ぽんさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ぽん

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大いなる自由(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

何度も独房に入る、暗闇。
見ている人にも闇になり、画面が真っ暗。
しかし、そこにくる小さな火(タバコの火)
その光を求めるようにタバコを吸う。

刺青。消せないもの。
しかし、一度入れたものの上から新
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

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レイダースから、この作品まで、ハリソンフォードの、半生涯をみた気分。

80歳程とは思えない、若い。
それにしても、インディ・ジョーンズは追いかけっこが多い。インディはバイクでも、車でもなく馬。追って
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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

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姿形どうであれ、心がない人はいない。むしろここに出てくる健常者こそが心無いのかと。
笑顔の底には共通の塊みたいなのがある。
嵐の夜、各々の根が結束する。

1秒先の彼(2023年製作の映画)

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1テンポ毎度早いハジメと、1テンポ毎度遅いレイカ。突然ハジメノ昨日がなくなる。

言葉を伝えるものが、手紙であったり、ラジオであったりする。既に目の前にいるのに、手紙を出す。簡単にメッセージを送れる時
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怪物(2023年製作の映画)

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脚本(決定稿)読んで2回目鑑賞。

1回目は、ラストが美しすぎてそれにしか頭に残ってなかったが、
脚本を読むと、カットされたシーン、人物の背景が見えて、最後は湊と依里という人を見送った。

火事が上に
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

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ジュニアと呼ぶところは、なぜだろうか、感動した。
宇宙か、っとは思ったが、
考古学と宇宙は、解明されていない謎がある点では同じ。
可能性が秘められているのを探す、それを得るというかは、探しにいくことに
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

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杯を取ろうとするところが、エルザからインディーに繰り返すところが良い。
インディーは父親を選んだように思えた。

場所の仕掛けはやはり面白いです。

白雪姫(1937年製作の映画)

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なんだかんだ初めてみた。
ハイホー♪とか、白雪姫だったんだって思ったし、またこれが1937年っていうのにも感動。

花芯(2016年製作の映画)

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共感とかは全くできないのだが、
望んでいたものを手にしたが思っていたのと違っていた、そして、自分のあるべき姿に気づくという過程は好き。
好きな人を見るときの視線見え方が違う。
瞬きひとつしない。
アコ
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

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命燃やしてる
俳優が、誰にも負けない!という気迫を感じるから、圧がすごいです。

セットも美術の車の積み具合とかすごい。
陽の入り方、砂埃、熱い!

無事に公開でき、映画館で見れて良かった。

麦秋(1951年製作の映画)

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1人寂しく紀子が台所でお茶漬けを食べるシーンは、心打たれた。
婚期の紀子を嫁にいかせようとする家族の話。お小遣い欲しさにおばあちゃんの肩をもんだり、子供に高級なケーキをバレないように隠したりなど和やか
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

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儀式、心臓とって生贄に。
食べるものは、デザートに猿の脳みそ。
今回もハラハラする。インディが、身体力すごいし頭キレるけど、そこまで戦闘スキルが高くないので、ごつい相手は特に。
トロッコ好き。自分もあ
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

両親が亡くなり、叔母の元へ。そこでミーガンと出会う。
ケイディが両親が亡くなったことに対して、前に進もうとする。
ミーガンがケイディを見る眼差し、人形なのに何故か想像が膨らむ。瞳孔が動いたり、ミーガン
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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

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音楽が圧倒的に良い。
カラフルな色、衣装。街を塗装しているんだな。
ロシュフォールの街がとにかく美しい。
近くにいるようで、いない。不確かなものを求める。おそらくそこにいるとか、彼は私を愛しているとか
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

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音楽かかると気分が上がる。
装飾、美術、この年代にクオリティ高め。

頭、頬、唇とキスしてくるところは名ラブシーンだなと思った。

レディ・バード(2017年製作の映画)

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多くの人が通る、思春期の悩みや葛藤。
「クリスティン」            「私はレディバード」
名前すらも拒む。
家がずらっと並んでいる。
隣の芝生は青く見える。周りの家はあんなに豪華なのに。私は
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

"2分"をループする。
2分間1カットを重ねていく。ミコトと一緒にスタートしていくので、自分も一緒に2分をループしているかのように陥る。
2分間の中で、何個の選択があったのだろうか。毎回ループするたび
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ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

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ブルース・リーの作品を初めて見た。
アクションシーン、蹴りで刃物を蹴り飛ばし、すぐさま蹴りを入れる。かっこいい。
登場する女性の人物みな、ブルースリーのチェンチャオアンに魅了される。それほど、魅力的だ
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

1と同様、色って何色あるのかっていうほど、絵画の一部を見ているようだった。所々、トビーマグワイアのシーンが切り取られたり、スパイダーマンファンは興奮するに違いない。
親子関係。感情って色なのか。セリフ
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ロバと王女(1970年製作の映画)

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青、緑、赤、そして白。
馬までも青や赤に。
青から逃げた先は赤、しかし、その間の緑にとどまる。色すごい。
自分を守る鎧。お菓子を作る時、ロバの皮を着た王女と、ドレスを着た王女を歌を歌いあいながら、作る
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シンデレラ(1950年製作の映画)

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シンデレラは助けられて生きている。確かにひどい仕打ちを受けているが、美貌を持ち、スタイルが良く、歌も上手い。閉じ込められても動物たちが助けてくれる。安心感がすごい。
猫(ルシファー)とネズミ(ガスら)
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ビデオドローム 4K ディレクターズカット版(1982年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ブラウン管テレビが、動いたり、飛び出したり。見ている世界が現実なのか幻想なのか。見ている私も分からなくなってきた。
映っているものが現実とは限らない。ニッキーが得体の知れない『ビデオドローム』に出たい
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雨月物語(1953年製作の映画)

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とにかく1カット1カット、美しい。
湖のシーン。霧のせいで周りの視界がぼやけて見える。現実と幻の狭間、寝る直前もしくは、寝起き直後のあのぼんやりしたもの。きっと、源十郎たちは、今の現実からは解き離れた
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失われた週末(1945年製作の映画)

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最初のお酒を窓から吊るすのは笑った。
こんなに酒に翻弄されるのは初めて見た。
舞台を見ても、視線の先には舞台上で小道具として使われているお酒にしか目がいかない。自分で隠したのにお酒の隠した場所をわすれ
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五億円のじんせい(2019年製作の映画)

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出会い出会い出会いを繰り返す。
「優しくしたくなるやつとそうじゃないやつがいる」は沁みた。
既に五億円の借金のようなものを背負生きていきたが、シナリオには書かれていない、ボタンを外すカットだけで、望来
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

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ハリーベイリーの歌声、ただただ鳥肌。
『パートオブユアワールド』の際、アリエルの視線の先は地上へ、そのあとの『まだ見ぬ世界へ』は、エリックの視線の先が海へ。呼応しているように思えた。
ハリーベイリーの
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月と雷(2017年製作の映画)

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草刈さんと初音さんが対照的に描かれているような。でも、誰かに愛されかったり、誰かを求めたりするのは似てるなと。
最初のタバコを吸う草刈さんのあの表情は誰にもできないんじゃないかなと思った。あれは声をか
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

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非常階段の夜から朝にかけての時間経過の演出?は個人的に感動した。
一晩かけてビルから飛び降りようとしたのだろうか、成長を実感させる要素の一つのようだった。ストーリーはわかりやすいが、色が芸術的。時空が
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

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吸い込まれた。
ハンニバルの瞬きを一切しない演技。
クラリスが牢屋のまわりを動いても、次のカットでハンニバルのアップ。逃げれない
あの目力、字幕を見るの忘れてた。
暗視カメラという仕掛けも面白かった。

晩春(1949年製作の映画)

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獲得と喪失
新しい人生をスタートして創造していくと同時に、今までの人生を手離す感覚
りんごの皮がフィルムのような感じがして、剥き終わると同時に映画がおわる。そして父の人生が終わりに向かっていくのがゾッ
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THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

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好奇心旺盛、、もりもり食べてるの好き
アクション派手
さて次どうなるのだろう

凪の憂鬱(2022年製作の映画)

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個人的にゲートボールと屋上の撮影のシーンが好きです。