1981年のジョン・カーペンター監督作品。ゲーム『メタルギア』のキャラや世界観、ストーリーはこの映画がかなりベースになってる。主人公スネークだし。
いま観るとさすがに画のショボさが目立つけど、退廃的>>続きを読む
2016年のイギリス映画。ETの天才子役ドリュー・バリモア主演。
原題は"Miss You Already"。ドリュー・バリモアとトニ・コレットが描く女性同士の友情のかたち。『ブックスマート』とは違>>続きを読む
HBOでドラマ化されたWestworldの1973年映画版。マイケル・クライトン監督作品。
最近のドラマ版に比べるとメカ描写などで見劣りするけどアイデアや世界観は48年前の映画とは思えないほどフレッ>>続きを読む
2009年のサム・ライミ監督作品。本気で作ったB級ホラー。怖いはずなのに途中から笑いっぱなし。素晴らしすぎる。
2015年のイギリス映画。ミステリーらしい。約90分。
原題は”An Inspector Calls”。劇作家プリーストリーによる1945年の同名の芝居を元にBBCが映画化した作品。1912年のイギ>>続きを読む
1970年、テレンス・ヤング監督作品。
メシの用意して食べ終わるころには見終わる短いクライムアクション。ブロンソンのこの頃の肉体は鍛え上げられてるはずだが海の男を演じながらTシャツを一向に脱がない。>>続きを読む
これはすごいドキュメンタリー。2014年、アマチュア自転車レースの薬物検査がザルではという疑念を持っていたフォーゲル監督が自らの身体をドーピングの実験台にするところから話は始まる。そこで紹介されたのが>>続きを読む
デ・パルマ監督、1998年の作品で98分というキリの良さ。
ニコラス・ケイジのテンションの高い芝居が苦手なので前半おもんないなーと思ってたが後半も大して面白くなかった。本作の音楽はいつものドナッジオ>>続きを読む
デ・パルマの映画は120分以内のものが多くて良い。1980年のこれもそう。
デ・パルマ版『サイコ』。原題は"Dressed to Kill"。リズ役のナンシー・アレン、どこかで見た顔だと思ったら『キ>>続きを読む
1992年のデ・パルマ作品。
たった92分だけどデ・パルマらしい長回しや外連の効いた演出、『アンタッチャブル』を思わせる終盤の見せ場などサービスたっぷり。1人5役を演じたジョン・リスゴーはお疲れ様で>>続きを読む
フランス版サスペンス… というか、とにかく不気味な映画だった。日常の中に平気な顔で存在する異常者が"最大の悪"をなす話。人を忘れるのに必要な時間は一緒にいる時間の半分、という人間関係の第一法則がやけに>>続きを読む
2020年のアマゾンオリジナル映画作品。ダリウス・マーダー監督。
無名の監督だし…とあまり期待されずに観たら、大変上質な映画だった。思いがけず聴力を失ったメタルドラマーの若者が、"新たな世界"にどの>>続きを読む
2017年、フランシス・ローレンス監督、ジェニファー・ローレンス主演作。
ハニートラップ専門の女性エージェントが主人公のスパイモノってどーなの?と思ってたけど面白かった。諜報戦が複数の国をまたぐ割に>>続きを読む
2019年のオリヴィア・ワイルド監督作品。高校卒業モノってまず観ないんだけどあまりに評判がいいので観たらめちゃくちゃ面白かった。泣かせて笑わせて素晴らしい。主人公の2人もクラスメイトもみんな好きになっ>>続きを読む
アラン・パーカー監督、ミッキー・ローク主演による1987年のオカルトハードボイルド。内容ぼんやりとしか覚えてなかったけど改めて観たら結構おもしろかった。
悪魔ものミステリーとしても秀逸なストーリーも>>続きを読む
Daft Punkのドキュメンタリーは多分全部観てるが現時点ではBBCのこれが一番よくまとまってる。文字どおり素顔の2人やジョルジオやファレルなども出演してる。
https://twitter.co>>続きを読む
チンピラに妻を殺され娘を辱められたチャールズ・ブロンソンが復讐鬼と化す… というか快楽殺人に目覚める話。続編も出たけど最初がいちばん面白い。アメリカのvigilantismを明確に背負うキャラクターが>>続きを読む
ただでさえ陰鬱になりがちな北欧ミステリーの中でも舞台はアイスランド。人口わずか36万人、国民ほぼ全員の家系が判明していると言われる島国の窒息しそうな閉塞感。そんな場所ではたとえ不本意な未来でも自ら選び>>続きを読む
怖いというかキモすぎるサスペンス。リチャード・アッテンボローのキモさが凄まじい。アカデミー賞まで獲った名優による、ツイートするのも憚られる異常性癖をもつ犯罪者の演技という点ではアンソニー・ホプキンスの>>続きを読む
デ・パルマ監督の1989年作品を観る。主演はマイケルJフォックス。
原題は"Casualties of War"。ベトナム戦争中に実際に起こった米兵によるベトナム女性強姦殺人事件(Incident >>続きを読む
1983年、スピルバーグはじめ4人の監督によるオムニバス。
そうや、思い出した… この映画の撮影中、史上もっとも悲惨と言われる死亡事故が起きた。そのためエピソードの結末を変更せざるをえなかったという>>続きを読む
事故によりfail safe(失敗回避可能)ラインを超えた米軍爆撃機の水爆投下を阻止するため米ソが異例の協力体制をとるポリティカルフィクション。全編ほとんど声と信号音だけで繰り広げられ、戦闘機の映像す>>続きを読む
『猿の惑星』のフランクリン・シャフナー監督による1978年作品。
たぶん観返すのは20年ぶりくらい。図抜けて面白いストーリーが、グレゴリー・ペックとローレンス・オリビエという2人の名優によって演じら>>続きを読む
チャーリー・シーン主演のSF映画。1996年。
なんぼB級SFでもこりゃひどい。地球温暖化と異星人による侵略を結びつけたアイデアは買うけど、映画としてはズダボロや。
WOWシグナル的な電波を受信す>>続きを読む
25年ぶりくらいに観た。やっぱ面白いわ。いろんなSF作品のネタ元になってることもわかるなー。
原題は"The Fourth Protocol"。主演はマイケル・ケインとピアース・ブロスナン。原作者のフレデリック・フォーサイス自身が脚本を手がけた。
https://twitter.com/sy>>続きを読む
1976年、ジョン・シュレンジャー監督、ダスティ・ホフマン主演。真夜中のカーボーイのコンビ。
ナチスの残党をめぐるスパイサスペンス。ローレンス・オリヴィエ、ロン・シャイダーなど往年の豪華銀幕スターが>>続きを読む
ジョニー役を演じるリー・J・コッブが『12人の怒れる男』の陪審員3番ってのはすぐにわかるけど、『エクソシスト』のキンダーマン警部だとは気づきにくい。
もうボロ泣き。最後のマーロン・ブランド、歩いてる>>続きを読む
何回観ても面白い、傑作映画。ジーン・ハックマンとアーネスト・ボーグナインが最高。
ジーン・ハックマン演じるスコット牧師が船上で行う説教(神に頼らず自助自力せよ)と転覆後の先輩ジョン牧師のセリフ(それ>>続きを読む
久々に観た80年代SFの傑作。MIBはもちろん寄生獣の元ネタもこれじゃないのかなぁ?
https://twitter.com/syuhei/status/1360237320713105409?s=>>続きを読む
1989年に起きたモントリオール理工科大学虐殺事件を描く。全編モノクロ&フランス語。
77分の短編ながらヴィルヌーヴらしさに満ちている。最低限度のセリフ、派手さはないが上品な画面、日常風景を一瞬で破>>続きを読む
死体消失スリラー&サスペンス。役者陣がよくて楽しめたけどオチは途中で読めた。
https://twitter.com/syuhei/status/1359876547289694208?s=20
ヴァイオレット・エヴァーガーデン、Netflixの全エピソード3周くらいして、スペシャル観て、昨年新作劇場版も観て、さすがに飽きてきたわ。プロットがだいたい一緒やし、結局は京アニの美麗アニメとドラマチ>>続きを読む
イージーライダーのような喪失感、倦怠感、焦燥感が漂う作品… と思ったら監督のボブ・ラフェルソンはイージーライダーのプロデューサーなのね。これといったストーリーがないので映画として面白いかどうかは微妙。>>続きを読む