八

毒の八のレビュー・感想・評価

(2023年製作の映画)
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究極の芸術/作品
とか言って見たけど、でも本当に俳優という身一つで生きていく職業のすごさを見れた?
本当にバレエの踊り🩰を一本見ているような映像作品

ウェスアンダーソンならではのカラー調と、舞台のようなハリボテ?セットとまるで踊りを見てるようなカメラワークと目で追ってしまう。

そして本当に早口で正直目で字幕追ってないとわからないけどこの作者が自分で書いた詩を朗読しているような言葉、文章のテンポ感、rhymeしてるのかはわからないけど音の感じとか。そして情景描写をいう兵隊さんと台本を今まで渡されてなくてぶっつけ本番でその情景描写に従ってるのかな?って思うくらいの

今映画界でAIによる映像作品?俳優たちの権利に対してのストライキかな?が起きてる理由がわかった。

確かに顔が好きだからとかで俳優が好きになることも全然あるけど、俳優とは芸術家とは、すごい服を着飾ったりメイクをしてるから芸術作品になるわけでは無く、actingという定まってないクリアな評価基準がないもので戦う俳優、演劇の世界すごいなあ

ストーリーとしてはあまりわからなかったけど、色々してもらっといて感謝も言えないやつにはあまりいいことないよ的な教訓なのかな?ロアルドダール作者が書いたモノは子供向けが多いイメージだけどこの作品はどうなんだろうか
八