オマ内藤さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

オマ内藤

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アンチ・ライフ(2020年製作の映画)

1.5

「ブルース・ウィリスVS謎の生命体」といっても実際は謎の生命体に寄生されて凶暴になった人間が相手。アクションや銃撃戦が良いわけでもなく退屈。キャラクターもイマイチ。銃弾が効いたり効かなかったりするのも>>続きを読む

将軍家光の乱心 激突(1989年製作の映画)

3.7

最初から最後まで壮絶。こんなに強烈なチャンバラ映画が33年も前にあったとは。まさに「娯楽超大作」。

音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

三木聡はギャグとシリアスとシュールを混ぜて調和させる。噛み合ってないようで噛み合ってるような独特な世界観が持ち味だが、今作は調和が乱れてる。

コメディパート、音楽パート、シリアスパートそれぞれ別の人
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転々(2007年製作の映画)

3.8

まさに散歩のような映画。

友達と他愛もない話をしながら道草を食って過ごした放課後を思い出す。
大盛り上がりはしないし、退屈ではあるけど、不思議と心地が良いあの感じ。

しかし、いつまでもは続かない。
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図鑑に載ってない虫(2007年製作の映画)

3.7

見始めた時は、今回はクセが強くて合わないかもと思ったけど、いつの間にか話に引き込まれていた。

三木聡監督の世界観、キャラクター、物語は本当にクセになる。

関係ないことでグダグダやって、話が脱線した
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亀は意外と速く泳ぐ(2005年製作の映画)

4.0

登場人物、世界観、雰囲気、全てがクセになる。うまく表現できない。シュール?絶妙な浮遊感?ずっと浸っていたい。
別れを惜しむ暇もなく、あっさり終わってしまう儚さも良い。

大作映画を見た時とは違う余韻が
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イン・ザ・プール(2005年製作の映画)

3.5

「大怪獣のあとしまつ」を見て、三木聡監督の他の作品が気になった。

大怪獣のほうはハマらなかったけど、こちらは楽しめた。

ノーマルとアブノーマルの境界線を曖昧にしてしまうような絶妙なシュールさが心地
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

巨大な怪獣の死体の後処理をテーマにした映画と聞いた時はワクワクしたけど、予告編を見た時の嫌な予感が当たってしまった。

死体の後始末を巡るゴタゴタが見たいのに、テーマに関係ないロマンスや三角関係のもつ
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

予告編を見た時は逃走劇かなと思ったけど、実際は淡々としたロードムービーだった。
カーチェイスもドンパチもなし。
舐めてた相手が実はスゴイ奴だった、とかもない。

強さも若さも失い、華々しい栄光も今はも
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「一般人かと思ったら実はスゴイ奴だった映画」は色々あるけど、ハッチは他の主人公達と比べて「弱く」、本当にしょぼくれた中年男性にしか見えない。ただのチンピラに無双できないレベルってのが絶妙。
前半のなん
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

予想を裏切って、期待に120%応えてもらったので大満足。
ピーター・パーカー本人が、しかも顔出しでガッツリ共演するとは。演出もニクい。スパイダーマン愛を感じる。

こういう異なる作品のキャラクターが多
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

黒幕の正体がショボい。
短気ですぐ怒鳴ってばかりだから、世界を裏から操っている秘密結社のボスとは思えない。カリスマ性を感じない。部下にすぐ裏切られそう。
ラスプーチンのほうがボスとしての貫禄がある。ボ
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.5

にわか知識でもしっかり説明してくれるから楽しめた。
やはり第0巻を読んでいればもっと楽しめたんじゃないかと呪術廻戦ファンのレビューを読んで、少し後悔。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「マトリックス」が公開したのは1999年。あれから20年、世の中は大きく変わった。SNS、VR、AI、ドローン等どんどんデジタルに。そして科学技術の進歩ともにサイバーパンク作品も発展してきた。ゲームの>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

予告編などでは最凶だなんだとアピールしていたけど、全然「大虐殺」していない。
大勢の死傷者が出て、今までにない血生臭い展開を期待していた。「平和」でキレイすぎる。

カーネイジは他のヴィランと比べて特
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ロボコップ(1987年製作の映画)

3.8

洗練された無骨さ、重厚なメカメカしさがカッコイイ。
テーマソングも最高。
自分がロボット好きになるきっかけになった作品の1つ。
グロテスクなシーンは小学生の自分にはキツかったから、ロボコップが活躍する
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2012(2009年製作の映画)

3.5

荒唐無稽なストーリーかもしれないけど、ド派手なCGと容赦のない破壊描写で迫力満点なので気にならない。

鑑賞中はもちろん、鑑賞後も「もし自分だったらどこに、どう逃げるか」「そもそも逃げられるのか」「最
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GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)

3.5

モンスター・パニック映画としてはよく出来てると思う。展開も王道でテンポも良い。

高層ビル群を破壊するのではなく、ビルとビルの間をすり抜けて人間をかく乱するという戦法は「怪獣王ゴジラ」には相応しくない
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

壮大なスケールの人間讃歌。
ポリコレに苦手意識のある人にも見てほしい。
神々がスーパーパワーを駆使して激しくぶつかるみたいな展開を期待していた人は肩透かしを食らうかも。


人間は不完全だけど、不完全
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G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

G.I.ジョーについては前作の実写シリーズの知識しかない。
予告編を見た限りでは、スネークアイズが悪党相手にチャンバラする、最新のCGを使ったアクション映画を期待していた。

良い意味で期待を裏切られ
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G.I.ジョー バック2リベンジ(2013年製作の映画)

3.3

前作よりもニンジャアクションが多い。ニンジャ好きとしては嬉しい。
イ・ビョンホンも白スーツがよく似合う。

しかし盛り上がりに欠ける。冒頭の脱獄シーンみたいな見せ場がもっと欲しい。蚊型の爆弾や空中分解
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G.I.ジョー(2009年製作の映画)

3.0

パワードスーツを装着してパリの街を爆走するシーンはなかなか爽快。
無駄にウィン、ガシャン、シャキンとするハイテクメカもかっこいい。
戦闘シーン以外はたいくつ。

デアデビル(2003年製作の映画)

3.5

最近のヒーロー実写映画と比べると野暮ったい。同じ時期に公開していたサム・ライミ版スパイダーマンと比べても地味。
ハイテクスーツもロボットも宇宙人も出てこないが、「音で見る」という映像表現は斬新。

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グンダラ ライズ・オブ・ヒーロー(2019年製作の映画)

3.0

味方も敵もクセのあるキャラでなかなか良いが、肝心のアクションがもっさりしてるから盛り上がりに欠ける。続編は楽しみ。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

現金輸送車が右に曲がるか左に曲がるか確認する担当がトラブルで現場にいけなくなったから代わりにボスにやってもらう所、いくらなんでも人手不足すぎないかと思った。待機メンバーとかいないんですかね。
他所のマ
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ヘルボーイ(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ダークファンタジーだった前シリーズをよりダークに、グロテスクマシマシにした内容。

ただ盛り上がりに欠ける。山場がない。冒頭の吸血鬼とのプロレスや中盤の巨人との戦いを見て、終盤はブラッドクイーン率いる
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コン・エアー(1997年製作の映画)

4.0

ジブリ映画と同じくらい金曜ロードショーなどで何回も放送しているイメージがある。内容を知ってるのに、放送してるとつい見てしまう。長髪ニコラス・ケイジに、クセの強い囚人連中、テンポの良い展開、何回見ても飽>>続きを読む

ゴーストライダー2(2011年製作の映画)

3.3

先代ゴーストライダーと一緒に荒野を駆け抜けるシーンが最高にかっこいい。音楽も良い。

ゴーストライダー(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ゴーストライダーが原作の設定通り、めちゃくちゃ強い。強すぎる。
特に苦戦するわけでもなく、あっという間に敵を倒してしまうので、全然ワクワクしない。

スポーン(1997年製作の映画)

2.6

スポーンのビジュアルが秀逸。かっこいい!マントも美しい。それだけ。

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

武闘派オヤジ達の友情物語。「3」が一番グッとくる。エクスペンダブルズメンバーと、映画界を盛り上げできたアクションスター達を重ねてしまう。長年戦ってきたんだなとしみじみする。若いアクション俳優だけならこ>>続きを読む

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

「最強ゆえに戦うことを禁じた新ヒーロー」1回しか見ていないけど、このキャッチコピーは合ってないと思う。

•気になる所
MCUシリーズには歴史の裏で暗躍してたり、世界を影で操っている秘密結社がよく出て
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.0

アメリカ合衆国に逆らうテロリストは皆殺しだ。空爆に一般人を巻き込んでもしかたがない。全部テロリストが悪い。アメリカ絶対正義と言わんばかりの展開。

ドンパチは確かに見応え十分だけど、独善的すぎて引く。
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エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

3.5

ベタなストーリー展開とベタな悪役に、わかりやすい死亡フラグ。しかし、豪華メンバーが集結しているので退屈させない。

シルベスター・スタローンにジェイソン・ステイサムにアーノルド・シュワルツェネッガーに
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.5

ベタな展開ですが、己の魂を失わない為に戦場に戻るってのがしびれます。そして、そんなバカに文句を言いつつも一蓮托生と付いてくる仲間、かっこいい。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

血生臭い、野蛮、悪趣味、容赦がない。前作や「華麗なる覚醒」ではそこらへんが物足りなかったが今作はマシマシで大満足。

正義か悪なんて関係ない、無関係な人を殺しても気にしない、己の信念に従って我が道を突
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