オビワンの如くイヤな予感にさいなまれつつ鑑賞。予感は的中。「〜天〜」よりも映画として成り立っていない。おそらくポスプロが間に合わず回想など継ぎ足して2本の映画にしたと思われる。が、それでも見届けなくて>>続きを読む
神がかった面白さのドラマ版「翔」と完結編「結」を繋ぐ役割の本作は、当時完結編の制作が決定していなかったのか、実に中途半端な出来。展開は単調でCGIに頼りきった見せ場も退屈。堤監督の機転の効く演出でも脚>>続きを読む
デ・パルマではこれが1番好き。「ロッキー・ホラー・ショー」並に歌えます。ポップでサイケな画と音楽がとにかく最高です。BD化熱望します。先ごろウイリアム・フィンレイは亡くなってしまい本当に残念。
なかった事にしたい第3作。詰め込みすぎて、最大の宿敵ベノムが雑な扱いになってしまいました、残念。
ぎょえー!!イミフな邦題ですが何処を切ってもサム・ライミ!久々ホラーをノリノリで作ってる感が最高でした。大人数で騒ぎながら見たい感じです。話変わりますがアリソン・ローマンは、アトム・エゴイヤンの「秘密>>続きを読む
はらわたシリーズの雰囲気とスピード感そのままな痛快アクション&コメディ。アッシュがやっぱりかっこいい〜。なんだかんだ言ってサム・ライミって人は律儀なんだよね〜。マルチエンディングもあります!
キルステンが見たくて、未だに見返してしまう。レスタトを演じるトム・クルーズもいいがキアヌが素晴らしいし、何より全体的に暗い感じがいい。
この頃から構図とかカメラに映るものすべてにこだわりのある監督だったなぁ、と。ただ、語り口も巧みでありました。
恐怖演出が…とかどんでんが…とかより脚本が見事。癒すつもりが癒されていた、という話。フィラデルフィアの雰囲気も映画にぴったりでした。
まさしく映画好きのための映画。レンタルビデオ店の店員二人が、ひょんな事で消えてしまったビデオの内容を、自主映画を撮って補っていたら、自主映画の方が人気が出てしまうというお話。浮世離れはしているけど、涙>>続きを読む
VHSテープが擦り切れる程見た。アクション、サスペンス、コメディー、それぞれのバランスが絶妙なハーモニーを奏でながらクライマックスへと突き進む。第九の起用も見事。ラストでカールにパウエルが止めを刺すシ>>続きを読む
「ラスト・アクション・ヒーロー」とか、ジョン・マクティアナンてたまにこういうポカをやってしまうのねー。ダイ・ハードである必然ゼロ。期待してたのに…悔やみきれず何回見たことか。
最近こういうレイティング下げたゾンビもの、多いですなぁ。世界観はロメロ・ゾンビを踏襲してますが少し?な設定もあり(ex.脳を食べると記憶も得ることができる)、ラブコメ部分もあまりハートに響かないし、全>>続きを読む
ミニー・ドライバーって美人なんだ…という暗示を自分自信にかけながら見て下さい。ベンもケイシーも出てますね。
なんとも切なく美しい…SF風の設定もあり、今まで見たことのないタイプの映画。キャリー・マリガンのそばかす顔が好物な方には自信を持ってオススメします。
実は大林宣彦版は未見。だからこそ新鮮な感動だった。仲里依紗の表現力の豊かさに驚きました。
プロヤスっぽさは前半のオカルト風味で味わえます。むしろ後半のトンデモ展開が凄まじい。個人的には、ローズ・バーン嬢が出てるだけで、満足です。
Wのキメ台詞「さぁ、お前の罪を数えろ」の由来が明らかに。それだけでも必見の価値あり。
P・W・S・アンダーソンの仕事に見えがちだが、考え尽くされたアクションのキレはやはり「リベリオン」の監督。ストーリー?そんなのは、おまけみたいなもんさ。
ウォルター・ヒルの映画では屈指。濡れ衣を着せられた男達の逃走劇。ラスト、コニーアイランドでの決闘に痺れる…
なんと言ってもあのレーザーのシーンが最高にテンションが上がる。作り手もこのシーンがお気に入りなようでシリーズ中何度も登場してますね。
前評判が高く観客も大入りだったが見て納得。50年代のフランス映画をサンプリングしているかのようなおしゃれな画と雰囲気。パリ市内のモブ等もあり見応えもあり。正統派スポ根の要素を抑えつつラブコメに徹してい>>続きを読む
実は公開時あまり乗れなかったし、未だにそれほど好きな作品ではない。人の営みの愚かさを描くならもう少し面白可笑しいタッチでやって欲しかった。この映画のW・H・メイシーは、ただただ痛い。
「第9」っぽいテイスト(ドキュメンタリーの様なSF感、社会派と見せかけ実は熱いストーリー等)を期待しつつ鑑賞。ストーリーの練りはやはり「第9」には及ばないものの、それを補う程にSF魂溢れる映像が素晴ら>>続きを読む
内容はあまり覚えていないのだが、公開当時、同時期の公開だった「西遊記」とのCX系での宣伝合戦に吐き気を催した。それでも劇場へ足を運んでしまった当時の自分の精神状態…
テレビシリーズからのダークな雰囲気は受け継いでいるものの、突如現れる朝倉とか、かなり消極的なオチで台無しにしてしまった感が強い…公開が控える『劇場版SPEC~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇・爻(コウ>>続きを読む
あああ〜悲しくも怖い映画。奥さんの姉のくだりとかキングっぽさもあり。劇場で見なくて良かった。
オープニングシークエンスやキレたチェッキー・カリョの演技や音楽や、とにかくいちいちかっこいい!…だけにもう少しテンポ良くしてなんとか90分台に仕上げて欲しかった。ロマン・デュリスがカイエ・デュ・シネマ>>続きを読む
PFFスカラシップ作品だとは後から知った。とにかく題材と、万造のキャラ(特に語録)の勝利。ダウナーな雰囲気も笑いを誘う。これ以後この監督、作品を発表していない様だが…?
未払いの人工臓器を無理やり回収するという訳の分からない職業をジュード・ロウが精一杯演じている。マジなのかブラックユーモアなのかよく分からないストーリー、ギリアムのあの名作まるパクりなラスト、クライマッ>>続きを読む
当時は盛り上がったし、劇場で3回見たし。今思えば、やっぱりゴジラじゃない。でも、巨大怪獣がN.Y.で大暴れするってだけで満腹になれた。一昔前の東宝東和の宣伝の様に未だに変わらないスタイルのエメリッヒ万>>続きを読む
サム・ワーシントン演じるマーカスには感情移入できるのに、ジョン・コナーの心理が全く理解できない。アクションのかっこよさもない。いろんな意味で残念なターミネーター。少なくともこの延長線上の5はやめた方が>>続きを読む
スカッと軽い!キャラもみんな立ってて魅力的。「R.I.P.D」の予習のつもりで見たが雰囲気がかぶってそうでヤな予感。見た後何も残りませんね。
迫るシガーの顔、顔、顔!映画館で見た時のスリルが半端なかった。ジョーカーと同じくサタンのメタなのだろうか…確かに誰も救われないのだ。
実はソダーバーグってほとんど見てないんだけど、本作は巧みなストーリーテリングとスタイリッシュで美しい映像が見事。加えてルーニー・マーラの熱演もあり、2時間あっと言う間に過ぎた感じ。殺人の場面はハッキリ>>続きを読む