メグさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

3.2

このブックショップがもうステキなのよ。
本を並べる棚とか壁紙とかちょっとかかってる
カレンダーまでおしゃれ。
お茶の時間に使うポットカバーや雨の日の傘、雑貨もステキだ。
本を包むのも紙で包んでセロテー
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セラヴィ!(2017年製作の映画)

4.0

私は変な人が出てくる映画が好きだが
それにしたってひどいんちゃうか!
と思ってしまうぐらい
ポンコツな人たちが集まっていた(笑)

右腕のスタッフは雇ったバンドのボーカルと犬猿の仲
何かっていうと喧嘩
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.8

何度見たかわからない大好きな映画
冴えないヒュー・グラントが最高だし
ジュリア・ロバーツがとてもチャーミング。
でも、なんと言ってもこの映画は
脇に出てくる人たちが最高なのだ。
友達や、妹、それに同居
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.7

観てる私達に与えられるのは電話から聞こえる音だけ
息遣いや、会話からどういう状況なのかを想像するわけですよ。
女性が怯えた声で『助けて』っていうのよ。
家には幼い子供をおいて出てきている。
どうやら夫
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.3

始まってしばらく、「これはやっちまったか?
面白くなるのか??」
と少々懐疑的になり
「だ・だ・大丈夫なんだろうか・・・」と
不安になって来た頃、思わぬ方向に展開していった。
この畳み掛けるような展開
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.7

オープニングの氷を切り出して運ぶシーンから
ミュージカル仕立て
わぉ、レ・ミゼラブル?って感じ。
すっかり映画の世界へ引き込まれていった。

まあ早い話リア充な妹に姉がキレちゃったっていう
壮大な姉妹
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アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

2.7

ゾンビものですからB級映画でよろしいですよね?
という感じのストーリー。
高校生とゾンビとミュージカルで映画作るとこうなるのね。
青春ラブコメ的な要素を加えつつ
結構グロいシーンもあったりして、ちょっ
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天気の子(2019年製作の映画)

2.1

ずーーっと、雨。
流石に気が滅入る。
映像はきれいでアニメーションとしてはとても
よく出来た作品なのかもしれないけれど
ううむ・・・
ストーリーについていけなかった。
まるで共感できなかった。
若い子
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嘘八百(2017年製作の映画)

3.5

誰もかれも胡散臭い騙し合い。
面白かった。
中井貴一と蔵之介のやり取りが絶妙。
坂田利夫や友近、関西の芸人のおっちゃんおばちゃん感は
最高だった。 いそうやこんなおばちゃん。

古美術や骨董の事はよく
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家族のレシピ(2017年製作の映画)

2.3

天ぷらを揚げる音
包丁でかぼちゃを切る音
美味しそうな料理が次々と出てきてお腹が空く。

家族の歴史を一つ一つパーツを揃えながら
過去と現在を埋めていく。

聖子ちゃん
野菊の墓の衝撃の棒っぷりが懐か
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

2.9

迷子になったら小さな灯りを目指す。
なんだか深いわー。
小さな火を灯せのダンスナンバーが素晴らしかった。。
歌のナンバーも変調していくところとかメロディーに
ディズニー感あり。

friends もののけ島のナキ(2011年製作の映画)

2.8

泣いた赤鬼ベースなら泣くに決まってる。
そこに子どもを絡ませてくるんやもん。
キャラクターデザインが可愛くてよかった。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.9

衣装や宮廷の装飾が素晴らしい。
まるで絵画の世界だ。
フランスはルイ14世の時代
男の人も美しくあることが要求され頭には
音楽室のバッハみたいなくるくる巻毛のカツラを被っていて
白塗りの化粧。
音楽が
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

キャストが超豪華
ストーリーも結末も知っているのだけれど
何が難しいって登場人物の名前が覚えられない
そして顔と名前が一致した頃には事件が解決している
伯爵夫人に侯爵夫人、ただの夫人もいたし。
家庭教
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.0

いやー、思ってたよりコメディだった(笑)
コテコテの関西弁とかスイッチ切り替えるために
おでこトントンするのとか笑ったわー。
ストーリーは単純でわかりやすい
展開はスリリングだし笑いとちょと感動する
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嵐電(2019年製作の映画)

2.0

まるで接点のない三組の男女のラブストーリーが嵐電を舞台に
繰り広げられていくわけですが、始まりからして
不思議な雰囲気なわけですよ。
カメラも手持ちカメラなのか手ブレなのか画面はぶれるし、素人さんが撮
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.3

一代で財をなした大富豪レオニデスが死んでいるのが発見される。
これはもう財産目当ての一族の骨肉の争いってことですよね。

一族の中に殺人犯がいると確信した美しい孫娘のソフィアはかつての恋人で今は探偵を
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.7

人種も違えば育った環境も性格も価値観も何もかもが正反対な二人。
おっちゃんふたりの旅が始まります。
コンサートを聴きに来るのは富裕層の白人たちばかり。
とても教養のある人たちの集まりなわけですよ。
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伊賀忍法帖(1982年製作の映画)

2.6

ストーリーは荒唐無稽すぎるし
クビ切られたら血しぶきがプシューーーーーって飛び散るチープさと
おっぱいぷるんぷるんのエロいシーン。(子供は見てはいけないシーン)
今見たらツッコミどころ満載でどうして良
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.8

青い海と青い空。
ギリシャの美しい島が舞台のこのミュージカル
ABBAのヒットナンバーで構成され
歌と踊りでとにかくハッピーになれる。
メリル・ストリープのテンションが高い(笑)

ストーリーがどうと
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

2.0

昔からプーさんは苦手だった。
家中はちみつでベタベタにしながら歩かれたら
とても可愛いなんて思えないww
プーさんの声も昔からなぜおっさんの声なんだろうと不思議だった。
大事な仕事の書類は川に落とすし
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.3

有名なオークショニアで天才的な美術、工芸、骨董品の
鑑定士であるヴァージルオールドマン(ジェフリーラッシュ)
人間嫌いで偏屈極まりない彼だがその界隈では一流と
認められオークションを仕切っていた。
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ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

3.8

メアリーはもちろんメイドや執事たちも大張り切り。
しかし国王夫妻についているメイドや執事、下僕たちがやってきて
あれこれと指図するわけですよ。
ダウントンの使用人たちにもそれぞれ使用人としてのプライド
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

2.4

アベンジャーズシリーズを初めて見た。
普段まったくアメコミに興味もないので
出てくる人が誰かわからなくて
ストーリーどころではなかった。
名前だけは聞いたことがあるけれど
誰だどれだかわからないヒーロ
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

原作がパタリロの魔夜峰央らしく実写版としての
ビジュアルは最高にそれらしくて良かったのではないだろうか。
結局のところなんだったのか
今ひとつよくわからない映画
だったがとにかくおもろかった。大笑いし
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

友達に紹介されて金持ち一家の娘の家庭教師をすることになったギウ。
学歴はないけれどそれなりに勉強はできるのよね。
妹もそれなりの技術はあるし、父さんだって、母さんだって
生きていくスキルはある。
それ
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

2.5

役所広司が薄気味悪くてさすがだった。
斉藤由貴も生々しくて気持ち悪い感じが
よく出てた
広瀬すずちゃんも闇抱えてます感たっぷりで
どうにもこうにも陰鬱な雰囲気醸し出してた。
役者陣はそれぞれお見事だっ
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ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声(2014年製作の映画)

3.3

学校の教師陣の中で特に厳しく指導するのが
カーヴェル先生(ダスティン・ホフマン)
ステットの才能は認めている。
でも、本人がその才能を無駄にしていてはダメなのだ

もうね、ステットが反抗したりひねくれ
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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

2.7

ハートフルな話だが時系列の把握が難しい。
過去と現代を行ったり来たりしながら
徐々に少年たちと手紙でやり取りする人たちの
人生が交わっていく。

最後まで手紙だけの交流で西田敏行と
少年たちを合わせな
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.9

結成した頃から段々と売れていくまでの展開は
よくあるサクセスストーリ。
でも売れてお金が稼げるようになればそれに
群がってきたり利用しようとする人が出てくる。

Queenが成功して売れていけばいく
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荒野の七人(1960年製作の映画)

2.8

舞台はメキシコの寒村
山賊に食べ物を奪われ我慢の限界にきた村人たちがお金を出し合い
山賊を撃退してもらおうとガンマンを雇って戦うお話。
貧しい村なので報酬は僅かなのだがガンマンの方にもそれぞれに
事情
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ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

3.9

東西冷戦時代、ソ連でスパイとして捕まったアメリカ人と
アメリカで拘束されたソ連人のスパイを交換するために
奔走する弁護士のジェームズ・ドノバン(トム・ハンクス)
社会派のサスペンスです。

ソ連人のス
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シカゴ(2002年製作の映画)

4.3

何度も何度も観てCD買って毎日のように
聞いていた大好きなミュージカル映画。
久しぶりにテレビでやっていたので見てみた。

ロキシー(レネ・ゼルウィガー)と
ヴェルマ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)が
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イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

2.8

シリーズもので前作があるようだが観ていない。

久しぶりにサモハンキーポーを見た
おじいちゃんになってた。。。

香港を舞台にしたカンフーものでイップマンは
ブルース・リーの師匠らしい。
武術の腕は最
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カルテット!人生のオペラハウス(2012年製作の映画)

3.4

腰が悪かったり足が悪かったり
まだらボケ(笑)だったりの老人たちが集まる老人ホーム
人生の黄昏時を過ごしている老人たちだがかつては
名だたる音楽家たち。

お祝いのハッピーバースデーの歌だって
しっか
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王様と私(1956年製作の映画)

3.3

ルンタ!
こんなところで歌ったら見つかる!!!

それがミュージカルというもの(笑)

西洋人から見たアジア文化なんだろうなと少々疑問な部分も
無きにしも非ずだったが、王様がとても魅力的で愛すべき
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