描かれているからそれらが愛>>続きを読む
「仁義なき戦い」よりやるせねぇ…。ここまで酷いと、ギャグとすれすれなレベル。こっちでも孤立する文太さんだが、より酷いラスト。金子信雄はこっちでも同じような役。
やはり旧三部作だと本作が一番か。序、破、急、結の4部構成で考えるなら、本作は一番重要な破、急を担当していると思われる。エピソード4は、やはり物語の導入、誰でも見れるという感じだが、そのぶん物語が本格>>続きを読む
ん~「おもいでぽろぽろ」の味がわかる年になったか、としみじみ感じ入った。小さい頃からジブリ作品をさんざん見てナウシカ、ラピュタのような冒険活劇にワクワクした自分としては、小品な本作のような作品の味わ>>続きを読む
これがスタジオ1本目とは思えない完成度、大人の風格すら漂うレベル。特に、終盤の作画は凄まじいくらいである。ただ、当時大コケだったというのも納得。正直言って地味…。アニメーション作品だと、完成度が高く>>続きを読む
ディズニー病にかかってしまったディズニー映画という感じ。ディズニー作品、もしくはそれ風な作品ならユニークなアニメーションと、歌と踊りで楽しい感じだろ!という先入観に囚われてしまっている。正直いって、>>続きを読む
ん~やはりひっかかる。「ちはやふる」は、カルタという題材でありながらとにかく熱いバトルが売りな作品である。人間ドラマや恋愛要素は、あくまでバトルを盛り上げる為のセットアップといった印象なのだ。それな>>続きを読む
とにかくマッドデイモンが若い!。細身でスマートで、まだジミーちゃんというかゴリラっぽくない。ゆえに、スピーディーでクールなジェイソンボーン役がよくはまっている。キャラやストーリーはそれほど魅力的では>>続きを読む
前回見た「声の形」が未熟さまで愛おしい青春作品なら、本作はまさに大人な味わいの良作。ただし、大人といっても全然枯れてるところも、つまらない所もない。瑞々しい感性と息もつかせぬ興奮というエンタメに必要>>続きを読む
話がどうとか、キャラがどうとか以前に作画が凄すぎて気持ち悪い域に達してる作品はこれくらい。原作とはだいぶ違う。それにしても岩田さんも、佐々木さんも今とは全然声違うのう。
ん~タランティーは、ミステリーみたいな繊細なテクニックが求められている作品は向いてないような…。「デスプルーフ」みたいに馬鹿の極致みたいな大技だったり、映画の中でくらいヒトラーをぶっ殺したり、黒人ガ>>続きを読む
アニメ版が大好きな作品の実写化。かなり不安があったが、好評と聞いて喜んで視聴。
広瀬さんカルタを本当に練習してるんだなぁとわかる良い動きなのは感心。しかし、漫画だと気にならなかったギャグなところ>>続きを読む