監督ガイ・リッチー。
登場人物が多くて関係性を整理するのに時間がかかるけど、終盤でパズルのようにそれぞれのピースがはまって爽快!!という作品を期待して鑑賞したのですが、その期待は裏切られました。>>続きを読む
1人の女が駅のコインロッカーから大金の入った鞄を取り出し、車で待ち合わせ場所に向かう。公衆電話で連絡を取り車に戻ると、後部座席に忍び込んでいた何者かに首を絞められて殺されてしまう。
一方、1人の女優>>続きを読む
この作品は、ホラー映画における新しい見せ方を提示してくれたような気がします。
シリアルキラーが出たり、ゾンビが出たり、霊が出たり・・・と定型化しているホラー映画は、新鮮味に欠けることが多いのですが、>>続きを読む
静かに流れる時間。邦画特有の間の作り方が心地好い。この辺りは日本人特有の感性なのでしょうか?
借金の肩代わりをしてくれたオーナーへの恩返しのためにどら焼き屋を働く店主。どら焼きに使っていた餡は業務用>>続きを読む
何だこの天使は!?
この作品では佐々木希という天使が見られます。
ただそれだけです。
2ちゃんねるの1スレの映画化のようです。ラブコメディに仕立てられていますが、空回り感が半端ないです。さらに主>>続きを読む
フランス版VOGUEの元編集長カリーヌ・ロワトフェルドの新雑誌「CR」立ち上げの裏側を描いたドキュメンタリー作品。
「ファッションが教えてくれること」に比べると、表面的なドキュメンタリーに感じられて>>続きを読む
身の丈にあったアート収集。
郵便局員としての収入で買える物を買う。アパートに入れられる物を買う。
アートに魅せられた夫婦のささやかなドキュメンタリー。有名無名に関わらず自分たちの心を動かす物を手に>>続きを読む
NYのお洒落な高齢女性を追ったドキュメンタリー。
この作品に出てくるお婆ちゃんたちはみんな輝いています。いつになっても好きなことは好き!!周りの眼なんか気にしない!!ってスタイルは観ていて気持ち良い>>続きを読む
コレクションの裏側を見るのが好きなので、自然とテンションが上がりました。
プレタポルテしか手掛けたことのないラフ・シモンズがディオールのオートクチュールを初めて手掛けることになった。初回のコレクショ>>続きを読む
引っ越してきた部屋の上の住人は少しぶっきらぼうな男の人。前に居た部屋に引っ越してきた住人はセンスのある大人の女の人。
引っ越しをきっかけにユイの日常が少しずつ変わっていく。
好きだから距離を置く?>>続きを読む
映画史上初めてロボットが登場した映画だそうです。
西暦2200年代、宇宙船C-57-D号は20年前に連絡を絶った移民団の捜索のため惑星アルテア4へ向かう。アルテア4には、移民団のモービアス博士とその>>続きを読む
原作が連載されたときに、高野苺が最後まで描けるのか心配になった記憶が蘇りました。
未来の自分から手紙を受け取った高宮菜穂。そこには転校生の成瀬翔が未来にはいないと書かれていた。
翔を助けて!!手紙>>続きを読む
デンマーク版「相棒」のような感じです。
はじかれ物の刑事2人が過去の未解決事件?の再捜査を行います。今回は船上で自殺した1人の女性の話です。
彼女は本当に自殺したのか?
そもそも自殺するつもりであ>>続きを読む
淡々と進み、そして、淡々と終わりました。日常的に教会に親しんでいない日本人にとっては衝撃度は小さいかも知れません。それでも丁寧に描かれていて最後まで飽きずに観られました。欲を言えばもっと衝撃が欲しかっ>>続きを読む
ハルフウェイ。
halfway。
途中。
高校生→大学生という人生のターニングポイントに差し掛かった2人の男女の恋模様。
私のために行かないで。
ううん、自分のために行って。
若さ故のストレート>>続きを読む
「燃えつきた納屋」と呼ばれている一軒の農家近くで起きた殺人事件。
1人の判事が「燃えつきた納屋」の住人を疑い調査を始める。その中で次第に明るみに出る「燃えつきた納屋」の実態。
殺人事件とは無縁の田>>続きを読む
アラン・ドロンのまっぱが拝めると話題(?)のこの作品。
歳を取ってもいつまでも若くありたい。そんなセレブたちが集まる病院では、定期的に謎の注射を打って老化の進行を抑えていた。(何打ってるの!?危なく>>続きを読む
公開当時、映画館で予告編として友近と渡辺直美と椿鬼奴としずちゃんが歌って踊るMVが流れていて、妙に好きだったのを思い出しました。
オリジナルは観たことがないのですが、オリジナルもこんなものなのかなぁ>>続きを読む
1日で大金が稼げる?そんなうまい話はないよなぁと思いながら、何をするか分からないまま会場入りしたらロシアン・ルーレット。生き残ったら大金を手に入れることが出来るんだろうな。
ロシアン・ルーレットは淡>>続きを読む
嘘を吐くことはいけないことだけど、人を倖せにする嘘もあるんだね。
エイプリルフールにまつわる群像劇。群像劇ならではの、こことここが繋がるんだ的な面白さはあります。
誰が嘘を吐いているのか、どこまで>>続きを読む
VOGUEの編集長アナ・ウインターを追ったドキュメンタリー。「プラダを着た悪魔」の編集長のモデルとされたことは有名。
電話帳並みの厚さがあるVOGUEの一頁にかける熱量が伝わってきて気分が上がります>>続きを読む
邦題に騙されたような気がします。
殺人をライブするの?これはエグいわぁ。と思っていたのですが。
ライブされたのは、ラジオDJと殺人鬼ナイトクラッシャーのやり取りでした。
確かにナイトクラッシャーは>>続きを読む
劣等感を持って生きているとここまで心が捻じ曲がってしまうものなのか?
梶くんの中にもいじめられる原因はあるだろう。彼の同僚の田中くんが人格者だったから余計にそう感じる。
自分は自分だから、自分を変>>続きを読む
ヒッチコックテイスト満載。
やはりヒッチコックは上手いなぁ。
えっ!?どっち??どっち??
えっ!?そっち??そっち??
最後まで観る者を飽きさせない展開はさすがヒッチコックです。
定職に就か>>続きを読む
余命3ヶ月と宣告された少女と、彼女に淡い恋心を抱き始めた少年の物語。
がん患者である少女は葬式で1人の少年と出会う。その少年は赤の他人の葬式に参列し人の死に触れるのを日常としていた。
少年は幼少期>>続きを読む
天城山で土工の他殺体が発見された。捜査線上に浮かんできたのは当日天城を裸足で歩いていた1人の若い女性。
その日天城を越えていたのはこの女性だけではなかった。家出をして下田から静岡に向かっていた少年・>>続きを読む
パクリ屋の詐欺に引っ掛かり大金を詐取された関野は責任を感じ自殺してしまう。その関野の無念を晴らすため、パクリ屋の正体を暴こうと奔走する関野の部下・萩崎。
犯人は誰なのか!?様々な人物が現れては消えて>>続きを読む
原作・松本清張、監督・野村芳太郎、脚本・橋本忍、音楽・芥川也寸志。
この豪華なメンツ。もう鉄板でしょう。
バスの中で偶然再開した浜島(加藤剛)と泰子(岩下志麻)。浜島は所帯じみてきた妻に魅力を感じ>>続きを読む
もう人間関係がぐちゃくちゃ。加えて、みんな男女の関係を結び過ぎです。自分の彼女の母親と寝るなんて・・・。スペインってこんな感じなのかなぁ。笑
ホセ・ルイスとシルヴィアという2人の男女を軸にして話が進>>続きを読む
かなり昔に観た作品のレビューって難しいですね。
「秒速5センチメートル」と比較してしまってフラットには評価できないのが悲しいです。同じ監督の作品で雰囲気も似ている、そして音楽の使い方も似ているとなる>>続きを読む
フィンランドの知的障害者で結成されたパンクバンド『ペルッティ・クリカン・ニミパイヴァト』を追ったドキュメンタリー。
知的障害者でも偏見を持つな!!政府なんてクソ喰らえ!!グループホームなんてクソ喰ら>>続きを読む
自宅で何者かに乱暴をされてしまう妻と、その犯人を探し出して報復しようと奔走する夫。
大事にしたくない妻と復讐心に燃える夫との間に溝が生まれる。
犯人は一体誰なのか!?犯人と対峙したときに彼らはどう>>続きを読む
逆境になればなるほど力を発揮する不屈闘志。
万年一回戦敗退の弱小野球部を廃部させないため、校長に甲子園出場を約束する。これぞ逆境だ!!
不屈闘志、どうこの逆境を乗り越えるっ!?
一応野球映画ですか>>続きを読む
ブラックコメディのようですが、今観てみると完全な冗談として受け取れない怖さがあります。
誰かが核ミサイルのスイッチを押してしまったら・・・。実際にこの作品に描かれているようなことが起こるかも知れない>>続きを読む
岩に手を挟まれて動けなくなってしまった1人の男の話。助けを呼んでも周りには誰もいない。食糧も水も残り僅か。このまま死を待つしかないのか!?
想定の範囲内の展開でした。と簡単に言ってしまいましたが、当>>続きを読む
何もない自分の部屋。部屋に持ってこられるのは1日1アイテムだけ。モノに溢れている現代において本当に必要な物が何なのかを問うドキュメンタリー。
テーマは面白いし、この実験を行動に移すバイタリティには感>>続きを読む