海老川さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

海老川

海老川

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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.3

IMAXデヴュー作。これほんとに味わうためには同作品の通常版見ねえと分からねえんだけど。クソ感覚の持ち主でわりい。

周囲の評価がイマイチだったので期待値も下がってたのですが杞憂でしたね。見終わって充
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ヤコペッティの大残酷(1974年製作の映画)

2.0

まさか早送りして映画を見ることがあるとは思いませんでしたね。

原作のカンディードですか。
1700年代の小説らしいですけどこれ知らなかったらマジで理解できねえや。
こんなもん完璧に楽しめるの中世の文
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

醸し出される雰囲気が超わたしみたいな人間には絶対合わないと思ってたんですがこりゃ納得のド名作ですかね。

「あなたは私に似てる」と言った時のミランダの胸中。えも言われぬ。双子ちゃんを気にしてたシーンが
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

3.5

韓国映画5作目。えげつないですね。あいもかわらず。

見終わった後救いようがねえなあ…とズズーンな気分で監督インタビュー見たら、めっちゃこの映画で希望を持たせたがってて笑った。

「お前にも親がいるだ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

2.8

今生きてる日常の何気ないこと一つひとつが大切なんやでってのはまあそうだと思うけど。
そりゃあアナタがタイムトラベルしまくったから気付けただけで、タイムトラベルできないワタシはこれからも一生あの頃あの瞬
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.5

ワタシは学校へ行こう!の森田剛しか知らなかったんですがこんなヤベエ演技できる人だったんですね。GO is GOD.

麦茶云々含めたエンディングはさほど心惹かれず残念。そこらへんのストーリーの醸成とか
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反撥(1964年製作の映画)

2.6

当時としては革命的だったんだろうけど現代の人間が見ると物足りなく感じてまうシリーズ。

男性恐怖症の女性がどんどん狂ってくサイコホラーなんだけども。いまいちゾクゾクせず。

人が狂うサイコ創作物のパタ
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何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

3.5

怪演奇演誰ぞ彼。

ジェーン役の人の演技に尽きる。
もうその人だろ。本人だよ。
精神子どものままババアになったババア。イタすぎて怖い。

時代が時代だからなのか、怖がらせるシーンもバーン!ギャー!って
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フリークス・シティ(2015年製作の映画)

3.4

脱力。
脳みそを殺して鑑賞できるコメディホラー。

「人間とヴァンパイアとゾンビが暮らしてる街にいきなりエイリアンが現れて……一体アタシたち、どうなっちゃうの〜〜!?新番組フリークスシティ、日曜朝8時
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DRAGON ドラゴン(2015年製作の映画)

3.2

このタイトルとジャケットでラブストーリーですか。どことなくディズニー感ありますね。アニメでも全く違和感無いでしょうな。

もうほんとそのまま直球でドラゴン男と普通の女の子の恋愛。でもこれが中々。幸せな
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ANTIPORNO アンチポルノ(2016年製作の映画)

4.0

園子温作品2本目。
冷たい熱帯魚がアレだったから、見る人選んでまたさらにそこから選ぶんだろうなあと思ってたけど中々どうして。一般的というか普遍的というか。

主人公の家族ってのが世界の超縮図みてえな感
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.5

おおおおお!!
久々に背筋が凍る。
POVのビックリ多発でまあこんなもんかと思ってたら終盤やられましたね。ネタ自体はベタなんだけどその予想に行き着かないというか、まずそんなこと考えながらこの映画見ない
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

3.8

エリック少年とHIV患者であるデクスター少年の友情ストーリー。

これもしこのメイン2人が大人のカップルだったら途端に安っぽくなっちゃうんだろうなあ、何故かは分からないけど。
靴の件も子どもだから描け
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.2

アメコミ知識皆無アクション苦手なのに見ちゃってスマナンダ。

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.5

さすがに秒で気付きますかね、早く気付きすぎてまだ何かあるんだろ?って思っちゃうユージュアルサスペクツパターン。やっぱ衝撃のラストとかどんでん返しっていう評価は作品のハードルが上がってしまうだけのようで>>続きを読む

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.8

よき古典スラッシャー。これ超える殺人鬼の初登場シーンてものは無いんだろうなあと思わせられる。ファイナルガールの絶叫も良いタイプの絶叫で背筋にクルね。やっぱり見せ方が上手いです。図らずも遠い昔に見てて再>>続きを読む

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.5

ううん凄い。
こういう汚い臭い湿気じみた雰囲気が邦画の良さよね。
ラストが秀逸。これ以外何ひとつ娘のためになってなかったのだなあ。親父って難しい。回想とかから判断して、心底セックス中毒のクソだった訳で
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ビリギャル(2015年製作の映画)

1.8

このモデルの超下位互換みたいな人生歩んでるから泣いちゃいけねえと思ってたけどまんまと号泣した〜〜的なレビューを書くと予想してたんですが、期待ハズレも期待ハズレ。
「この作品を斜に構えて見てる人ほど泣け
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テナント/恐怖を借りた男(1976年製作の映画)

2.8

曰く付き物件モノ。
自殺者が出た部屋に住んでたら自分もその自殺者と同じようになってきちゃったよ的な。隣人もそれを助長する嫌がらせしてくる。どんどん狂う主人公。

まあベタでしたかね。時代が時代なので仕
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.5

劇中歌はシングストリートの方が好きでしたが脚本は完全にこっちっすね。
グレタの行動原理に納得がいくし、マイナスからプラスへの昇華があちらよりもアダルトで、かつ堕ちる過程がはっきり描かれてるので感情移入
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.0

思い立ったが吉日。
もう少し響きたかったのはヤマヤマなんですが。

ド直球の青春ストーリー。
もう曲がグンバツによい。

致命的に楽器経験無くても作曲シーンとMV撮影シーンはとんでもなくワクワクするね
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リアル・スティール(2011年製作の映画)

4.5

ロボットとボクシングと親子。
あああ〜〜ド名作。

ベイリー役の人の言葉を借りると、心がとろけるわ。

マックスが随所で、ああチャーリーの血が入ってるなあこの子っていう雰囲気を出すのが本当に可愛い。
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.2

ブラックで陰鬱なトゥルーマン・ショー。

ロブスターの監督の作品だけどまんまでしたね空気が。正直話の流れもまんまだった気がする。作中の世界が自然に出来上がったものか人為的に造られたものかどうかの違いだ
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時間離脱者(2015年製作の映画)

4.5

ばああああ!面白ーい!!!
なのになんじゃこのタイトル!!誰が借りんねん!!勿体無い!!

設定はごまんとあるタイムパラドクスでミステリー的には及第点くらいかなと思うんですけどね。上手いことロマンスが
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セルラー(2004年製作の映画)

3.4

フォーン・ブース、ザ・コールに続く電話サスペンス3本目。全部緊迫感出さないとだからスピード意識してるんだろうなあ、これも例によって短時間でドキドキできます。

ただ死の際の話にふざけてるギャグキャラは
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ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ(2014年製作の映画)

3.8

とても良い。さっくり盛り上がれるゾンビ映画。

奇を衒ってる感全く無いのが好み。
なんのためにこんなことしてんの?なにこの展開?って思わせといて全部アレのためだったのかよ。マッドでしたわ。
ちゃんとそ
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.0

あの有名?な短編ホラー動画をもとにした映画。
1つのアイデアだけでじゅうぶん怖いです。さすがに終盤は慣れるけど。

序盤はオネショタでビンビン来てたのに後半ガキがうざすぎでは。
と思って未公開シーン集
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ザ・コール [緊急通報指令室](2013年製作の映画)

3.8

なんですかこれは。面白い。
ミッション8ミニッツに匹敵する、死ぬほどつまらなさそうなタイトルとジャケットから放たれる恵まれた内容のサスペンス。
久しぶりに心臓の鼓動速くなるレベルに緊迫感あった。

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スモーク(1995年製作の映画)

3.8

ジャケットで勝ち。

アダルトで味のある映画ですわ、若輩者のワタシが噛みしめるには少しばかり早かった感。それでも満足。シンプルに良い話。

金の行方と親父の鉄拳に関しては疑問符がついたけど、ラストでま
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テキサスの五人の仲間(1965年製作の映画)

3.8

あ、あああ〜ああ〜〜〜!ああ〜あ、ああああ〜〜!
やられました。むかつくくらいに綺麗にひっくり返されました。

西部開拓時代、年に1回の大ポーカー勝負に興じる4人の資産家。そこに迷い込む、場に似付かわ
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.5

人間讃歌は勇気の讃歌

この作品の舞台。遺伝子で全部決まるとか出産方法とか。
そのまんま現代の世界ね。
先天的にしろ後天的にしろ精神的にしろ身体的にしろ、どんなものであれ何かしらディスアドバンテージを
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大脱走(1963年製作の映画)

3.4

長い映画ってそれだけでハードル上がっちゃうのよねえ。

いやとても面白いよ。冒頭から「こ、この音楽この作品のやつだったのかー!」ってテンション上がるし、もうタイトルのまんま序盤からエスケイプしまくりで
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ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

3.0

思い出したかのように観賞。

んん。トゥースの可愛さ2割増し、アスティの可愛さ5割増し。

話はというと1作目が偉大すぎたってのを差し引いてもちょっとバタバタしてた。何がメインなのか分かりにくい。モヤ
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ロブスター(2015年製作の映画)

4.0

独身の人間は社会的に罪な存在だから施設に入れられて、45日以内に配偶者を作るよう強いられる。期間内に作れなければ動物になっちゃうというぶっ飛んだ世界観のラブストーリー。
設定だけでツボだったのに内容も
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くちびるに歌を(2015年製作の映画)

3.5

各位
ごめん泣いたけどハマらんかった。
ハマれなかったのが残念だった本当に。

とにかくベタすぎて。そのくせ細かいところでしっくり来ないというか。
松山先生、あんな事件ば過去にあってピアノ弾かない約束
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.4

5しか見てない(その記憶もほぼ無い)のに付き合いで鑑賞。
え?面白くね?
平均3.5だからシリーズのファンの評価もそこまで低いわけじゃないんだろうけども。基本的に叩かれてる印象だったので予想外。ハード
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