ブレードグーナーさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ブレードグーナー

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大脱出2(2018年製作の映画)

2.5

ストーリーがわかりにくく、スタさんが実質主演でないので正直微妙な続編。前作は楽しめたんだけどな。悪役も微妙だった。
残念。唯一ボッシュことタイタスさんが出演していて嬉しかった。

007/ダイ・アナザー・デイ(2002年製作の映画)

3.3

ピアーズ・ブロズナンのボンド最終作。
「狼たちの街」のリー・タマホリが監督なのは知らなかった。だからマイケル・マドセン出てるのかな。「ゴーンガール」のロザムンド・パイクが若い。マドンナもちらっと出てま
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修羅の群れ(1984年製作の映画)

2.1

役者は豪華だが、演出がとほほ過ぎる。まったく盛り上がらない
。残念。。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.3

前知識ほとんどなしで鑑賞。ドゥニ・ヴィルヌーヴではこれはあまりフィットしなかった。想定と違う哲学的なSFものでした。
一回では理解できないところもあるけど人の生きる意味や意義について深く考えさせられた
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.0

ドゥニ・ヴィルヌーヴは外れがないですね。最高でした。
クライム・サスペンスとしても十分すぎるほどスリリングだし、登場人物たちそれぞれの狂気も余すところなく描いている重厚なドラマ。
ヒュー・ジャックマン
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007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999年製作の映画)

3.3

ストーリーが割と複雑だけどボンドがハードな感じで好きな作品。何よりソフィー・マルソーが最高ですね。複雑な役回りをうまく演じてました。一方のデニス・リチャーズ はカジュアルな雰囲気で科学者らしくないけど>>続きを読む

バカヤロー! 私、怒ってます(1988年製作の映画)

3.0

いま観て面白いかと言われると微妙だけど、バブル期の雰囲気を懐かしく楽しめた。3話目が一番好きかな。大地さんほんと良い役者ですね。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.2

フランス発のミステリー映画。前半割とまったりとした展開だったが、後半一気に盛り上がってきました。なかなか胸糞でえげつないところもあるが、意表をつくトリックが楽しめた。ただ人物造形が悪人以外が弱いかな。>>続きを読む

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.0

あまり前知識なしで観たけど想像以上に面白かった。ジョン・カーペンターを思い出した。ザ・フォッグやパラダイムとか。閉鎖された空間での悪夢。ラストの後味の悪さもうまい。
保安官の声が…恐怖!

ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

3.2

ドキュメンタリー映画としての突撃ぶりはさすがだなと思いました。やはりチャールトン・ヘストンとのやりとりは秀逸ですね。あとKマートへの突撃のところかな。
カナダとの比較もうまい。結局は銃がそこら中にある
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完璧な他人(2018年製作の映画)

3.3

どうやらイタリア映画のリメイクらしいがブラックな感じのコメディでした。大人向けですね。いろいろな人間の内面や秘密は隠しておいたほうが良いということですかね。ラストは意表をつかれたけど良かったな。

棒の哀しみ(1994年製作の映画)

3.2

北方謙三原作、神代辰巳監督作品。原作未読。
神代監督の往年のパワーは感じなくて、90年代はやりにくそうに感じた。
さすがに普通のヤクザ映画とは違うテイスト。
独り言ばかり喋っているどこか空虚な主人公を
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007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

3.0

ブロズナンのボンド初登場!90年代のアクション映画らしく派手な爆破、戦闘が楽しめて、違うフェーズに進んだと感じる。ショーン・ビーンもさすがのかっこよさで良きライバルですね。
ただ今までの作品にあったイ
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007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年製作の映画)

3.1

冒頭のイギリスと中国を騙す作戦とボンドの基地での大暴れと戦闘機シーンや最後の二丁拳銃、マシンガンでの戦闘などアクション大作っぽい作りで楽しめる。ちょっとランボーやターミネーター的なアクションもあります>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.0

全員が嫌な感じで確かに共感度ゼロ。
中でも松坂桃李の役は最悪でしたが、一番実際にいそうでリアルでした。演技は最高。
ただ白石和彌監督にしては個人的には少々物足りなかった。もっと激しいやつを期待してしま
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.5

北欧産シリアス刑事ドラマ。ミステリーとしてもサスペンスとしても面白かった!犯人の動機なども唸らされた。残酷なシーンも多く、大人向けの硬派な映画だった。主人公の刑事役の俳優さん渋くてカッコいい!続編も見>>続きを読む

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.1

80年代のアメリカ郊外を舞台にした青春ホラー。「スタンド・バイ・ミー」からの影響がもろなんですが一筋縄ではいかない。安っぽい感動はなく、ある意味これが現実でしょうか。
謎は正直それほどでもないけど、ほ
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エクストロ(1983年製作の映画)

3.2

いやー意味不明なエイリアンものでした。画面にほぼ出てこないし目的もよくわからない。でも独特のテンポがクセになりそう。ひねくれたエイリアンもの?で風変わりなところはさすがイギリスらしいですね。ボンドガー>>続きを読む

荒野のストレンジャー(1972年製作の映画)

4.0

イーストウッド監督の第二作を久しぶりに再見。今のほうが人間ドラマとしての面白さが伝わった。現代の世の中にも通じるテーマだから今観ても陳腐にならず面白かった。
謎の流れ者と悪人たち、そして町の人々との因
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沖縄やくざ戦争(1976年製作の映画)

3.6

「仁義なき戦い」の大友勝利と並ぶ狂犬ぶりを見せる千葉ちゃんの演技が最高な作品でした。凶暴な兄貴分の千葉ちゃんに耐えながらもついていく松方弘樹もさすがだし、蛇のようなインテリヤクザを嫌な感じで演じる地井>>続きを読む

ゾディアック(2006年製作の映画)

4.0

久しぶりに観たけど前回観た時の記憶がほとんど残ってなかったので新鮮な気持ちで見れました。
実際の事件を元にしているので結末はわかっているのだけれども人間ドラマをサスペンスフルに不気味に描いた傑作でした
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.3

シンプルだけど深いイーストウッド老境での作品。さすがに老いは隠せないが一本筋が通った映画になってるのはさすが。
「パーフェクトワールド」「センチメンタル・アドベンチャー」「グラントリノ」を思い出した。
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.5

淡々としながらも熱い青春映画だった。ボクシングってやはり映画に向いてる競技ですね。抑制するところと噴き出るもののコントラストが鮮やかでした。
3人のボクサーのタイプはそれぞれ違っていて、それぞれが大切
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

ノーラン版2001年宇宙の旅とも言える圧倒的な映像美と人間の真理と愛に迫ったSF大作。
長い作品だが退屈することは全くなくエンタメとしても成立している稀有な作品でした。
砂嵐、巨大な波、ワームホール、
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透明人間(2019年製作の映画)

3.5

透明人間の設定をうまく生かしたサイコサスペンスになっていて面白かった。冒頭の脱出シーンからスリリング。妄執に満ちていてヒリヒリしました。最後もまさかの展開でデ・パルマみたいでした。

007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)

3.3

ティモシー・ダルトンのボンド登場。ロジャー・ムーアと違って本格アクション風味のボンド作品。定番のスキーでのチェイスもあり。アフガンゲリラとの共闘など時代を感じさせます。
ストーリー展開が複雑で少々わか
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.0

正直最初はのめり込めなかったけど、ドンドン引き込まれていって最後はガツンと衝撃を受けました。さすがジェームズ・ワン監督。
80年代ホラーのテイストと凄まじいアクションを融合させた作品で、中でもクローネ
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.4

あの名作「アメリカンヒストリーX」を思い出す短編映画。皮肉なオチには言葉も無い。短編だが、リアルな展開でしっかりしていて楽しめた。しかしあの復讐方法はエグいですね。

007/美しき獲物たち(1985年製作の映画)

3.5

ロジャー・ムーアのボンド最終作。
ヴィラン役のクリストファー・ウォーケンの怪演に尽きる傑作。「ダークナイト」のジョーカーに通じる狂気溢れる演技が最高。特に洞窟のシーンは無慈悲で最高な悪役っぷりでした。
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007/オクトパシー(1983年製作の映画)

3.1

前作から少しコメディ要素が強くなってます。ゴリラやワニ、死体に変装?ってどうなんだ笑
アクションも初老に差し掛かったロジャー・ムーア頑張ってました。最後のオクトパシー軍団たちと入り乱れての決闘はわちゃ
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007/ユア・アイズ・オンリー(1981年製作の映画)

3.2

突き抜けたエンタメ路線で宇宙まで行った「ムーンレイカー」から一転して地に足をつけたアクション路線となった本作。ブロフェルドらしき人物との対決はまたもエンタメ路線かと思ったのですが違いました。
スキー、
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十八歳、海へ(1979年製作の映画)

3.4

中上健次原作、藤田敏八監督作品。
ストーリーよりこの時代の空気感を楽しんだ。
生きることの意味とは?別に生きることに苦痛をかんじているわけでもなく心中ごっこを繰り返す予備校生カップルに森下愛子と永島敏
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クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的(2016年製作の映画)

2.5

設定が面白そうで期待してみたけどちょっと期待ハズレだった。話はサクサク進むけど。緊張感が不足してるし、ラストもよくわからない。あの後どうなるのか暗示もないし。美人さんのオイルシーンところが一番の見所の>>続きを読む

007/ムーンレイカー(1979年製作の映画)

3.7

ロジャー・ムーアのボンド作品の中でも突き抜けた面白さ!宇宙でのスパイアクション!スターウォーズの影響を受けた007ものだが、コメディ要素も強く、うちの息子も楽しんで観てました笑
やはり今作は偉大なる不
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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.3

ブロンソンの「狼よさらば」をイーライ・ロスがブルース・ウィリス主演でリメイク。なかなか面白かったけどオリジナルの哀切さには敵わないなー。ブロンソンの味わいは特別ですな。
ただ医者ということを生かした拷
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レリック(1997年製作の映画)

3.3

久しぶりに鑑賞。「ミミック」と混同しがちな作品。ピーター・ハイアムズ監督によるモンスターホラー。とてもシンプルで面白いのだが、とにかく画面が暗すぎ。何が起こってるのかよくわからないレベルで少し残念。>>続きを読む