天津甘栗さんの映画レビュー・感想・評価

天津甘栗

天津甘栗

娘が生まれてから父娘ネタに弱いです。
ソフトの再購入を防ぎたいのでリスト化してます。

5.0 傑作。大好きな映画。
4.5〜 心鷲掴みされた。自信をもっておすすめ。
4.0〜 さぶいぼ。DVD買います!
3.5〜 面白い。DVD買っちゃうかも。
3.0 ふつう。
2.0〜 微妙かな…合わなかった。
1.5〜 退屈。寝た。
1.0〜 どうぞ時間を無駄にして下さい。

映画(761)
ドラマ(0)

スナッチ(2000年製作の映画)

4.7

ブラッドピットは『スナッチ』が最もカッコ良いと思ってます。
彼の代表作には『セブン』や『ファイトクラブ』等があるのだけど、母親想いで喧嘩最強のパイキー(流浪民)、飄々としていて掴み所のないミッキー役が
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シーズ・オール・ザット(1999年製作の映画)

3.6

中学生ぐらいの頃、化粧品ラックスのCMを見て電撃が走りました。彼女の甘ったるいルックスがどタイプです。
そんな超絶かわいいレイチェルリークックを余すことなく堪能できる典型的な青春映画。
物語は、ダサ子
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

アラゴルンの姿は見る影もないヴィゴさんの役作り。下品で粗野だけど家族思いのチャーミングなイタリア移民を見事に演じています。

途中で話題に上がるビルラッセルとは、マイケルジョーダンよりもNBA優勝回数
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

あかん。2D仕様ヒロインの空前絶後のあざとさを全く受け入れられませんでした。ここまでゴリゴリぶりっこ全開な女優さんは久しぶりに観た気がして唖然とした。
あと、高校生設定は無理が生じすぎてノイズかぎゃん
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博士の愛した数式(2005年製作の映画)

3.0

数学の授業を受けてる気持ちになる。数学ってやっぱ苦手だなぁ。頭から煙が…。
寺尾聰が身体中に無数のメモを貼り付けている様はどうしても『メメント』を思い出す。作風全く違うけど。深っちゃんママがめっちゃ爽
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

デオウはシリーズ通算0勝3敗。雰囲気ムンムンやのに、とんだ咬ませ犬やないか。
そしてラスボス前に終幕。こりゃ締まらん。なんなん。ただキャラ立ちのお陰さまさまで類似作品「聖の青春」よりは楽しく観れた。

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.3

漫画原作ということもあり、各々キャラが立っていて楽しい。
染谷将太デブ役上手すぎ。ふがふが言う姿に出て来る度に笑ってしまう。
デオウ伊藤英明と青白い蔵之介の気迫溢れるおじさんの削り合い対決。濃い濃すぎ
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四月の永い夢(2017年製作の映画)

3.6

いかにも邦画的なマッタリ感。四月のぬるく麗らかな温かさに包まれる作品です。

何と言っても朝倉あきさんの透き通った存在感と発声が良い。『七つの会議』での彼女はウザくて苦手でしたが。適材適所って大事。本
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

2.5

ポエムのような静かな会話が薄気味悪く、ぞわぞわする。このクッサい自己陶酔の世界観にどっぷり浸かれたらさぞかし気持ち良いんだろうなと思う。こっちは山崎まさよしか。えらく浮いてたな。名曲レイプやめちょくれ>>続きを読む

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

2.8

人魚に対する無茶苦茶理不尽で身勝手な解釈にざわざわもやもや。よくわかりませんでした。「歌うたいのバラッド」が素晴らしいのでそれによって評価されている気がする。ただ、ペタッとくにゃくにゃした独特のアニメ>>続きを読む

HANA-BI(1997年製作の映画)

2.9

言わずとも語る徹底的に自身の言葉を排した演出は、不器用で謙虚な自覚を感じた。
たけしに代わり語るのは久石譲。彼の音楽はなんでこんなにも温かく心へ響くのだろう。
味のある素敵な絵画だなぁ、と思ったらこれ
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羅生門(1950年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

叩きつける豪雨。
時代劇と不釣合いなボレロ。
ねっとりと顔にはりつく汗。
射す光に怪しく輝く眼の奥に宿した打算。
決闘に勝利したヒーローを演じる盗賊。
悲劇のヒロインを演じる女。
嫁に裏切られた哀れな
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アレキサンダー(2004年製作の映画)

3.8

長すぎる尺と物議を醸す英雄アレキサンダー大王のキャラクター像によって、世間の評価は低く、ゴールデンラズベリー賞にノミネートされた本作。
エモい歴史スペクタクル映画が好きな私にとってはお気に入りの一本で
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ドッグヴィル(2003年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

終盤、父の言葉に唸らさる。
犬畜生の如く規範に外れたヒトに対し、責任を問わない赦しの心は「慈悲」ではなく「傲慢」である。特に己の尊厳を踏み躙った相手には怒りの罰を与えねばならない。

主題は大変興味深
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運び屋(2018年製作の映画)

3.7

足取りの覚束ない背中が折れ曲がったクリントイーストウッド。往年のファンの方には寂しく感じられると思いますが、等身大の姿を晒け出す潔さが一層格好良く感じました。
戦争経験をアイデンティティと捉え、家庭を
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さまよう刃(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

原作ファンです。題名がいいんです。ダブルミーニングで。少年法の矛盾に焦点を当てた『さまよう刃』。

湿度が高く、粗っぽさがあり重厚。韓国映画にフィットした題材の作品と思いました。曖昧で冗長だった寺尾聰
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

登場人物独りっきり。孤独と闘う宇宙飛行士。
というベタで画的な動きの少ない設定なのに、物語へグイグイ引き込まれる自分がいました。SF映画ってやっぱり好きだなぁと再確認。

邦題良き。じんわり沁みる。寂
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アポロ13(1995年製作の映画)

3.5

アポロ11からのアポロ13観賞。
アームストロング船長の月面着陸中継より始まる冒頭。ゴズリンの憂いを帯びた顔がよぎり、それだけで鳥肌が立ちました。

宇宙飛行は宇宙飛行士や宇宙船開発メーカーを含めて、
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

福井の宇宙科学博物館へ行った事があります。展示室にはアポロ計画等で使用された宇宙船や宇宙服、帰還用カプセルの実寸大サンプルが展示されています。(あと、宇宙人のサンダー君がいます。)
こんなサイヤ人の宇
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ジェームズキャメロン×ロバートロドリゲス×日本のSF漫画ということで、まぁまぁの期待を胸に劇場へ足を運んだのですが、あらま。期待値超えてこず。
巨大すぎる瞳を除けば、0.001秒単位の微細な仕草や表情
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

日本のサラリーマンの縮図。

本作で描かれる企業の在り方はかなり誇張されてるけど、現実の社会問題と方向性に大きな乖離はない。
そのためあるあるネタが満載で、私を含め世のサラリーマン達は激しく頷き共感す
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皇帝ペンギン ただいま(2017年製作の映画)

3.0

前作とどこが違うんだろ。映像の綺麗さ?話の流れはほぼ同じだった気がするな。
それでも健気で間抜けに見えるペンギンを飽きることなく観てられる。
かなりの望遠で撮影したはずで、度々ターゲットのペンギンの手
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白夜行(2010年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

原作既読、綾瀬はるか&山田孝之のドラマ版はDVDを持っています。

雪穂と亮司の気配や感情の揺れを仄めかす程度に留め、伏線を張りまくる手法。これは原作に大変忠実な造りで、言うなれば白夜行の表編。(二人
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八甲田山(1977年製作の映画)

2.5

男臭くクドイ雪中行軍が3時間近く続くととっても疲れる。

突入せよ!「あさま山荘」事件(2002年製作の映画)

3.5

視聴率90%を記録し、カップヌードル爆発的売上に貢献した「あさま山荘事件」を警察側の視点からのみ描いた作品。

多くの犠牲者が出た連合赤軍の人質立て篭もり事件という重い題材のため、相当暗くシリアスな内
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

2.2

台詞が台本通りすぎる。凶器の殺傷力が高すぎる。血みどろ美少女の透明感を愛でる映画。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.4

「理不尽な命の選別」という言葉が強烈な印象を残す作品。

裁判の段取り下打合せにはびっくりした。そりゃそうだね、あるかもねと納得しながらもやはり驚き。
裁判官も検事も弁護士も被害者も加害者も大衆も、見
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プレシャス(2009年製作の映画)

3.3

マライアキャリーの抑えた演技(と化粧)がとっても良くてびっくり。
また、クズ親モニークのキャッチボールが成立しない支離滅裂な告白は壮絶であった。プレシャスが去った後、彼女の分厚い唇から漏れ出る言葉にな
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ゴールド/金塊の行方(2016年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

金とは朧げな概念である、ということを痛感させる映画。
だらしなくぽっこりと出た腹、禿げ上がり乱れた髪のマシューマコノヒー。しつこいまでにぶよぶよのカラダを晒す。
ケニーとマイクの絆を掴みきれないまま起
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.0

ウッチャン器用。上手。爽やか。
序盤のオーディションとラストのショータイムだけでご馳走さま。

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

2.9

毒にも薬にもならない無味無臭な映画。たぶん山崎賢人くんは素に近い役。知らんけど。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.1

小洒落てて皮肉が効いてるのは理解するけど、刺さりませんでした。好みの分かれ易い映画だと思います。世界観がジャンピエールジュネ作品に似てる気がする。
町山解説で本作の元ネタとなった作家、シュテファン・ツ
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

リレハンメルのとき当時10歳だったが、トーニャハーディングの靴紐事件は繰り返しテレビで取り上げられていたため覚えている。子供ながらに無様な人だなぁと思った記憶。
そんな彼女を形成したモンスター母ちゃん
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

2.2

ふみ乳出すタイミング違ったんちゃうかな。「私の男」や「SCOOP!」等出すべき作品はいくらでもあったのに。今作で出しても性的なインパクトで青木愛に負けてるし…。
インタビューシーンいらね。わけのわから
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

2.4

前作同様、物語は有って無いような映画。
相変わらず田舎暮らしの生々しさは微塵も表現されない。橋本愛も松岡茉優も日灼けしないし、作業する手がツヤツヤふんわりしていて綺麗なんだよね。だから不自然。幻想。嘘
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.2

わかる、わかるよ探偵!生放送で4分間ものドアップに耐える顔面を持つ女といい仲になれるのなら、恫喝するリリー氏にロシアンルーレットされてもいい。

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