nakajiさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.0

福田さんの笑いには食傷ぎみだったんで
行かないつもりだったんだけど
奥さんが観たいというので連れていきました

予想どおりにつまらなかった
役者の個人技に頼ったギャグの連発
ペラペラな脚本
安物の中
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劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- Wandering; Agateram(2020年製作の映画)

2.5

世界的に有名なゲーム、Fate/Grand Order
といっても一般人は全く知らないでしょう

アニメになっていたけれど、作品としてはソードアート・オンラインに大きく水を開けられていた
Fate
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真・鮫島事件(2020年製作の映画)

2.5

ネットの都市伝説とリモート飲み会を題材に、ただただ怖がせる事だけに専念した作品
目的がハッキリしている分、潔いともいえるか

初っ端(しょっぱな)から
マスクをした顔のアップが続くのが気になった
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世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

3.5

1000cc以下のオートバイの最速記録保持者バート・マンローの実話に基づいて作られた

記録と逸話は事実ですが、あくまでフィクションですが
なかなか興味深い作品です

普段見るレースと違って、ただ
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

わかりやすいタイトルですね
トレインもミッションももはや日本語
タイトルどおり深まる謎どころか単純で誰でもわかる内容です
その方が一般受けするだろうし

変に正義感あふれる乗客や乗務員にちょっとシラ
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ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

2.5

どこかで観たような刑事ドラマのようなオープニング
奇をてらいすぎな演出
オーバーな演技

半沢直樹かいな
ドクターデスが
おしまいdeath!と重なって笑ってしまった

安楽死をテーマにしたのかと
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ナビィの恋(1999年製作の映画)

4.0

夫婦ってお互いパートナーの秘密を知っていたり、薄々感づいていたりするものです
秘密を暴くのが怖いとかじゃなくて、秘密を含めてパートナーを認めているんです

おじぃの気持ちがせつない
わかっているのに
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

2.5

録り溜めたビデオのピカチュウ映画
子供はポケモンさえ出ていたら喜ぶんだろうね
親が連れていくんだから、結構稼いだんじゃないかな

最初、グレムリンみたいだなあと思ったけれど、世界観がスターウォーズみ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

あいかわらず"鬼滅の刃"、大ブームですね
大人から子供まで幅広い人気なのはわかる
でも、"ワンピース"以降、目を吊り上げて熱く語る人が多すぎ
面白い少年マンガの一つくらいの余裕がほしい

旬の食べ物
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.4

テレビ視聴です

アガサ・クリスティの超有名な推理小説
読んでなくても内容は何となく一般常識で知っているくらい

2017年にアガサ生誕130周年を記念してリメイクされた作品
内容を知られているだ
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チア男子!!(2019年製作の映画)

3.3

チアダンという有名な作品があるうえで
いかにも、それにのっかるようなタイトル
売り出し中の横浜流星をはじめ、イケメン男子にチアダンスをさせるんだから
もう、よくある女性ターゲットのチャラチャラ映画だと
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PMC ザ・バンカー(2018年製作の映画)

3.4

こんなん作っていいんかい
いや、怖いわ

北朝鮮の最高指導者
(名前はキングなんだけど)
が拉致されるは、撃たれるは、心停止なるは
しまいには、助け出されたアメリカ軍の飛行機が撃墜されて生死不明
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神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

3.2

朝鮮半島の歴史には詳しくないが
死者の女の子、女真族なんだよね
中国人になるんじゃなかろうか
国と民族は一致しないけど、同じ韓国の地獄にいるのはなんでだろう
地獄の考え方は同じ仏教で同じなんだろうか
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.6

テレビアニメが始まった時
なんて丁寧で綺麗な絵だろうと思った
少女マンガかな?
絵だけよくて中身カラっほな作品が多いんだよなんて観ていたらどうしてどうして心を打つ話か多い名作で、とても好きな作品になり
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デンジャー・クロース 極限着弾(2019年製作の映画)

3.0

ずっと戦闘シーンです
予備知識なしなのでと何を表現したいのかを探りながら観ることになった
そのうち、D中隊の兵隊の英雄的行為を称賛する映画なのだとわかるんだが

仕方がないとはいえ、殺し合いのさ中での
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.3

一度観たはずなんだけど、ぐっすり寝てしまって全く記憶に無い
運良く2本立てで再会できました

韓国の地獄の話だったんだ
面白いね、はじめて見た

この前、鎌倉ものがたりで中華かいなって安直な設定にうん
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

題名のとおり、白鳥の湖をモチーフにしているが、チャップリンの街の灯を思い出してしまった
草彅剛の力なんだろうね
女の子の成功ストーリーなら映画にはならなかった
トランスジェンダーを演じた彼があってこそ
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.1

魔物も幽霊も一緒に暮らす世界
ハリーポッターか、いや千と千尋か
スターウォーズの雰囲気もあるね

ちょっと昔の話みたいですね
時代がかったセットが大がかり
江ノ電の運転席が真ん中だったり
っと思ったら
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.8

にちにちこれこうじつと読むんだそうです
禅語のひとつで

日々について良し悪しを考え一喜一憂することが誤りであり常に今この時が大切なのだ、あるいは、あるがままを良しとして受け入れるのだ
という意味だと
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

3.4

Fateのすすめ

日本のサブカルの偉大さを知るなら
Fateくらいは知っていないといけません

Fate/stay nightは20年近く前のパソコンゲームだった
もう製造中止になったフロッピーディ
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.0

愚痴です

インディーズ映画は自由な分、とんでもない優秀な作品も生み出せますが
それは砂浜で失くしたコンタクトレンズを探すようなもの
ほとんどが価値のない作品
学生やワークショップの卒業制作やら、メジ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.6

悪役が夫婦関係になやむ中二病とは
笑いが止まらない
これなら、精神科医やセラピスト、宗教家を動員すれば安上がりだったのに
児童相談所の職員と尾木ママもサービスにつけてもいい
映画も、小道具のいらない安
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ネバー・ダイ(2018年製作の映画)

3.3

英語ではなく、タガログ語かなにかわからない言葉だから、フィリピンの観客のための映画なんでしょう

二十数年前にスキューバダイビングでセブ島に行った事がある。リゾート地の中以外は危険で出られなかったし、
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ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

3.3

ストーリーは、まんまマンガ
マンガなら、日本の青の祓魔師(エクソシスト)の方がよっぽどしっかりしたストーリーです

役者の熱演と演出で、それなりに面白いんですが・・・
もう一つ物足りないのは
悪役に魂
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.8

お化け屋敷代わりくらいのつもりで観ました
もともと原作にはストーリーが無いだろうし、
本当にあった怖い話を観てるつもりならいいんじゃないかな
たしかに潔いくらいカラッポで、後にはなんにも残らないけどね
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(2020年製作の映画)

3.7

いかにも作り物っぽい演出と
よくあるシチュエーションを繋ぎ合わせたような話ですね
平成元年生まれの男女の人生なのに
つくりが昭和っぽいしベタなシーンの連続
往年の歌謡映画を観ているよう

古いところで
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

1.5

ラストシーン、怖いわぁ
人の成長を賛美するシーンになっていて
え?っとなる
あまりに妙なので
原作のあらすじをネットで確認
ラストは映画と同じ

取り返しのつかない事をしてしまったけれど
反省したので
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

2.0

映画に人生の答えを求めているわけではないけど
色々な人生、死に方っていうかな
知りたくてつい観てしまう
あまり深刻じゃないのがいいな

欧米では、突然死は嫌がられ
むしろ、余命宣告される方が
終活がで
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.0

君の膵臓をたべたいの監督ですね
本当は観るつもりはなかった

キミスイの頃の浜辺美波と違って
経験を積んだ今の彼女に女子高生はできないと思ったから
賭ケグルイのような色物は別ですけど

案の定、激痩せ
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.3

岩井マジック

手紙を書くなんてことも、浮いた話もない青春時代を送ったので、ただただ眩しく羨ましかった

達成感ですね
全てが報われ、心地よい気分で見終えた人がほとんどじゃないかな
でも、よくよく考え
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おにいちゃんのハナビ(2010年製作の映画)

4.0

せっかく諏訪湖まで行ったのに花火は中止
コロナ下では仕方がないですね

10年前の映画でお花火です
実話にもとづく話だそうです
またお涙頂戴話かなんて言わないでくださいね

人はいつかは死にますが
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ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

2.5

ミステリーかと思いきや
ただのラブストーリーだったというオチに愕然とする
ある意味、ミステリーですね

まあ、フィアンセの容姿からしてヒロインはこいつとは結ばれんなってわかるし
読書会のメンバーに、子
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.5

あれ、英語やん
ドイツ映画じゃないんだ
戦勝国が敗戦国の国民について描く意味は・・・
それも、ドイツの少年から見た終戦間近の話なんですよ

困惑しました

調べると、ヒットラー役も演じたタイカ・ワイテ
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真実 特別編集版(2019年製作の映画)

3.0

スクリーンという映画雑誌があって
カトリーヌ・ドヌーヴが世界的な美人って載っていたのを覚えている
子どもにはどこが美人かわからなかったというか、怖そうなオバサンにしか見えなかったなあ

たまたま買った
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.0

テレビ視聴です

実写版ドラマが評判がよかったようですね
1993年だから
美少女、奥菜恵が子供の頃
オリジナルは古いんだ

岩井俊二監督も若かったんだね
こんな子供の話を作ってたんだ

米津玄師の曲
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.0

莫大な財産の相続権を持つ令嬢・秀子を誘惑して結婚した後、精神病院に入れて財産を奪おうとする詐欺師

一部で話題なっていた映画
コロナリバイバルでだいぶ前に観ました

なるほど
同じストーリーを視点を変
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