あぶをさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

あぶを

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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.9

最初から最後まで緊急通報司令室オペレーターの画のみで飽きそうと思っていたが最後まで楽しめた。

東欧みたいな湿った暗さはないけど
これはこれで音楽もどんよりと雨っぽい

お土産で貰ったデンマーク産チー
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.7

もっと世に作品を出してほしい人で、
もっと色んな作品を観たかったと心の底から思い惜しい気がしてならない。


アニメはあまり観ないけど
実写よりも妙に色気やいやらしさを感じた気がする。

交錯する世界
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.3

期待してなかったぶんだけ面白かった。
主役の素朴さがどんどん染まってゆく姿が良かった。
姉はベディーブルーにしか見えなかったけども。

性欲?性癖?願望?理性?

グロテスクだけど
まだ綺麗めに撮って
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.6

だ、だ、だまされた〜。
だ、だ、だけど気持ちいい〜。

騙すように違うところに目を向けさせる演技と脚本すばらしい。
伏線回収もしっかりと。

わたし、失敗しないので。的な強い女性が一人になったり異性と
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.5

クリスマス先取りしてやったぜ。
クリスマスとか年末とか大晦日元旦とか歳重ねるたびに死にたさしか無いけど

奇跡起きねえかなあ

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1

凄音にて鑑賞。

足底から頭頂部まで振動が伝わってきて数々の名曲にひたすら心震わされ打たれる。

聞き飽きたほどの有名曲が、映画の流れの中で流れるとやっぱりゾクゾクっとする。
音楽を聞いて寒気がしたよ
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.5

こんな奥様(彼女)欲しくなる願望がひたすら強くなるが、絶対いないよね、まず己の性格がよくないと無理だよねって結局悲しくなる映画。


こんな大袈裟に毎回ふざけないでもいいから、せめてやっぱりボケたりツ
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マンディ 地獄のロード・ウォリアー(2018年製作の映画)

2.9

あとは、サイケ流せば、いい感じのクラブ映画。

主人公の狂気のみ
カルト教団の凄味もっと欲しいな

長いしね
長いからね色彩に酔うよね。

ハイトーン好きな人は好きだろうけど

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.3

ジェニファーローレンスはなんかアレが流出してから一切エロさを感じなくなったけど。色気ありますね。
クラスメイトの方が好きだけど。

音楽とロケーションと映像が好きだった。

ロシア行きたいなあ
怖いけ
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友罪(2017年製作の映画)

2.5

みんな生まれた時点で罪を背負ってるんだよ

おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

4.2

キッチンにはハイライトとウィスキーグラスがありそうなどこにでもあるような風景ですんごい好きでした。
もっと評価されていいんじゃないの!!って。

突飛な雰囲気もなく、本当に体験してきたような出来事や会
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ケンタとジュンとカヨちゃんの国(2009年製作の映画)

3.4

岡林信康の『私たちの望むものは』という名曲を知れただけで最高である。

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

4.5

A revolution without dancing is
a revolution not worth having.

理念や信念を持ち続けることは
誇るべきだと思うんだなあ。


ブルーレ
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.3

花びらタイプのリッカー。

音を立ててはいけないという
無意識に独り言喋ってたり歩こう〜歩こう〜わたしは元気〜って口ずさんでしまう僕みたいなのはすぐ即死。


家族愛みたいのは
あまり入り込めなかった
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.4

『チャッキーじゃないよ、チャーリーだよ!』


チャッキーにしか見えなかったけど
心理的ホラー。

いや、似てるよね?
チャッキーと思うよね?
Hi, I'm Chucky, Wanna Play?
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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.6

知らない監督だからと期待せずに観たからかまあまあ面白かったです。

エライザのサブカル感が薄めでかわいい根暗女子であんな子いないかな〜って
アヒルのランプ持ちながら歩く人はいないだろうなあ〜

オダギ
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.0

4回どころか1回も泣けない。
4回あくびはしただろうけど。

普通に普通。

猫舌万年アイスコーヒー党だからホットコーヒーを冷めないうちに飲むのは辛い

コーヒーと過去という題材につられたが。

結局
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.0

大人のためのディズニー映画って感じでキラキラもピカピカもせず落ち着いて観れる。ディズニー映画なんて普段観ないから知らないけど。(ぬいぐるみはいっぱい持ってる)

プーさんの言葉が名言だらけ風だけど、僕
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.6

英雄の皮肉な最期。
やはり映画なのですこしばかり美化されてますが、映画なので映画としては面白かったです。

イラク側の視点だとまた話が違うだろうしそんな映画観たいけどアメリカみたいに作れないだろうし、
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

2.6

サブカルが好きそう。

全然関係ないけど
橋から海や川を見ながら話したい。
散歩したい。

犬猿(2017年製作の映画)

3.8

これコメディなの?って思うほど序盤はヒメノアール感臭ったけど。

兄弟喧嘩したくなった。
オアシスほどじゃなくていいけど。
姉貴しかいないから兄や弟は羨ましくなる。

人間だからみんなそれなりに最低な
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.7

つけない嘘があるほど熱量をもって生きていない僕にとっては無でした。無。

意識不明中に過ちを話しかけるのはずるいし、長い時間が流れて一途に看病してるようですが、残念ながらおせっせ相手は別にいるんだろ
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

2.9

FPSはゲームだけで良い。
ゲームは酔わないのにこちらは酔う。
そして、まるで自分が映画の中にいて主人公になった気分…なんてことはありえない。

でも我慢してみて良かった。
普通の映画に戻るので。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.1

勇気は認める。
誰もが出来ることではない。
僕は出来ないし漏らす。
勇気は称賛に値する。

ただ、運だ。
運が良かっただけ。

運が向いてくれなかったら
大量虐殺で終わっている。

デトロイト(2017年製作の映画)

4.0

こういう映画を観る度に、本当クソみたいな国だなって思うばかりですが出てくる役者の演技力やクオリティは素晴らしいのでよしとします。

今もなお無罪放免になったりと大変忙しいお国だなと思いました。

こう
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去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.7

去年の冬、君と別れってタイトルなんだよって感じだったが、なるほどってほどに騙された。

面白かった。
エンディングで萎えたけど。
エンディングより最後の挿入歌の方が美味。