八さんの映画レビュー・感想・評価

八

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

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シリアス味がすごかったし、頭から抜けてたけどまあまあ血の描写があるお話だったわと思ってびっくりはしたけど、とっても満足。

[アクション]
アクションシーンも迫力があったし、みんなが力入れると漫画•ア
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

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最初え?ミュートにしてる?と思ってたら一人でぶつぶつ言ってる空気感めっちゃいい。なんか有名な作家も家に実際にいて自分のお父さんとかおじいちゃんやったらこんな感じで、えあの人本は有名やけど部屋にこもって>>続きを読む

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

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ウェスアンダーソンXロアルドダール
視聴三作目。

今まではもうほんまに思慮深く頭がずーっと回転してそうな作家にしか見えなかったRalphファインズ(volおじさん)さんが、本当にその日暮らしの手に職
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白鳥(2023年製作の映画)

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順番は果たしてあるのかわからないけど、”毒”に続いて二作目。

最初の感想は、うわハリーポッターで何度も見たこの忌々しい迷路。と柵がさっと消えていってるのどうなってるの?!演劇のように舞台装置をあえて
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(2023年製作の映画)

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究極の芸術/作品
とか言って見たけど、でも本当に俳優という身一つで生きていく職業のすごさを見れた?
本当にバレエの踊り🩰を一本見ているような映像作品

ウェスアンダーソンならではのカラー調と、舞台のよ
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

見てよかった。本当に失礼ながらハリースタイルズ人気やからって出した映画ねハイハイと思ってしまってたところもあった

男性社会に囚われて変化についていけない?何もできない自分を女に職を取られた”昔はよか
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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あのライティングでよう寝れるなと物凄いものを見た。

まず最初に思ったのがファッション素敵!どうやって撮影してるの?!から昔の誰かの1日を体験できるなんて素敵、から精神削り取られてるからミステリー事件
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カレとカノジョの確率/一目で恋に落ちる確率(2023年製作の映画)

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ペッカムの近くに住んでたし、ショアディッチもいたし、勝手にうわあ〜となってた

最初からお顔赤かったけど、何か花粉とかアレルギーとか起こりやすいお肌なんかなと思ってたらすごい

案内人がいたからか絵本
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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めっちゃ難しかったけど、最後まで何々と最後まで画面には釘付けになっていたってことは、楽しめたってことかな?

全てのシーンが綺麗でポストカードとかめちゃめちゃ欲しい。全体的に自分自身のオマージュなのか
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バービー(2023年製作の映画)

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白人で金髪女子という最強な見た目のバービーなのに、きっとバービーワールドでは見たことない歳をとった人を見て最初にすぐ美しいという言葉が出るの素敵だった。いいシーン。

ここできっとバービーの世界では色
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チャタレイ夫人の恋人(2022年製作の映画)

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クラウンシリーズでエマちゃんのお顔と雰囲気とが好みで、前情報なしで鑑賞。

女性監督が撮るエロという感じがした。絵画となぞらえたようなエロより映像美が勝っている感じ。

でも監督の意思なのか、エマちゃ
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

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どうなんだろ〜と思ってしまってたけど見て良かった。

パートオブユアワールドの時に少し表情硬いな、MVって言われてるの理解したしすこ〜し表情の豊かさはなかったけど、末っ子であの逆張りのみんなを振り回す
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星の子(2020年製作の映画)

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期待値が高すぎたのか、私の理解力に問題があるのかカルト宗教の二世だからって辛いことばかりじゃないよというお話?

でもお友達にも恵まれて周りの大人も先生以外優しく見守ってくれて、おじさんもとても親切で
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母性(2022年製作の映画)

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小説めちゃめちゃ楽しんだので、やっぱり映画になる上で色々カットされてたり小説先に読んでしまったからこそ楽しめなかった。楽しめる度が減っちゃった。

小説読んだ時よりも、声がついて人が演じることでマッド
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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映画見ながら書いてた自己満後で編集します。

イギリスに来て、わかったのがイギリスにいる全員のアジア人が旅行客や一世じゃないということ。そんなんわかりきってるやろと思うけど、ロンドンでの滞在でそれを噛
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

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“it’s like a fever. No one actually wants it, but suddenly its’s here. we didn’t want it, others did>>続きを読む

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

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思えば最初のシーンから道徳心が欠けているのは見えていたけど、本当にdisgustingすぎる映画だった。

アメリカ社会のお金が稼げない状況が人をあそこまで行かせちゃうのか、ただただ彼が道徳心やコミュ
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FLEE フリー(2021年製作の映画)

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FBで見たベトナム移民を違法に輸送中に30人以上の方がトラックの中で暑さに耐え切れずなくなってしまったというBBCの動画を見てこちらを思い出し、記録。

バイト先のフランス人の子に映画見に行かん?とフ
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エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

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[ヘンリーさんについて]
ただただヘンリーカヴィルが好きなだけかもだけど、シーンたくさん出ていて嬉しかった。

人の機微を読めないサイコパス変人野郎みたいなシャーロックではなく、人との関わり方あんま知
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私の親友、アンネ・フランク(2021年製作の映画)

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みんなにとって歴史上の人物、史実の中の人物にともだちからのその当時を一緒に生きていた人物の目線がつくことでアンフランクという少女に急に色味がついて友達にいるなこんな子というアンフランクさんではなくアン>>続きを読む

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

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有名すぎて見ていなかった、あとは精神的に準備ができない気がしていつまでも見れていなかった映画。

オスカーを決して聖人君子とは描かず、最初はビジネスマンと描きしかしながら世の風潮がユダヤ人を悪としてい
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37セカンズ(2019年製作の映画)

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何かいてるのかごちゃごちゃとしている文章。

勝手に鬱映画だと思っていたので、久々にこんなに感情移入というかしっかり入り込めた良作に出会えて良かった。

作品の中には母親と比較するかのようにいろんな女
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ガール・イン・ザ・ピクチャー:写真はその闇を語る(2022年製作の映画)

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毎日毎日うちの父親ってこうなのと二十年も受けてきたら疑問にも思わずウチの父親可愛いところあるでしょみたいなノリなのも辛すぎるし、全てが辛すぎた。そしてみんながみんな彼女は頭のいい子で、こんな育ちながら>>続きを読む

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

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映像がとても美しく、悲しく苦しい実話ながら今はなき日本の風景が美しく描き出されていてとてもよかった。一瞬一瞬のシネマトグラフィが美しい。演出や演技もくどくなくとても良い作品でした。

警備員たちがあん
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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有名すぎて見るの避けてしまってた作品。
何から何まですごかった。後半からお金稼げるとしても結局金持ちの遊びの延長線上に付き合わされてお金があるないだけの差なのに自由になんでもできる上流階級に疲れてしま
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

とても読みにくい文章で申し訳ございません。

一人っ子法か何か本当にあった法律に基づいたものだそう。ここはキリスト教だからか日本のように負けるのを知っていてというか国自体が貧乏だからかどんどん戦士を出
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

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風立ちぬ戦争関連映画ぐらいの知識しかなくて触れてなかったけどすごい面白かった。

ジブリ映画としてはへんな映画という印象だったけど伝記映画としていい作品。

飛行機を作ることでそれが殺戮の機械になって
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

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The crown全シーズン視聴済みで行ったからなんとなくこの人はこの人かなと頭のclear outができたけど、字幕なしはマジで全部わからなかった。音楽が常に壮大でダイアナの常に何かに圧迫されたよう>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

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1作目を見てないままとりあえず突入したんだけど、満足!スパイダーマンの敵という情報しか持ってなかったけど、面白かったししっかりマーベルユニバースに影響してきそうだし。

そして思ってた通り全部の会話の
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

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歌がみんな本当にうまかった。シリアスなのにキャッチーな歌で私の知ってるミュージカルはコメディだったりロマンスだったり人生で前を向かせてくれるものだったりするけど、シリアスなミュージカルなのにそこまで違>>続きを読む

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

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Henry Goldingかっこいい。

日々の小さな積み重ねで人はできていくんだっていう言葉。今人生に目的が持てなくてうんうんと考え込んでしまうことが多かったけど、小さな善意とか何かしら自分から小さ
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

5.0

期待を全くせず事前情報も全くなく行ったから本当に本当にこの映画に魅了されたし、やっぱりライアンレイノルズってどの映画でも天才なんだと再確認。

コメディとシリアスがいい塩梅で、コメディもさっむとはなら
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

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CGが所々安っぽかったなーって言う話をしてたら、でもこれコロナのリモートワークでやられてたんですよって聞いてあーそれはほんまにすごいと思った素人です。

最初はなんでこの人なんや主役って思ったけどアク
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シークレット・ガーデン(2020年製作の映画)

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コリンさん目当てで見ました。予告編か何かを見ただけの印象で、少女が素敵なおじさまコリンに彼の所有する花園に誘われたか入っちゃって、外の世界とは別に花園の生活をコリンおじさまに教えてもらって自分らしくな>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

「一家に一台のように一人一人の心にこの作品を」
皆が言ってるから言う必要もないかもやけどすごく素敵な作品。偉大な作品!👏👏👏って大きな声でいうような毎年みたい作品ではなく、この作品のベンのように常に寄
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