このレビューはネタバレを含みます
幼き頃自宅にあったビデオテープにプーさんが録画されていて、いくらか触れたことがある。
その程度の、その程度の好意だったはずなんですけどね。
号泣しました。
正直言って他の映画を観に行った時のプーさんの予告編で既に涙目でした。
そりゃあ本編始まったら止まらないよね。
なんかもうプーさんっていう字面だけで心が温まる思い。
映画的な理由は分からない。
いつの頃からか一気に涙脆くなった気がする。
もうね、クリストファーロビンが川に跳んだり、一人芝居してたり、
娘さんがプーさん連れて走ってる映像だけで涙が出そうになってるんですよ。
訳が分からないよ。
例えば自分はクリストファーロビンには立場という意味で感情移入出来る要素を少しも持っていない。
どこから溢れる涙なのか教えてくれよ、プー。
良い映画だったなあ。
良い映画だったのかなあ。
良い映画だったんだろうなあ。
でもCMで「仕事休んで遊びに行こうと思いました」みたいな事を言わせてるアレ。
それはズレてると思うよ。