桃龍さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

スノーマンとスノードッグ(2012年製作の映画)

3.0

YouTubeにあった。字幕ないけどセリフないから問題ない。
『風が吹くとき』『エセルとアーネスト ふたりの物語』『スノーマン』と来て、これでレイモンド・ブリッグス原作のアニメはコンプリート。
フォー
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スノーマン(1982年製作の映画)

3.5

2017-04-23記。
桃龍という名前は、離婚してから会っていない娘と息子の名前から1字づつとったもの。
2人が作った雪だるまを思い出す。

エセルとアーネスト ふたりの物語(2016年製作の映画)

3.0

2019-10-19記。
肉親は客観的に見れないから、こういうの作っちゃうんだよね。
最近の邦画で言うと、向井理の祖母の『いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)』もそう。
その技術と資金
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風が吹くとき(1986年製作の映画)

3.5

2019-05-01記。
やさしい絵に強烈な風刺を込めた傑作。
ヒロシマやナガサキを知らないガイジンは、実際この老夫婦と同じように思っているかもしれない。
大事なことを伝えることも映画の役割。

劇場版モノノ怪 唐傘(2024年製作の映画)

3.5

大スクリーンで見て正解だった。絵に立体感もある。
こんなビジュアルの薬売りが主役って、時代が変わったなぁ。
大奥のイメージから離れ過ぎてるのがアレだけど、チャレンジングなのはいい。次は吉原でお願いした
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friends もののけ島のナキ(2011年製作の映画)

3.5

2012-08-02記。
バツイチで子供と離れた経験のある私としては、感情移入するところ大。
だけど、本物の幼児と比べて違和感がある。もちろんデフォルメされてる分を差し引いて、どこがどう違うかはうまく
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マニー/マニー・パッキャオ(2014年製作の映画)

3.5

『DitO』を観て、ついDVDを買ってしまった。
パッキャオは、本物の天才に見える。
内戦下の貧しいフィリピンに、神がつかわしたように見える。
ウィル・フェレルと「イマジン」を歌うのはご愛嬌。

DitO(2024年製作の映画)

4.0

Age is just a number.
年齢はただの数字だ。

パッキャオがRIZINに参戦した日に、監督で主演の結城貴史さんと尾野真千子さんの舞台挨拶つきで鑑賞。
2人は学生時代からの友達で、一
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もしも徳川家康が総理大臣になったら(2024年製作の映画)

3.5

スルーしようと思ったが、邦画マイベストの『今夜、ロマンス劇場で』の武内英樹監督なので義務感から映画館へ。
そしたら、予想した『翔んで埼玉』みたいなコメディではなかった(そういう部分もあるけど)。歴史の
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映画 ねこねこ日本史 龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ!(2020年製作の映画)

1.5

2021-05-05記。
教育テレビの暴走。受信料のムダ使い。
NHK受信料を支払わない方法を教える党に糾弾してもらいたい作品。
子供に分かりやすく日本史を教える内容かと思いきや、日本史を知ってる人に
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PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

4.0

2015-11-08記。
海賊船の空中戦とか原住民の衣装とか、ビジュアルにこだわってる割には、お母さんとかヒロインが今ひとつなのでスコア0.5マイナス。
しかしそれ以外は素晴らしい。なんかあまり注目さ
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ピーター・パン(2003年製作の映画)

3.5

2015-11-21記。
悪くはないが子供むけだな。
ラストは泣いたけど。
『PAN ネバーランド、夢のはじまり』が良かったので続編として観たけど、期待しすぎたかな。
さて次は『フック』だ。

フック(1991年製作の映画)

-

実写化ではなく、現在化あるいは後日譚。
スピルバーグも子供のころピーター・パン好きだったんだな。

ピーター・パン2/ネバーランドの秘密(2002年製作の映画)

-

娘世代になってるのか。
そういうディズニーの続編、他にもあったな。あざといというか抜け目ないというか。

ピーター・パン(1953年製作の映画)

-

最初にモノクロ実写の無声映画があって、これが実質マスターピース。
見たはずだが、記憶にない。いや見てないのか。
実写とかリメイクの前に、ちゃんと見返しとくべきだったな。

ピーター・パン(1924年製作の映画)

4.0

第3回カツベン付き無声映画上映回inミッドランドスクエアシネマで鑑賞。
活動弁士の澤登翠さんだけではなく、ギターの湯浅ジョウイチさんとフルートの鈴木真紀子さんも生演奏で、いつもながら素晴らしい。
フル
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軍艦島(2016年製作の映画)

-

反日映画だからか、配信やDVDレンタルはない。
セルDVDは高いので探したら、K-TOWNというサイトで発見。「海外並行輸入品のため、字幕・翻訳が正しくない場合がございます」と書いてある。笑
人柱覚悟
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密輸 1970(2023年製作の映画)

4.0

反日映画『軍艦島』の監督ってのが気になったが『モガディシュ 脱出までの14日間』は面白かったので鑑賞。
海女さんに金塊を引揚げさせる予告編から期待したとおりで、さらに本編は面白い。韓国コメディだから、
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無垢の瞳(2022年製作の映画)

3.5

ずっと狭い世界にいると、そのトップは頭がおかしくなる。
これがこの短編の教訓。
無垢な女の子たちが健気で可愛い。
アリーチェ・ロルヴァケル監督、『墓泥棒と失われた女神』は冗長だったけど、これはいいね。
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墓泥棒と失われた女神(2023年製作の映画)

3.0

お宝を見つける特殊能力者の話のようなので、SF的な興味から観た。
冒頭から冗長。列車内のゴタゴタ、要るか?
と思ったが主人公を丁寧に描くのがこの監督の特徴なのかなと我慢していると、さらに墓泥棒に関係な
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幸せのイタリアーノ/あなたのもとに走る(2022年製作の映画)

4.0

いい作品なのに、どうでもいいラブコメのような酷い邦題。客に来てほしくないのか?
『パリ、嘘つきな恋』のリメイクなら、「ローマ、嘘つきな恋」だろ。
見比べると、フランス映画とイタリア映画の特徴がよく出て
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パリ、嘘つきな恋(2018年製作の映画)

3.5

2020-03-27記憶。
『キル・ビル』のアシックスが欲しくなった。
フランスでは人気あるようで。
途中から、この嘘はどうやって終わらせるのだろうと考えながら見た。
いいラストに満足。

怪盗グルーのミニオン超変身(2024年製作の映画)

3.5

IMAXや4DXでもやってるが吹替のみ。なので字幕のドルビーシネマにて。
超人化したミニオンが面白い(もともと人じゃないけど)。
特に、X-MENのサイクロップスみたいに目から破壊光線を発する奴が面白
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ミニオンのクリスマス大騒動(2019年製作の映画)

3.0

『ミニオンズ フィーバー』の前座じゃなかったっけ?
『グリンチ』のDVDに入ってる。

カイルの秘密の生活(2017年製作の映画)

3.0

『怪盗グルーのミニオン大脱走』の前座。
見たはずだが記憶にない…。
あの変な犬がカイルか。

ビンキー・ネルソンの大冒険(2015年製作の映画)

3.0

『ミニオンズ』の前座その3/3。
ちょっとあざとい。
ピタゴラスイッチもっと見たかった。

ライバル(2015年製作の映画)

3.0

『ミニオンズ』の前座その2/3。
ただのドタバタでは、もう満足できない。

クロミニオン(2015年製作の映画)

3.5

『ミニオンズ』の前座その1/3。
クロマニヨン人にかけてるのか。
「はじめ人間ギャートルズ」みたいでいいね。

アグネスの自転車(2013年製作の映画)

3.5

『怪盗グルーのミニオン危機一発』の前座その3/3。
三女推しなので、これいいね。ロッキーのパロディも。

郵便室危機一発(2013年製作の映画)

3.0

『怪盗グルーのミニオン危機一発』の前座その2/3。
むかし郵便局でバイトしてた時にストやってて、同じように荷物が溜まってた。こんなに怠けてていいのか?と思ってたら民営化された。

ミニオンの子犬(2013年製作の映画)

3.5

『怪盗グルーのミニオン危機一発』の前座その1/3。
UFOを子犬として飼う話。SFなので好き。

バナナ(2010年製作の映画)

3.0

『怪盗グルーの月泥棒』の前座その3/3。
彼らはバナナが大好物だったのか。

みんなで模様替え(2010年製作の映画)

3.0

『怪盗グルーの月泥棒』の前座その2/3。
グルーの留守に三姉妹がソーシャルワーカーに対応。

ミニオンのお仕事(2010年製作の映画)

3.0

『怪盗グルーの月泥棒』の前座その1/3。
オリエンテーションで爆弾のことを学ぶが…。