nakajiさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.8

説明書きに障碍とある
障害ではなく障碍

知らなかったけれど「害」ではなく「碍」にしようという考えの方々がおられるようです
このことから、彼らに近い人か、関心のある方の作品なんでしょうね

今の話なの
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歯まん(2015年製作の映画)

2.0

舞台挨拶がありました
助監督で実績を積んで初監督だそうです
命懸けの愛を描きたかったとか
ストーカー役の女優さんが弁のたつ人で、無口な監督は煽られっぱなし😹

彼女が身体の関係の無い愛だってあるんじゃ
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リーディング エドガー・ケイシーが遺した人類の道筋。(2018年製作の映画)

3.5

ホリスティック医学(全体的医療)の原点といわれるエドガー・ケイシーは、催眠状態に入ると相手がどこにいても、その肉体を透視し、病気の原因や治療法を的確にリーディングする(述べる)ことができた。
彼がリー
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.5

日本でも女人禁制の山があったり、土俵に女性が入れなかったりするのは、女性を不浄なものてしているからで、生理が関係しているけれど

もともと女性の地位が低いインドのそれは
度を越している
生理の間、家に
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.3

よみがえぇれよみがえぇれガンダム♪
でもないし
キャシャーンがやらねば誰がやる!
でもない
僕らのシャザーンきょうぅれつ♪
これだ😼
いやいやあれはアラジンの魔法のランプからでてくるやつみたいやったし
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.5

予想を超えてくるストーリーとは聞いていたけれど、まさにそのとおり
見応えのある三時間でした

インフィニティウォーがちょっと期待はずれで
複数回見るつもりが一回で十分だった
バーフバリは何回も見ている
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ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ホウ・シャオシェンは言った。「台北の現在の姿を描けたのは『台北ストーリー』のエドワード・ヤン以来だ」

「台北ストーリー」自体、不人気で短期打ち切りになった映画で、主演のホウ・シャオシェンが何言ってん
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

きれいごとじゃない本音の青春映画
という意味では好感が持てる作品です
若い子達が共感するのがよく分かる

苦手な分野のせいもあるけれど
歳とってくると、あるあるだから、共感出来るからぐらいでは感動した
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キングダム(2019年製作の映画)

3.9

アニメ版はみているけれど、コミックの方はだいぶ進んだかな?

山崎賢人中心となるかと思いきや
吉沢亮の映画になってしまった
かっこいいわ

ラストで山崎賢人が、「夢ゆめユメ」としつこいくらい唱えていた
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泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

3.8

将棋界のルールを改革する大事件だったので
何となくおぼえている

プロ棋士になるには26歳までに4段にならなければならない
厳しいルールだなあと思うけれど、毎年3段の奨励会員のうち、上位2人がプロにな
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洗骨(2018年製作の映画)

5.0

知識でしか知らなかった事を映画は目の当たりに見せてくれる

有難く観せていただきました

現代の日本人が忘れてしまった死者への敬意を感じました

肉親の変わり果てた姿を見るのは
ワシらだってつらい
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.3

ネットで実在の死刑囚のオマージュと書いていた人がいたんですが、確認できませんでした
もし本当なら、映画と違って死刑になったか、
まだ捕まったままなのかもしれない

実在していても、映画の内容はほぼフィ
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まく子(2019年製作の映画)

2.3

なんで評価が高いのか全くわからない
子供達の演技が棒立ちの学芸会
元SMAPの草なぎ剛の自然な演技がめだつめだつ
名優にみえてしまう

シロウトがいうのもなんだが、演出も教育ビデオみたいでつまらない
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

子供の頃、鉄腕アトムでZZZ団というロボットを迫害する団体がでてくるエピソードがありました
ロボットを捕まえて、壊しちゃうんですね
アトムのいた世界は、ロボットがまだまだ差別を受けた時代なんですね
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.5

可愛い作品ですね
ディズニー映画かと思うくらい

最初にトランスフォーマーを観た時は
こんなアホな作品によく大金をかけるなとあきれたけれど
まあ、慣れればソコソコ観れるようになった
なかでも、バンブル
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.0

アカデミー賞長編アニメ映画賞受賞
なんで、一応鑑賞😽
「未来のミライ」なんて駄作をだすからこういうことになる
アメリカ人に理解されなくても
「リズと青い鳥」くらい持っていかないと

CGアニメは進化し
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.8

原作コミックは未読ですが、アベンジャーズについては
Wikipediaでおおよそ予習済みです

キャプテンマーベル、誕生の章ですね
原作とは違うし、ツッコミどころ満載ですが
マンガ原作だからなんでもあ
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.3

二階堂ふみが、なんでこんなおバカ映画にでてんだろう?
という興味からだけの鑑賞

原作未読

だーれが殺したククロビン♪

のパタリロの作者の原作
知らんやろう😸若者たち

新作かと思えば
パタリロと
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ねことじいちゃん(2019年製作の映画)

3.5

タマ役のベーコンは
アメリカンショートヘアなんだって
どうみても、ただのキジ猫にしか見えないな😸

なんなんだろ
岩合さん、写真家なのに
演出に隙がない
だれかサポートしてたのかな
下手くそな監督、い
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運び屋(2018年製作の映画)

3.0

実在した運び屋から発想した物語
つまり、どんな人物だったかは作者の創造です

クリント・イーストウッドだから
いつもどおり、ちょっとカッコイイ深い大人を演じたのかと思えば
今回は心の弱い男の顛末だ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

最近のアカデミー賞はいい作品を選ぶようになった
実話に基づく話ですが脚色はあるでしょうが、彼等の友情には嘘はないでしょう

アメリカの凄い所は、過去の間違いを隠すことなく自由に公表できる事です
黒人差
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.0

ハリウッドを凌駕する、サイキック・バイオレンス・アクション!

韓国映画が日本映画を確実に上回っているのは
娯楽アクションです
「悪女」もそうだったけど、突き抜け方とお金の使い方が違う

ストーリーは
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.5

うれしいなあ
「銃夢」の実写映画が観れるなんて
涙ものでした

キャメロンの銃夢愛がよく出ていたし
ロドリゲス監督もよくやってくれた

キャメロンの「アバター」も
ロドリゲスの「スパイキッズ」や「シン
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雷魚(1989年製作の映画)

4.0

「雷魚」というタイトルの映画は他にも何作品かあり、多分一番有名でないのがこの作品です

8mmの自主制作映画だし、1989年制作と古いし画像はぼけている
観せることより造ることを優先しているような野心
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.7

ジャスティス・リーグ観るまでは
アクアマンってなに?知らんし
単独で映画つくってもね

とはいえ
アイアンマンも日本じゃ無名だった

ワイスピの監督を指名したのは大当たりでした
DCの暗い、退屈なイメ
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斬、(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

凄い作品です
時代劇によくある
腕はたつけど、人を斬ったことのない武士が・・・
ていう、テーマを絞ったストーリーです

刀で人を斬る

銃で人を撃つみたいに簡単じゃない
結構重い刀の重さ
肉を切る感触
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

地縛霊っていうやつです
同じ場所がどんどん変化して行く
時の傍観者としての幽霊は斬新な発想です

「インタヴューウィズヴァンパイア」のブラピを観ているような感覚におちいった
彼はあちこち移り住んでいた
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ハード・コア(2018年製作の映画)

3.3

原作未読です

リア充じゃない人間には自虐的とも取れる内容
のっけのカラオケスナックのシーンから共感できる
原作の人気はそのあたりだろう

騒いでいる人間に気分を害しても
数少ない騒げる時にはやっぱり
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

4.0

いい映画ですね
若い子達は見て欲しい
気持ちはそんなにすぐ変わるものでは無いけれど
命を見つめるいい機会になるといいですね

死ぬ権利は必要です
同じように生きる義務と権利もあります

この中で死ぬ権
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

原作未読です
東野圭吾じゃなかったら観てない
ミステリーには全く興味がなかったんですが
「麒麟の翼」が妙に気に入ってしまって以来
好きなんですよ
小説は読んだことがありませんが
にかわ、いや、にわかフ
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REDCON-1レッドコン1 戦闘最大警戒レベル(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

米英特殊部隊(レンジャー✕SAS✕海兵隊)連合チームVS進化系ゾンビ

進化系ゾンビは、生前の記憶があったり
時間が経つほど賢くなって、武器まで使えるようになったり
なにやら、都合の良いというか、条件
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

4.0

魔術師と英霊がチームになって闘う聖杯戦争
セイバー編、遠坂凛編、間桐桜編
3つのエンディングのうちの
桜編、第2弾

神戸の舞台挨拶に行けないので
ライブビューイングで鑑賞

R12ですか
もともとチ
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.1

ドロボウをかっこよく描いた娯楽映画もあるんだから
カンニング映画があっても
まあ、しかたない
と思ったら
ほろ苦い青春ストーリーです

さすが仏教国のタイです
悪いことをすれば報いを受けるし

ラスト
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.2

敬服しました

生まれたかぎりは生きていかなくては行けない
親の保護を離れる時期がくれば
自分の力で生きていかなくてはならない

彼は運悪く12歳で難病と診断された
筋ジストロフィーといえば
筋肉が侵
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.1

スター誕生は何度もリメイクされているけど
今回は歌手ですか
盛り上げるには格好の素材ですね

ヒロインに新人ではなく
大物歌手をもってくるのは鉄板
歌手の役者デビューは両者win-winやね
いや、役
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フェリーニに恋して(2016年製作の映画)

3.2

いわゆる女優売り出し目的の映画
大好物です
まだ若い彼女達を、もっとも魅力的に撮ってくれてますからね

イタリアの旅は現実と幻想が混ざり合い
フェリーニね世界そのままに、ワクワクさせてくれる少女の大冒
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