若い作家(ブラッドリー・クーパー)と老人(ジェレミー・アイアンズ)の物語は、とても良い。しかし、それをさらに語る作家(デニス・エイド)の部分がよく理解できない。その部分がなければ、とても好きな作品にな>>続きを読む
実際の南極料理人の方が書いた本に基づく映画なので、実際にこういう人達がいるんだってことを知ることができて良かった。
昔、見て、大変衝撃を受けた作品を再び鑑賞。クメール・ルージュの狂信的な支配の様子と、それによるキリングフィールド"殺戮の野"の有様には、いつ見ても、言葉を失ってしまう。戦禍の大地をさまようシーンが実に>>続きを読む
ドタバタ喜劇のロードムービーだが、温かい気持ちになる。
今作で、アカデミー助演男優賞を取ったアラン・アーキンのお祖父ちゃん役がとても良い。「負け犬とは、負けるのが怖くて挑戦しない奴のことだ」名言です‼
何歳になっても、夢に向かってチャレンジすることを忘れてはいけないと教えてくれる。とても可愛いらしいお話。
理解するのが難しい内容。特に、時間の切り替わりが分かりづらい。
CIAの内通者と敵側スパイと思われる男女が映ったテープの謎を解くシーンが要所要所で出てくるが、その真相が分かった時には驚いた。
実に奥深い映画。ラストが衝撃的だが、何が起きても、この川が変わらず流れているという意味が胸に染みる。
ブラピが、今作で有名になったのも頷ける。子役時代のジョゼフ・ゴードン=レヴィットが可愛い。
ヴァージニア・ウルフの「ダロウェイ夫人」をモチーフに、ヴァージニア・ウルフと、それにかかわる2人の女性を3つの時代(1923年、1951年、2001年)で描いている人間ドラマ。苦悩に満ちた日々を送る登>>続きを読む
ジュードとエド・ハリスの迫真に迫る演技が素晴らしい。
しかし、映画全体の出来は、今ひとつな感じ。戦争映画で、しかも、ノンフィクションの史実であるのに、切迫詰まったところが感じられない。
ソ連兵もドイツ>>続きを読む
処刑シーンなど、グロテスクなシーンも多いが、心温まる究極のファンタジーだと思う。いい映画。
カポーティと言えば、「ティファニーで朝食を」しか知らなかったが、「冷血」というノンフィクションがあったことを初めて知った。冷血な事件を調べ上げ、葛藤しながら書き上げた姿に驚く。
フィリップ・シーモア・>>続きを読む
良さが、よくわからなかった。
ジョゼフ・ゴードン=レヴィットは、良かった。
「ニュー・シネマ・パラダイス」が好きなので、期待して見たが、良さが全くわからなかった。
ジェフリー・ラッシュが素晴らしい演技で、名作だと思うが、
父親の、偏狭的で威圧的な愛が、あまりにひどくて、見ていて辛くなる。
親のことや、いずれ来る自分自身の老後について考えさせられて、とても身につまされる。
ジャック・レモンは、さすがの演技。イーサン・ホークが若くて可愛い。
好きな映画ベスト3に入る映画。1900の人生が実に切ない。
ジュゼッペ・トルナトーレ監督とエンニオ・モリコーネの音楽は、最強の組み合わせ。
トランペット吹きのマックスが、回想して語るスタイルなのが>>続きを読む
アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」がとても好きなので、初めて、この「リプリー」を観た時には、内容を変えてしまっているので、ひどい作品だと思って、全く受け入れることができなかった。マット・デイモンの演じ>>続きを読む
とても良くできた作品。
幼い息子と引き離されて50年が経ち、その息子を探すというストーリーと聞いて、ただただ泣ける映画かと思って見たが、意外なストーリー展開で、とても驚く。しかも、実話だとは。
ジュデ>>続きを読む