kanoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

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そのタイプの映画ね!ってなるけどそれを超えて2転3転するし、考察の読み応えがある
途中本気で何回かビクッとするシーンあるけどこれはホラーよりも、陰湿で鬱々としたサスペンス色強めな感じ。重い。

ポスタ
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シックス・センス(1999年製作の映画)

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本編の前に、この映画の“ある秘密”を、観てない人には言わないでというブルース・ウィリスからの[お客様へのお願い]からはじまる時点で仕掛けが面白かった
途中でなんとなく察しがつくふしもあるけど、最後まで
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

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正直どっちの恋愛観も刺さんなかったからウディ・アレンの映画みた時と同じ感覚だった、映像とか演出はめちゃくちゃタイプ
たぶん人生の経験値によって見え方変わる映画な気がするので、いつか見直したい映画リスト
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マイ・ガール(1991年製作の映画)

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💍👓🥲
大人に質問ばかりするところも、感受性が豊かなのも、ボーイッシュな服装からワンピースを着るようになるのも、思春期の女の子の等身大だった
まだまだ幼いのに死に向き合う、あらすじまったく当てにならな
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リング(1998年製作の映画)

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めっちゃかまえながら観たからか思ってたよりは怖くなかった!
呪いのビデオの謎を解いていく流れがスムーズで楽しめた
本家ど有名シーンが来た時はもはや笑っちゃったね📺👻
オチ結構好き
ホラー見る度に思うけ
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

“ファイトクラブのポスターが映り込むしリスペクト感じるな〜”だけじゃ終わらなかったし完全にミスリードさせられた

ミスト(2007年製作の映画)

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胸糞ラストで有名だから観たけど、その前提覆すぐらい後味悪い、でも観てよかったって思える
ラストは原作にはないオリジナルのオチらしいけど、監督のメンタル疑うくらい鬱すぎる
(昆虫系グロが1番無理)

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

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電話越しの“音”しか手がかりがないから、ワンシチュエーションなのにみてる側の想像力によって臨場感も緊張感も増す、すごい構成
やるせない気持ちになるな

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

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伏線凄まじくて観たあと絶対に考察読んだ方がいい系映画としか言えないけど面白かった
50年代の設定というのもあるかもだけど、マニアックなクラシックと現代音楽が使われてて、この選曲によって見ている側の不安
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

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生命力強すぎ、スポイトのくだり気持ち悪すぎ
タイトルの割に全然ブリーズしてる

タイタニック(1997年製作の映画)

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やっっっとみた超有名作
ディカプリオさすがにかっこよすぎ
弦楽のカルテットがずっと弾き続けてるのが1番きた
長かったけどそれだけ2人の関係性の濃さが出て、よりクライマックスで感動できるのかな

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

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個人的超有名作だけど観てこなかったシリーズ
めちゃくちゃ好きだった〜!
社会人になってこれみたら絶対ファッションも仕事もモチベあがる
仕事もできて頭も良くてお洒落なのカッコよすぎるし誰しも憧れる
アン
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

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ホラー映画というよりSFスリラー、ある種のパニック映画かな

怖さはあんまりないし色々ツッコミながらみてちょうどいい
2のポスターみてしまった時点で若干察しちゃう節ある

ガタカ(1997年製作の映画)

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遺伝子で差別されてしまう時代で、ヴィンセントとジェロームがお互いがお互いの存在を補い合って夢を叶えようとしているのが、この上なく綺麗な友情

シンプルなストーリーだけど、映画の核心は現実にも言えること
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

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さすがピクサーというべきのストーリー展開と映像の美しさ
もう会えない人に会いたくなるし忘れないと痛感させてくれる映画

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

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サンライズの時から9年経って23歳から32歳になった2人
恋愛観も過ごしてきた人生も現実を直視するような苦しさと切なさがあって、これが大人になるということなのかな
ミッドナイト観たい

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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久しぶりにすごい好きな映画に出会えた

ほとんど会話劇だけど、人生に対する価値観だったり死生観だったり、深くて魅力的な会話ばかりだから全く飽きない
夜のウィーンの街をそんな会話をしながら、終わりが来る
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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色んな角度から社会問題(?)取り上げたからか掘り下げきれなくてストーリーに関しては物足りなく感じちゃったけど、歌声の力感じる映画だと割り切れる
りらちゃんの声の演技がめちゃ良かった

個人的には細田作
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

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今年に入ってからMCUの沼にハマったのでスクリーンでMARVELのロゴムービー観れただけで感激だし色々言いたいこと出てきちゃう

芯を持った女性だけど妹としての魅力もあるフローレンスピューがめちゃくち
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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ホアキン・フェニックスの演技力にひたすら圧倒された

倫理観的には完全な悪なんだろうけど、観た人の感情に寄り添わせてくるような、心にくる衝撃

オーシャンと十一人の仲間(1960年製作の映画)

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リメイク版見直すついでに
高度なセキュリティ相手にする必要ない時代なので手口は凝ったものではないけど、リメイク版とはまた違ったオシャレさと渋さ

60年代のいかにも“映画音楽”な音が好みすぎる

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アス(2019年製作の映画)

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ホラー耐性備えてないから普通に怖かったけどかなり面白かった

色んなホラー映画のオマージュとか、たくさん出てくるイメージ(11:11とかスリラーとかウサギとか)のもつ意味とか、伏線とかしっかりしてて考
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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深夜に見るのに丁度いいオムニバス
you know?が口癖の煙草吸ってるウィノナ・ライダー良すぎるのでLAが1番好き

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

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The following is (mostly) a true story...

ドライブインシアター、ダイナー、フィルムカメラ、90sオールディーアメリカンカルチャーが存分に観れる、ドラッグにも
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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Another day of sunのオープニングは何回も観たけど何だかんだフルで観るのは3回目くらい
ジャスティンハーウィッツの音楽がドツボなのとチャゼル監督のジャズ愛を感じるから“音楽”の良さだけ
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

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ジョディ・フォスター主演でその娘がクリステン・スチュワートのフィンチャー作品なんて期待値低いわけがないんだけど、ずっとハラハラできて面白かった
クリステンかわいすぎる
最後の目線の意味の解釈は色々考え
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おとなのけんか(2011年製作の映画)

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ただただ2組の夫婦のおとなの喧嘩をみるワンシチュエーション映画

原題がCarnageなのも、みんなが不満愚痴をぶつけ合うのも社会風刺的だけど短めでちょうどいい

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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12歳頃の好奇心だけで動いて遊ぶために生きてるみたいな感覚のノスタルジーを思い出させてくれる映画

初めてみたときは小学生ながらにリバーフェニックスがかっこよくてめっちゃ好きだったなっていうの思い出し
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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QUEENのこと全然知らないと思ってたけど、劇中流れた曲はほとんどがメロディーをくちずさめるくらい知らぬ間に自分に浸透してる感じも、最後のライブエイドで何万人、画面の向こうの何億人を巻き込むライブシー>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

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サイコスリラーが観たくなって不朽の名作と言われる本作を鑑賞

緊張感を掻き立てる演出、特にクラリスとレクター博士のアップショットの会話は惹き込まれるし、レクター博士の目線が忘れられなくなるくらい良い
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

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アカデミー賞で1番印象的だったトレイボンフリー監督のスピーチ

ループストーリーで風刺がきいているけど、これがアメリカのリアルなんだろうと思った
BLM運動のスローガンにもなってる“I can't b
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ザ・バッド・ガイズ(2019年製作の映画)

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アクションも迫力あってめちゃ良かった
ケイパーストーリーの紅一点がすきです
“タマネギは抜きでお願いします”がかわいい

オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

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カラーとモノクロの転換が秀逸すぎる
ミュージカルなだけあってオケ映えする映像と歌声もあいまって音楽が最高、オケで演奏したくなる

ザ・キング(2017年製作の映画)

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政治犯罪を扱う韓国映画にしては割とポップな印象
OPのミラー反転した左右対称な映像みたいに、ストーリー自体もテスの人生もデカルコマニーみたい
ぶっ飛んでるけど実話があるのかと思うくらいリアル

検事と
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