アメリカン・ニューシネマ、初めて観たかも。ここら辺からスペクタクル化して現在の映画の流れが始まるらしい。
ロードムービーのような感じがあるんだけど、あんまり彷徨っている感じじゃなくて、犯罪・社会への>>続きを読む
上に這い上がろうとする姿は、一見醜くて地を這いずり回っているようにさえ映るけど、鈍い光を発しながら確かに輝いている。決して綺麗なんてもんじゃないかもしれないけど。
菅田将暉をもっとみたいと思ってam>>続きを読む
100万円貯まったら自分を知る人がいない土地へ引っ越す、その繰り返し。自分もフラフラと流れ者のように生きていきたいけど、実際こんな生活できないだろうなぁ。
自分もそうなのかもしれないけど、彼女がああ>>続きを読む
ファイトシーンはあんなにガードなしで殴るあたりリアリティがない一方で、血が噴き出すのとかカメラフラッシュのカットが短く入ったりとかの演出により魅了されるシーンはあった。
なんだか眠くなる時もあったん>>続きを読む
自然的なものを感じた。
っていうのは、巧みなカメラワークでグイドを取り巻く連中を流れるように映しながら、振り回されるような様を描いているシーン、例えば色々質問が来るシーンとか女優として取り入ろうとする>>続きを読む
人情、いい映画だねぇ。第二次世界大戦という理不尽がまかり通る世の中で作られたこれは見る人によってはまた違う写り方があるかもしれない。登場人物がとっても素敵なんですねぇ〜〜。最初に説明があるからわかりや>>続きを読む
発想がキテレツすぎて笑った。月に刺さっちゃうとか月についたと思ったらなんか就寝してるし、微妙にアクションぽいの入ってたり、発想の標準偏差ずば抜けてたと思う
白痴の女、ジェルソミーナが芸人であるザンパノとオート三輪で巡業する。
ロードムーヴィーっすね。その特徴を生かしてか、ジェルソミーナがいう「私は何をしたらいいの」というのが人間の寄る辺なさをえぐり出し>>続きを読む
信じるって何??
まず、ズボンが裂けて脚が出るのがいい。老弁護士と世話役の人のやりとりも個人的にはお母さんがこんな感じでうるさくてなんか共感するじゃないけど好き。階段についた上下する椅子も妙に愛らしい>>続きを読む
いまいちわからなかったのが正直な感想。多くを語らない演出ってのと。キリスト教的な視点に疎いってのと死という登場人物っていうのでなんだか難解に感じた。多分キリスト教的な考えの国では神の存在について考えさ>>続きを読む
英語字幕だと理解がダメだぁ〜
けど、ロシュフォールとかシェルブールまた見たくなったぁ〜
二つ目の小津映画。すごい味わい深いというのかなぁ笑
まぁ一杯いきましょうのセリフが繰り返されて先生飲みすぎになるのが個人的に面白い。それにしてもお父さんのあの弱々しい、あそこで先生の有様を見ていなかっ>>続きを読む
監督はみるけど、脚本家は全然知らなかった。
映画史的には、50年代はハリウッド凋落の時代、こういう国内の政治的闘争が作品の質とかに影響していたのかもと思ったりも。
こういう不条理にも屈せず大事なものを>>続きを読む
コメディ要素と政治的要素がうまく合わさっててほとんどダレずに見れた。ヒトラーがどんな思想を持っていたかを深堀したいと思える。
好きだわぁ、ああいう風に仲間がついてくるシーンにはちょっと泣きそうになった、やっぱこのギャグとシリアスの合わせ技は最高
3,4回目かな、なんども見てしまう、癖になる、lineスタンプ買ってもうたし。
池松壮亮と菅田将暉というキャストも含めてこれは個人的にすごい好きだなぁ。
漫才みたいな内容だけじゃなく構図としても二人>>続きを読む
普通の映画だったらウィルの才能が見出されてそれが開花していく中でドラマチックな出来事が起こっていくというパターンなんだろうなぁ。この映画はそういう方に陥らないで、別のやり口で人間を描いてるのがすごい。>>続きを読む
難解。物語が言葉で紡がれず、長回し含めて映像で語る、絶妙な自然音が入ったり、それを観る人がどう受け取るか、心のあり方にフォーカスしたじゃないけど、意図が読みきれない、現代アートっぽいと言っていいのだろ>>続きを読む
パリに行かねば... テーマは過去と未来と懐古主義とって感じで、2010年を生きる主人公が深夜のパリでヘミングウェイ、ピカソ、ダリ、ゴーギャン、アドリアナ、ブニュエルといった1920年代の偉人と出会う>>続きを読む
消化不良というかなんでこんな話を2時間半も。シャイニングと同じ匂いがする、でも時計仕掛けのオレンジが一番好き。キューブリックは謎が深いなぁ。
更新しときます
ドキュメンタリー映画として頭一つ抜けでる、世界に事実を伝えるためにリスクを負って記者に伝える場面をカメラに収めるとは。。。その緊張感たるや半端ないです、実際の瞬間を抑えるに当たって毛布>>続きを読む
韓国映画二つ目くらいかなぁ、独特の美学があったように感じて好き。廊下的なところで一対多で殴りあって全部倒すカットはすごかったなぁ。寝てないのに話の筋が掴みきれなかったという、後から確認したらそんな大層>>続きを読む
面白い、アクターズスタジオのメソッドは大変だろうなぁと思った。ゴダールが1965のベストに選んだのもわかる良さ、なんか言葉にしづらいけど、犯人を求め精神世界を横断するミステリー大冒険的な、終わり方まで>>続きを読む
とてつもなく印象的な冒頭、途中疲れちゃったけど、これまた社会問題を提起してる。もっかい観たい…
戦後映画と言った感じなのか、テーマは人種差別。サミュエルフラー監督は映画で社会問題を描くことが多いのかなあ。
アメリカのコメディかと思ってたら、まずインドだし、競争社会という問題をテーマにした粋なコメディだったという。
インド映画では普通らしい2h50mという長さも良かったなぁ。あと思ったのはエンジニアかっこ>>続きを読む
夜遅くに見てしまったせいか、あんまり響かなかった。最後は優しく語りかけるように描いていたせいもあるだろうけど。
うーん、なんだか不思議な物語。死んだ夫が彼の同姓同名のクラスメイトの言葉により何かを伝えるというとっても稀有な愛のやりとり。手紙を書きたくなった。岩井俊二監督らしい映像の綺麗さもあるけど、昭和っぽさと>>続きを読む
キャストの好演と洗練されたセリフで良いシーンが量産されていたと思う。無理やり学校に行かせるのとかは誰かが騒ぎ立てそうだけど、これこそまさに「熱い愛」。谷底に突き落とされて這い上がってくる強さは平均的に>>続きを読む
素敵なシーンがたくさんあったように思う。
・野田洋次郎の何か諦めたような雰囲気が色々なものにぶつかっていく
・杉咲花のトラック全力ダッシュ(汚れた血とは別に)
・プールでお魚と一緒に泳ぐ
とか
ただ、>>続きを読む
5作目になると、ちょっとだりーなぁって感じで見始めたけど、途中からはやっぱり、お竜さんの自分の意思を道理違わずに通すあたりがかっこよくて、、、最後の方で服の肩部分を切られて緋牡丹が垣間見える演出もグッ>>続きを読む