デニージョップさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ヘル・フィールド ナチスの戦城(2020年製作の映画)

3.5

「戦いの終わりの先には」
'バタフライ・エフェクト'や
'ファイナルディスティネーション'シリーズを
手がけるエリック・ブレスの11年振りの新作
戦争×ホラーのジャンルの作品は
まだまだ少ないんだけど
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母なる証明(2009年製作の映画)

3.5

「失われることのない母と子の絆」
珍しくソン・ガンホのいないポン・ジュノ作品
パケでも気づかなかったウォンビンが息子役
温めに温めすぎて配信終了しそうなので
期待大で鑑賞

母親が好きと母親を好きの紙
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

「人生に祝杯を」
まともなマッツ先生主演映画を見るのは実は初
('ザ・ドア'は微妙すぎたので、、)
'偽りなき者'よりトマス・ヴィンターベア監督
とは2度目のタッグ作品となる今作
ビールと餃子を片手に
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.0

「今、その運命に抗う」
監督は総揃いして前作とは変更
脚本フィル・ロードは続投だが、
監督が変わったことがどう影響するのか
注目して期待値高めで鑑賞

インド映画の鑑賞後のような胸の高まり
これは困っ
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タイタンの逆襲(2012年製作の映画)

3.5

「怒りを感じろ。」
1作目は全米ではコケたみたいだが、
世界で興収を回収し、まさかの黒字に
待ってましたとばかりに続編ができたのが今作
噂では3部作になるとかいう話だったのに、
結局2作目である今作が
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タイタンの戦い(2010年製作の映画)

3.5

「神に刃向かえ。」
'アバター'シリーズより主人公ジェイク役
サム・ワーシントンを始め、
マッツ先生、ヴォルデモート、美女と野獣の野獣
個人的に大好きなリーアム・ニーソンと
中々の豪華キャストに加え、
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タイタンの戦い(1981年製作の映画)

3.0

「若き勇者の冒険と愛のロマン」
大学の課題でリメイク前である今作をを鑑賞
サム・ワーシントン主演のリメイクは
過去に見た気がするが、記憶が皆無なので
今作のストーリーも実質未履修で鑑賞

ジョージ・ル
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グレート デイズ! 夢に挑んだ父と子(2014年製作の映画)

3.0

「さぁ、いこうぜ相棒。」
ツッコミだらけと勝手に話題の
フランスドラマ作品
彼女が素直に感動できないレベルだと
言っていたので気になり鑑賞

息子であるジュリアン役を演じる
ファビアン・エローはオーデ
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ブリングリング(2013年製作の映画)

2.5

「キラキラしていたい」
初ソフィア・コッポラ監督作品!
エマ・ワトソンが出てるから評価なんて
気にせずに見たかった作品

実話なんだからセキュリティーガバガバ過ぎとか
言ってる人たちは一体何なの^_^
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ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

3.5

「最後の恋、最後の爆破」
こんにちは
リーアム・ニーソン切れのお時間が
やってまいりました
キャッチコピーがあまりにもダサい
2020年一発目のアクション作品
吹き替えが石塚運昇さんではないので
字幕
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.5

「運命を受け入れろ」
邪道だぜって思ってずっと見てなかった作品
最新作が公開中なので映画館で見るべくして
ついに鑑賞、、🦸🏻‍♂️

高評価すぎるのは納得いかないが、
いちアニメ作品としては充分面白か
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デモニック(2021年製作の映画)

3.5

「それは夢でも現実でもない」
'第9地区'のニール・ブロンカンプ監督が
'チャッピー'以来5年振りに長編に舞い戻った!
おかえりーとは言いたいけど
散々な評価なので期待小で鑑賞

監督曰く、'ブレア・
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アウェイクニング(2011年製作の映画)

3.0

「黒き記憶が蘇る」
初期にclipした作品
地味に5作品も鑑賞済の
レベッカ・ホール主演のゴシックホラー
今更ながらに鑑賞

色素薄めで落ち着いた西洋ゴシックな感じは
すごく好み
無駄なサントラも無い
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

3.5

「性と自由への解放」
ミッドサマーな時期に今作が再上映
アリ・アスター大好き!
'ヘレディタリー/継承'大好き!
'ミッドサマー'、、、だけど
きっとdc版を劇場で見れば変わるはずと
思って期待大で鑑
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ラスト・デイズ・オン・マーズ(2013年製作の映画)

2.5

「探索最終日の悲劇」
何年か前に予告で見て面白そう!って思った作品
ついに発見してSFホラーは大好物なので
それなりに期待の上で鑑賞

第一印象は''思ったより悪くない''
製作がユニーバーサルのおか
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

「彼らは信念だけで立ち向かった。」
最近ビビッとくるドラマないから
オススメしてもらった作品
2008年に起きたムンバイ同時多発テロを元に
主演に'チャッピー'よりデーヴ・パテールを
迎えて描く、史実
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ビザンチウム(2012年製作の映画)

2.5

「これが、本当の私」
ゴシックホラーを重んじる
ニール・ジョーダン監督の
'インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア'に
引き続き、2作目のヴァンパイア作品

久方ぶりのダークファンタジー!
ふ、ふつくしい
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.5

「飛び出そう、心の感じるままに」
ポリコレ意識しすぎーって不名誉な話題作品
ロブ・マーシャル監督は正直期待してないけど
'Kingsman'シリーズより
ジェーン・ゴールドマンが脚本なので
演出より台
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悪魔の奴隷(2017年製作の映画)

3.5

「ベルが鳴ったら、恐怖の始まり」
'呪餐'が気になり、1作目のこちらを鑑賞
'87年'夜霧のジョギジョギモンスター'の
リメイク作品ということだが、
そもそもジョギジョギって、、?
今作は今作でパケが
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フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

3.0

「崩壊するアメリカから脱出せよ」
あれ!配信されてる!今更気づいた
'パージ'シリーズ5作目
シリーズファンなら見逃せないはず、、(?)
(1作目しか好きじゃない)

今作はまた少しテイストが変わった
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余命10年(2022年製作の映画)

3.5

「限りある時間、限りある愛。」
任侠映画まで撮るが恋愛映画に関しては
ご縁のない藤井道人監督作品
邦画は好きではないし、
泣けた邦画も今まで1つしかない、
しかもオススメしてきた彼女は
全く泣けなかっ
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屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

3.0

「挑戦的で、生々しく、リアルで残忍」
ファティ・アキン監督は若干36歳にして
世界三大映画祭で全てて受賞歴のある怪物
そんな監督の地元ドイツで幼い頃から
語り継がれる殺人鬼の伝記的作品

ちょーっと女
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パラサイト 半地下の家族 (モノクロVer.)(2019年製作の映画)

4.5

「感覚を研ぎ澄ませ」
'パラサイト/半地下の家族'を
復習しようとしてこちらを鑑賞
韓国映画でトップレベルに好きな作品なので
別ver.ではあるが期待大で鑑賞

やーーっぱりこの映画は面白い
132分
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フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.0

「この2人、パリ出禁」
'ワイルドスピード/スーパーコンボ'より
ブリクストン役イドリス・エルバが
突然見たくなったので今作を鑑賞

凸凹コンビは警察ものに限るよな!
テンポは90分だから大変良いが、
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ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

4.0

「ここに完結」
大好きな'ハンガーゲーム'シリーズ完結作
スピンオフが今年公開ということで
再鑑賞&レビュー

正直1作目2作目が面白すぎただけかもしれない
結局2作目以降政府との戦いになる
'メイズ
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ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(2014年製作の映画)

3.5

「運命は、1人の少女に託された」
大好きな'ハンガーゲーム'シリーズ3作目
何年も前に見たのにレビューしてなかったので
再鑑賞&レビュー

前作であんなにも衝撃的な終わり方をしておいて
いくら最終章へ
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.0

「最後への道が始まる」
'ワイルドスピード'シリーズ1から見ようの会が
無事に終了したということで初劇場ワイスピ!!
監督はまさかのここに来て、
'トランスポーター'シリーズより
アクション監督ルイ・
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バスケット・ケース(1982年製作の映画)

3.0

「カルトホラーの隠れた傑作」
どうしてこの作品に辿り着いたのかも
全く覚えてないし、
なんでこの作品を見てるのかも不明
それなりに有名な古典ホラーなのかな
割と期待値高めで鑑賞

2000年代ではなく
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TAR/ター(2022年製作の映画)

4.0

「芸術と狂気がせめぎ合い、怪物が生まれる」
ストイックさでも有名な
名優ケイト・ブランシェットを主演に迎えた
トッド・フィールド監督の10年以上ぶりの新作
'セッション'がベストムービーな
自分は似た
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殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

3.0

「難聴の目撃者が目にした惨劇」
韓国スリラーがただただ見たかった
その一心で配信待ちしてた作品
監督・脚本を務めるクォン・オスンの
長編デビュー作品

撮り方が上手すぎてハラハラしすぎる
心臓がもたな
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チャッピー(2015年製作の映画)

3.5

「彼の成長は、人類の理想なのか」
'第9地区'のニール・ブロンカンプ監督の
長編3作目
同監督ではお馴染みの
シャールト・コプリーがAIチャッピー役、
意外にもヒュー・ジャックマンと
デヴ・パテル、シ
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.5

「血と暴力に彩られた現代の寓話」
御歳78歳ウド・キアを除いて、
俳優はほぼ無名揃いながらも
前作'アクエリアス'が高い評価を得た
ブラジルの俊英
クレベール・メンドンサ・フィリオ監督の手腕で
201
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ブラッドショット(2020年製作の映画)

3.5

「蠢き、滾る血」
脳死で見るならアクション!
ヴィン・ディーゼル!ということで今作を鑑賞
ヴァリアントコミックスが原作
(DC、MARVEL以外にもある有名雑誌)
'ワイルドスピード/スーパーコンボ'
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バニシング(2017年製作の映画)

3.0

「これまでもこれからも未解決」
フラナン諸島(スコットランド)の謎と呼ばれる
'アイリーン・モア灯台事件'を元に
大胆な仮説と解釈で描くミステリー
こういう題材が好みすぎてえらい前に
クリップしてた作
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.0

「狂気の始まり」
ニコケイ作品2連続
'マンディ'の製作陣再集結ということで
こちらも鑑賞
期待値は足の裏くらいで鑑賞

同じ製作陣であろうと、やっぱり監督ってのは
1番重要なんだなと思い知らされる
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