海老川さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

海老川

海老川

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恋するポルノ・グラフィティ(2008年製作の映画)

2.8

下ネタか純愛か、どっちかに振り切っていれば良かったのかもしれないし駄作になっていたのかもしれない。登場人物全員良い奴なのは好み。

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.5

和むわねえ。天才肌偏屈不器用中年と養女となんかよく分からねえ小っちゃい生き物の組み合わせ。泣けるよなあそりゃ。

ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.5

おもろい。
前知識一切無しだったので設定が新鮮で初っ端から引き込まれた。全キャラ個性的で印象的で良い。強盗家族チョイ役のくせに存在感とんでもないね。
ぜひ関連作品見ようと思います。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.2

脚触るシーンめっちゃ興奮した。

なんか全体的に突拍子もなかった気がする。

脚触るシーンめっちゃ興奮した。

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

4.0

最高だな…3連休の締めに選んで良かった…

役者のアニメキャラっぽい表情・仕草の演技がすげえ。
動物呼び出すとこは失敗すんのかなと思ってたら本気で再現してて笑った。
個人的なストーリーへの不満というか
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沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇(1995年製作の映画)

2.4

胸糞度で言えば今まで見た映画で1番かな。
まっっったく主人公に感情移入できねえや、ドクズ。
階級問題取り扱ってるんだけど、これはあれでしょ。ディスレクシアで貧しい下級層の主人公は上級層の善意・好意を斜
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.5

実話なのかよ…なんなんだこいつ…理解を超えてる…

「嘘の中で生きる方が楽だ」
うううううううううん!名場面。
シンプルに面白い。ディカプリオがハマっとる。最高にスタイリッシュなOP。音楽も秀逸。良い
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.8

いい。割とうるうるした。
正直、RADっていうチョイスしちゃうかあ〜〜って感じで捻くれて見てたんだけど全体的にはゾクゾクきた。バラードはビミョウ。アップテンポでガンガン切り替わる映像とのマッチングは最
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

4.0

食人。
人肉に塩揉み込んだり食人描写の設定が練り込まれてとてもよい。登場人物も全員個性的で面白い。ちゃんとその個性を死に方に絡めてきてるのも好印象。アレハンドロほんと笑える。

びっくりしたのが、この
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.3

大好きだった。
単純に脚本が面白くて、所々シュールなニヤけも。ほんとに苦しそうな毒で笑った。

雪山小屋ミステリー、いいなあ、ベタ。
南北戦争後っていう時代背景がとても色濃く出てて何気無い会話が楽しい
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めまい(1958年製作の映画)

3.4

思ったよりめまい感が無かった。でもだからこそなのか数少ないめまいシーンは際立って良かった。教会での追走劇は素晴らしいね。

ヒッチコック特有のしつこい車内描写すき。

ラスト唐突すぎて笑っちゃった。笑
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

2.6

合わなかった。
再鑑賞したら評価変わりそう。ブレブレ。

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.4

匂いフェチの男が、好みの匂いがする女性から香水を作るために苦心する作品。
4Dでやってほしい。くさそうなシーンもあるからそこはヤバイけど。

舞台が18世紀のフランスで、サスペンス色が薄いサスペンスで
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コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.5

両親に不満のあるコラライン、ある日突然理想的な両親の居るパラレル世界へ。めっちゃいい所だけど自分以外全員目がボタン。

よい!ポップでダーク!
映像が綺麗!ストップモーションなのが凄い。
ほのぼのとア
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ピアニスト(2001年製作の映画)

3.2

300本目のMark!
過去視聴も多いけどわりかしここ1年くらい自分でも映画見たなあと思ってこの数字なので1000オーバーの人って1日36時間くらいあるんじゃ???

厳格な母に育てられた高齢処女ピア
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

なんといいお話。
設定(実話ベースだけど)からしてすでにいいお話。
パッケージとタイトルがなんか気に食わなくて敬遠してたけどわし愚かだった。

笑いのセンスも高い。癒されるね。
1番好きなのはこの手の
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ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

3.8

予告の段階でCGのクオリティに惹かれてて見たらそれ以上に引き込まれた。なんか全く違和感無かった。すげえ。
それぞれの動物のキャラも立ってるし格好良くて可愛い。ちび狼とトビネズミが最高。
あと個人的にオ
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.3

面白かった。声出して笑える。シネパレスナイス。

「ヒトラーを選んだのは国民だよ」っていうメッセージは正直ベタすぎて響かず。
ただその裏付けとして、極右がどれだけ存在しててどれだけ容易に生まれて増える
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

CGのゴジラって冷静に考えたら見るの初めてだったんだ。でも特別違和感も無く、むしろ着ぐるみ感出てた気がする。そんだけリアルってこと。
冒頭の演技がコントみたいで不安だったけどゴジラ出たら消し飛んだ。
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ロスト・メモリー(2012年製作の映画)

3.5

ロスト・ボディ、ロスト・アイズに続くロストシリーズ3作目(シリーズではない)。
このシリーズ、ハズレがない(シリーズではない)。

久々に再会した友人と子どもの時によく遊んでた島へリフレッシュに。
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ロスト・アイズ(2010年製作の映画)

3.4

ロスト・ボディの脚本家によるロストシリーズ(シリーズではない)。こっちの方が古い。ギレルモ制作なんだって。

ロスト・ボディよりもホラー色強めのサスペンス。
双子の姉妹の姉が首吊り死体で発見される。妹
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

3.5

ドラゴンにも色々あるけどこの世界観のドラゴン大好き。ワクワクする。
Night Furyっていうネーミングも最高。
ヒックとトゥースが仲良くなるきっかけが王道系の物語にしては新鮮で可愛くてとても良かっ
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.8

どこのTSUTAYAにも無いからHuluで見た。渋谷のTSUTAYAでもカバーできないこともあるんだ。
死体安置所から嫁の死体が消えて旦那が疑われちゃう。旦那は浮気していて、愛人と結婚するために嫁を殺
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.2

同性愛+DV(支配・依存)=スリラー

終盤あっさりすぎたのが残念というかまあ大きく盛り上がる映画ではないのも確かなんだけど世界観が高尚すぎたなあという印象、低脳だから字幕だと細部に集中できないの
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.5

えげつない。

15年間監禁されていた男。
解放された後、なぜ自分は監禁されていたのか、その謎を突き止めようとする。

想像だにしない展開。終盤までは人物関係もあまりピンと来ず、本当に面白くなるんだろ
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Mr.Children REFLECTION(2015年製作の映画)

3.5

FIGHT CLUBを聴いた人にはFIGHT CLUBを観てほしいし、FIGHT CLUBを観た人にはFIGHT CLUBを聴いてほしい

REFLECTIONをしっかり聴いた今、もう一度観たい作品。

ウォーリー(2008年製作の映画)

4.5

凄いなあ。綺麗すぎでしょ最初から最後まで。映像もストーリーも。

ピクサーで1番と言っていい、熱く、燃える終盤の展開。艦長の覚醒からラストまでは本当に釘付けになる。

共存と奉仕・シンプルな環境問題・
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.4

性交渉したら憑いてしまうイット。
関係を持った人たちにしか視えず、色んな人に姿を変えてこちらに向かってテクテク歩いてくる。他の人とヤればそいつに憑く。

斬新な怖さ。捕まったら終わりだけど歩きだからす
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ドッグヴィル(2003年製作の映画)

4.3

あああ〜〜〜胸糞。すごい。見るのやめようかと思った。ラストもモヤモヤ。でも紛うことなき傑作。

何者かに追われて逃げてきて、辺境の村社会で暮らすことになった女性のお話。

揺るがない地位から裁くのが傲
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絞殺魔(1968年製作の映画)

3.8

1960年代のボストン絞殺魔事件をBGMほぼ無しで重く暗く描写した作品。

冤罪説やら獄中死やら色々謎が残ってる事件らしくて。その予備知識があったら見方もまた変わってただろう。
こいつで犯人確定やろみ
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アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

3.5

少年と鉄の巨人の物語。
もうこれだけでストーリーは想像できるしそれを覆されることもない。ベタ。王道。
だからこそ良い。素直に純粋に楽しんで感動できる。

ベタと言いつつも、終盤の戦力行使の是非に関する
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トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

3.8

私が、生きる肌の監督ってことでやっぱり狂ってた。

純愛か狂気か、無実か犯罪者かの問いかけがあるけど、狂気であり犯罪者でしかあり得ないと思う。女性に異常が見られてるのに虚偽の報告してる時点で純粋じゃね
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ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版(1989年製作の映画)

3.0

前半4点後半2点。
ハマらなかった。
ずっと「なんで?」って思ってた気がする。母親のヒスとかエレナの心変わりとか。

「村を出なければ幸せになれない」理論の意味が分からない。なぜ劇中で絶対的な説得力を
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ルーム(2015年製作の映画)

3.5

トラックのシーンのためだけにもう一回見てもいい、それくらい圧巻だったあそこは。ゾワゾワした。
特別に感情移入してるわけでも、伏線が凄かったわけでも、泣けるわけでもない。
あの境遇の子どもが生まれて初め
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.0

めっちゃ鼻水垂らしながら泣いた。

正直最初は世界観に馴染めなかったし、感情って5人で表せるほど単純なもんじゃねえだろって思って受け付けないなあって感じだったんだけど。

後半になるに連れて世界観に疑
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ベッドの下(2014年製作の映画)

3.4

ベッドの下とかいう恐怖の温床
ゾワゾワした

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