すがりさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

すがり

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プール(2016年製作の映画)

1.3

おのれwowow。
スリラー特集のひとつとして観ました。

一応ジャケットの水深3.7mは面白い。
でもあっちは47mだよ、勝てないよ。

姉妹がプールに閉じ込められるという状況で一体どうやって面白く
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パンデミック・フライト(2015年製作の映画)

1.2

例によってwowowのスリラー特集。
何だか本当は午後ロー観てるんじゃないかと思えてくる。

導入は良いんです。

パンデミック系のパニック物なんてありふれてるのだから下手な逸脱はかえって悪手。
こっ
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ブラッド・リベンジ 奪還のボーダーライン(2017年製作の映画)

1.4

テンプレ感があって楽しそうだったんですこれ。
テンプレは本来その分の楽しみがあるはずなんですけどね。

ぽけーっとしてただ映画流してたいだけって時があるでしょう。
そういう時はこういう映画が役に立つん
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ストーキング・ミー 狂気の微笑(2015年製作の映画)

1.4

なーにが極限のソリッドシチュエーションスリラー特集ですか。
wowowおふざけすぎだろこんなの午後ロー以外で観ちゃいけないタイプの映画ですよ。

どの辺りがソリッドでシチュエーションなスリラーだったん
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

幼き頃自宅にあったビデオテープにプーさんが録画されていて、いくらか触れたことがある。

その程度の、その程度の好意だったはずなんですけどね。

号泣しました。
正直言って他の映画を観に行った時のプーさ
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トゥームインベイダー(2018年製作の映画)

2.0

ついにアサイラムにも中国マネーの流入が始まったのだろうか。
いけない、凄まじい速度で作品を作り続けるアサイラムにそんなお金を入れてしまってはB級制作本数が倍増してしまう……。

トゥームレイダーのリメ
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Xibalba シバルバ/エイリアン・オブ・マヤ(2017年製作の映画)

1.2

果たしてこれは何だったのか。

本来この手の映画は通常とは全く別の視点を持って別の楽しみ方を模索する必要がある。

今作で言うなら例えば
「うおおおおお遺跡すげー!」
とか
「えーっと1人10万ドルが
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

ポップコーンを買った愚か者は私です。

シチュエーションスリラーって自宅でソファみたいな腰掛けに仰向けで脱力しながらポップコーンを頬張って観るものでしょう?
そういう訳で買いましたが思ったより観客も多
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.6

サメ映画好き。

ゾンビも好き、モンスターやらパニックやらの所謂そういう映画好き。

というところからスタートして、あの天下のステイサムがサメと戦うってもうその文字列だけでこの映画には感謝しか無い。
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劇場版 フリクリ オルタナ(2018年製作の映画)

3.3

いやー面白かったですね、トップをねらえ!3。
え、違う?

じゃあ劇場版女子高生ガールズハイ?
あれ?

すみません。
自分でも観終わって明るくなった客席で一瞬考えたんです。
あれ、これフリクリだった
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劇場版 フリクリ プログレ(2018年製作の映画)

3.2

公開日にオルタナを観に行ったんですが、おかげでプログレの印象がだいぶ変わりました。

二次創作という印象自体は相変わらずなものの、いくらか続編という意味合いを濃く感じられるようになったと思います。
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ダーティ・グランパ(2016年製作の映画)

3.0

下品。
あまりにも下品な映画。

間違っても家族と団欒してはいけない。
デニーロやザックが出ているからといって団欒しては並大抵の家族では耐えることができない。
タイトルでお知らせはしてくれてるけど、コ
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亜人(2017年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

この映画以外に亜人は知りません。

レビューでも感想でも無くて愚痴です。
読むと気分を害するおそれがあります。






一言で言うとしょうもない映画。

亜人から出てくる粒子がどうこうってやつはな
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フリクリ(2000年製作の映画)

4.6

新作が来るということで例に漏れず再鑑賞。


嘘です。
実はこんなに有名でカルトな人気を維持している今作ですが全部観たのは初めて。

最初に観た時は自分もなおた君くらいの頃、尚且つ4話とこの度判明、そ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

噂に聞いていた映画がついに我が地元の劇場にもやってきたのです。

とにかく凄いよという話だけを聞いていて、何が凄いのかとワクワクで足を運びました。

凄かったです。

あ、あーなるほどそうね。
という
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ミックス。(2017年製作の映画)

1.9

卓球は無かった。

疑いつつも、もしやと思い観てみたが、やはり卓球は無かった。

いや、あった。

ただ、試合の内容が無かった。
選手の戦型やらの紹介も入るのに少しの役にも立っていなかったのが実に寂し
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.1

私はね、多分、悔しいんです。
観終わってから妙にもやもやするんで考えてみると、きっと悔しいんですね。
もちろん少年期に将来とおっぱいの事考えながら綺麗なお姉さんや同級生と触れ合うというイベントが無かっ
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.2

今しがたスターチャンネルで観入ってしまった
1はあんまり覚えてないけどアメイジングの2本当に好き
サム・ライミ版も勿論だけど今作も観るたびに好きになる
結局テーマとしてwho am iに帰結するのも泣
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学校の怪談(1995年製作の映画)

3.6

学校の怪談といえば自分にとってはアニメの物が第一に出てくるけれど、あれもなかなかホラーだったな…。

こちらの学校の怪談もがっつりホラー。
子どもが中心で、もっとコメディタッチだとか教育的なものを想像
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.0

目の保養にと思いそれ以上は期待せずに観に行って、その期待通りの作品だった。

ケイト・ブランシェットとリアーナが格好良くて綺麗で一体どうしたものやら…。
アン・ハサウェイも彼女はどこまで可愛くなるとい
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こどもつかい(2017年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

子どもが親を憎まなければならない状況って本当に悲しくて、不幸な出来事なんです。
原因に対する同情は一切なくても変わりなく誰もが不幸だと思います。

母親の怒号と子どもの絶叫から始まるこの映画ですが本当
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ザ・インターセクションズ(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

運命が分岐して展開するというからどんな映画にしてくるのかと、自分の頭で足りるだろうかと気構えして観たが、おそらくはこれが良くなかった。

最初に想像していたのはやはりメメント。
ああいうお手本というか
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ライフ(2017年製作の映画)

1.7

全くそんなことは無いと思うが、重ねて無いと思うが、
深読みし過ぎてみるとかなり残忍な敵意を孕んだテーマや主張が浮かび上がって来て不快感がすごい。

物語の変遷を監督の言葉だとするなら起承転結の軸は主張
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暗黒女子(2017年製作の映画)

3.0

wowowで流れていたので。
そのため宣伝などは一切見ないまま本編へ。

印象は「桐島が出てくる桐島、部活やめるってよ」という感じ。

ラスト24分がどうの書いてあるけどこういうのは本当に全くの野暮。
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溺殺魔 セバスチャン・ドナー(2014年製作の映画)

2.9

ひょんな事から観ることに。
少しも期待していなかったし元々は興味も無かったが思いの外面白いホラーだった。

理由はきちんとホラーしていて音を使った単なるびっくり映画ではなかったから。
女子会メンバーが
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

原作コミックは知りません。

まずは率直に、とても楽しかった。

マーベルヒーローはここまで観てきているとはいえ、正直好き嫌いがかなりあって例えばアントマンは嫌いな側。

いや、アントマンと映画は良い
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

2.4

ロボットに対して熱狂的な思い入れがあるわけではないが前作は楽しめていた。
今作はロボットそのものに熱狂する事が出来なければ果たしてどこまで楽しめるのか。

ほぼ一新される登場人物の扱いが雑で彼らは全く
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

お、アレじゃん!あ、コレじゃん!という既知から来る高揚感と映像美を楽しむ映画。

誰もが夢見たヴァーチャルワールドを表現する方法と映像は本当に素晴らしい。

その規模とクオリティは文句の付けようが無い
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.2

実写化映画では奇跡的な面白さ。
ポスターから漂う寒々しい駄作感からは想像もつかない。
その見た目から私は少しも観るつもりはなかったが、家族がレンタルしてきたのと先日の地上波放送で二回観てしまった。
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ワイルドカード(2014年製作の映画)

2.9

観終ってみると瞬間何でもないものだったような気がする映画
実際物語はしょうもないのでその感想は間違ってはいない

だがよく考えてみて欲しい
映画導入の仕方や随所のBGM、縫い物のシーンなど実は結構おし
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

格好良いキアヌが見たい、ただこれだけを叶えてくれる良作
キアヌが躊躇いなく銃弾撃ち放してたらそれだけで格好良くて、それだけで良い映画なんです

物語どうこうは結構しょうもないかもしれない
スケールが大
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

2.5

原作は読んでおらず旧作は観ていた
比較としては旧作の方が好きで理由はミステリー主軸の映画だったから

今作はどうもポアロを用いたケネス・ブラナーのPVという印象
序盤の事件や終盤のちょっとしたアクショ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

2.7

前作と比べてというのを横に置いとくとしてもこれでは駄目ですよ

映像が下品だし説明をしないせいで不信を招いたりキャラの個性が死んでいたりする

前作の下品にはそれなりの道筋があってコメディっぽさにも一
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

5.0

人生ベスト映画
自分にとってこれを超える映画は無い

ホラーを感じることもあるかもしれない
でもそんなことは気にならない、何故ならトゥルーマンが気にしてない

こんなにも愛と希望に溢れた映画にはそうそ
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