このレビューはネタバレを含みます
(2022/7/17 追記)
午前十時の映画祭12にて。
SF映画の金字塔にして、サイバーパンク作品の最高峰。
これが無ければ、『AKIRA』も『攻殻機動隊』も存在しなかった!
(2017/11>>続きを読む
明日公開『ブレードランナー 2049』の前日談。
軍に追われ、ロサンゼルスに逃亡してきた違法のレプリカント。そこで静かに暮らしていた彼だったが、とあるトラブルに巻き込まれていく。
新作へと繋がる短>>続きを読む
明日公開『ブレードランナー 2049』の前日談。
自分にとっては人生初のブレードランナー鑑賞。
レプリカント禁止法の中で、人間に従順に仕えるレプリカントを開発した盲目の男。違法者を取り締まる機関の>>続きを読む
ミッキーたちがタッチダウンしてるやつ。
やたら試合中に服を脱がそうとする選手たちに唖然。
リズミカルに進むので見やすいです。
そしてこの時期のディズニー短編には必ずいた、胴体がくそ長いやつは今回>>続きを読む
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まあ何ていうか、試写会で良かったですw
お金払っていたらどんな評価になっていたことやら……
少年ジャンプでそこそこの人気を誇るギャグ漫画が、そこそこのクオリティーで実写化されたそこそこの作品。原作に>>続きを読む
最近色々忙しくて思ったように映画観れずにレコーダーに溜めていくばかり……本作も録画して3ヶ月ぐらいしてやっとの鑑賞。
全世界が心霊現象を信じたとされるエンフィールド事件を大幅に脚色したように見える、>>続きを読む
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色々やらかした『プロメテウス』の続編であり、エイリアンの起源に迫る新たなエイリアン3部作の第1章。
確かにバカな乗組員達にイライラさせられっぱなしな内容ですが、それでもシリーズの醍醐味である閉鎖空間>>続きを読む
やっぱり映画館で観るべきでしたね。
殆ど暗闇や屋内といった閉鎖空間での恐怖体験を描いてますから、映画館という空間の中との相性は最強クラスだと思います。
昨年のホラー映画の中でも異例の大ヒットを記録し>>続きを読む
大切な人を信じられない自分への怒り、
大切な人にわかってもらえない他人への怒り、
信用と裏切り、哀しみが交錯するサスペンス仕立ての人間ドラマ。
東京、千葉、沖縄の3つのパートで構成され、徐々に事件の>>続きを読む
『TAKESHIS'』『監督・ばんざい!』から続く、アート系北野映画三部作の最終作。前二作が映画監督としてのキタノの物語とすれば、今回は芸術家としてのキタノの物語。
抽象的すぎた前二作と比べ、今回は>>続きを読む
今日は大事な日。
それに相応しい格好に着替える。
忘れ物はない。
これで完璧…………ではない。
その男は見つめ合えない。
その男はキスもできない。
その男は愛する人に顔を見せることもできな>>続きを読む
『監督・ばんざい!』の同時上映された短編映画。カンヌ国際映画祭60周年記念に作られた。
冒頭の風景から滲み出るレトロな雰囲気がたまらなく、北野監督にとっての「映画館」という場所がどのようなものである>>続きを読む
先日観た『監督・ばんざい!』と連なるアート系北野映画第一作。監督曰く、1番病んでいた時期に撮ったそうな。
全て観終えるとそれも納得の出来だったと確信できる。
有名黒髪たけしと無名金髪たけしの出会い>>続きを読む
監督、北野武としての苦悩が映画になったような。
得意のギャング映画を2度と撮らないと宣言した監督キタノが、今まで撮った事のないジャンルの映画を次々と作るもどれも満足のいかない出来ばかり。そんな中で物>>続きを読む
『おいらの野球』と何かしら似てる短編。
うさぎとタヌキがスキーで遊ぶだけの話です。
ただ87年前のアニメなのには驚きですね。
10月7日公開の『アウトレイジ 最終章』に向けて、北野武監督デビュー作を中学以来の約6年ぶりに鑑賞。
やっぱりこれが原点にして頂点であるように思う。以降の作品にも表現される"死""暴力""沈黙"とい>>続きを読む
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去年の『シン・ゴジラ』『ファインディング・ドリー』に続き、今年もほぼ同じ時期に2日連続鑑賞です。今回は母の奢りで1銭も払わずに観に行きましたがw
是枝監督オリジナル脚本による重厚な法廷サスペンス。>>続きを読む
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昨年鑑賞した『アイアムアヒーロー』。花沢健吾原作のサバイバル漫画の実写化には多くの人が称賛の声を送ったものですが、実は同時期に『釜山行き(原題)』というもう1つの感染者映画が存在していました。韓国映画>>続きを読む
どうやら俺は失敗したらしい。
ファンからの評価が1番低い最終版(30周年記念版)を鑑賞してしまった。
まあTSUTAYAにはこれしか置いてなかったから仕方ないよねw!
どうやら著作権が不明瞭な時期に>>続きを読む
死は突然訪れる。
死ぬ直前、人は走馬灯を見るという。
人として生まれ、人として育ち、
人として笑い、人として泣き、
人として怒り、人として苦しみ、
そして今、人として死を迎えようとしている。>>続きを読む
バイオレンス一切なしの北野武監督作品。それだけでも十分異色ですが、中々味わい深い作品です。
「母をたずねて三千里」の少年版とも言うべき、シンプルなストーリーですが、道中での武演じる菊次郎の奇行の数々>>続きを読む
就活生の心の闇を描いたような佳作。
どの場面でもどこか感じる違和感や嫌悪感がやがて訪れる結末に繋がっていく展開がたまらない。大学生には見えない佐藤健のキャラは現実にもいるようで逆に怖い。
"ホラーよ>>続きを読む
世の中には様々なドイヒー映画が存在する。
自分にとって、それは某実写化作品だったり、某巨大怪獣映画だったり……
ただ、そんなドイヒー映画の中にも楽しめる、もしくは笑えるタイプの作品は少なからず存在>>続きを読む
まさかの喘ぎ声から始まり、東京の夜景に終わるオープニングからかつての凄腕カメラマンの落ちぶれっぷりが既に見て取れる。ジャーナリズムの欠片も微塵もない程自堕落した中年パパラッチがとある理由で転職してきた>>続きを読む
※来週9日に再上映されるということで、記念に再レビュー。
絶対にタイトルに騙される。本当はかなり残酷な復讐劇であることを誰が想像できようか。
映画自体は淡々と進むが、時折入る死体まみれの教会や>>続きを読む
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※本作の主題歌『打上花火』のリズムに乗せて読んでください!
あの日見ていた予告を
今も見返すんだ
紙の上に刻んだ言葉 君(監督)の後ろめたさ
寄り返す声(評価)が
足元をよぎり興味を反らす
レビュー>>続きを読む
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何気に2迄映画館で観てきたんですが、3である本作だけは観ていなかったw
言ってしまえば、通常運転。何かいつも通りの「ナイト ミュージアム」。お約束や懐かしいメンツ等、ファンには嬉しい演出が多いはず。>>続きを読む
この度、レンタル開始された最長版を鑑賞。
笑いあり、涙あり、エロあり、グロあり、アクションあり、宗教あり、とゆうか言ってしまえば、R指定上等!何でもありな超過激青春エンターテイメント作品です。
各>>続きを読む
バナナ〰️〰️〰️〰️〰️🍌🍌🍌🍌🍌!!!!!
からの、
アッポ〰️〰️〰️〰️〰️🍎🍎🍎🍎🍎!!!!!
たまに聞く宇多丸ウィークエンド・シャッフルにて、2016年第2位に選ばれた作品です。
全編ただならぬ嫌悪感が蔓延っており、下手なホラーよりも怖い内容になっています。1つ1つの行動に特異性があり、登場>>続きを読む
大好きなタイプの作品です。
最近微妙な作品ばかりだったので、こうした良作を観れる喜びは計り知れません。
ワールド・トレード・センターで綱渡りを披露したフィリップ・プティ。アメリカでは伝説の男として称>>続きを読む
半年も前にレコーダーに録画してやっと観たw
まず長い!長すぎて眠くなった!
おまけに画面は暗いし、明らかに眠らせにいってるのがわかるよ!
そして、前半は確かに物語がそこまで動かないので退屈極まりな>>続きを読む
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「トランスフォーマー」と同じ、"シリーズ間の出来事が殆ど説明されない"シリーズに入る「バイオハザード」。または監督の奥さんの壮大なるPVシリーズとも云える「バイオハザード」。更には、日本でしか大当たり>>続きを読む
まだ『エルム街の悪夢』も『エクソシスト』も観ていないニワカ者ですが、この度ついにジェイソンが大活躍する『13日の金曜日』を鑑賞!
…………のはずが、驚きの展開に少々戸惑いを隠せず。
敢えて何も前情>>続きを読む
噂に聞いていた程悪い出来じゃないけど、まあ特別良くもない感じ。
何というか、悪役の皆さんはそれぞれ特性があるのに、その特性を生かして戦おうとしないんですね。みんな接近戦好きなのか、遠くへ投げるはずの>>続きを読む