映画作品を観たというよりは、芸術作品を鑑賞して理解が追いつかず頭の中にはてなが湧いてくるあの時みたいな感覚に陥った。
闇が深くて内容が薄い。それでも最後までみてしまったのは、蜷川実花さんの世界観の中>>続きを読む
「音楽で家族が引き裂かれ、靴が家族を導き、そして音楽を通じて家族の絆を取り戻す」こんな素敵なストーリー観たことありますか?
劇場とBlu-ray通算10回目の視聴。一度観たら忘れられないストーリー。>>続きを読む
絶対どんでん返しくるってわかってるのになんで騙されちゃうんでしょうか?
誰が誰と繋がっているのか、ツチノコの正体は、彼らの真の目的は、など考えてもヤマ張っても答えが出てこず。最後の最後で全部伏線回収>>続きを読む
上品なスカッとJAPAN。小説を手にした時から、目次に並ぶよく知った駅名の響きにワクワクした。関西人、特に阪急ユーザーは全員触れてほしい作品。何年も前に公開され名作にも関わらず観てこなかったのが勿体無>>続きを読む
属性の違う女性2人を対比しながら観ていく中で、どちらも本当に魅力的だった。本質的に異なっていたとしても「生まれた場所で生きる生きづらさ」を抱えた者同士である点が一致していて心に刺さった。
田舎と都会、>>続きを読む
「愛してる」の言葉を使わずに愛を表現できる男。その名も…『ジャック・ドーソン』
ストーリー、キャラクター、演出、音楽なにを取っても良すぎて語彙力すら沈んでゆく。
3時間の大作だけどずっと観てたい。>>続きを読む
長さも太さも強度も不揃いな糸が絡み合って、切れて、どこかに繋がっていく。
主人公二人の想像していた未来が見事に逆転して、北海道に永住し平穏に暮らすのも、世界中を巡るのも、どっちの人生も波乱だけど幸せ>>続きを読む
単純なストーリー、何度も見返す必要なくても思い出せるシーンの数々。なのに、毎年クリスマスに観たくなる。
子供の頃にみたワクワク感を思い出せるし、大人のいない世界で自由に過ごす開放感を味わえる。と同時>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
サイコ仕立ての格差社会〜皮肉を添えて〜
職業格差や消費社会の理不尽さといったメッセージ性を感じた、奇妙なテイストの作品だった。
少しずつヒートアップする悪意のあるサービスに「次のメニューはなんなんだ>>続きを読む
「誰でも名シェフ」料理を作るから料理人だとか、誰でもシェフになれるとかそんなんじゃなくて、「料理で人の心を動かす」ことができる可能性に美味しさがぎゅっと詰まってる。そんな作品だった。
郷土料理である>>続きを読む
もしも自分の人生が創られたものだったら?自分の位置付けがモブキャラだったら?
視点ひとつ変わるだけで見える世界が変わって、マインドも変わって、その変化を応援したくなる。
なにものでもない自分であるこ>>続きを読む
人生と全身全霊をかけて愛する人を守り抜くサムの男らしい優しさに大号泣。
こんなに愛されてるのに全然気づいてないモリーの不安気な表情が切ない。
後半のゴーストの復讐と悪人が黒い集団に連れ去られていく>>続きを読む
「夢にまっすぐな君を好きなまま大人になりました」
ジブリ女子が熱く語る、実写版「耳をすませば」
きっと貴方も翼をくださいが歌いたくなる。
1995年に映画が公開され、今もなお色褪せずジブリファンの心>>続きを読む
仕事が軌道に乗ってきたタイミングで絶対また見返したいって思ってて、念願の再鑑賞。キャリアウーマンの映画といえば、真っ先に思い出す作品。
毎朝OPのSuddenly I seeを聴いて出勤すれば無敵の>>続きを読む
バタフライ効果=ごく小さな差異が、将来的に予測不能な大きな違いを生じる
爆発、殺人、刑務所...全然「ごく小さな差異」じゃないことばっか起きてて全く予測不能。あの時ああしてればって考えて、いい方向に>>続きを読む
自分を解放して音楽に乗せて表現できたらどれだけ気持ちいいだろう。
広島の今はなきストリップ劇場を舞台にしたストーリー。
偏見を持たずに観てほしいし、いい意味で裸で踊り出したくなる作品。同時に、自分が>>続きを読む
こわい......
記憶から抹消したいくらい怖かった......
私は絶対スパイの妻にはならない。
拷問、戦争ものが苦手な人にはおすすめできない。剥がした爪を手の上に直で返してくるんやめて...あと>>続きを読む
「心は四角い箱じゃない」
ロマンスの中にリアリティを感じて、大人の恋愛ファンタジーだった。
映像の柔らかさ、丸文字で表示された字幕、無生物が人間の感情に与える影響が隅々に現れていた。
欲しい言葉>>続きを読む
高速疾走感と閉塞空間の中で巻き起こる、痛快サスペンスアクション🚄💥
期待作にもB級にもジャンル分けできる2度美味しい作品でした。
「因果応報」が裏テーマなのかな?というオチだった。
ハリウッドから>>続きを読む
私が知ってるバズじゃない...!?
トイストーリーとして観るより、一つのSF映画として観てた。
責任感やレンジャーへの憧れが強いが故に、自立心が強くて一人でなんでもやろうとしてしまう。
そんな彼を頼>>続きを読む
「病気を抱えているけど病気そのものじゃない」
schizophrenia(統合失調症)と診断された高校生男子アダムが、頭の中の3人の住人と、両親・マヤ(ヒロイン)・学校の先生に支えられながらも、普通>>続きを読む
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めっちゃ好き‼︎自分らしく生きる1人の女性の2つの人生を同時並行で追った作品。
22〜27歳までの5ヵ年計画を立てた矢先、男友達との妊娠が発覚し予定外の人生を辿ることになったナタリーと、アニメーショ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
美しい映画だった。
優しく静かに流れる音楽も心地よかった。
123人で1人の役を演じる設定も面白かったし、ちゃんとストーリーとして成り立っていて凄かった。
毎朝違う姿になる自分を受け入れながら生きて>>続きを読む
マルチバースオブマッドネス鑑賞前の予告編で見た時からすでにワクワクして楽しみだった作品。
異性間の愛だけじゃなくて、家族愛、同性愛、無生物愛など色んな形の愛を感じた。
ジェーンと8年ぶりに再会でき>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
CGアニメのヌメヌメした動きとヒューマンホラーなストーリーがマッチしていた。
容姿にコンプレックスがある人ならもっと共感できたはずなのに、え?そっちに行っちゃうの?みたいなストーリー展開だった。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
好きなフレーズは、ラストの「あなたの姿がなくても気配を感じる あなたの愛を感じる」と、曲の歌詞にある「あなたの行くところに私の心がついていく」。
イライザの純粋な愛情が伝わってくるストレートな表現で、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ワイスピシリーズ初見で鑑賞。
今まで観てきたことのないジャンルだったのでジェネレーションギャップこそ感じたものの、性別関係なく「超速で走る車」に魅せられている世界観がすごく好きだった。
エンジン音、ア>>続きを読む
堕落した日常を送っていた一子は、何かに対して「情熱を持つ」「欲を出す」描写が序盤こそなかったものの、傷つく経験をしたことで「強くなりたい」「戦いたい」という意志が芽生え、ボクシングを通して自分を変えよ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
珍しいなと思ったのは、序盤からストーリーの主軸である、主人公の行動目的を会話調で言っちゃってるところ。話が早くていい(私は一度で理解が追いつかず2回観ました)。
冒頭の花火と火花と火炎の色鮮やかで美>>続きを読む
"TOP GUN=空中戦の訓練学校"
空への挑戦とアクシンデントとの対峙、自分との闘いと仲間との絆。
生死がかかった現場に挑む恐怖心と、それでも成し遂げたいことがある情熱の狭間で葛藤する感じがとてつ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アヴちゃんが最高すぎた。森山未來さんの声も素敵だった。
琵琶法師の役割は「物語を拾う、そして歌い語り継ぐ」このスタイルが現代ではあまりない感覚。誰かの生きた証を次の世代に繋いでいくのは覚悟と使命がい>>続きを読む
ジェニーに「フォレスト走って!」と言われて走れるようになったのに、フォレストが思いがけずそのままグングン走って行ってしまってジェニーとのなんともいえない距離が出来てしまったこのすれ違いの感じが切ない。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
しんちゃん大好きな友達のおすすめベスト3とのことで遠隔で一緒に鑑賞。
戦国時代ものは歴史的背景であったり、当時の社会背景にフォーカスしたり、シリアスな場面が多いのに対し、しんちゃんの世界観の中でわか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
魔術師vs魔女の闘いが熱かった。
シャンチー観てないけどシャンチーかっこよかった!カンフースタイルよき。
男性は愛する人との時間を犠牲にしてでもヒーローとして活躍する自分のこと割り切って誇りに思え>>続きを読む