オマ内藤さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

オマ内藤

オマ内藤

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耳をすませば(1995年製作の映画)

5.0

青春時代に何もやらず、打ち込まずそのまま大人になってしまった自分には、進むべき道を見つけた月島 雫の葛藤、挫折、決意が突き刺さる。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.0

キャラクター、世界観、音楽、アニメーション、演技、ストーリーは良い。作品は良い。

キングコング西野とサロンメンバーの余計な宣伝が足を引っ張っている。ああいう強引な布教活動は「異端審問所」がやってるこ
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ブラッドショット(2020年製作の映画)

3.6

VFXとアクションとハイテクメカを楽しむ映画。
主人公がスーパーパワーで無双する映画はアクションが単調だと退屈だけど、ブラッドショットはアクションとVFXが良い。
敵側の改造人間もちゃんと各自のスーパ
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AI崩壊(2020年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

途中までは良かった。面白かったからこそ、都合が良すぎる部分がすごく気になってしまう。
主人公が船から落ちた時、偶然漁船が通りかかって助かるとか、主人公の義弟が同僚や警察、百眼の監視網に察知されずに主人
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

・カーアクションとゾンビの大群の組み合わせが見てて気持ち良い。爽快。
・ソ大尉とファン軍曹のキャラが良い。特にソ大尉。あの地獄に適応できず、1人部屋に引きこもって酒に逃げてるとか、上司なのに部下に敬語
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

凶暴化して俊敏な動きで襲ってくるゾンビは色々あるけど、新感染のゾンビは狂乱っぷり凄まじい。
善人、悪人関係なく次々死んでいく。全く容赦がないからもしかして全員死ぬんじゃないかっていう緊迫感がある。
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

・原作の戦闘描写には迫力や躍動感をあまり感じないけど、劇場版ではアニメ的な演出がバリバリ使われているのでよく動くし、きれい。迫力も凄い。

・モノローグの多さは原作以上に気になる。長々と細かく説明して
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

・黄金の鎧を装着してパワーアップするかと思ったら防戦一方で、特に活躍することもなく翼をボロボロされるだけで終わってしまったのがすごく残念。X-MENのエンジェルみたいな戦い方をするものと思ってた。
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劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- Wandering; Agateram(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

原作は未プレイ、TVアニメシリーズは見た。TVアニメのほうは原作の知識がなくても、迫力のあるバトルシーンや臨場感のあるサウンドを楽しめた。劇場版ならもっとすごいんじゃないかと期待していたがいまいちだっ>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「配られたカードで勝負するしかないのさ…..それがどういう意味であれ」というスヌーピーの言葉を思い出す。
社会は平等ではないから、最初から良いカードの人もいれば、悪いカードばかりの人もいるだろう。その
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DEAD OR ALIVE 犯罪者(1999年製作の映画)

3.7

糞、血、バイオレンスが炸裂してる。容赦が欠片もない。キマッてる。とりあえず最後まで見てほしい。

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

「平成狸合戦ぽんぽこ」のスーパー能力バトル版って感じ。バトルはよく動くしド派手。キャラクターデザインもすごく良い。
ただ、異文化・異種族の「共存」についてはあまり納得できない。隠れてコソコソ生きること
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

これを「ロリコン映画」と一言で片付けてしまうのはどうかと思う。

ウェディング・テーブル(2017年製作の映画)

3.5

雰囲気が絶妙。
知人レベルの人の結婚式に参加したときに、気まずさ・退屈さ・温度差を感じたことがある人はニヤニヤできると思う。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

病気の妻の前での喫煙シーン、別の場所で吸おうとしたら妻が引き止めてんるですよね。好きな人の何気ない仕草を見ていたいみたいな、二人にしかわからない二人の空間ってのが凄く良い。エゴイストの夫のために自分を>>続きを読む

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

5.0

まずオープニングが最高。出発して、「ルージュの伝言」が流れて、到着までの全部が良い。
「おちこんだりもしたけど私は元気です」が本当にぴったりなエンディングもグッとくる

タイタニック(1997年製作の映画)

3.0

群像劇だったらもっと良かった。沈んでいく時の老夫婦、親子、楽団等々、ジャックとローズだけでなく色々な人間ドラマを見たい。

天気の子(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

映像美と音楽が素晴らしい。
キャラクターも良い。あのくらいの年齢の少年は世間をわかった気になって、ああいう無茶をしがちという生々しさがあった。
気になった所
「世界を敵に回してでも愛する人を守る」主人
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トリプル・スレット(2018年製作の映画)

2.6

この3人が共演するんだから当然マッハ、レイド、チョコレートファイター以上の「アクション」を期待してしまう。が全体的に盛り上りに欠ける。要所要所のアクションもすごくアッサリしている。呆気ない。
敵の雑魚
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

人間のそれとは比べ物にならないくらい何もかもスケールのデカい宇宙空間で、ちっぽけな人間が想いを糧に運命に抗っていく様子が胸を打つ。壮大な宇宙のロマンに親子愛が負けていない。

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.5

「こいつが裏切者だな」ってすぐわかるくらい単純な話だけど、その分アクションと火薬が盛りだくさん。大盛。

ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)

4.0

ブルース・リーのスタイルは唯一無二。真似ができる人は大勢いるけどやっぱり本物は違う。

ブルース・リーが道場に乗り込んだ時の最初のパンチ、あのスピード、キレにしびれた。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

起きたことは仕方がない、じゃあ諦めようってのは一般人。
起きたことは仕方がない、じゃあどう対処するかって所がプロッフェショナルって感じがしてかっこいい。

時間を逆行させるという未知のテクノロジーを使
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SHADOW/影武者(2018年製作の映画)

3.7

水墨画のような白黒の世界だけど、緩急のある展開、アクション、愛憎入り交じった人間ドラマが「彩り」の代わりになっているように感じた。

カンフー・ジャングル(2014年製作の映画)

4.0

「肩と腰、肘と膝、手と足を合わせる。擒は固く、掌は柔軟、擒掌を習得し、次は武器。武器は手足の延長、人と武器の融合で、心と意識、意識と気、気と力を合わせ、内陰と外陽を1つに合わせる 最初を誤ると習得は難>>続きを読む

カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

3.0

「カンフーヨガ」だけど、カンフー要素のほうが多い。ジャッキーがカンフーを使うのは当然として、前半の「ヨガの呼吸法を使えば酸素ボンベはいらない」みたいなヨガを活用するシーンがすくない。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.8

つまらなくはないけど面白いかと言われると微妙。でも見終わったあと、孤独と他者との関わりについて考えてしまう。
自分も人間関係なんて鬱陶しいし、やるべきことをやったら後は独りでいた楽だなんて考えることは
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エグゼクティブ・デシジョン(1996年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

スティーブン・セガールがテロリストを倒すいつものやつかと思ってたら、スティーブン・セガールが早々に死ぬ。
作戦に必用な機材も紛失、メンバーの1人が重症で動けない。
最終的にテロリストを倒して終わるんだ
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紅の豚(1992年製作の映画)

5.0

一番好きなジブリ映画。
「カッコいいとは、こういうことさ」
本当にこの通り。

大脱出2(2018年製作の映画)

1.5

脱出するための調査や工作などよりもカンフーやドンパチなどのアクション描写に力を入れすぎている。「大脱出」なのに。
外部との通信手段あり、ハッキングしてもらって監獄の構造などを教えてもらうなんて身も蓋も
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

可もなく不可もなく、つまらないわけじゃないけど、盛り上がりにかけるような。
ネタばらしというか、若いウィル・スミスは騙されてるだけで、話せば理解できるタイプだと中盤あたりで判明するけど、そのせいで2人
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

5.0

原作のゲームを読んだ時に頭の中で思い浮かべていたキャラクター達の攻防が、その想像以上の形で描かれている。

ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.5

アウトロー同士の駆け引きをもっと見たかった。家族とうまくいってないとかは削ってもいいような。

アナコンダ3(2008年製作の映画)

1.0

アナコンダ1、2は蛇の生態をしっかり描いていた。3はそこが全然ダメ。アナコンダは獲物を無意味に噛みちぎったりしないし、ムシャムシャ咀嚼しないし、尻尾で相手を刺すってそれ必要か?無駄にグロい。血や臓物を>>続きを読む

アナコンダ2(2004年製作の映画)

3.0

巨大アナコンダの見せ方が良い。特に沼地を歩いて渡る所。ストーリーも登場人物も王道、皆でワイワイ言いながら見たい映画。

アナコンダ(1997年製作の映画)

3.5

獲物を絞め殺したり、生きたまま丸飲みにしたり吐き出したりなど、血や内臓をぶちまけたりはしないのに、エグさが絶妙。見せ方が良い。