バナナさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

バナナ

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マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985年製作の映画)

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激鬱の時に死にたすぎて眠れないまま朝が来て、そのまま映画館まで観に行った。
確かに大抵のことはライカよりはましだろうなと思えた。

劇場版 フリクリ プログレ(2018年製作の映画)

1.0

オルタナがクソすぎたのでハードルをめちゃくちゃ下げて観た結果、プログレもまた紛うことなきクソであった。

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

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最近ちょうど横浜行ったので、横浜!!と思って楽しかった。

まったく一切なんにも説明できないけど、なぜかゼロ年代邦画の雰囲気は泣きそうになる。
でもわりと最近の作品なのね。

パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

1.0

クソ寒い銀魂って感じ。ずっとスベってる。観てるのしんどかった。

あとエンドロール。ピストルズが流れた後になんか感覚ピエロとかいう、タイアップの匂いしかしない、パンクとはかけ離れた曲が始まって、そこで
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花とアリス(2004年製作の映画)

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恋を知った少女達。人生におけるその一瞬の無垢な輝きを、丁寧に、繊細に、ユーモラスに収めた稀有な映画。
音楽や光が醸し出す雰囲気がとても暖かく、これが岩井美学と呼ばれる所以なのかと理解した。
それが静か
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劇場版 フリクリ オルタナ(2018年製作の映画)

1.0

山ほど言いたいことがあるので一言だけ、

フリクリの皮を被ったゴミだった。

反撥(1964年製作の映画)

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話の本筋である気狂い女の行動、動機、心情は理解不能だが、それ以外の画面や陰影や小道具や音楽の使い方が素晴らしく、飽きずに最後まで見れた。
カトリーヌ・ドヌーヴの美しさがより不快感を煽ってくる。

ラス
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

1.0

人に勧められたが、下らなさすぎて途中から1.5倍速で鼻をほじくりながら観た。

挫折を知らず、何もかも持ってるようなヤツらに「人生は素晴らしいよ!」なんて言われてバカにされてる気分になれます。
この映
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ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

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’80sを濃縮還元したようなクソダサ青春映画です。
リアルタイム世代は思い入れが深いのかもしれないけれど、そうではない私には、こんなのもあるのか程度の感想。
失礼ながら、時代を超える名作ではないかな。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

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古いのに時代を超えて有名なものってやっぱりそれに足る理由があるのだなと。
面白かった。

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

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身を持ち崩した女性が娼婦として強かに生きようとするも、、、

12に分けて章立てがされておりゴダール映画にしてはかなり親切設計で楽に観ることができた。
アンナ・カリーナ出演作は「気狂いピエロ」「アルフ
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彼女について私が知っている二、三の事柄(1966年製作の映画)

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ゴダール作品は苦手だと思っていたがこの作品は違った。監督の主張がパンパンに込められている。
あまりにも斬新すぎて2、3どころか一つもわかっていないかもしれない。ほとんど動きはなく台詞を聴く(字幕を追う
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

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原爆手作り脅迫犯!
けど要求は特にこれといって何も思い浮かばない…という大犯罪をやってのけたのにどこか無自覚で虚ろな役の沢田研二がめちゃかっこいい。
ラジオDJの女を狂わせるのも納得してしまう。

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ヒミズ(2011年製作の映画)

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父親を本気で殺したいと思った事がある人は見た方がいいと思う。

第三の男(1949年製作の映画)

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死んだはずの友人が実は…ってな話。
名作と名高いらしいけれどもそんなにハマらなかった。

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

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車泥棒がばれて警官を撃ち殺したところから主人公の逃走劇が始まるのですが、焦りも緊張感もなく、ダラダラとフラフラと女の尻を追いかけるばかりで非常に退屈でした。

蛍火の杜へ(2011年製作の映画)

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夏目友人帳の映画が公開される前に気になってたこちらの作品をと思って観てみました。
50分足らずの中編ですが、期待以上でした。

妖怪の美少年と人間の少女の恋物語とも言えないような淡く切ないお話です。
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

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差別と闘い妻を取り戻す黒人賞金稼ぎの話であるが、暴力描写を得意とするタランティーノ監督が黒人差別を描くとその苛烈さ、残酷さが並外れて鮮明に映り、単なるグロ描写を超えたメッセージを持たせることに成功して>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

1.0

南北戦争と同時代、南部ではまだ黒人が「奴隷」として売り買いされていた時代の話である。
そんな時代に奇人や変人、性的少数者を集めてみんなサーカスでハッピーになりましたって、あり得ない。頭が悪すぎる。
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狂い咲きサンダーロード(1980年製作の映画)

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暴力、抑圧、破滅、再生等々、アメリカン・ニューシネマにありがちなテーマを日本を舞台に、暴走族の青年を主人公に置き換えて描いている。
突っ込みどころは腐るほどあるが、そんな細かいことはどうでもいいと若さ
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大いなる幻影(1937年製作の映画)

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第一次大戦中、捕虜となった仏兵士の視点から敵国である独との交流を描いた反戦映画。